2007年10月02日

松井稼頭央選手に感じる

松井稼頭央選手、おめでとうございます。
松井選手のこういうシーンが見れて、本当によかった。

松井選手の回り道は、最初の契約の期待値が高過ぎたことから始まりました。
代理人が敏腕(悪徳?)だったのだろうか?
米国社会では、実力の絶対値ではなく、期待値(契約金)に対するリターンが重要です。過去に同じメッツに入った新庄氏のようにメジャー最低年俸でありながら、レギュラー並の活躍をした場合とでは、その評価は雲泥の差となります。仮に2人の成績が同じ"10"だとしても、松井選手への当初の期待値は"20"で、新庄氏は"1"ですから、その評価は明確です。

さらに、松井選手のチーム内のライバルのレイエス(Jose Reyes)選手が若くて驚くほど優秀な選手だったことが、次に追い打ちをかけてしまいました(今年のオールスター戦にも先発出場していました)。松井選手と同じく、打順は1、2番、内野手、スイッチヒッター。
以前、ラジオ番組で松井選手がショートからセカンドへコンバートされたときのインタビューで、「レイエス選手のスナップスローを見て、すぐにかなわないと思った。」というコメントを聞いたことがあります。これが大リーグという舞台のレベルの高さなのでしょう。

そう言えば、先日桑田投手のTVインタビューで、ヤンキースの松井秀(稼頭央ではありません)選手が桑田選手にこう語っていたそうです。
「ボクのことを日本にいたときは、”すごい”と思ったでしょう。でも、こっちでは、そういう選手はゴロゴロいますよ。」
まさに、大リーグ。でも、そういう世界だからこそ、逆に松井稼頭央選手も日本に戻らずにチャレンジしつづけているのだと想像できます。それだけの価値(魅力)があると。

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posted by 沢村大和 |23:19 | BASEBALL | コメント(0) | トラックバック(0)
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