2006年08月02日

代表校そろう

49代表がやっと出揃った。

北海道代表・・・白樺学園(初出場)
南北海道代表・・・駒大苫小牧(4年連続6回目)
青森県代表・・・・青森山田(3年連続7回目)
岩手県代表・・・・専大北上(6年ぶり5回目)
秋田県代表・・・・本荘(18年ぶり3回目)
山形県代表・・・・日大山形(8年ぶり14回目)
宮城県代表・・・・仙台育英(5年ぶり19回目)
福島県代表・・・・光南(初出場)
茨城県代表・・・・常総学院(3年ぶり10回目)
栃木県代表・・・・文星芸大付(6年ぶり9回目)
群馬県代表・・・・桐生第一(2年ぶり8回目)
埼玉県代表・・・・浦和学院(2年ぶり8回目)
千葉県代表・・・・千葉経大付(2年ぶり2回目)
東東京代表・・・・帝京(4年ぶり9回目)
西東京代表・・・・早稲田実(10年ぶり27回目)
神奈川県代表・・・横浜(2年ぶり12回目)
山梨県代表・・・・甲府工(7年ぶり8回目)
新潟県代表・・・・日本文理(2年ぶり4回目)
長野県代表・・・・松代(初出場)
静岡県代表・・・・静岡商(32年ぶり9回目)
愛知県代表・・・・愛工大名電(2年連続8回目)
岐阜県代表・・・・県岐阜商(2年ぶり26回目)
三重県代表・・・・三重(11年ぶり9回目)
富山県代表・・・・福岡(初出場)
石川県代表・・・・金沢(3年ぶり11回目)
福井県代表・・・・福井商(2年連続17回目)
滋賀県代表・・・・八幡商(6年ぶり6回目)
京都府代表・・・・福知山成美(7年ぶり2回目)
大阪府代表・・・・大阪桐蔭(2年連続4回目)
兵庫県代表・・・・東洋大姫路(5年ぶり11回目)
奈良県代表・・・・天理(4年連続23回目)
和歌山県代表・・・智弁和歌山(2年連続14回目)
岡山県代表・・・・関西(2年連続7回目)
広島県代表・・・・如水館(5年ぶり5回目)
鳥取県代表・・・・倉吉北(4年ぶり6回目)
島根県代表・・・・開星(4年ぶり4回目)
山口県代表・・・・南陽工(28年ぶり2回目)
香川県代表・・・・香川西(3年ぶり2回目)
徳島県代表・・・・徳島商(6年ぶり21回目)
愛媛県代表・・・・今治西(3年ぶり9回目)
高知県代表・・・・高知商(9年ぶり22回目)
福岡県代表・・・・福岡工大城東(9年ぶり2回目)
佐賀県代表・・・・佐賀商(2年連続14回目)
長崎県代表・・・・清峰(2年連続2回目)
熊本県代表・・・・熊本工(3年連続18回目)
大分県代表・・・・鶴崎工(17年ぶり3回目)
宮崎県代表・・・・延岡学園(6年ぶり5回目)
鹿児島県代表・・・鹿児島工(初出場)
沖縄県代表・・・・八重山商工(初出場)

初出場校は6校、春夏連続は9校

今年のキーワードはWBCだ。
日本代表監督の王さんの母校早稲田実を始め、7人の代表選手の母校が甲子園出場を果たしている。
松坂・多村の横浜、西岡の大阪桐蔭、川崎の鹿児島工、和田一浩の県岐阜商、藤川の高知商、イチローの愛工大名電だ。

昨年の代表校を見てみると、5人の母校が出場を果たしているだけなのでWBC効果はあったといえる。

明日以降、データから各都道府県代表の分析をしてみたい。

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2006年07月29日

ここまでの代表校 2

北北海道代表・・・白樺学園(初出場)
南北海道代表・・・駒大苫小牧(4年連続6回目)
青森県代表・・・・青森山田(3年連続7回目)
岩手県代表・・・・専大北上(6年ぶり5回目)
秋田県代表・・・・本荘(18年ぶり3回目)
山形県代表・・・・日大山形(8年ぶり14回目)
栃木県代表・・・・文星芸大付(6年ぶり9回目)
群馬県代表・・・・桐生第一(2年ぶり8回目)
埼玉県代表・・・・浦和学院(2年ぶり8回目)
千葉県代表・・・・千葉経大付(2年ぶり2回目)
神奈川県代表・・・横浜(2年ぶり12回目)
山梨県代表・・・・甲府工(7年ぶり8回目)
長野県代表・・・・松代(初出場)
富山県代表・・・・福岡(初出場)
三重県代表・・・・三重(11年ぶり9回目)
滋賀県代表・・・・八幡商(6年ぶり6回目)
和歌山県代表・・・智弁和歌山(2年連続14回目)
岡山県代表・・・・関西(2年連続7回目)
広島県代表・・・・如水館(5年ぶり5回目)
鳥取県代表・・・・倉吉北(4年ぶり6回目)
島根県代表・・・・開星(4年ぶり4回目)
山口県代表・・・・南陽工(28年ぶり2回目)
徳島県代表・・・・徳島商(6年ぶり21回目)
高知県代表・・・・高知商(9年ぶり22回目)
佐賀県代表・・・・佐賀商(2年連続14回目)
長崎県代表・・・・清峰(2年連続2回目)
熊本県代表・・・・熊本工(3年連続18回目)
大分県代表・・・・鶴崎工(17年ぶり3回目)
宮崎県代表・・・・延岡学園(6年ぶり5回目)
鹿児島県代表・・・鹿児島工(初出場)
沖縄県代表・・・・八重山商工(初出場)

以上、今日で31代表が決定した。
29日決定した8校(赤字)は前評判の高い高校が勝ち上がったといえる。
残念だったのは埼玉県の鷲宮高校だ。
超高校級の増渕投手を擁して春季県大会を制し、夏も決勝まで勝ち上がったが最後に力尽きた。
やはり連戦の夏を勝ち抜くというのは容易なことではない。
今日の増渕は明らかに疲れていた。
ベスト4か8あたりで増渕投手温存という手もあるが、二番手投手が打ち込まれ、急遽エースが登板したが時すでに遅しという事はよくあるのでエースで連投というのはやむをえないことだ。

埼玉県代表について検証してみたい。
意外と思われるかもしれないが、埼玉代表の夏の甲子園優勝はまだありません。
平成5年の春日部共栄の準優勝が過去最高成績です。
前評判はいつも高いのだが、接戦に弱く上位進出できていない。
特に浦和学院の上位進出のカギは四国勢だ。
ただいま5連敗中となぜか勝てない。
20年前の悪夢を払拭して、何とか上位進出して欲しいものだ。

posted by sports-sports |22:35 | 高校野球地区大会 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年07月26日

甲子園への道 4

続々代表校が決まっている。今週末がピークになるであろう。
勝ち残っている選手たち、最後のひとふんばりだ。

今日は福島県をまず検証してみたい。
今年の夏は雨にたたられたが、福島県も例外ではない。
2回戦の会津農林-学法石川の一戦は長い戦いだった。
15日 順延
16日 1回表ノーゲーム
17日 順延
18日 学法石川5-5会津農林、9回裏降雨引き分け再試合
19日 順延
20日 学法石川6-1会津農林 学法石川勝利。
予定日より5日遅れでついに決着。
この6日間に渡る死闘を勝利した学法石川も次戦で敗退したため甲子園出場はなくなったが、両校の関係者には本当にお疲れ様と言ってあげたい。
試合会場が県南の白河グリーンスタジアムで行われたため、県南の学法石川にとっては地元という地の利があったが、会津地区の会津農林にとっては学校から球場への移動だけでも2時間以上かかるはずなので、この6日間で何往復したのかはわからないが本当に大変だったはずだ。

話を元に戻そう。
25日でベスト8が出揃った。
シード校は第1シードの日大東北、第2シードの光南、第8シードの会津工の3校のみで、他の5校はノーシードだ。
福島県を地区別に分けると、県北・県中・県南・会津・いわき・相双の6つに分けられる。
この6つの地区のうち、夏の甲子園の出場経験がないのは会津地区だけだ。(春は会津高校が一度ある)
今大会ベスト8に会津地区の高校が2校勝ち残っていて、夏の甲子園出場なるか注目される。
会津工・・会津地区唯一のシード校。今大会の得点は最多、失点は最小と投打のバランスは最も良い。準々決勝の日大東北戦がヤマか。
若松商・・10年ぶりの勝利の勢いに乗って19年ぶりのベスト8。
破った相手が古豪福島商や二本松工など骨のある相手だ。
また、日大東北以外は全て公立校で初出場となるので、郡山高校以来の公立高校の初出場の可能性はかなり高い。
各校とも力の差がないだけに、8校全てにチャンスがある。29日を楽しんで待ちたい。

posted by sports-sports |01:29 | 高校野球地区大会 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年07月24日

ここまでの代表校

昨日までに5地区で代表校が決まった。

沖縄代表・・・・八重山商工 初
鹿児島代表・・・鹿児島工  初
北北海道代表・・白樺学園  初
秋田代表・・・・本荘    18年ぶり3回目
山梨代表・・・・甲府工   7年ぶり8回目

甲子園出場おめでとう。

私が注目した遠軽は2年連続決勝で敗れ、惜しくも最北端出場はならなかったが、来年以降に期待するとしよう。

昨日決勝が行われた2地区は共に1点差の好試合だった。

秋田は両高橋の投げ合いで投手戦となった。
1-1のまま後半戦に突入。9回裏本荘の攻撃も2アウトランナーなし。
次打者をサードゴロに打ち取って延長。。。と思った瞬間に悪送球。ランナー2塁出塁。次打者がサヨナラタイムリー。
秋田中央にとってはショックの残る幕切れとなった。
特に中央のサードの選手にとっては悔やんでも悔やみきれないであろう。
が、仲間たちは君を責めはしない。全員野球で勝ちあがってきたのだから。

対照的に山梨は壮絶な打撃戦となった。
一時は5点差をつけた甲府工だったが、東海大甲府の大野選手の2打席連続ホームランなどで逆転されるも終盤粘ってサヨナラ勝ち。
県内秋春連覇、春季関東大会準優勝の大本命東海大甲府を下し、2年前の雪辱を果たした。
2年前の甲府工は今年の東海大甲府と同じ立場(秋春連覇・選抜出場)
で、夏決勝で延長サヨナラ負けだった。

甲子園を決めた両校、秋田商・東海大甲府の分まで活躍をを期待している。

24日は岩手で決勝が行われる。

posted by sports-sports |02:17 | 高校野球地区大会 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年07月20日

甲子園への道 3

今日は北海道について検証してみる。

北北海道は19日でベスト4が出揃った。
春夏連続出場を目指す旭川実、27年ぶりの代表を狙う釧路江南、春夏通じて初の甲子園が視界に入った白樺学園と遠軽という顔ぶれだ。
白樺学園と遠軽は中央では無名だが、共に4年連続と2年連続の4強進出と北北海道では強豪の部類に入る。
前評判が高いのは旭川実だ。秋も春も駒大苫小牧に敗れたが、他の高校には負けていないのでこの評価も当然である。
自分が注目したいのは遠軽高校だ。遠軽は甲子園に出場した場合、甲子園出場最北端の高校となる。
これまでの最北端出場校は網走南ケ丘だったが、遠軽は緯度にして約5分、距離にして9kmほど北側に存在する。
今年の選抜で八重山商工が最南端出場記録を塗り替えたが、同一年で最北端と最南端を塗り替えるというのはめったにない。たぶん初めてであろう。
ちなみに、最西端は(戦前の台湾勢が微妙だが)八重山商工で最東端は中標津高校だ。
一昨年は雄武、昨年は遠軽と、共に決勝で敗れて最北端出場記録がならなかったが三度目の正直で何としても甲子園の切符をつかんで欲しい。
決勝は7月22日だ。

次に南北海道を見てみよう。
雨で中止になったこともありまだベスト8も出揃っていない。
が、何といっても注目は駒大苫小牧をおいて他にはない。
公式戦41連勝中、南北海道大会4連覇なるか、甲子園3連覇なるかなど話題は事欠かない。
そしてそれらがすべてにおいて大記録であるのは間違いない。
北海の南北海道大会4連覇、中京商の夏3連覇は出場校数が少ない戦前のことであるので現在とは比較にならないし、
ましてや地区春・地区夏・甲子園・国体・地区秋・明治神宮・地区春と(出場辞退した選抜を除いて)選手が変わっても、1年半にも渡って公式戦を勝ちつづけるというのはとてつもない強さといわざるを得ないだろう。
駒大苫小牧が甲子園に出場するのとしないのとでは、大会の盛り上がりも全く違うものになるはずだ。
道内では無敵の駒苫。圧倒的な強さを見せるのか。甲子園まであと3勝だ。
鵡川にも多少期待している。

posted by sports-sports |00:46 | 高校野球地区大会 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年07月18日

甲子園への道 2

今日はベスト8がそろった山梨県を検証してみる。
8強の顔ぶれを見てみると、Aシード3校、Bシード2校、ノーシード3校だが、ノーシード3校は昨秋準優勝の塩山、昨秋ベスト8の甲府商、昨夏準優勝の山梨学院大付なのである程度順当であろう。
最近の山梨県代表は上位拮抗という言葉がぴったりあてはまる。
過去16年の代表校はある5校のいずれかがなっている。
その5校は日本航空(4回)・甲府工(4回)・東海大甲府(3回)・山梨学院大付(3回)・市川(2回)だ。1県1校代表制になった1978年以降でも、吉田と日川が加わるだけだ。
となると有力なのはAシードの東海大甲府・甲府工とノーシードの山梨学院大付ということになる。
準優勝も過去10年では上記5校のいずれかなので、東海大甲府と山梨学院大付に決勝戦まで対戦しない甲府工の決勝進出はかなり堅いということになるが結果はどうか。
シード校の日川と日本航空を破った甲府商、秋春連続ベスト8の駿台甲府、富士学苑あたりがどこまでやれるか期待をして見守りたい。

posted by sports-sports |00:04 | 高校野球地区大会 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年07月14日

甲子園への道 1

ここまでの各地の試合結果を踏まえて、注目県を取り上げてみる。

まずベスト4がそろった沖縄。
八重山商工、中部商、沖縄商学のシード校3校と浦添商が勝ち残っている。
ノーシードの浦添商は、春はベスト16どまりながらシード校と同等の評価であったので順当に強豪が勝ち残ったといえるであろう。
沖縄県は、センバツ出場校が夏も勝ち上がるケースが圧倒的に多い。
過去沖縄県のセンバツ出場は20回あるが、そのうち15回が夏も出場している。率にして75%
これは全国でトップの数字だ。八重山商工にとっては心強いデータだが、残るは強豪ばかり。果たしてどうなるか。
決勝は16日12:30開始。

次に今日でベスト16がそろった鹿児島。
前回のブログで3強の寡占地区と書いたが、その時点で唯一残っていた鹿児島実も3回戦敗退し、3強以外の高校の甲子園出場が決定した。
第2シードの神村学園も敗れており、16校のうち甲子園経験校はれいめいと鶴丸だけで、非常にフレッシュな顔ぶれとなっている。
大混戦鹿児島大会を制するのはどこか?
鶴丸、指宿、隼人工あたりに注目している。


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2006年07月09日

地方大会各地で始まる

昨日あたりから関東・九州などで夏の予選が始まった。
神奈川では、開幕戦から逆転サヨナラ3ランが出るなど各地で熱戦が繰り広げられている。
今日は2日に開幕した鹿児島大会に注目してみたい。
先日このブログで奈良大会における3強の壁は厚いと書いたが、奈良に次ぐ出場校寡占地区がこの鹿児島だ。

1980年に川内実が出場して以来、鹿児島代表は鹿児島実・樟南・鹿児島商の3校のいずれかが代表になっている。
昨年のセンバツでは神村学園が初出場を果たし準優勝をしたが、夏は決勝で樟南に逆転負けを喫して出場はできなかった。

だが、今年は様相が違う。鹿児島商と樟南が初戦敗退を喫し、3強のうち残るは鹿児島実だけとなってしまった。
鹿実が最後の砦となって3強の牙城を守るのか、他の高校が念願の夏の甲子園出場を果たすのか注目したい。

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2006年07月07日

奈良県大会の組合せ決まる

奈良大会の組合せが決まった。
奈良県の夏は天理・智弁学園の2校が圧倒的に強く、ごくたまに郡山が出場するという図式に長い期間なっている。
天理・智弁・郡山以外の高校の出場は、1969年の御所工までさかのぼる。
選抜は延べ13校が出場しているので意外かもしれないが、天理・智弁・郡山以外の高校に夏の甲子園への道のりはとてつもなく遠い。
36年もの間甲子園の切符を3校で独占している県は他にはありません。
しかも、87回の歴史の中で夏の甲子園に出場した高校は高田商を含めたたった5校しかないので、県庁所在地でもある奈良市内の高校は夏の甲子園の未経験のまま21世紀を迎えてしまったのである。

天理・智弁の両雄の県大会決勝戦での対戦は意外と少なく過去6回しかないが(天理の4-2)、他の高校には圧倒的に強い。

天理--過去36年で20勝2敗。2敗は共に智弁。
智弁--過去13勝7敗。天理に4敗、郡山に3敗。
郡山--過去6勝22敗。これは決勝戦敗退回数全国1位。天理には7戦全敗。
といった具合だ。

今年の組合せを見てみると智弁・天理が片方のブロックに入ったため2強以外の高校の決勝進出は確実だが、是非とも決勝で智弁か天理を破って甲子園に出場してほしい。
特に登美ケ丘や奈良や高円など奈良市内の高校に期待している。

posted by sports-sports |02:24 | 高校野球地区大会 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年07月03日

シード校の選出方法

高知県と山口県の組合せが決まったが、なんとも驚く対戦が実現した。
明徳義塾-高知と華陵-桜ケ丘だ。
両ゲームとも春季大会の決勝のカードだ。
何故このような対戦が初戦から実現するのかというと、各県によってシード校の選出方法が異なるために起こる現象だ。
シード校の選出方法は大きく分けて3つある。
1.春季大会の成績を元に決定する。
2.秋季大会以降の公式戦の成績を元に決定する。
3.高校野球関係者の投票により決定する。
一般的に多いのは1の方法で、東日本は多くの都道県でこの方法を採用している。
西日本は2の方法が多い。特に九州は春秋の大会以外にNHK旗などの公式戦が5月から6月にかけて行われており、
それらもシードポイントの対象になっている。
どの県がどの方法を採用しているかを見てみよう。
1-1.神奈川・千葉・埼玉
春季大会ベスト4・・・Aシード、ベスト8・・・Bシード、ベスト16・・・Cシード
シード校同士はベスト16まで対戦せず、すっきりした形。
1-2.愛知・兵庫・岐阜
春季大会上位校を順列はつけずにシード校として扱い、勝ち残った高校で再抽選する。
愛知8校、兵庫16校、岐阜4校。
2-1.福島・茨城・長崎
ポイント制を導入して、点数の多い高校からシード順を決定する。
例えば、県大会出場は1点とし1回勝ち上がるごとに、点数が倍になるなど。
2-2.福岡
ポイント制は導入するが、順列はつけずに上位の数校をシード校とし、再抽選を行う。
3.徳島・愛媛
今回の高知と山口は2-1に当たるが、明徳義塾は秋季大会が不出場のためシード権が取れない事による事態である。
山口県の場合はさらに複雑で、県内を4地区に分けて地区最高点を第一シード、次位を第二シードとするという方法を行っているためこのような事態になった。
南陽工・華陵・桜ケ丘・多々良とも同じ防徳地区のため2校がシード落ちとなってしまったのである。
どのようなシード制を選択するのが良いのかはわからないが、全国すべて同一方式では面白みもないので、抽選によって明暗が分かれる事があってもよいのではないか。
これで山口・高知・徳島は序盤から目の離せない試合が増えそうだ。
どこが甲子園行きを決めるか注目だ。

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