2006年11月29日

尾藤くん、おめでとう。

今春のセンバツ高校野球でベスト4に進んだ岐阜城北高校。そのエースにして、打ってもチームの主軸であった尾藤竜一くんが早稲田大学のスポーツ推薦入試に合格しました。尾藤くんに関しては、地元ならではのちょっとした情報源を持っていまして、かねてからいろいろな情報をもらっていました。

「マリーンズが狙っているらしい」
「ドラゴンズが指名するらしいよ」

など、センバツ以降はいろいろな噂を聞きましたが、夏の県予選の準決勝で負けてしばらくした頃(夏の甲子園の終盤~終わった直後頃)、

「どうやら早稲田大学に進学するみたいです」

との情報を得ていました。その後プロ志望届も出さない事から、進学は間違いないものの、果たして本当に早稲田に行くのかどうかヤキモキしていましたが、無事に合格の情報を耳にし、ようやく安心しました。何の関係もないただの一ファンである僕が言うのもヘンな話ですが・・・。

岐阜県では2003年頃(だったと思う・・・)から「野球王国復活」のプロジェクトが行われています。野球日本代表の監督を務められたこともある岐阜出身の後藤寿彦さんなど、そうそうたる指導者のもと、若年世代からの特別強化プランを実施し、岐阜の代表校が甲子園で勝てるチーム作りを目指してきました。そのプランの一つに「スーパージュニアスクール」というものがあります。これは県内の有望な中学生を集め、特別指導を行うというもので、実はこの第1期生の一人が尾藤くん。当時から彼は目立った存在だったらしく、今年のセンバツの直前にはどこかの新聞の記事に、

「今回の甲子園、彼で勝てなければどうすればいいのか?・・・」

というようなニュアンスの関係者の声が紹介されていたほどです。センバツでの快進撃は今さら言うまでもなくだとは思いますが、関係者の皆さんはホッと胸をなで下ろされたことでしょう。

彼については2年生の頃から言われていた事ですが、肩のスタミナがなく、連投がきかないとのこと。あれから1年以上が経ち、センバツ、夏の県予選などを見ると、ずいぶんそのあたりも克服されてきたように思います。ただし、まだまだ発展途上。伸び白のある選手だと思います。そういう意味では、彼がプロではなく進学を選択した事は、良かったのではないでしょうか。

近年の早稲田大学野球部の入部者は錚々たるメンバーです。現2年生には広陵高校(広島)のトップバッターとして4度の甲子園出場、通算.500の打率を残し、1度も三振を喫さなかった上本博紀くん、監督との親子鷹で千葉経大附属高校を甲子園に導き、ベスト4入りを果たした松本啓二朗くん、現1年生には新2年生として望んだセンバツ一回戦で17奪三振の快投を演じ、ドラフトの目玉候補にも挙がった大前佑輔くん(兵庫・社高校)、名門・明徳義塾高校(高知)のエースとしてチームを牽引、甲子園のマウンドも踏んだ松下建太くん、そして昨年の夏の県予選決勝で尾藤くんとの投げ合いに勝ち甲子園に出場した丹羽力人くん(岐阜・土岐商業高校)など・・・。そして同級生となる(であろう)メンバーには今治西(愛媛)の主砲として今夏の甲子園に出場した宇高幸治くん、そして言うまでもなく今年の野球界の話題をさらった斎藤佑樹くんが居ます。
尾藤くんがこうしたメンバー達と共に切磋琢磨し合い、4年後のドラフトでどこかのプロチームに指名される事を心待ちにしつつ、彼のことをこれからも追いかけ続けたいと思います。

posted by たく |16:50 | 野球 | コメント(2) | トラックバック(0)
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そうですか、尾藤くん、早稲田ですか。
私も春は、城北の快進撃で狂喜乱舞してましたよ(笑)
 
これからも、楽しい投稿、待ってますよ!

posted by くーまん | 2006-11-29 22:27

いえいえ

>くーまんさん

是非彼には打者転向などせず、投手として大成して欲しいです。来年のセンバツは、ほぼ出場確定の中京高校に狂喜乱舞したいです(笑)

posted by たく | 2006-11-30 00:07

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