2006年09月25日
清宮サントリーの蹉跌と再生
いつかは書かねばと思いつつ、 時期を逸しておりました。 ラグビートップリーグ2006-2007シーズン 1節 サントリー31-10神戸製鋼○ 2節 サントリー21-22ヤマハ● 3節 サントリー56-15IBM○ サントリーは現在3位です。 「サントリー独走か?!」などと あれだけ騒いでおいて、 なぜその後、書かなかったのかも含め、 思うところを記します。
サントリーは初戦に快勝した後、 2戦目でヤマハに惜敗します。 何故その時点で何も書かなかったか。 それは 「清宮監督がどのように チームを立て直すか」 をしっかり見届けようと考えたからです。 予想外の初黒星の後に、 清宮監督が選手たちに伝えた言葉、 それは“NECESSALY LOSS”。 つまり「ヤマハ戦は必要な負けだった」 ということでした。 それを聞いてまずは思いました。 ちょっとカッコ良く 言いすぎじゃねぇ?! 小生は本当にひねくれ者です(苦笑) で、迎えたIBM戦。 結果は前述したように 56対15の大勝ですよ。 清宮監督は見事に チームを立て直した といっていいでしょう。 とにかくおみそれ致しました! 負けた時こそ問われるのが 監督の指導力 そこで清宮監督は、 チームを全くブレさせず、 敗戦をむしろプラスに 変えてしまったのです。 敗因を分析し、 解決の方向性を示す冷静さ と それを選手たちに伝え、 実行させていく情熱 を併せ持つ清宮監督に、 私はどうしてもある人物を 重ねてしまいます。 日本ラグビー史に残る 名指導者・大西鐵之祐 その足跡を記した書の題名は 奇しくも 「知と熱」なのです! (藤島大氏の名著! 大西氏について知りたいなら必読です!) 清宮監督は再三、こう発言しています。 「今シーズンのサントリーは 『熱さ』で勝つ!」 言うのは簡単ですが、 選手たちを本当に「熱く」させるのが どれほど難しいことか。 あらゆるスポーツの指導者は 日々、痛感しているはずです。 それを現時点では 見事に実現している清宮監督。 それは彼が「冷静さと情熱」を 併せ持っているからだと思うのです。 更に言えばそれは、 名指導者の条件でもある。 もう小生はすっかり 「熱く」させられっ放しです!(笑) しかし、接戦に次ぐ接戦の今シーズン。 まだまだ何が起こるか分かりません! 皆さん、トップリーグに注目ですよ!
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posted by bu-ha |21:28 |
ラグビー |
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