2008年11月28日
ドラゴンズの野手陣でのFAは無風と思っていたけど、ノリがFA。恐らく楽天に移籍とは思いますが、2007年当初を考えれば、おまけのような戦力だったわけで…おまけに高齢化が進む野手陣の若返る良い機会と捉えればよいのではと思う。
世代交代には2つの方法があると思う。1つは、若手が実力でレギュラーを奪うというもの。この代表例は、一昔前のヤクルトで池山からその座を奪った岩村。もう一つは、レギュラーを切り、若手にチャンスを与え、その中からレギュラーを作っていくという方法。個人的には、前者が健全な世代交代の方法と思うが、今季のドラゴンズの若手の実績を考えると、ウッズから福田・新井がその座を奪えるか、ノリから堂上倫がその座を奪えるか、李・和田から堂上剛・平田・藤井等がその座を奪えるか…これは現実的には考えにくい成績だったと思う。そこで、後者の世代交代をとるしかない、これは間違いのない選択であったと思う。そう考えると、ウッズの解雇はありだと思うし、ノリのFA移籍もありである。
そもそもドラゴンズは、ウッズ・和田の補強により、本来の守備が堅く、走塁は抜け目なくという形が消えていたと思う。
そう考えると、この機会は絶好の機会と考える。
来季は、1塁・外野を守れる外国人の獲得、李又は和田の1塁コンバートも取りざたされているが、できれば、内野(1塁)と外野(センター・ライト)はレギュラーを固定せず、複数の選手に競わせる形をとり、いずれレギュラーが固定されたときでも、控えに同等のレベルの選手がいるという選手層の厚いチームを目指してほしいと思う。
posted by dradra |01:01 |
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2008年09月24日
グランパスはジェフが苦手なのではと思う。確か、前回のグランパスホームゲームでも、最初の何分かまでは、首位を快走していたそれまでの試合で一番酷い内容だったように記憶している。そして、昨日の試合はほぼすべての時間帯が酷い内容だったと思う。
では、ジェフが良い内容だったかと言えば、必ずしもそうとは言えない。
ではなぜ?
グランパス4-4-2、ジェフ4-5-1のシステムでありながら、最終ラインと中盤のラインをフラットな2本のラインで作る共通点、ヨーロッパの主流スタイルがある。
昨日の試合を特に見て思ったのは、ジェフの方がオフェンス、ディフェンスともに数的優位を作る意識が強かったように思う。
この数的優位。どこかで盛んに聞いたフレーズ。
そう、オシムが良く使っていたフレーズなのです。とすれば、グランパス監督ピクシーは、ユーゴ時代から叩きこまれた考えだったのではないかと思う。
今のジェフは、ミラーのイングランドに、DNAが残っているオシムスタイルが混ざりつつある状態に思う。
とすれば、ベンゲルとオシムを慕うピクシーの目指すサッカーに一番近いのではとも思えるのだ。だからこそピクシーのあのイライラがあり、グランパスの苦手さがあるのでは。
それは、ヨーロッパを初めとする世界と戦う日本スタイルに繋がるものではないだろうか?ジェフの方向は間違ってないと思う。
posted by sportsiina |22:18 |
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2008年08月10日
天津でのナイジェリアとの戦いに敗れて、北京五輪サッカー日本代表のは敗退が決まった。
日本代表はフル代表と五輪代表で、少々異なったサッカーをしているように思っていた。
フル代表はサイドチェンジをあまり使わず比較的狭い範囲でのサッカーを展開するチームであり、(俊介、遠藤、憲剛がそろった時を除いて)、五輪代表はサイドチェンジを多く用いてワイドにピッチを使うというチームという印象をもっている。
そういう意味では、五輪代表チームはオシムの匂いを残したチームだったと思う。
特に、トゥーロンのときには、まさに人とボールが動くチームであり、このチームが予選を突破して、世界に対抗するために日本サッカーが何をしなくてはならないかを示すことになるのではないか・・・とも思っていた。
この五輪チームが、2連敗で予選敗退が決まった。
では、人とボールが動くというコンセプトが通じないのか?
それは違うと思う。
答えは、きっと、「方向性は間違っていないが、基礎技術と成熟度が不足している」のだと思う。
まずは基礎技術とは、動いているボールをいかにトラップ時にコントロールするかということ。これは、今日のナイジェリア戦で、細貝がイエローをもらう前のプレーに表れていると思う。なにしろ、パスが弱いのだ…。では、パスを強く出せばいいのか?そう、パスを強く正確に出せばよいのである。ところが、ここには、大きなポイントがある。そう、出し手はそれでいいが、受け手がきっちりとボールをとめるトラップができるかが一番大事なのである。ここは、特にナイジェリアの選手と大きな差があった点だと思う。これについては、オシムも、「日本人は止まっているボールを扱うのはうまいが、動いているボールがを扱うのは…」という発言をしていた通りだと思う。
この基礎技術がなければ、ボールを本当の意味では、動かすことができないのである。これができて初めて、人が動くこと、つまりボールをもっていない最低2名の選手が動くことにより、ボールを持った選手に選択肢を与えることができる、つまり、「人もボールも動くサッカー」ができるということだと思う。そして、最低2名の選手の動き方を何通りか用意することで、相手を混乱させるということができ、その場に応じたふさわわしいプレーを選手間で理解度を高めていく、つまり、成熟度を高めることができるのである。
アメリカ戦、ナイジェリア戦ともに、1対1では、ほとんど負けていたように思う。やはり、日本は人とボールが動くサッカーが世界で戦うための方策だと思った。
残りのオランダ戦、そしてワールドカップアジア予選、世界との戦いでボールが動くサッカーを実践していってほしいと思う。
posted by sportsiina |21:53 |
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2008年07月06日
味の素スタジアムで久しぶりの生観戦。
アレックス・ミラー体制になってのゲームでは、一番内容が悪かったのではないのでしょうか!?
ナビスコがあったとはいえ、足が重く動きが悪かったこと。狙いが分からないパスや簡単なミスパスが目立ちました。
今回の組みあわせとしては、巻、レイナウド、新居の組み合わせでしたが、巻とレイナウドのコンビは難しいのかなという印象。巻は新居か孝太がいいのかなって感じでした。
もうひとつは、中断明けに下村のプレー精度が落ちているのが気になる。
終わったことは仕方ない。次のゲームでは快勝を!
posted by sportsiina |02:21 |
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2008年06月28日
日本の最終予選日程は次のようになった。
2008年9月6日:バーレーンvs日本
10月15日:日本vsウズベキスタン
11月19日:カタールvs日本
2009年2月11日:日本vsカタール
3月28日:日本vsバーレーン
6月6日:ウズベキスタンvs日本
6月10日:日本vsカタール
6月17日:オーストラリアvs日本
ワールドカップに出場するだけを考えれば、イランと同じポッドに入り対戦を避けられたことと、バーレーンとサウジアラビアのうち、バーレーンになったことは良かったのだと思う。
このA組、オーストラリア、バーレーン、ウズベキスタン、カタールとのグループを改めて見直すと、まず最初に感じることは、とにかく移動距離が大変だな…と思う。そして、体格差があるオーストラリアとウズベキスタン、過去の対戦で勝ったことのないカタール、3次予選で苦しんだバーレーンとなかなか油断ならないグループと考え直させられる。
しかし、ワールドカップ本戦での経験値という面から考えれば、非常に良い組み合わせとも考えられる。
今の岡田監督のサッカーの気になる点は、バーレーン戦での選手コメントにもあったとおり、闘莉王を前線に挙げることに代表されるロングボール(パワープレー)を最後は用いる点。
このサッカーがオーストラリアやウズベキスタンに通じるかというと、おそらく通じないことになると思う。
これは、ドイツワールドカップでのオーストラリアとの対戦後に、当時オーストラリア代表監督であったヒディングが、日本が1トップでくることが一番怖かったと言ったとおり、日本チームを客観的に見た場合、一番相手が恐れているのは、スピードであると思う。これは、走るスピードだけではなく、プレースピードであり、展開するスピードであると思う。
アジア最終予選に残った日本を除く9チーム、オーストラリア、韓国、イラン、サウジアラビア、バーレーン、北朝鮮、ウズベキスタン、カタール、UAEのうち、岡田監督が使いたがるロングボールによる戦いが、厳しいのはオーストラリアとウズベキスタンだと思う。
仮にここで予選を突破し、ワールドカップに出場しても高さで劣る日本はいつかは戦術を変えなければならない日が来ると思う。
そういう意味では、オーストラリアとウズベキスタンと当たったことはラッキーだと思う。
B組よりはA組のほうが比較的有利との世間の風潮もあるが、そもそもは油断ならないグループ、苦戦するようだと、岡田監督因縁の地、ウズベキスタンあたりで、過去は繰り返される…となるかもしれない。
ぜひぜひ、ロシアやクロアチアが見せたようなサッカーを展開すべきだと思う。
posted by sportsiina |21:36 |
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2008年06月16日
最近寝不足です。理由は簡単。EUROを見ているから。そしてその試合のあとに考え事をしているから。
ドイツ、フランス、オランダ、イタリア、スペイン、ポルトガル等の試合はもちろん面白いし、C・ロナウドなどのプレーもしかりだが、どうもクロアチア、ロシア、ルーマニアなどの試合が面白い。
これらの国は、各グループの本命でなかった、つまり、アウトサイダーと俗に呼ばれる国々だと思う。
この中でも特に面白いなと思うのはクロアチア。予選でイングランドを破った試合やユーロでドイツを破った試合は、いかに強者を倒すかに知恵を絞った様子がうかがわれる。
イングランドを破った試合は、指揮官ビリッチが、本来では引き分けでOKの試合を敢えて勝ちに行ったもので、実際結果を出すという強い意志を感じるし、結果として選手が自信をつけるには十分の試合であったものと思われる。また、ドイツとの試合は、中盤の選手が次々にポジションを入れ替えて相手を混乱に陥れるといった日頃の研究と対策がものをいったものだったと思う。
ダ・シルバを負傷で欠くという与えられた厳しい条件の中で、知恵を絞り努力をして、より良いものを作り上げる。そのようなことの素晴らしさを感じさせられるものだった。
最終戦での結果によっては、ポルトガルとの対戦になるのか、トルコとの対戦になるのかはわからないが、ぜひ、もう一度ドイツとの対戦を見てみたい。そして、今度はどのような知恵を絞り、対策を立て、ドイツを倒すのかを。
あとは、死のC組でルーマニアがオランダから勝ち点3を奪う試合をしてくれることを楽しみにしている。
posted by sportsiina |23:09 |
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2008年06月15日
タイ戦を見て、改めて思った。
ベストメンバーとは何を指すのだろうか?と。
個人的には、やりたい形のサッカーを実現するために万全の体調でベストパフォーマンスができるメンバーだと思っている。
そういう観点から見ると、そもそも、この3次予選のアウェイ2連戦のメンバーに、怪我や体調不良で直前のJリーグに出ていなかった、内田、啓太、巻あたりの選出には疑問を持っていた(当初は高原も選出されていたし・・・)。
そんな中、タイ戦には、どう見ても重症の俊輔が強行出場。
サッカーには出場停止や故障によりベストメンバーが組めないことはたびたびある。
この後、俊輔がそして他の選手が出場停止や故障がおきないとも限らない。
今回の2連戦を、選手層を厚くする良い機会として、また、危機管理の一貫として、別の選手を使って挑んで欲しかったと思う。
あとは・・・体調を整えることも代表の選出の一つの要件になってもいいと思う。
posted by sportsiina |01:58 |
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2008年06月12日
U−23は中盤で奪ったボールをシンプルに前線に預け、その選手を追い越す動きが絶えない非常に魅力あるサッカーを展開したと思う。これは非常に期待が持てると思う。
一方、フル代表は気候や予選というプレッシャーもあっただろうが、世界を相手にするには厳しいというサッカーを展開している。
強化委員会は何をしているのだろうか?と思う。U-23の目指すサッカーとフル代表の目指すサッカーが、だんだん離れていく気がするからだ。
そもそも、トルシエの時に一貫したコンセプトで、その後、五輪代表にスムーズに選手が移行した実績があり、また、川渕の世紀の失言(確信犯?)のときに、オシム総監督、反町監督と一貫した方針でフル代表とU-23を作ることにしたはずである。
U-23が良いサッカーを展開しているだけに、北京後、フル代表の某監督に引き継がれない見込みが強いことが不安である。
posted by sportsiina |23:43 |
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2008年06月09日
オマーンとの試合はアウェーでの引き分け。予選突破に向けては最低限の勝ち点1を獲得したことはよかったと思う。
日本が最終予選に出ること、そしてワールドカップで戦うことは、得るものも多いし、その姿を見たいと常に思っている。
ところが…オマーンとの試合中、何度かこのまま負けてもいいのかもしれない…と思ったのだった。
それは、気候やピッチコンディションが悪かったとはいえ、あまりに運動量がなく、意図の見えないプレーが見られたからだった。
気候やピッチコンディションが悪かったのは昨年のアジアカップの東南アジアでの戦いも同様だったと思っている。
オシムが外国人から見た客観的に見た日本人の特徴を生かしたサッカーを作りつつあり、スイスを撃破した試合のプレーや、アジアカップベトナム戦での俊輔がゴールを決めたときのパスワークなどが目に焼き付いて離れない。
とすると、どうしてもこのオマーン戦での戦い方が世界につながっている戦い方とは思えないのである。
その道筋を示してくれたオシムが、今日、離日した。オシムのこと、日本に来ることもあるだろうけれど…そして体にかかる負荷を考えると無理だろうとは思うけれど・・・どうにかして日本サッカーのロードマップの第2章を見たい。
そう思ってしまう。
posted by sportsiina |00:09 |
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2008年06月05日
昨日のオシムの記者会見。
あいかわらずの真実をウィットに富んだ言葉で包み、物事の本質を考えさせる物の言い方。そして、何よりもサッカーを愛し、選手を愛していることが感じられた。
世界の中の日本を客観的に分析し、オリジナリティーを追求することが大事だと示し続けてきたオシム。昨日も「イミテーションを繰り返しても超えることはできない。日本はコンプレックスから解放されて、自分たちのストロングポイントを自覚すること」との発言があった。
オシムが持っている夢はきっと、オシムが考えていることを具現化することではなく、常にストロングポイントを見直し、追求していくことなのではないかと思う。
なにはともあれ、おかえりオシム。
posted by sportsiina |22:53 |
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