2007年05月02日
やっぱりシンクロ
久方ぶりに更新します。 「シンクロ以外のスポーツも書こう!」と言っていた割に、ながーく更新が滞った後に再び投稿するネタはやっぱりシンクロ。あららーですけども、書きます。 いよいよ明日からシンクロ日本選手権が始まります。 日本代表チームは3月の世界水泳の後、数日間のオフを取り、間もなく再始動。日本選手権はクラブ対抗になりますから、日本代表の選手も個人種目をエントリーしそれぞれのクラブでソロ競技やデュエット競技の練習に勤しみ、今大会入りする10日前に国立スポーツ科学センターに集合という流れ。 今日、私はその公式練習の場に伺った訳なのですが、やはりあのプレッシャーの中での世界水泳は相当の疲労を体に残したようです。 しかし、練習の演技を見てなかなかどうして。動きがこなれていていい感じなんです。世界水泳の経験は伊達じゃないことが伺えました。お話を聞けば、肉離れを起こしそうなぐらい太ももが張ってしまっている人もいるそうなのですが、金子先生はじめナショナルコーチが口を揃えて「疲れているはずなのに選手の気が確か。精神力が強くなったことがわかる。」と、おっしゃっていました。 今大会は、「戦いを勝ち抜いて帰国したという証を日本の皆さんに見て頂くという気持ちで臨む」と。このような位置づけになるとのこと。 当初、参加の予定があったスペインは、まもなく開催される欧州選手権に向けての調整のため今大会の出場をとりやめましたが、私自信の経験からも、今日の先生方からのお話でも、この判断に誰もが反論はないようで。連戦の疲れをとりつつ、モチベーションをもう1度上げて欧州選手権を乗り切る作戦でしょう。この大会の結果は、日本にとっても来年の北京オリンピックに向けての参考資料になるので、私としても要注目して見守りたいと思っています。 明日からの戦い。是非とも自信に繋がるようないい演技で泳ぎ終えられることをお祈りしています。ほんま、がんばってー。
posted by 武田美保 |00:28 |
シンクロナイズドスイミング |
コメント(1) |
2007年03月27日
帰国したんですけども・・・
私、武田美保。日本へ帰国して参りましたー。が、23日と24日の試合についてブログを更新できずにメルボルンをあとにしたことが気になって気になって(笑)。こうして遅ればせながらパソコンを開いております。 では早速。 23日デュエットフリー決勝。あー、記憶よ蘇れ。 このデュエットフリー日本の鈴木・松村組は、予選、あまり調子がよくなかった種目。スピン技でことごとく同調性を欠いてしまうという選手にとってはトラウマになりかねない、そんな出来だったのです。 トラウマになり得る理由としては次のとおり。 その1。いつも合っていたものが試合で外れてしまった→自分の信じていた感覚が狂ってしまった!?と、焦る。 その2。また同じことが起こってしまったらどうしよう・・・と、ネガティブなイメージが頭をもたげる。イヤなもんです。 その3。負けたらどうしよう・・・と演技より順位が気になり出す。 この3つ出揃うと最悪パターンです。私、そうでした。 でも、鈴木・松村両選手はそれを跳ね除けて実力を発揮しました。 プラットフォームに力強い足取りで登場します。ぐらぐらする不安定な感じは一切ありません。そして演技が始まります。いきなりのリフトは・・・大成功。このリフト、予選のときも目を見張る高さがありましたので「予選といい、今日といい、絵美子(鈴木選手)は鞭打ちになっていないだろうか?」と心配になるぐらいの勢いでした。それを観て会場のボルテージは一気に上がります!!最高の滑り出しを切りました。予選崩れた一つ目のスピン技・・・これも成功しましたっ!「おっし」思わず独り言です。中盤を越えても大崩れはありません。時々沈み込みの高さが違うところがありましたが、大丈夫。そしていよいよ最後の曲に入る直前までやってきます・・・!「うあー。」心の中で叫びました。V字に足を広げて回るスピンの面が完全にずれたのです。唯一それだけ。あとは最後まで勢いを止めることなく約3分半の演技が終わりました。 得点を待ちます。テクニカルメリット・・・スピンのばらつきが響いたのか、思った以上に伸びません。 続いてアーティスティックインプレッション。なんとこれが9.8が並ぶ高得点です。 予選では2位スペインとの差が1点以上ありましたが、決勝ではわずか0,334点まで差を詰める素晴らしい追い上げを見せました日本デュエット。が、届かず惜敗。しかし成果はあったのではないでしょうか。表現力に定評のあるスペインにこの種目、アーティスティックインプレッションで勝っていたからです。鈴木、そして新しい挑戦の松村は日本のデュエットの新しい魅力を出せたのでは?前向きに考えましょう。 来年は北京で開催のオリンピックですから、4位に迫る中国もさらに気合十分で臨んでくるだろうし、スペインもこのままで済ますわけがありません。ロシアの圧倒的な強さは健在でした。今回3位で世界水泳を終えた日本デュエット。これからの新たな取り組みに期待です。 なんだかデュエットの段階でまとめにかかっている文章でしたが、あともう1日残っています。そう、最終日の24日。チームフリー決勝です。 私は今大会観客席から試合を見ていてつくづく思いました。それは「チームっておもしろいっ!」ってこと。そりゃ、8人もいればパワフルだし、隊形変化もバラエティに富むし、リフトもダイナミックだし。でも、そういうことではなく、一番各国が出したいカラーが色濃く出る種目だと思うんです。 見応えありました。競技を通り越して一大エンターテイメントです!ロシア、スペイン、中国、それぞれに素晴らしいパフォーマンス。思わず拍手が出ました。アメリカが珍しく最初のリフトを失敗させました。決勝の緊張感がひしひしと伝わってくるアクシデントです。 そして、最終日のおおとり。日本の演技です。ゲンを担ぐわけではないですが、「おおとり」って、これってモチベーションが上がりますよね。 日本の演技は本当に気合が伝わってきました。芯の通った足が、最後の最後まで上がっていました。いい演技だったと思います。よくぞここまでトレーニングを続けてきたな、とその足からわかるものでした。 あえて、あえて厳しいことを言わせてもらえれば、得点が出たチームの構成はどんどんどんどん・・・競ってくるんです。クライマックスが本当にクライマックスなんです。日本は上手さはとても印象に残りましたが、クライマックスは落ち着いて見守る感じでした。 きっとオフもそこそこに、日本代表は来年に向けてのプロジェクトが進むと思います。本当に頑張ってほしいです。今回の世界水泳メルボルンは、自信と発奮材料の両方を得られた大会になったと思います。
posted by 武田美保 |00:59 |
シンクロナイズドスイミング |
コメント(2) |
2007年03月24日
こんなドラマ観たことない!
大会も佳境に入り、いやがうえにも盛り上がりを見せます。 ソロフリールーティン決勝。またしてもドラマが生まれました。 22日、日本でもファンの多いフランスのビルジニー・デデュー選手の演技が注目を集めました。彼女は03年、05年と世界水泳ソロ競技で2大会連続ワールドチャンピオンになり電撃引退。そして今回、1年半のブランクを経て再び電撃復帰を果たしたのです。 試合前、プールサイドに現れた彼女を見て私は驚きました。背中、肩から腕にかけての筋肉がまるで彫刻の様。聞けば、たったの4ヶ月のトレーニングでこの身体に戻したと言います。復帰の動機は、昨年の9月のFINAワールドカップを観戦して、彼女の中にあるイメージが浮かんできたから。イメージとは自分がトライしてみたいテーマとアイデアのことでした。1年半のブランクを埋めるためには、それ相当の覚悟と過酷を極めるトレーニングが必要になってきます。しかし、そのシンクロに対する情熱が彼女を復帰へと突き動かします。 まず彼女がしたことは、身体作り。正直少しふっくらしていました。その身体を4ヶ月で試合に出られる身体に持っていくトレーニングメニューを専門のトレーナーに組んでもらい、1ヶ月半、ほぼ陸上だけで筋肉を作っていったそうです。ある程度出来上がってから、ようやく水中練習に。苦しかったと思います。 その経緯を経て、いよいよデデューの登場が近づいてきます。 決勝7番目に登場は日本の原田選手。今大会、この原田選手は風格を身に着けたような気がします。その演技は激しく力強く、「日本の新しいソリスト」としての魅力を存分にアピールするものでした。 トップ3の一角、スペインのメングァルも迫真の演技を披露。「情熱のアデージョ」と異名をとる彼女の演技は、エンニオモリコーネの胸に迫る音楽とともに切ない情念を訴えかけました。予選崩れたスピンも決まります。 そして最大のライバル、ロシアのイシェンコを次に控え、デデューが登場。 プラットフォームに登場したときから、デデューはもう20世紀最高のディーバ、マリア・カラスでした。マリア・カラスをテーマに選んだ彼女が大切にしていた「高貴さ」と「気高さ」が会場全体を包みます。とっても静かでした。 水の中の動きとは思えません。演技冒頭は素早く高い位置まで倒立姿勢に到達するブーストアップからスピンの技。いきなり鳥肌が立ちました。観客の心を鷲掴みにしたままクライマックスへ向かいます。彼女いわく「最後はほとんど気絶状態で足技が思い通りにいかなかった」と言いながらも、技術、芸術共にほぼ完璧に近い演技。得点は・・・ テクニカルメリットでオール9.9。アーティスティックインプレッションで5人中4人が10点満点をつけました。 そしてイシェンコの演技を待ちます。 イシェンコも芸術性を徹底トレーニングしてきたことが伺えるプログラムでした。高さ、スピンの正確性、どれをとっても引けをとりません。緊張の中、得点がコールされます。 合計得点を待つことなくデデューの勝利が確定されました。芸術点はオール9.9。ロシアの若いソリストは笑顔でした。 勝利を確信したデデューは突然観客席に向かって走り出します。皆がその突然の行動を見守ります。彼女が向かった先は、マネージャーであり恋人でもあるジェレミーさんの元でした。彼女を支え続けた最愛の人です。まるで映画の1シーンのよう。これまでの世界大会でみたことのない光景です。しかし会場はそんな彼達のことを祝福の拍手で称えました。 今大会前、デデューは復帰に向けて強気な発言をしていましたが、唯一、パートナーのジェレミーの前では弱音を吐いていたとか。心配で心配で、ジェレミーはイシェンコの演技を手で顔を覆って観れなかったと言います。 大会の盛り上がりもそうですが、こんなドラマティックな演出つき?で、私としても現地に来れていて本当によかったな・・・と思った瞬間でした。 この夏。私はデシューと松任谷由実さんのシャングリラに出演しますが、デデューの姿を見てかなりモチベーションが上がりました。マジでトレーニングしなくちゃ。
posted by 武田美保 |11:37 |
シンクロナイズドスイミング |
コメント(7) |
2007年03月22日
劇的
(初めに。このブログ実は昨日にアップしたかったんですけどできなかったものを今日アップしました。ので書いてる内容は一昨日の試合の内容だと思って読んで下さい。すいませんです。) またまた熱い戦いが繰り広げられましたっ!昨日のチームテクニカル決勝。日本は見事銀メダルを獲得したんですっっ!!! 今日のメルボルンは連日の熱戦を受けてか、とんでもなく暑いです(困)。それはさておき、今日のソロフリー決勝が始まる前に昨日の試合の模様をお伝えしましょう。 21日午前はデュエットフリー予選でした。 前日の20日にスペインが驚異の追い上げを見せ、その底力を見せ付けられた翌日。ですから、「この流れをなんとかして断ち切らなければならない。」そんな状況でした。しかし・・・ 今大会、日本のデュエット代表として新たに松村亜矢子選手が登場。日本人ばなれしたパワフルさと、表現力や顔の表情の豊かさを評価され今回抜擢されました。足技の美しい鈴木絵美子選手と共に、2人の演技が世界初お披露目。 松村選手緊張があったと思います。思い返せば、私もデュエット世界戦初デビューの時は自分がどんな演技をしたのかよくわからなかったぐらいの緊張をしていましたし。 その予感は的中。例のごとく、陸上動作に入る前のウォーキングで足元がぐらぐら・・・ぐらぐら・・・と松村選手。「おーい。あかんで、あかんで。」と、祈るような思いで見守りました。 この足元の感触。緊張による筋肉の硬直によるものです。パフォーマンスの良し悪しに直結します。筋肉がいつもより硬まった状態のまま飛び込むと、身体が重たく、乳酸も溜まりやすく、息も苦しく感じさせるからです。 飛び込んだ鈴木・松村組。演技の最初いきなりのダイナミックなリフト。この高さと勢いは衝撃でした。 「予想は違うっっ!いけるかもしれないっ!!」 そう誰しもに思わせるぐらい、爆発的なパワーで演技のスタートを切ったのです。 このプログラムは昨年9月のFINAワールドカップで鈴木・原田で泳いだプログラム。 そして、それを少しずつ改良し、今度は鈴木・松村で作り上げてきたのです。ベースはスピンなどの難度の高い技が多く入った構成であり、新たにそれを覚えて組むことになった松村にとってはその高さや速さ、パートナーの癖などを覚えて全て変えてレベルアップしなければならない大変な作業だったと思います。しかし現地入りしてからの彼女達の練習を観て「よく短期間でここまで合わせてきたな」と、その努力が見て取れる仕上がりでした。 しかし「覚えた」と思った感覚は緊張と共に消えてしまうことがあります。私自身、そんな苦い経験を幾度もしました。 演技が中盤に差し掛かり難度の高いスピンの技に入ります・・・ 回転する面が合わない。次のスピンも・・・面が合わない。 明らかにいつもの調子ではありません。持ち味の同調性は精彩を欠きます。結果。得点は伸びず3位で通過。4位の中国も背後に迫っています。 あくまでも個人的な見解ですが、松村選手は自信を持って最初の1歩を歩き出せば、過度の緊張はやわらぎ、本来の持ち味を生かして今まで見たことのない日本の新しいデュエットの形を見せてくれると思います。そして鈴木選手は、予選のとき身体はよく動いていたので、それはそのまま、あとはカウントを冷静に数えてくれれば、と思います。 結局スペインの勢いをとめられないまま、19時からのチームテクニカル決勝に。 決勝の演技順は日本が最後。なかなかいい感じ。強豪国の演技が続きます。しかもどのチームも予選よりもパフォーマンスが上がっています。規定要素にも乱れがありません。ライバルスペインもそう。そしていよいよ日本チームの順番が近づいてきます。 サブプール(ウォーミングアッププール)での日本チームの様子が、ブースにあるテレビ画面から流れてきました。 「あらっ?リラックスしてる表情?」 なーんかいい雰囲気なんです。追い詰められているような重苦しい印象はありません。これはイケそう。そう思いました。 日本の選手の登場です。ピシっピシっと一糸乱れぬ動きで陸上ポーズをとりました。みんな頬の筋肉が引き上がり、目にも力が宿っているいい表情です。 やはりいいときは雰囲気でわかるものなんですね。 素晴らしい同調性で規定要素を次々に決めていき、動きも実にシャープです。技術の高さが目に鮮やかに映ります。中盤、何度も練習を重ねていた「ノバ1回ツイストコンティニアススピン」という規定。ここが唯一苦しかった。力入りましたよ、もう。急にばらつくんですもん。その部分がどうにか終わると、ぐったり疲れました(苦笑)。それでもまた持ち直して、最後まで日本のシャキーンという効果音が聞こえてくるような動きでフィニッシュ。説得力がある演技でした。 スペインの勢いを止めました! こんな一進一退の攻防戦見たことありません。残りフリーの決勝が残るのみ。目が離せません。
posted by 武田美保 |15:31 |
シンクロナイズドスイミング |
コメント(0) |
2007年03月21日
試合の醍醐味
更新が滞りました(泣)。 なんだかんだとしていたら1日があっと言う間に過ぎてしまいまして。 では、四の五の言わずに2日分のハイライトを。 19日はソロテクニカルルーティン予選とチームテクニカル予選、 そしてソロテクニカル決勝と今大会の中で1番忙しい1日。 そんな中でソロで世界戦初デビューを果たした原田早穂ちゃんが 本当に素晴らしい演技をみせてくれました。 予選のときは中盤の「ナイト」という規定要素のときに あ、いつもよりしんどい・・・と感じてしまって 「自分に負けてしまいました。」とコメントを(笑)。 これ、ほんとに「わかるわかる」って感じなんです。 身体が急に鉛のように重たくなってにっちもさっちもいかなくなる。 その感覚がなつかしいです。 話を戻して、早穂ちゃんはそれでも硬く力強い演技で予選を3位で通過。 夜の決勝に繋げます。 お昼はチームテクニカル予選。 日本は規定要素とそれ意外の素早い足技もぴしーっと合わせ、 ロシアに次いで2位通過。 勢いは依然日本にあります。 そしていよいよソロテクニカル決勝。 さすが予選をくぐり抜けた各国のソリスト達。 予選の失敗をことごとく修正して帳尻を合わせます。 ロシアのイシェンコは相変わらずの高さと柔軟性&技術力を見せつけ 圧倒的な優勝を果たしました。 スペインのメングァルも予選では倒立姿勢がぶっ倒れて回転軸がよれていた 最後の規定要素の「スラストコンティニアススピン」を見事成功させ 滑らかな演技で2位に。 そして日本の早穂ちゃん。 「気合ってこうやって表すんだ。」と彼女の演技を観て納得しました。 規定要素は、実は各国の選手に比べて柔軟性がないので とても不利なんですけど、 スピンを丁寧に確実に回り、 全ての「キメ」をきちっと決め、 上昇スピンが「最後回れるのか!?」というギリギリ限界が見えたところで 歯をくいしばって踏ん張り、 リスクの高い最後のスラストスピンで思いっきりの勝負をかけ、 見事素晴らしい高さからの真っ直ぐなスピンを成功させました。 粗はあったかもしれない。 でも気合とか気迫って伝わるもんだと本当に思いました。 演技直後の彼女のコメントに私は泣きました。 素直なんです。とっても。 本心の気持ちが出ていてぐっときました。 不安な気持ちを奮い立たせ、コーチを信じ、 今の自分の全てを出すことに集中し、 努力に努力を重ねたと思います。 私は「報われない努力はある」なんてネガティブに感じていました。が、 今回彼女の姿に、 「努力は報われる」ことを再び間近で見せてもらえた気がしました。 勇気が湧きますよね。 原田早穂選手。 本当におめでとうございます。そしてありがとうございます。 そして昨日20日。 チームフリー予選とデュエットテクニカル決勝。 今日はスペインチームが盛り返してきました。 それも凄い勢いで。 とんでもないですね、スペインチーム。 それまでとは打って変わって プールから飛び出てきそうな大きさとパワフルさ。 新プログラムをお披露目したのですが、 そのテーマは「アフリカ」。 発想力の豊かさと演技力が群を抜いて光りました。 悔しいかな。昨日は。 ロシアに得点が迫る勢いです。 日本もよく身体が締まっていてよかったと思ったんですけど、 しいて言えば後半パワーがほしい・・・。 スペインに風向きが変わりつつある中、デュエットテクニカル決勝。 やはり精神的なことでこんなに大きく変わるもんなんですね。 ラテン系のスペイン人は闘志に火がついたら止められない!? スペインは予選でかなり同調性に乱れがありましたが、 それを完全修正。 こんなに出来に起伏があっていいのか?って感じです。 日本の演技前に高得点をマーク。 緊張の中、日本の演技がスタート。 最初の足技は素晴らしい高さと勢いでした。 予選ばらつきがあった部分もポイントをきちっと押さえ演技はいい流れに。 しかし、「ベントニーコンバインドスピン」という 規定動作辺りから少し回転の面が合わなかったり、 それと共に高さとパワーがトーンダウンしてきた印象が。 「うー持ちこたえてくれーっ」と念を送りました。 鈴木・原田組。頑張ってくれたと思います。 技術力は安定感を持ち、それを審判にしっかりアピールできたと思うのです。 そして得点。 電光掲示板のランクの表示はその時点で「2」を表していました。 スペインに逆点を許しました。 正直、悔しいです(泣)。 私なんかよりもちろんコーチと選手の方が悔しいと思うので、 こんな感情を書いてしまって失礼かもしれません。 しかし、これはまだ巻き返しが出来ると明日からの展開を信じてるから。 この思いに免じてお許し下さいませ。 7日間という試合。何があるかわかりません。 まだまだ頑張れー日本!!
posted by 武田美保 |07:24 |
シンクロナイズドスイミング |
コメント(1) |


