2007年05月19日

スポーツ農業論。~農業とスポーツ!?~

スポーツの起源って???


スポーツって、何でこんなにも、国ごとに差があるのでしょうか。

僕はその答えに農業を引き合いに出してみたいと思うんです。
僕は日本人なので、日本の例を使います。

農業って一体、何でしょうか。
 天候に左右されます。
 農村のみんなが協力しないと、水路ができない、つまり農業が成り立ちません。


ここから、何が、農業から、スポーツの何が分かります?

  天候に左右されます。
だから日本人は天候を気にします。
晴れ、雨、雪、台風…
天候は生活の一部でした。
それで、日本人はどうしたか。

 野球。ドームを作りました。あめなんか、風なんかもろともしない、 ドームを作りました。
 天候を操ることは、日本人の古くからの夢だったのでしょう。
 スポーツでその夢をかなえたのです。

でも、日本人は、天気がすきなんです。
いくら厄介な天気でも、生活の一部となっていれば、愛着がわきます。

日本人は、空のしたでスポーツをすることが好きになりました。たぶん、スポーツしてるのに、空が見えなかったら、なんとなく不満じゃないですか?だから日本は開放的、と言うか、全く屋根のない球場が多いんです。


何言ってるのか??ドーム、屋根のない球場。全然違うこと言ってるじゃないか。

     だって、野球は中止になるでしょ?サッカーは中止になりません。

天候で試合そのものが行われない競技は、ドームになります。
天候で試合があまり中止にならない競技は、屋根なんて作らず、天気と一緒にスポーツを楽しみます。



次は、農業をやることは農村みんなが協力する。ということについて。

農業はチームワークです。だから、日本人は、チームワーク、チームの和を大切にするんですね。ワンマンプレーをしたら、農業はやっていけない。そんな生活をずっとしてきたから、伝統的にチームワークなんです。スポーツだけじゃありません。企業も同じです。
出る杭は打たれる。終身雇用。年功序列。これらはすべて、和の伝統が生んだ、文化です。
WBCで日本が世界一になった。それはスモールベースボールがあったから。自分を犠牲にして。味方を次の塁に進め、点を取りやすくする。個人プレーは許されません。これもそして、義理を忘れず、チーム、ファンに帰属します。ヤンキース松井秀喜がメジャー行きを決めたあと、最初の記者会見。最初の第一声は「すいません。」。このことから、日本の和がスポーツの中でどれほど大切であるか、分かるでしょう。
これらは農業文化なのです。

サッカーはどうでしょう。日本は世界から見て、コンタクトスキルが苦手と言われます。それはなぜ?
日本は和を大切にします。サッカー競技者全員がそうとは言いませんが、おそらく小さいころ、先輩に対して、同級生と同じようにタックルをしてなかった。小さいころ、強い相手は年上。そこの遠慮が今の、欧州、南米にコンタクトスキルで劣る原因だとも考えれます。




農業、もっと言えば人間の歴史、縄文時代からを振り返れば、今のスポーツの体質が分かるんだと思います。
そんな歴史を根本からひっくり返し、違う地域のことをしようったって、無理です。
日本は西洋文化をすぐ取り入れようとするけど、日本の文化が根底にあるのは忘れてはいけません。
大事なのは、日本の文化を理解した上で、その文化にあったスポーツの文化を形成していくことです。今、さまざまなスポーツが多くの問題を抱え、危機感を抱いています。
そして、その多くのスポーツが、欧米での成功例を真似ようとしています。
あせったらいけない。これからの日本スポーツ。まず、日本人とは何なのか、文化はどうなのか、ちゃんと考えてから、行動すべきです。どんな法も、歴史には勝てません。悪循環を招く前に、日本をもっと考えてさまざなな改革を起こしてほしいと、僕は心から願います。

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posted by sports_kokokara |02:04 | スポーツ文化 | コメント(0) | トラックバック(0)
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