2008年11月04日
デュマース恐るべし! AI、デトロイトへ。
NBAのディビジョンごとの展望を書こうと思いつつ、すっかり間が空いてしまっていますが、ここでビッグトレードのニュースが! デンバー・ナゲッツのAIことアレン・アイバーソンが、チャウンシー・ビラップス+アントニオ・マクダイス+チーク・サムとの1対3のトレードによりデトロイト・ピストンズへ移籍しました。 AIがトレードに出されるのは確実視されており、高額年俸で契約最終年のAIはリビルディング中のニックスやネッツへの移籍が噂されていましたが、まさかイースタンの強豪であるピストンズが獲得するとは・・・。 デンバー・ナゲッツは、何が何でもキャップスペースが欲しい状況だったので、契約最終年の高額選手+一巡目指名権がトレードの条件だと思っていたのですが、まだ契約が3年残っているビラップスを獲るとは・・・。 戦力的には司令塔として機能して、攻守にレベルの高いビラップスの加入はメロとの相性を考えても◎。 今年は捨てているのかと思っていたのですが、そうでもないのかもしれませんね。 ただキャンビーの叩き売りなどに見られた、オフの動きとの整合性が・・・? 対するデトロイト・ピストンズは、流石!ジョー・デュマースといえる戦略的な動き。 安定はしていてもマンネリ感のあったスターターに、刺激を与える意味ではAIの加入は大きい! 実際にチームとしてプラスに働くかは未知数ではありますが、セルツ、キャブスに比べて見劣りしていたのは事実だっただけに勝負に出たと言えます。 プレイオフ進出確実なチームなので、じっくりAIをチームに組み込めるでしょう。 また将来に目を向けると、契約最終年のAI獲得は来季からのロドニー・スタッキーのスターター昇格を見据えた動きでしょう。 マクダイスにしても、アミール・ジョンソン&ジェイソン・マキシエルの成長で放出の準備が整っていました。 さらに今季終了後にラシード・ウォーレスもFAになるので、AIとラシードで3000万ドル以上のキャップスペースが生まれます。 2010年の大物FA獲得に向けた布石との噂もありますが、今回の動きは戦力維持(向上)+世代交代を一気に進められる見事なトレードでした。 その一方でリチャード・ハミルトンとの延長契約を済ますなど、本当にそつがない。
posted by tama |09:46 |
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