2007年06月28日
水戸方面へ行ったのを幸いに、笠松運動公園で開催の水戸と仙台の試合を観戦してきました。単純に最下位と2位のチームの対戦にはなりますが、今シーズンの水戸は攻撃的に変化し、結果は伴わないけど内容は悪くありません。というわけで順位に関係ない真っ向勝負を楽しみに観戦に向かったわけです。
さて霧がかなり濃く、見えずらいシーンもありましたが、色々と堪能できました。私は仙台に住んでいたこともあるので、仙台サポーターの皆さんの応援ソングを懐かしく感じましたし、萬代選手の応援歌に時代を感じてしまったり・・・・・・
その萬代選手が先制点をあげるのですが、これは水戸DFのクリアミス(パスミス?)からでした。これまでの試合もこうしたケースが失点につながっていることが多く、終了後スタンドに挨拶に来ていた時にその選手が一番うなだれていたように見えたのは気のせいでしょうか。こういうところにも時の流れを感じてしまったり・・・・・・
さて水戸の試合内容ですが、近年にはない攻撃的なスタイルで面白かったというのが率直な印象です。特に後半開始以降ことごとく仙台を攻め立てる姿を見て、近年の水戸の印象と比較すると何かの間違いじゃないかと思いました。
戦術的な観点からは例年興味深いこのチームですが、こういった攻撃的な面白さを感じたのは関東リーグ在籍時(プリマハム土浦時代)以来のことです。結果が出ていないのは駄目なことかもしれませんが、この先も根気よく継続してほしいと思いました。
こうした試合が繰り返されていることは水戸を応援する側としてはなかなか微妙なところです。個人的に思うところは、まず前線の選手の決定力。そしてポゼッションを掲げていることと個人能力の観点から展開の幅が若干狭いかなというところ。そして狭いフィールドでの展開が多いなら、バイタルエリアの辺りからワンタッチプレーを交えた速い展開というのが必要なのではないかという印象を受けました。そして得点がきっちりできるなら、カウンターに対する守備力には多少目をつぶれるかな、と。
しかし資金力に恵まれていないことをある意味逆手にとって思い切ったことをやるということはなかなか大変なことだと思います。その意味で前田監督が見せてくれる今後を目撃するために、例え負けがこんでいようが性懲りも無く観戦を続けたいと考えています。
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2007年06月26日
いつも試合の次の日から営業とか何やかんやと始まります。良さそうな話があったり、残念な一件があったり、何気ない一件が発展してしまったり・・・・・・
以前も書きましたが、運営がしていることが表にはっきり表れるのは氷山の一角のようなものです。むしろこの段階ですら今まで表に出ていない出来事を書き綴れば、総エントリー数は現在の3倍強くらいになっていることでしょう。
さて地域リーグの金沢でGMが辞任。同じようにJFL琉球でもGMの退任が発表されました。やはりステージは違えど同じ肩書きの人たちの動向は気になってしまいます。勿論クラブや地域、活動規模など色々な違いがありますので、表面上のニュースだけで断定するわけにはいかないのですが、何はともあれ厳しい世界だということをこの事実は実感させてくれます。
またJ2昇格に向けて順調に勝ち点を積み上げている岐阜が突然の監督交代。栃木も時を同じくするかのように監督が交代しましたが、これは現在の成績からは理解できるものです。是非はともかく、GMとしてこれらの一件を考えると、色々と決定に至るまでのプロセスがあったのだろうと想像してしまいます。
個人的な考えですが、シーズン中に監督を替えるというのは強いて言えばシーズン前の構成をフロントが誤ったということにもなりますし、間違いに気づいたからこそ断を下して最善の結果を模索するという決意にもとれます。ピッチの中では勿論予定調和とはいかないですが、こういう事実を改めて眺めてみるとフロント業務も営業にしろ強化にしろ不確定要素に支配されることが多いのだとつくづく思います。そして受け取られ方も千差万別あるものですね。
またそうだからこそ、違った場面を想定することもあります。
例えば琉球がトップ5にいた時、GMはどうなっているかとか岐阜のGMが今年からではなくその前から就任していたらどういう構成になっていただろうとか、栃木が今シーズンで完全に勝負にいく体制をもっと踏み込んで構築していたら・・・・・・・などです。
後発クラブの利点はこういった事例と想定されるあらゆるケースを考えつつ行動できることでしょうか。まだまだ当クラブも結果として大きな成果を手にしているわけではありませんけれども、ベストという選択が見えてこないこの激しい競争世界の中で、ベターな判断をしっかりと選択していけるようにならなければと考えています。
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GM雑記 |
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2007年06月24日
茨城県社会人リーグ4部A
Spr.つくば 6-0 岩間グラスホッパーズ
(前半4-0)
詳細はこちらへ。
(試合終了後の様子)
曇り空でしたが、試合中は雨も降らず天候には恵まれたかなという感じでした。やや狭いピッチという印象でしたが、所々荒れた部分がある以外は環境として良いところだと思いました。
・・・・・・犬や猫の乱入はありませんでしたし(笑)
私は事情により徹夜明けでかなりぐったりしてましたが、チームの勝利でいい気分になれました。試合の後も近くの流経大グラウンド開催の筑波大蹴球部B1vsRKU.TAKE(Iリーグ)か流経大vs横河武蔵野(JFL)を観戦に行こうかと思っていましたが、これはさすがに断念しました。
来月はリーグ戦が3試合になります。
また夏の強化にも本腰が入ってくる流れになりますが、厳しい練習を経てチームがこの後どういう成長を遂げるのかとても楽しみにしています。
posted by GM |09:46 |
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2007年06月21日
6月21日(木)
まず次節(6/24)の岩間グラスホッパー戦の試合会場が変更になりましたのでお知らせ致します。
開催場所:ゆったり館
現場住所:龍ヶ崎市板場町440
連絡先 :0297-60-1126
前試合に引き続き突然の変更でご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。
・・・・・・次は野犬の乱入が無いことを祈りましょうか(笑)
さて、先日柏VS鹿島の試合をテレビで見ていました。
ある意味私の原点は日立台通いを始めた94シーズンにありますから、あの当時のゴール裏の状況であったり、色々なエピソードを懐かしく思い出していました。
そしてふと映ったゴール裏には知っている顔がちらほらと・・・・・・
今は立場上どこかのスタジアムのゴール裏でエキサイトしている時間もありませんが、あれからもう13年近くが経過します。その間も私の知っている人たちはスタジアムに通いつめていたわけです。
「柏バカ一代」という応援歌もありますが、こういうのは何代もこれから先続いていくことでしょう。新しくできたクラブではありますが、Spr.つくばとサポーターの皆さんとの関係はこうもありたいとしみじみ思った次第です。
posted by GM |22:11 |
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2007年06月19日
6月19日(火)
珍しく夜明けまで緊急の仕事になり、感覚的には微妙な一日でした。
この日は時間の合間をみながら営業とグラウンドの下見をしました。
夏の期間はこれまでより練習試合も多く組まれますし、まとまって調整をする必要があるので、グラウンドに関してもいくつか早めに確保できて、試合開催や練習にも適したところをある程度ピックアップしておかなくては間に合いません。
つくば市内をはじめなかなか良いグラウンドがないのがネックではありますけれども、今回の下見では近隣で良い芝のグラウンドをいくつか見ることができました。利用規約なども各自違いますので、練習試合の色々な条件を想定しながら、今後も引き続きピックアップを進めていきたいと考えています。
夕方はようやく届いた追加ユニフォームをトレーニングしているチームの元へ届けました。今回は自分一人でやるべきことよりも、他人を仲介して動く物事は思い通りに行かないこともある・・・・・・というのを改めて身をもって経験しました(苦笑)。
週末はリーグ戦です。
次も勝利を期待しつつ、運営にも一層励みたいと思います。
posted by GM |11:27 |
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2007年06月18日
先日地域リーグのチームで給与未払いがニュースになりました。月々で600万あまりとの報道で、各選手との契約内容も様々あるかと思いますが率直な感想としては年間の単純計算で考えてもいき過ぎな数字だと感じました。シーズン直後の岐阜の件でも思いましたけど、人件費として費やすコストが経営を圧迫していくなら、それは経営という面からは危うさを感じざるを得ません。
他方で私もクラブ運営に携わる端くれでもあり、良い選手をしっかりと確保して結果を出していくことに対して資金を投入するという行為は理解できるものです(むしろ積極的にしてみたい)。しかしJリーグのチームと違ってJリーグを目指すチームでは収入源が限られてしまうこと、そして規模が小さいこと。それを考えると経営基盤を構築した上で投入できる資金の値を決め、投資効率を確実に結果にしていくことがやはり大事なのだと考えさせられました。
一方一人のファンとしてまだまだいいプレーができると思っている選手が地域リーグなどのカテゴリーでプレーすることで全体のレベル向上や競争にもつながっていることは嬉しく思うのです。しかしその一方でJリーグ入りを目指すという目標を早く実現しようという流れの中での犠牲になっている例も結構あるのでは、と感じます。
早くJ入りを成し遂げるということでは、ある意味蚊帳の外の当クラブではありますけれども、やはり経営面その他で無理をしての最短昇格にメリットを見出すことはなかなかできません。今のうちに上がって云々・・・・・・というような報道も目につきますが、確かに今後準加盟基準が厳しくなるようなことは予想できます。しかし昇格を急いだとしても、サッカーの世界は純粋競争の世界です。JのチームがJFLに降格するという例はあくまで現時点では無いわけですが、現存する準加盟制度の線引きがもし無くなってしまった時は、底辺まで直行というリアルな現実も考えられるわけです。
リスクマネジメントといえばそうですし、リスクを承知で踏み込む勇気がないと批判されればそれまででしょうけど、当Spr.つくばにおいては最短昇格思想に流されることなく、しっかりと投資するべき価値とタイミングを見極めて後発クラブの利点を活かして経営基盤をしっかりと固めていきたいものだと考えています。先のエントリーでも触れていますが、Jリーグ入りを目標としている以上、Jリーグやそれに準じるクラブと比較対象されるのは承知の上です。しかしそれはまた自クラブの立場を見失いかねないことにもつながります。
流されず、焦らず、慌てず、諦めず。
Spr.つくばはこうもありたいと思います。
posted by GM |23:36 |
GM雑記 |
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2007年06月17日
6月17日(日)
※実際の場所ではありません
今日はクラブのミーティングに行きました。
場所は言うまでも無くいつものところです。
営業とか強化方針とかこの後の計画などの状況確認、経過報告、意見交換など今回も予定時間を大きく越え、4時間余りを費やしました。
・・・・・・今回も予定調和ではなかったですね、代表?(笑)
細かい内容はここで披露するわけにはいかないのですが、まだまだ小さいことをコツコツと積み上げていかなければいけませんね。実際にやりたい計画であったり、こういう風にしたいというアイディアは色々あります。しかし冷静に現在のクラブの立ち位置を考えてみると、一般に良く知られているJリーグのクラブのようなことは実行するのが難しいわけです。
J入りを目標にしていると宣言している以上、周囲の目線はJリーグのクラブとの比較が基準になることも承知していますが、焦って背伸びをすることなく現実的行動をしっかりと積み重ねていかなければならないと考えています。最近とある地域リーグのチームで給与未払いの話が出ていましたが、安易ではなく慎重に、理想の追求ではなく現実の積み上げに。
Spr.つくばはかくありたいと考えています。
posted by GM |21:25 |
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2007年06月16日
6月16日(土)
先日監督と話をしていたら、学内での練習試合になったということで遠目から観戦してました。この日チーム(筑波大蹴球部C1)は7:00からC2チームと30分ハーフ、続けてB2チームと45分ハーフで2連戦です。第2グラウンドで開催されていたので、グラウンドそばの歩道橋のあたりから観戦していました。
起きたのが7:30なので、今日はB2チームとの試合のみ観戦です。
到着と同時にキックオフとなりました。B2チームとの練習スケジュールの中での試合はこれまでにも何回か観たことがありますが、いずれも大差で負けている印象です。初めて観た時はGK島田の練習初参加の日で、その時は0-7。また別の試合では前半を3-0で折り返すものの後半に攻められ結局3-7。というわけで結果はあまり期待せず、むしろどういった内容を見せてくれるかという思いで観戦していました。
ゲームとしては地力に勝るB2チームがややポゼッションが高かったと思います。日々の練習の中でお互いの手の内をわかっているのもあると思いますし、目的あっての練習試合なので断言はできませんが、B2相手だとワンタッチプレーや外から外への展開の頻度が普段の相手との試合に比べるとやや少ない気がします。こういうところなどからレベルの高いチームとの試合展開を予測し、強化にもつなげていかないといけないと考えることが多いので、個人的には参考になります。
試合は思いがけず前半を3-0で折り返しました。全体的に攻撃の時にオフザボールの選手があきらめずに走っていて、そういうプレーが得点につながっていると思いました。しかし、以前のこともあるので、この時点ですら私は結果として負けるんじゃないかという予感もありました。案の定後半開始早々から攻められ、立て続けに2点を返されました。B2チームが凄いな、と思うところはゴールに近づいてからのワンタッチプレーを交えた展開の速さです。
2失点目はオフサイドじゃないかとは思いましたが、後半はなかなか苦しい展開です。個人的にはここでもう1点を取る力強さを求めたいところですが、なかなか思い通りにはいきません。しかし苦しい展開を耐え、遂に4点目が生まれます。こういう苦しい時にフィニッシャーとなれる存在を私的には求めていたのですが、今後に向けて明るい材料ではなかったかと思います。
試合はその後1点を返されますが、私のカウントに間違いが無ければ4-3で終了となりました。今後クラブチーム選手権の関東大会もあり、格上のチームと対戦することも予想されますので、こういった経験を大事にしていってほしいですね。しかし心配なのは怪我です。前半に1名、終了と同時に1名が確認した限りでは痛んでおりました。大事に至らなければ良いのですが・・・・・・
ともあれ日々の練習と公式戦を経て、日々チームとして徐々に底上げができてきているのではないかと思うので、順調に課題を消化して良い結果につながればと考えています。
posted by GM |20:18 |
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2007年06月15日
6月15日(金)
最近の処理事項で多いのが、強化試合の申し込みです。
これも色々タイミングというのがありまして、こちらの都合や相手の都合、そして人数の集まる日、開催場所や試合形式など色々な要素が絡みまして、ブッキングには色々と苦労します。
勿論チームにも強化方針がありますので、監督の意向に沿って目的を持った強化試合を設定していかなければなりません。自分達より格上の相手や、近隣の高校やクラブなど色々なケースが想定されますが、チームの糧になってくれれば嬉しいものです。9月終わりにカップ戦の関東大会を控え、リーグは早いもので7月には前期日程を終了します。
7月あたりからは強化試合も増えてくると思いますので、
公式戦とは別にチームが課題の消化やチーム力の底上げに努力する姿を観て頂ければと考えています。
また懸念だった追加登録選手のユニフォームもようやく決着がつきました。
今回に関しては業者の都合で到着が大幅に遅れ、先日のリーグ戦には結局間に合いませんでした。このあたりは特定のサプライヤーもいないクラブの悲しいところではありますが、スタートの年なのでじっくりと様々な方面での構築を行い、今後につなげていくことを改めて思いました。
こういうのも後から振り返るといい思い出にしたいですね。
では、よい週末を。
・・・・・・とはいえ自チームの公式戦が無いのは寂しいものですが。
posted by GM |21:25 |
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2007年06月12日
では、現在のクラブ運営にて求めているGM像とは。
先のエントリーでも書いたMLB及びイングランドタイプとの違いも含めて書いていこうと思います。
MLBのGM達を目標にしている私ではありますが、例えば彼らが監督を自らの考えの具現化のツールとしている部分はあまり受け入れたくないところがあります。言うなればこれは強力なトップダウン方式で、時と場合によっては指針や法令を遵守させるという点に関しては有効だと思いますが、常にこの方式が有効に作用するかというとそうでもありませんし、デメリットもあると思っています。
ここで私が考えるデメリットとは、むしろトップダウン式に私の考えを具現したとしても、実際のチームスタッフの成長に伸張があるのだろうかという疑問からです。サッカーの良いところは純粋な競争原理が働くことですが、ここがMLBのようなアメリカ型スポーツとは違っている部分です。例を挙げるならフランチャイズやドラフトですが、サッカーの世界は一つの都市にクラブ数の制限は無く、戦力均衡は必要とされませんから営業戦略や戦力構成に知恵を絞っての争いが展開されることです。
折角の競争の機会でありますし、むしろGMとしてチームスタッフが動きやすい環境を整え、フォローをすることが純粋な競争原理の中では成すべきことなのではないかと考えています。デメリットとして例を挙げるなら、チーム成績次第で監督・コーチと心中ということになると思いますが、それはしかるべきタイミングに適切な判断・処理を施すことができなかったということに他なりませんね。
私はクラブGMになる前も管理職経験が長く、経験論にはなってしまうのですけど、むしろトップダウンであれこれ命令するよりも、全体を純粋な競争に晒して各自の成長を促し、その成果の積み上げをもって環境構築にあたる。
・・・・・・というのが持論でもあります。
まだまだ目標には届きませんが、MLBのGM稼業にも負けない「蹴球つくばスタイル」の一環としてのGMビジネスモデルを構築していきたいと考えています。
posted by GM |21:55 |
GM雑記 |
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2007年06月11日
サポーターズサイトのSSS管理人様より励ましを頂きました。とてもありがたいことです。
さていい機会ですので、以前のエントリーである「ゼネラル・マネジメント」を考えるの続編を書いてみようと思いました。
前回では単純に「ゼネラル・マネジメント」とは何か?というところと、今後クラブ運営に携わるうえで目指すスタイル像を簡単に書きました。今回はMLBのGMの概念をもとに、個人的に目指すGMとしてのスタイルについて追求してみたいと思います。
さて何故MLBのGMの概念から始まるかというと、ウィキペディアでも詳しいですが、USAにおけるスポーツ・マネジメントの基幹はまさしくGMであり、おそらくはこの概念が日本に入ってきたところが、わが国におけるGMの走りであったと思うからです。
Jリーグの発足前、プロフェッショナルのスポーツは我が国では野球であり、GMという職務も野球から始まりました。無論、形式として本国とははなはだかけ離れた内容ではあると思いますが、数年前「マネー・ボール」という書籍の翻訳版が日本でも発売され、ここで初めて野球におけるGMの詳細が理解されたと言えると思います。
言うまでもなく私もこの本には大いに影響を受けまして、元来の野球好きもあって今ではセイバーメトリクスの研究にも取り組んでいるほどです。そしてビリー・ビーン(オークランドGM)、セオ・エプスタイン(ボストンGM)は今でも目指すべきGMでもあります。むしろサッカーの母国イングランドでは監督をマネージャーと称し、GMとしての能力を求めています。つまりMLBで言うところの監督は置かず、オフィスワークと週末の試合での現場指揮を行っているわけです。
こういう例もありますが、現在Spr.つくばで私が求めているGM像はここでいうMLBやイングランドタイプとはやや違うところがあります。ではそれはどういうものなのか?
続きは別エントリーで。
posted by GM |21:52 |
GM雑記 |
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2007年06月10日
Spr.つくば 5-0 ロッキーワンSC
(前半3-0)
詳細は試合情報ブログへ。
わかりにくい場所であったと思いますが、この日も一口オーナーの皆様方が試合観戦に訪れて下さっていました。この場ではございますが、皆様いつもご声援頂き誠に感謝致します。
肝心の試合内容ははっきり言えば悪いものでした。
試合会場の環境というのもありますが、何かのせいにするというのは簡単なことです。如何にそれを利用して効果的なプレーをしていくか、ということの方が大切なことだと私は思っています。
この試合の内容だけを評価するなら、指摘するところが多々ありますが、私が運営上で1つミスを犯しましたので、一番最低の評価は選手達でもチームスタッフでもなく私です。運営上のことは選手達のプレーと違って他には見えませんが、観戦にこられている方々にはわからないことなので、この場を借りて書かせていただきます。
さて試合情報ブログでも良かったところなどに触れていますけど、
この日の試合を観ていて今後が楽しみなところがあります。
個人的にはディフェンス中央の選手構成です。
この試合ではキャプテンの常守選手と渡辺選手がセンターバックに入りました。渡辺選手は相変わらず制空権を完全に掌握していました。個人的には190オーバーの選手との競り合いを早く観てみたいです。そして久しぶりにセンターの位置でのプレーの常守選手ですが、攻撃の際のフォローや展開の起点のプレーなど効果的なところが良かったと思います。お互いの距離感などの修正もありましたが、試合を通じては全体的に良かったと思います。
このポジションは、他にも力強さとしっかりとしたラインコントロールをみせてくれる鈴木選手、高さのある饗庭選手や俵選手がいまして、サイドバックをつとめることが多い宮内選手もここをこなせます。それぞれに個性があって、人数も揃っているこのディフェンス中央の位置ですが、今後どういった組み合わせがでてくるか、また誰がしっかりとポジションをキープするのかとても楽しみにしています。
そして後半から新加入選手が出場しました。
ユニフォームが予定通り到着せず、審判に許可をとっての貼り番でした。
この日はFW今井選手とMF山下選手が出場。
彼らに関しては他の関口・西尾・舘野も含め、別エントリーでじっくりとご紹介したいと思いますので、お楽しみにお待ち下さい。
posted by GM |08:19 |
Sportiva.Tsukuba |
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2007年06月09日
県リーグの2戦目をいよいよ翌日に迎えました。チームは4月のカップ戦から公式戦デビューし、現在まで6連勝。失点も1のみと結果として上々のスタートを切ることが出来ました。
本格的なチーム構成が始まったのが2月で、3月は中旬から後半にかけてサッカーフェスティバルで7試合をこなし、3月最終日にはメディアや関係者を集めてのお披露目会。そして翌日からはカップ戦に突入し、決勝まで進出したので5週間連続で日曜日が試合。その間選手達は週6日の練習をこなし、あまつさえ公式戦の前日だろうが練習試合をしていたこともあります。
先のエントリーでも触れていますが、5月はリーグ戦1試合を戦ったのみではありますが、日々の練習で更に強度の強いトレーニングに選手達は取り組んでいます。なかなか疲労度も高いと思われますが、来月でリーグ戦は一回りの対戦を終えるので、負荷の高いトレーニング日程であっても7月までの公式戦を全て勝ちきることがおのずと求められてきます。
幸いに(?)8月はリーグ戦はありませんが、9月後半にはリーグの合間に全国クラブチーム選手権の関東大会があります。10月初めから日程がずれ込みましたが、現在のきついトレーニングはここと残りのリーグ戦を乗り切るためのものでもあります。それと今月及び来月にかけては鬼のように練習試合も組み込まれる予定なので、彼らが3・4月に続いて厳しい日程をどう乗り越えるか楽しみでもあります。
始動の年である今年、私がお披露目会で掲げた指針は結果重視です。極論、今のカテゴリーで勝ち続けても大きなニュースにはなりません。しかし話題性を大きくしていくには勝ち続けて上のカテゴリーという位置を自らの手で勝ち取っていかなければなりませんし、上を目指すチームの全てが必ず通る道でもあります。そして選手達にはチーム内でのレギュラー争いがあり、筑波大蹴球部所属選手達は部内での上のカテゴリーを目指した競争があります。一般選考の選手達もチーム内の競争は勿論、格上のクラブへのアピールもあるでしょう。
以前「結果なくして存在無し」ということをエントリー内で触れました。
違った意味ではプロの世界以上のシビアな一面が存在しています。そうした純粋な競争が存在することを踏まえての結果重視方針でもあったわけです。そしてあえて書くことをしませんが、結果重視が生み出す幾つかの波及効果を私は待ち望んでいます。むしろ内容的なものを細かく分析することを大いに好む私があえて打ち出した結果重視。それに意味があることを今年のチームの行く末と共に証明したいと思っております。
posted by GM |01:06 |
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2007年06月08日
6月8日(金)
私は現在取手市や守谷市から常総市、つくば市などを巡り歩くケースが多いのですが、この日はつくば市にてとある縁から新築マンションのモデルルームへ訪れることになりました。
つくばエクスプレスの開通前から、こういった住宅や商業施設の新たな建築に関する動きは近年目の当たりにされる方もいると思います。また私の場合はそれに向けた水面下での動きであったり、その動きに至るまでに色々な業種が活動する流れというのを体感する機会が非常に多いです。
モノや施設というのは目に見える需要や需要を見込んでの計画から始まりますが、地域型スポーツクラブというのは果たしてどうなのでしょうか。Spr.つくばが始動する前後から、独自の情報網などを駆使して考察してみると、これまで大型のクラブが存在したことのないつくば市では、大型のスポーツ施設やそれに関連するチームの出現に対する需要は高いものがありました。
しかし、まだまだ潜在需要にすぎないのが明白なところです。
潜在需要を有効需要に変化させていくのもクラブを運営していくにあたって重要なことになります。まず一番わかりやすい形としてJリーグを目指すトップチームが立ち上がりました。例えるなら一戸建ての借家ができた感じでしょうか。私達の運営はこれを更に多くの人々にはっきりわかる形・・・・・・大きな最新設備のマンションやオリジナリティのある大きな家のようなものに仕上げていくことに他なりません。
クラブのブランド拡大と共に規模を機能的に大きくしてゆく。間近に迫ったリーグ戦のことを考えつつも、如何にはっきりわかる形に仕上げるか。チーム戦術よろしく運営もワイドに展開していかなくてはなりません。
posted by GM |00:41 |
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2007年06月07日
同じ県内のチームである水戸の試合を観戦することが多い私ですが、水戸所属のMF小椋祥平選手がオリンピック代表に入り、マレーシア戦でスターティングメンバーに名を連ねました。ポジションゆえかあまりテレビ画面には映らないだろうなと思いつつ、試合開始前なのに彼がスターティングメンバーに名を連ねることを早くも前提にしている私がいます(笑)。
要はデビューから観続けている選手がリーグ戦で成長し、代表に選ばれて試合に出るというのが嬉しいということなのです。その昔、サテライトのゲームに出ていたユースの選手が、翌年のリーグ前のプレシーズンマッチでデビューし、以後チームの主力となり、代表にも名を連ねたことがありました。その選手は現在大阪に所属している明神選手なのですが、個人的にはその時と同じ様な感覚があります。
・・・・・・それにしても2人とも似たようなポジションの選手ですね。
この日は故あって前半のみのテレビ観戦でしたが、小椋選手についてアナウンサーが触れるところがあり、普段は実況の言葉などろくに聞きもしないのに、しっかりと耳にして心に留めてしまう自分がいます。僭越ながら先日のコロンビア戦の中継と比較すると、本日の地上波放送は良かったですね。それにしても昔から清水さんの解説は苦にならないのは何故でしょう。人柄と納得する解説だからでしょうね。
さて小椋選手が代表に選出されてから、「水戸のガットゥーゾ」なんていう表現をしているところもありましたけど、それを聞くと昔あった「美白のロベカル」とか微妙なコピーを思い出してしまいます。それよりも水戸でレギュラーを勝ち取り、強烈なマークでJ2の主力選手を抑え、某選手や某選手からはあまりのしつこさに手を出されたという伝説の彼のイメージは、彼を応援し続けてきた水戸サポーター達の命名である「マムシの祥平」が一番ベストだと思います。
相手が相手だったので、この日の小椋選手はバランサー的役割に終始しましたが、彼は相手が強大なほど力を発揮する選手だと思うので、今後彼が代表に定着し、かつてオシム監督が旧ユーゴスラビア代表でも重用していた、殺し屋サバナゾビッチのような役割を果たす選手に成長してほしいものだと願ってやみません。見た目には上々のデビューだったと思うので、ますます彼の今後の活躍を期待してしたいと思いますが、次の喜びは自クラブから代表選手が選ばれる時にしたいですね。
まだまだ遥か彼方だなぁ・・・・・・
posted by GM |02:27 |
GM雑記 |
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