2007年03月15日

楕円球シーズン総括~トップリーグ編その1~

いやはや、すっかりご無沙汰してしまいました。

ラグビーシーズン終了とともに
何ともいえない脱力感に襲われた小生。
書きたい事が山ほどあるだけに、
何から手をつけたものかと
途方に暮れていた次第です。

しかし、いつまでも放心状態ではいられません。
3月下旬からJKジャパンもいよいよ始動!
自分的にも今シーズンを総括し、
頭を整理しておきたいので、
ぼちぼち書き始めようと思います。


社会人としては10年ぶりの満員御礼がでた
マイクロソフトカップ決勝。
東芝vsサントリー戦に象徴されるように、
今シーズンのトップリーグは観客動員が上昇!

その理由は

「様々なストーリーがファンを惹きつけた」

ことに尽きると思います。

まず1番はサントリーの清宮克幸・新監督。
今シーズンの彼が描いたストーリーは、
監督自身のブログを読めば一目瞭然です。

「1年目から頂点を狙う!」

敢えて大きなハードルを設定し、
そこに至る過程に選手、
そしてファンやメディアまでも巻き込む。

驚くほど頻繁に更新される情報を追うことで、
読んだ者はまるでチームの一員として
シーズンを戦っているかのような感覚を
覚えたはずです。

一試合、一試合に意味を持たせ、
試合結果が次のストーリーに繋がっていく。
結果的に無冠に終わり、描いたストーリーが
完結することはありませんでしたが、
ファン、メディアを惹きつけた功績は計り知れません。

また東芝とサントリーが
リーグ戦でいずれも敗れたヤマハ。
そして、昨シーズンに
清宮監督率いる早稲田に敗れたトヨタが
共に躍進したことも、
ストーリーの膨らみに大きく貢献しました。

マイクロソフトカップ、
日本選手権と続く上位4チームの対決。
東芝とサントリーの
「府中ライバル対決」だけでなく、
全ての試合に味わい深い「ストーリー」が
産み出されたのです!

東芝とサントリーが
ヤマハへのリベンジを狙い、
早稲田に負けた屈辱を秘めた
トヨタがサントリーに挑む!

また東芝とトヨタ、
今シーズン限りでの勇退を表明した
監督同士が日本選手権決勝で激突する。

そんな数々のストーリーが
ファンを惹きつけないはずがありません。

そしてこれが最も大事なのですが、
肝心の試合内容もストーリーに
負けない密度の濃さでした。

王者・東芝を倒すべく研鑽を重ねた
サントリー、ヤマハ、トヨタの各チーム。
受けて立った東芝は、いずれの試合でも
例年にない苦戦を強いられました。
それでも紙一重で挑戦者を退けるうちに、
格段の進化を遂げたのです!
(※この辺りについては総括その2で…)

こうした切磋琢磨が、
日本のラグビーのレベルアップを
促すのは言わずもがな。

JKという情熱ある指揮官を得た
今のラグビー日本代表なら、
このトップリーグのレベルアップを
W杯本大会での躍進に繋げられるはずです。

ということで、続きはその2へ…。





posted by bu-ha |16:39 | ラグビー | コメント(1) | トラックバック(0)
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Re:楕円球シーズン総括~トップリーグ編その1~

続き早く読みたいです(^-^)

posted by 佐藤茂之 | 2007-03-25 20:58

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