2007年02月14日

2世の躍進、本家の意地。~卓球ジャパン12~

2月10日、駒沢体育館。

男女各12名の強豪しか
参加できない卓球の大会、
「ジャパントップ12」が
開催されました。

会場には朝から多くの報道陣。
その数は異例の130名以上!
いつもならほぼ全ての注目が
「愛ちゃん」こと福原愛選手に
集中しているところ。

が、この日は違ったんです。

愛ちゃんをも凌ぐアツい視線を浴びたのは、

「愛ちゃん2世」こと
 石川佳純13歳!

先月の卓球全日本選手権で
史上最年少ベスト4入りを果した
驚異の中学2年生です。

小生はもはや「愛ちゃん2世」じゃないと
以前に書かせてもらいましたが、
この日も彼女はやってくれましたよ。

またも大会史上最年少でのベスト4入り。
準決勝で敗れはしたものの、
全日本チャンピオン平野選手を相手に
2ゲームを先取する大健闘を見せたんです!

その源となったのは、
前回も指摘した

「精神力」

言葉は悪いですが、
その「図太さ」ときたら
「本家」福原選手以上かもしれません。

どこが「図太い」のかといえば、
それは加熱する取材攻勢にも
平然としている態度を見れば一目瞭然!

全日本選手権での「愛ちゃん越え」以降、
石川佳純選手の姿をテレビで目にする機会が
皆さんも増えたことと思います。
そのどれを見ても彼女は至って「自然体」。

過剰にテレビを意識するでもなく、
かといって無視しようとするでもなく。

淡々と状況を受け入れ、
やるべきことに集中する姿には、
陳腐な小生の表現力で言うと
まさに「大物感」さえ漂います。

もちろん福原選手が「小物」
という訳じゃないんです。
愛ちゃんの場合、幼少から
あまりに自分のみに注目が集中したため、
周囲の選手たちに気を遣うことが
非常に多かったと考えられます。
よって報道陣に対しナーバスになりがち。

でも今大会は石川選手に注目が
集まったからでしょうか?

リラックスしたプレー振りで、
不調だった全日本選手権とは
全く別人のようでした。

準決勝では全日本選手権6回戦で敗れた
藤井寛子選手にきっちりとリベンジ!

藤井選手が、
「全日本の時より球速が
 3~4割も増している」
と驚いたほどの進歩を見せたんです。

わずか3週間で起こった劇的な変化。
報道によれば、「フォーム改造」
そして「ラケットのラバー変更」と、
次々と打った打開策が
ことごとく「吉」と出たようです。

決勝で敗れたものの、
「満足している」と語った福原選手。

更に全日本に続きこの大会も制した
平野早矢香選手の充実ぶりも
頼もしい限り!

日本女子卓球陣、
来年の北京へ向けて
楽しみではないですか!



posted by bu-ha |16:37 | その他 | コメント(1) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:2世の躍進、本家の意地。~卓球ジャパン12~

男子でも岸川聖也など成長著しい若手選手が出てきているし、北京五輪に向けての日本卓球陣はこれからが楽しみです!

posted by スマッシュ | 2007-02-15 01:48

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