2006年09月07日

“分相応”とういこと~日本サッカーを考える~

サッカー日本代表。
オシム監督就任後、
初の海外遠征は1勝1敗でした。

決定機を外し続けた日本。
負けている状況を打開できない日本。
どフリーのシュートを
信じられない方向に蹴りだしてしまう日本。

でも、それを罵倒する気にもなれませんでした。
それはおよそ2ヶ月前の出来事があったから。

ドイツW杯の事を思いおこすとき、
浮かぶのは“分相応”という言葉です。

今回の中東遠征でも改めて思い知らされた、
日本サッカーの現在地について。

まず白状します!

小生は通称「ジーコジャパン」、
ドイツW杯の日本代表に
相当かなり、期待しておりました。
「下手すりゃ、ベスト8ぐらいは、、、」
なんて思っていたぐらい。

全くもってお恥ずかしい。

3試合、そして大会全体で
私たちが思い知らされた事。それは、

日本、そしてアジアのサッカーと
欧州、南米ほか、世界のサッカーとの
近づいたようで実はかなり遠かったレベルの差

でした。

そこで“分相応”という言葉です。

【分相応】(ぶんそうおう)
―その人の能力や地位にふさわしいこと

私たちが今回のW杯から
学ばなければならないのは、
まさに“分相応”ということだと思います。
これはオシム新監督が再三、
強調していることでもあります。

アジアのサッカーのレベルは依然として
世界とは大きな隔たりがあること。
そのアジアでは「強国」である日本も、
絶対的な強さではないこと。

それは“神様”ジーコ監督でも、
“知将”オシム監督でも、
魔法のように解決できる問題ではないこと。

おそらく現在、世界でサッカー強国と
呼ばれている国も辿ってきた道。
それを今、日本が数十年遅れで
追いかけている途上なのです、多分。

メディアの報道は加熱していく一方ですが、
これからは長~~~い目でサッカーを
見守っていこうかなと思っています。

せめて死ぬまでにW杯ベスト4くらいを
見せてもらえれば本望かなと(笑)





posted by bu-ha |22:28 | サッカー | コメント(10) | トラックバック(0)
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Re:“分相応”とういこと~日本サッカーを考える~

おっしゃるとおりです。

posted by ラーム16 | 2006-09-08 01:26

Re:“分相応”ということ~日本サッカーを考える~

おじゃまします。
必要以上に背伸びする必要もありませんが、卑屈になる理由もありません。
余計なお世話かもしれませんが、無責任に加熱し煽る、日本のマスメディアの報道に流される事無く自分で多くの情報を得て、判断するようにされていってはどうでしょう?

例えば、一番簡単なのは(中田ヒデがそうしたように)日本のマスメディアからの情報はシャットアウトして、海外の発信情報を見る事。
外国ではこういう評価なんだ~=日本とずいぶん違うな、と思われる筈です。
私の少ない経験上で言わせてもらえれば、サッカー大国のメディアが考える「日本サッカー」というのが、最近では、日本の世界での立ち位置をほぼ正しく反映しているのでは、と思います。
(昔はスシボンバーとか、おかしなのがたくさんありましたが)

posted by UJ | 2006-09-08 06:37

Re:“分相応”とういこと~日本サッカーを考える~

FIFAのランク基準が変更されましたよね。
お陰で、世界における日本の客観的な位置も、以前よりは現実的になったように思う。

posted by potato | 2006-09-08 13:23

Re:“分相応”とういこと~日本サッカーを考える~

2002が良くも悪くもさせた感ないすか?「日本サッカー」を。まず成績、決勝トーナメントなんて、この先俺ら30代の人間が生きてる間にあるかないかの上出来なレコードを達成しちゃって「アレ?W杯って案外・・・」みたく考えられる様になっちゃった事。メンバーも恐らく20年に1回の「黄金世代」のピークと重なった感ない?今の彼らに賛否はあるけど、間違いなく日本史上に残るタレント世代だもん。今回彼らが熟成された機だって期待したがポルトガルよろしく全員までついてこれなかったと言うか早熟だったのか、船頭が悪かったのか・・・んで、2002で見る側の要求とサッカーに興味を持った新たな層が、リーガ等の「一流」を見る機会も増やしちゃったもんだから「見る目は肥えた」状態で。「2002代表より独大会代表は弱い」コレ解らなくも無い、だからって進化が止まった訳でも退化した訳でも無いでしょ?J誕生後の「進化のスピード」ってかなりのもんですよ、そりゃイエメンにアレじゃ多少ブーたれたくもなるのが代表を応援する者の気性ではあるんすが、寛大さも持ち合わせてまだまだひ弱な「俺達の代表」を応援してくスタイルをとってきたいもんですね。

posted by イアン | 2006-09-08 13:43

Re:“分相応”とういこと~日本サッカーを考える~

はじめまして。
ちょと気になったので。
>欧州、南米ほか、世界のサッカーとの
近づいたようで実はかなり遠かったレベルの差

レベルは近づいてると思いますよ。
ただ、サッカーは絶対評価ではなく相対評価。
100:40が100:65になっても、結果は対して変わらないものです。

posted by wh | 2006-09-08 18:16

Re:“分相応”とういこと~日本サッカーを考える~

私は、日本がWCで予選リーグを勝ち残れるのは10%程度と予測していました。海外の主要リーグでどれだけの選手が活躍しているかを比較してそう結論付けました。マスコミはオーストラリアは弱いなどと言っていたが、私はそうしたコメントを「愚かなことよ」と思っていました。例えば、2部のチャンピオンシップも含め、イングランドのプレミアリーグではヴィドゥカ、キューエルがレギュラーとして活躍していたのに、あの中田でさえ、ボルトンでは、準レギュラー程度でした。私の予測では、韓国の方が予選リーグを勝ち残れる可能性は強いと思いましたが、それでも駄目でした。アジアは弱い。

posted by 北区の住民 | 2006-09-09 00:14

Re:“分相応”とういこと~日本サッカーを考える~

何豚?

posted by   | 2006-09-16 00:12

Re:“分相応”とういこと~日本サッカーを考える~

日本人のスポーツ能力からしたらがんばっている方かも。
何せ世界中で真剣に取り組んでいるからこんなもんでしょ。

posted by saka | 2006-09-16 00:23

Re:“分相応”とういこと~日本サッカーを考える~

進歩するのは何も日本だけ、アジアだけではないですからね。

posted by taki | 2006-09-16 09:03

Re:“分相応”とういこと~日本サッカーを考える~

はじめまして。
>せめて死ぬまでにW杯ベスト4くらいを
>見せてもらえれば本望かなと(笑)

私の本望も同じです。
ただ昔は「俺が死ぬまでにWCに出てくれ」
と真剣に願ってました。(当時10代)
それくらいWCは遠かった。
そう考えると、4年後はともかく16年後くらい
を楽しみに待つのもオツなものですよ。

posted by たけ | 2006-09-16 11:22

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