2007年03月27日

江川卓の怪物ぶり

江川卓は数々の高校生記録を打ちたてて、栃木の作新学院在学中から、既に 「怪物」 のニックネームが付けられていた。 当然プロ野球のスカウトから注目を集める、“超高校級” の逸材選手だった。 その江川が、1973年の選抜大会で甲子園デビューを果たし、初めて全国大会のマウンドに登場した。

開会式直後に行われたこの開幕戦で、大阪の北陽高校相手に19個の三振を奪い、無失点勝利。 準決勝の今治西高校 (愛媛) との試合でも、20個の三振を奪い、わずか1安打を許しただけの快投で勝利。

結局、この大会での江川の三振ショーは止まらず、4試合で60個の三振を奪った。 向かうところ敵なしの江川だったが、、、  
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posted by sportssquare |17:44 | スポーツ トリビアヒストリー | コメント(4) | トラックバック(0)
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Re:江川卓の怪物ぶり

この「怪物」江川を攻略した、当時の広島商業の戦略は、「5イニングまでに江川に100球投げさせろ」でした。打者全員が、ツーストライクまでバットを振らない方針で、実際に江川の投球数は5回終了時に100球を超えていた。ストレートの伸びが無くなり、四球もからめて広商は得点し、しかも勝利しました。

この時、広島商業のレギュラーだった川本氏(現NHK高校野球解説者)が広島商業の監督として夏の甲子園に帰ってきた88年、広島商業は見事優勝を果たしました。ベスト8で広商の前に立ちはだかったのは、津久見高校の川崎投手(後にヤクルトで活躍)。川本監督は迷わず「川崎に5回までに100球投げさせろ」と選手に指示。そう、豪球投手にはこの作戦が有効なのは、江川の時に証明済み。術中にハマった川崎投手は5イニング目に連打を浴び、5失点で破れた。

ちなみにこの時の広商からプロに進んだ選手は皆無。
決勝では前田投手(現巨人)、山之内一塁手(元ダイエー)擁する福岡第一に勝っています。
優勝の置き土産として、通算29犠打という甲子園記録も残しています。当時全盛だった打撃力まかせのパワー野球に対し、伝統の広商野球の復活を高らかに宣言した優勝でした。

このエピソードは意外と知られていないですよね。高校野球史に残る話だと思うのですが。。。

posted by 在京カープファン | 2007-03-27 23:01

Re:江川卓の怪物ぶり

広商の江川攻略、徹底してますね。 88年の優勝した戦法は、今でも記憶に残ってます。

posted by Sports Square | 2007-03-28 00:55

Re:江川卓の怪物ぶり

でも、この広商の戦法も、あの松坂には通用しなかったでしょう。200球以上投げても衰えないばかりか、決勝で完全試合を達成してしまうんですから。怪物中の怪物ですね!

posted by 在京カープファン | 2007-03-28 06:45

江川卓の怪物ぶり

予選からほぼ全てを1人で投げ抜き、貧打線ゆえ一点も許されない環境で投げ抜いてきた江川(精神的・肉体的疲労の蓄積)と、チーム力としても傑出していた横浜高校の松坂を単純に比較するのはナンセンスでは?

posted by ご隠居 | 2007-12-03 18:04

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