2006年12月06日
明治、「メイジ」になりきれず~明早戦補足~
「原点回帰」 今シーズンの明治大学は、 かつて「重戦車」と称された フォワードの復活を目指しました。 そこで取った方策といえば、 極端ともいえる フォワードへの拘り スクラム、モールをひたすら押し込み、 バックスへボールが回ることは殆どありません。 が、その愚直なまでの拘りがチームに芯を通し、 1敗で早稲田との宿命の対決に対抗戦優勝を懸けるという 願っても無い展開にこぎつけました。 今回はかなりの接戦になるのでは? そんな期待感のなか迎えた試合は 21-43でいわば完敗。 90年代前半、全盛期の「重戦車軍団」に 魅せられたイチラグビーファンとして、 何が足りないのかを考えてみました。
「メイジ」と言えば 「スクラム」。 とにかく真っ直ぐに前へ! フォワードで常にプレッシャーを かけ続けることが「メイジ」のスタイル。 その全ての根本はスクラムにあります。 早稲田戦、開始2分頃に訪れた 注目のファーストスクラム。 明治は押し込むことができず、 スクラムを回されてしまいます。 その後も「スクラム→回る」の繰り返し。 すると明治はスクラムを避け、 ラインアウトからのモールに 打開策を見出そうとしました。 これは早稲田のフォワードにしてみれば 「してやったり!」といったところでしょう。 結局、明治は再三モールを押し込みながらも トライを奪えなかった訳ですから。 今シーズンの明治を支えたのは 「拘り」であったはず。 であるならば、スクラムを押すことを 諦めてしまっては何にもなりません。 例え押せずとも何度もスクラムに挑んでくれば、 早稲田のフォワードもイヤな感じがしたでしょう。 スクラムサイドを突いたり、モールを組んだり、 スクラムからの展開はいくらでも工夫できます。 ましてバックスのタックルに課題を抱える明治。 スクラムを軸としたスローテンポな展開に 持ち込んだ方が接戦になったであろうことは明白です。 ここまで書いてきて小生は、 「明治」と「メイジ」を あえて分けて使いました。 「メイジ」とは、、、 ラグビーファンの心にある、 そして今の明治大学の部員たちが 入部前に思い描いていたであろう 「明治のラグビー」を象徴するものです。 フォワード(=スクラム)に拘り、 たとえ愚直と言われようと 真っ直ぐに前に突進を続ける。 そんな姿を取り戻せば、 「明治」は「メイジ」という響きとともに、 「重戦車復活」の狼煙を上げられるでしょう。 これから開幕する大学選手権。 決勝までたどりつけば、 再び早稲田との対戦が予想されます。 そこまで行けるかどうかは、 一にも二にもスクラム!ですね。
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posted by bu-ha |15:46 |
ラグビー |
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Re:明治、「メイジ」になりきれず~明早戦補足~
コメント投稿者ID :
藤田HCが言っていたように、スクラムがまわされた時の対処を教わっていなかったせいだと思います。90度以上回った時は、相手ボールになるから(ルールが改正されてたれすみません。)、無理に押すのはやめたのでしょう。成果は、大東大戦で見せたはずです。
posted by オーオ、明治 | 2006-12-19 18:40
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