2006年08月30日
皆さんは、“もうひとつのワールドカップ(W杯)”をご存じでしょうか。
“もう一つのW杯”。それは、知的障害者によるサッカーW杯のことです。
去る26日、「国際知的障害者スポーツ連盟サッカー世界選手権」がドイツにて開幕しました。日本は29日、グループリーグ第1戦で開催国ドイツと戦い、0-3で敗れました。しかし9月4日のロシア戦、7日の北アイルランド戦の結果次第では、決勝トーナメント進出の可能性は残っています。6月のW杯で敗れた日本代表の屈辱を晴らしてほしいところです。
ただ、こちらの日本代表チームの不安材料は、派遣費の不足です。日本ハンディキャップサッカー連盟(JHFA)は各企業、チーム、さらに中村俊輔選手を始め現役選手から寄付を集めたものの、いまだに1000万円以上が足りないとのこと。選手・スタッフは片道分のチケットで渡航し、日本に残ったスタッフが資金集めに奔走しているとのことです。
JHFAは現在、同連盟公式ホームページにて、ドイツ大会派遣のための資金援助を呼びかけています。有志の方は、ぜひご協力を。私も、少ないながら協力させて頂ければと思います。
posted by sportsnavi_editors |16:07 |
サッカー |
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2006年08月30日
来季のF1、三重県鈴鹿サーキットの開催が日程から外れることが決まりました。代わって日本グランプリは、30年ぶりに静岡県富士スピードウェイでの開催となります。
リニューアルした富士での開催も楽しみですが、ホンダエンジン全盛の1980年代後半にF1のファンになった者としては、やはり鈴鹿が外れるのは少し寂しいところ。中嶋悟や鈴木亜久里、アイルトン・セナらが走る姿が忘れられません。また見どころも多く、世界でも好きなサーキットの一つです。
日本のホンダが、単独チームとして39年ぶりに優勝した今季。10月7日、その凱旋レースを見に、鈴鹿に足を運んでみませんか?
posted by sportsnavi_editors |00:42 |
その他スポーツ |
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2006年08月28日
バスケットボールの世界選手権は、明日から準々決勝に突入する。皆さんは、バスケットボールの選手をどれだけ知っているだろうか。私の周囲では、バスケットの話が進めば進むほど、1990年代前半に遡って行く。それは、マイケル・ジョーダンが活躍した時期であり、日本にも漫画「スラムダンク」などの影響でバスケットの人気が高まった時期だったからだ。当時、中学生だった私も、バスケットなど見たこともないのにバスケットシューズを履いて登校していた記憶がある。
さて、話を戻そう。日本でバスケットと言われてイメージされるのは、おそらく米国のリーグ「NBA」だ。世界選手権でも注目を集めているのは、米国代表。日本人の観客から大きな声援が飛ぶ。ただ気になるのは、観客の反応を見ていると、試合を見ないで声援を送っているような気配があることだ。ドワイト・ハワードがフリースローを放とうとしているときに「レブロン(・ジェームズ)!」と声が飛ぶのは、どういうわけか。クリス・ボッシュがダンクを決めても「レブロン!」とか「(ドウェイン・)ウェイド!」ばかりである。ちょっと拍子抜けしてしまう。
「自分はレブロンのプレーを生で観た!」と言うことが目的なのだろうか。ハワードやボッシュのプレーも素晴らしく、それを見ずにレブロンやウェイドの応援だけをしているとしたら、(余計なお世話ながら)あまりにもったいない話だと思う。
また米国戦以外では残り1秒を切ってからの攻防がスリリングだ。準々決勝のフランス対アンゴラでは、フランスの応援団を除くほとんどの観衆が、最後まで粘るアンゴラを応援していた。おそらく、ほとんどの人はアンゴラの選手について特に知っていることもないはずなのに。だが、それこそ観戦者のあるべき姿だったように思う。
たとえば「フランス対アンゴラを生観戦してきた」と話しても、一般的には話題になりにくいかもしれない。しかし、観た者だけが「自分は絶対に得をした。いいものを見た」と思えることもある。スポーツのファンであれば、そんな経験をしたこともあるだろう。バスケットと言われてもNBAにしか興味がない、と思っている方がいれば、ぜひとも世界選手権を見てほしい。損はしないと思う。
posted by sportsnavi_editors |20:47 |
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2006年08月25日
ランナーの千葉真子選手が、25日に行われた会見で
27日の北海道マラソンを最後に競技の第一線から退くことを発表しました。
ご存知かと思いますが、
千葉選手は96年のアトランタ五輪1万メートルで5位入賞を果たすと
97年には世界陸上(アテネ)で銅メダルを獲得。
その後、転向したマラソンでも03年の世界陸上(パリ)で銅メダルを獲得するなど
輝かしい成績を残している日本のトップランナーです。
走る姿もさることながら、千葉選手は笑顔がとても素敵なランナーでした。
ゴールの瞬間やレース後に見せる弾けるような笑顔に
勇気付けられた方も多いのではないでしょうか。
個人的には、体調不良のため途中棄権してしまった4月の長野マラソン後、
たまたまお会いしたときに見せてくれた「またこれから頑張ります」という
希望にあふれた笑顔がとても印象に残っています(それだけに今回の発表には本当に驚きました)
“引退”の理由はまだ明かされていませんが、
北海道マラソンが千葉選手にとって選手生活最後のレースになります。
同大会3年連続優勝という記録がかかっているので、内容や結果ももちろん気になるところですが
レース終了後にはもう一度、あの「ベストスマイル」を見たいものです。
posted by スポーツナビ編集部 |23:21 |
編集以外 |
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2006年08月24日
23日、24日に欧州チャンピオンズリーグの予備戦3回戦の第2戦が欧州各地で行われ、本戦に出場する全32チームが決定しました。
今季は、常連のディナモ・キエフ(ウクライナ)のほかに、ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)やシャフタル・ドネツク(ウクライナ)、レフスキ・ソフィア(ブルガリア)、スパルタク・モスクワ(ロシア)など、普段見慣れない東欧のチームが目に付きます。
その中で私がひそかに注目しているのは、一昨季のUEFAカップ王者CSKAモスクワ(ロシア)です。前線には、先日ブラジル代表デビューを果たし、ゴールを決めたダニエル・カルバーリョ(実は、2003年ワールドユースの日本戦でもゴールを決めています)やワグネル・ラブを擁し、ディフェンス陣はロシア代表がずらり。今年のチャンピオンズリーグで旋風を巻き起こすかもしれません。
私が応援していたツルベナ・ズベズダ(レッドスター)がミランに敗れてしまったのは残念ですが(え、それは私だけ?)、今シーズンはビッグクラブだけでなく、さまざまなチームのサッカーを見ることができそうです。
注目のグループリーグ組み合わせ抽選会は、本日の25時(日本時間)から行われます。果たしてどんな組み合わせになるのか。サッカーファンはまた、眠れない日々を迎えることになりそうです。
posted by sportsnavi_editors |18:16 |
サッカー |
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2006年08月23日
今年4月の敗戦からおよそ4か月。PRIDEライト級王者・五味隆典選手がいよいよ武士道へ帰ってきます。
04年2月の「PRIDE武士道-其の二-」でのPRIDEデビューからマーカス・アウレリオ選手にまさかの一本負けを喫するまで、破竹の10連勝を重ね“不動のメーンイベンター”としてPRIDEライト級の頂点に君臨していた五味選手。五味選手が休養と反撃に備える間、わずか1大会でライト級戦線は大きく様変わりしてしまいました。石田選手がアウレリオ選手から大金星を挙げたのを筆頭に、マッハ選手、川尻選手のITT(茨城トップチーム)は快進撃を重ね、次世代のメーンイベンターを狙う強豪が国内外から大挙参戦してきました。
衝撃の敗戦を経ていよいよPRIDE復帰戦に挑む五味選手。連戦の疲労は癒えたのでしょうか?また、今回みずから設立した「久我山ラスカルジム」所属として初の試合に臨むことになりますが、練習環境の変化は如何なる作用をもたらしているのでしょうか?
答えはすべて、8月26日「PRIDE武士道-其の十二-」の舞台で明らかになります!
スポーツナビではこれまで同様、各試合を詳報とフォトギャラリーでお伝えしてまいりますので、どうぞご期待ください!
【関連リンク】
・五味、5か月ぶりのリングで修斗欧州王者と激突!(06.08.07)
・「PRIDE武士道-其の拾-」五味vs.アウレリオ詳報(06.04.02)
posted by sportsnavi_editors |22:41 |
格闘技 |
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2006年08月22日
毎日暑く、ビールやアイスクリームなどの摂りすぎで、夏太りしてませんか?
でも、肥満は見た目の問題ではないようで、糖尿病や高脂血症などの現代病といわれる生活習慣病のリスクを高めてしまうそうです。さらに、お腹まわりが男性で85cm、女性で90cm以上もある場合だと、内臓脂肪型肥満の可能性がありとも、なんらかの疾病にかかっている可能性がありともいわれています。簡単にできることとしては、ゆっくり歩く(10分あたり/22kcal)ジョギング(120m/分)59kcalなどありますが、なかなか続けるのも難しい……。
というわけで、近年話題のホットヨガに注目してみました。。デトックス(解毒)効果の高いホットヨガ。室温40度くらいの環境の中で決められたポーズを行い、大量の汗を流すことができるそうです。私自身もヨガ教室にたまに通っていますが、体が固いため、翌日筋肉痛ということはしばしば。でもホットヨガは違うようです。 室内が40度というだけに、筋肉の負担が軽減され、普段よりも体をやわらかく動かせます。まさに初心者にもってこいのヨガというわけですね。
さらに、発汗によってダイエット効果もアップ!
肩こりやむくみの改善、血液循環の向上、引き締め効果、リラクゼーションなどたくさんの効果を期待できそうです。
さらに、精神統一により、欲望や執着といった“心”の面もコントロールできるといわれるヨガ。これを体験すれば、私の“ちょいデブ”も一気に解消される……と信じたい。
みなさんの夏太り解消法はありますか?
posted by sportsnavi_editors |19:37 |
その他スポーツ |
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2006年08月21日
“ちょいワル”が世の中を席巻している。うちの編集部でも、プチ“ちょいワル”が、フロアを所狭しと闊歩している。
しかし、われわれ“ちょいデブ”が日の目をみることはない。“ちょいワル”ファッションが世に出ても、“ちょいデブ”は世に出ない。CMで「かるくやばい」などと揶揄(やゆ)されるのがオチである。
だが、スポーツ界を見渡すと、“ちょいデブ”や“おデブさん”が、獅子奮迅(ししふんじん)の活躍をしている。
例えば、米大リーグ、エンゼルスのエース、バートロ・コロン。野球選手とは似つかわしくないずんぐり体型。その上、お腹もぽっこり出ている。それでも、2005年にサイ・ヤング賞を獲得するなど、メジャー屈指の投手に成長した。日本のプロ野球選手でも、西武の“おかわりくん”こと、中村剛也は、体脂肪をプルプルいわせながら、一塁をカモシカ?のように疾走する。
編集部で、家庭で、そして友達との会話で、よく体重の話に花がさく。
「Tちゃん、また太ったんじゃない」
数日後。
「Tちゃん、また太ったんじゃない」
また、また、また……。
最近、“ちょい”が抜けてきている僕にとっては、耳を被いたくなる話が続く。
それでも、そういうときにこそ、心の中でわが同志の姿を思い描く。
スポーツ界に燦然と輝く“(ちょい)デブ”プレーヤーの姿を。
そしてその姿が、“(ちょい)デブ”の僕を励まし、新たな活力を与えてくれる――。
“ちょいデブ”に幸あれ!
posted by スポーツナビ編集部 |19:55 |
野球 |
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2006年08月18日
日本代表のオシム監督をテレビで見るとき、オシムさんのそばでやたら目に付く人がいませんか?
そうです、通訳の方です。
トルシエ監督時代のダバディ氏や、ジーコ監督時代の鈴木氏のように、監督が外国人の時は、本人と一緒に通訳もテレビに映ってしまうことが多いので、目にすることが多いのです。
では、オシム監督の現在の通訳はどんな方なんでしょうか。
現在、通訳は3人います。
会見や試合中にベンチに入って通訳をしているのが、千田さんです。この方は、旧ユーゴスラビア時代に当地で約10年間ほど仕事をされ、ユーゴ崩壊の際には『ユーゴ紛争』という本を書かれたジャーナリストです。
そして、新潟合宿から練習の通訳をするようになったのが塚田さん。彼はセルビアの下部リーグでサッカー選手としてプレーした後、ベオグラードでコーチングを学んでいます。
もう1人が、内野さん。彼も塚田通訳と同様にセルビアのリーグでプレーし、その後はハンガリーリーグでもプレーした経験を持っています。
ただ、最近はオシム監督の通訳に対していろいろなことが言われるようになりました。
「本当に合っているのか」とオシム監督が記者たちの前で発言することもあるようです。
これは、メイン通訳である千田さんに実際のプロあるいはセミプロとしてのサッカー経験がないことが原因ではないでしょうか。
私もセルビア語がある程度分かるのですが、語学力では千田通訳が抜きんでていることは間違いありません。ただ、実際にセルビアでプレーしたり、コーチングを学んだわけではないので、オシム監督の複雑な練習や、サッカーのプレーにおける細かなニュアンスを伝えるのは至難の業かもしれません。
そのためか、先日の新潟合宿では練習での通訳を塚田さんが担当されました。ただし、その塚田通訳にしても、記者会見までを全部1人でやるのは負担が多き過ぎるのではないかと思います。
難解な表現が多いオシム監督の言葉。これをしっかりと日本語で表すのは並大抵のことではありません。ジェフ千葉で3年間通訳を務めた間瀬さんも、最初はかなり苦労されたと聞きます。
語学力とサッカーの知識。この2つを兼ね備えた通訳が簡単に見つかるとは思えません。少なくとも私が知る限りでは、日本人で現在の組み合わせ以上の通訳陣は望めないと思います。
ただし、最初は苦戦されていた間瀬通訳が現在は完全に通訳の仕事を務められているように、この問題は通訳の方々がオシム監督の言い回しに慣れれば、徐々に解決されてくるのではないかと思います。
選手、コーチ、メディア、ファンにも厳しいオシム監督ですが、今もっとも厳しい立場にあるのは通訳の方々かもしれませんね。
posted by スポーツナビ編集部 |22:38 |
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2006年08月17日
高田モンスター軍、高田総統ばりに言うなら、
「正直、びびってたじろいだ……」
ことしも球児たちの活躍で盛り上がっている高校野球でのこと。15日に行われた青森山田高vs.駒大苫小牧高の9回に飛び出した駒大苫小牧高・中澤君の同点弾は衝撃を受けました。ボール球ともとれるようなギリギリのインコースをさばいての一振り。あのコースは打っても切れるか、もしくはポール際だと思うんですが、打球はライトの頭上を越えて、スタンドへ飛び込んでいきました。
9-10と負けていて、なおも9回、1死。通常の高校生なら、心臓がバクバクして、とても落ち着いた心境で打席には立てないはず。それでも100パーセント、いや120パーセントのスイングで、最高の結果を出したことに驚きを隠せませんでした。
「劣勢でも普段やっていることを忘れなかったことが大逆転につながった」
高校野球の取材をしている田尻賢誉さんの駒大苫小牧高の逆転劇について書かれたコラム(http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/hs/06summer/column/200608/at00010274.html)のフレーズ。いかに普段の練習が実戦的であり、またその練習が体に染み付いていることをうかがわせます。
勝者があれば、敗者があるのがスポーツです。
一時は駒大苫小牧高に6点差をつけながら、逆転負けを喫した青森山田高。彼らも4112校の頂点を目指すべく、10代の青春を白球に追いかけてきた球児たち。甲子園であれだけの試合をするには並大抵の努力ではないだろうし、涙を流し、血を吐き、甲子園を目指して、日々練習を重ねてきたのでしょう。それでも残った結果は、10-11という敗戦を告げるスコア……。
話は飛んで、ドイツのW杯。真夜中の激闘に、テレビでかじりついた人も多かったでしょう。ジーコ監督と日の丸を背負った23名の選手たち。4年の歳月をかけて、世界最高の舞台で結果を出そうと努力し、あの場に立ちました。しかし終わってみれば2敗1分……。
あぁ無情――。
スポーツとはかくも残酷なものなのか――。
それまでどれだけ努力をしようと、2つのチームが同じルールにのっとって戦えば、そこには『勝ち』と『負け』という2つの結果しかありません。だからこそ選手たちは、『勝ち』を目指して、打算もなく、本能で必死にプレーします。しかし、それが決して『勝ち』に結びつくとは限らない――。
もしかするとこの『無情さ』、『残酷さ』こそが、スポーツ最大の魅力なのかもしれません。
スポーツナビ第88回全国高校野球選手権大会特集
posted by sportsnavi_editors |18:09 |
野球 |
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