2007年01月30日

活動報告あれこれ#2

ミーティング前最近は更新がなかなかできずに申し訳ない。そんな状況ながらも運営に関しては何とか着実に進んでいる。

1月27日(土)
今日は運営のミーティング。いつものところに集合。事前にメールでのやり取りもあったので、メールで確認できないところの話し合い中心。一般セレクションの日程などが正式決定。

私は相変わらず時間前に来ていて、メキシカンな料理を平らげ、イタリアのミネラルウォーターをぐびぐびと飲んでいたが、代表は新メンバーを伴って別席で話し合い。時間になり新メンバーも加えてミーティング開始。

この日の私は別約束もあり、2時間ほどで移動。
これにも時間的余裕をもって到着していたが、知り合いとばったり遭遇。
世の中狭いものだ・・・・・・

1月28~30日
毎日の日課になっているが、色々なメールの返信など処理に追われる。ユニフォームだったり、練習試合の要望と調整だったり、某誌からの依頼だったり、迷惑メールだったり・・・・・・
今は来月の一般セレクションと練習試合を結構楽しみにしている。

あと週末なら練習試合は結構組めると思うので、対戦希望チームがあれば公式サイトからメール頂ければ対応します。

2月は色々と皆さんにリリースできる情報が多くなると思うので、ブログの方も是非楽しみにしていてほしいと思います。

というわけで草サッカーに毛が生えた程度(?)とも言えるかもしれない運営はまだまだ続く・・・・・・


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2007年01月27日

地域に根付くということ

筑波山地域に根付いていくこととはどういうことだろうか?としばしば考えに耽る時がある。Jリーグが始まって以来、クラブの地域密着というこれまでの日本のスポーツ体制とは趣の違った要素が各クラブに加わり、かつ求められている。

身近な例だと鹿島アントラーズは鹿島という街の知名度を飛躍的に上昇させたと思うし、小さなチームからスタートした新潟が今は多くのサポーターの支持をうけ、更に総合スポーツクラブとして発展しようとしている。

クラブによって地域との協力関係に違いはあるけれど、地域密着に関して定義とか数値で測ろうとしても、明確な具体性がなかなか見えてこないのが現状である。だがやはりサポーターや地元企業、自治体が一丸となって後押ししてくれているチームになっていることが一番わかりやすい形なのかな、とも思う。

ホームタウンのつくば市は研究所関連も多く、人の入れ替わりも結構多いのでなかなか地元意識というのが芽生えない地域と言われることもあるが、産学連携活動やベンチャー企業の創出などいかにもつくばらしいともいえることが行われている。クラブとしてももっとこういった関係に絡んでいき、地域の発展に貢献していくことが当クラブの地域密着のひとつの答えだと考えている。

これまでとは違った形での地域密着、
いかにも「つくば」らしいと認知される地域密着の活動。「蹴球つくばスタイル」として何かの形で具現化していければと思う。


posted by GM |00:58 | Sportiva.Tsukuba | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年01月21日

活動報告あれこれ

笠松競技場ミーティングルームそういえば年が明けてからチーム関連での活動が増えてきている。手帳を見返してみて、大雑把に年明け以降の動きをまとめてみた。

1月6日(土)
10:00からつくる会メンバーのミーティング。場所はつくば市内のいつものところ。早く到着しすぎたのでモーニングを食べながら余裕をかましていたら、代表が運営メンバー希望者と別席で面談していた。さすがに我らが代表は抜かりない。

その後他メンバーが合流し、ミーティングへ突入。
この日のGMは背中がやや肉離れ状態で激痛が走っている。
(ホント痛くてしょうがなかった・・・・・・)
今日は今年1年の活動予定の概要と直近のやることの確認と担当の割り振り。ブログの移転が了承される。


1月7日(日)
未明にかけて移行作業。まだ背中が痛い・・・・・・
慣れないシステムながらもなんとかアップ完了。
そしてこの「蹴球つくばスタイル」が遂にスタート。

・・・・・・でも背中が痛い。


1月9日(火)
代表と私で関係者へ新年の挨拶へ。監督・コーチとも会談。
年末にかけての動きと状況報告を主に行う。この時点でも背中が痛くてあまり動きが良くない。
選手と違ってGMは動けない時点で終わりだよな・・・・・・


1月12日(金)
ここまでメールのやり取りが毎日続く。
そしてGMの動きらしく(?)某チーム某選手へオファー。さて反応はいかに・・・・・・!?
まだ背中は痛いけどね。


1月16日(火)
代表と共にコーチ陣とミーティング。主にセレクションのことなど。ここに至るまでまだ背中には違和感あり(相当ガタがきているようだ)。

夕方になって某チームよりオファーの確認で電話を受ける。別にその場で話が進展するわけもないが、まあ気長にやっていこうと思う。一歩前進(?)を一応は喜んだので、お気に入りの「三水」で帰り際に美味しいラーメンをすする。


1月21日(日)
似たような1週間を送ってるなと思いつつ、今日は笠松運動公園陸上競技場内のミーティングルームで茨城県サッカー協会の新規チームへの説明とヒアリング。スタッフ【ジェイ】と一路笠松へ。

待ち合わせ30分前について余裕の私だったが、【ジェイ】氏は更に早く来ていた・・・・・・

そういえば試合の開催されてない笠松には来たことはない。水戸の試合では一般は入れない正面玄関から初めて内部に潜入(?)。
説明とヒアリングを終えて外へ出てきた時は、
「前田祭り」が今にも始まりそうな感覚に陥ったが、
「おい、立場もシチュエーションも全く違うぞ・・・・・・」と、正しい心の声に妄想をたしなめられて我にかえる。

来月はセレクションも開催するし、また忙しくなりそうだ。
また大雑把だけど皆さんに活動報告ができればと思う。


posted by GM |18:55 | Sportiva.Tsukuba | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年01月17日

経済効果とはいうけれど

 何事も「創出」することは苦労を伴う。クラブを立ち上げてJリーグという頂を目指すことも例外ではない。そして結果を手にした時、それまでの苦労が喜びに変わるのも言うまでもない。

今回は「経済効果」について少し考察してみた。
そういえばプロ野球でその年の日本一が決まると、決まって経済効果が試算されて記事になる。そいえば2002年のワールドカップの開催都市立候補でもさかんに関係者が口に出していた言葉が「経済効果」だった。

しかしスタジアムを造り、試合を開催し、ワールドカップ終了後も地元クラブチームのホームスタジアムにしても、必ずしもそれが経済効果となっているとは言い難い。逆に言葉だけの経済効果を唱えて建築されたスタジアムや施設の中には行政の財政を圧迫している例もある。

我々のクラブはようやくおぼろげながらも形が「創出」された。カテゴリーやクラブとしての格が上昇していくに伴って、クラブが地域にもたらす「経済効果」についても語られる時が来るのだと思う。地域の経済圏に少しでも活性化をもたらすことができるなら、それはそれで良いことだとは思う。

しかし単純に断じることはできないが、経済効果を期待するなら成績など不確定要素に左右されるクラブチームより、優れたビジョンのもとに行われる経済政策であってほしいものである。

経済効果とはいうけれど、クラブが市民にもたらすものは子供達にとっては憧れであり、大人達にとっては自然と話題の対象になること。そんな日常的な喜びであってほしいと考える。

つくば市の街づくりにおける開発が色々と進んでいるが、
まずはこれから発展する街の話題の中心でありたいと思うし、スポーツ文化発展のために少しでも貢献できればと考えている。

それにしても最近は思い悩むことが多いなぁ。
リーグとかで結果出してからそんなこと考えろよ・・・・・・と思う日々でもある。






posted by GM |23:19 | GM雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年01月14日

Sportivaと名乗るからには・・・

 クラブ規模の小ささから、どうしても「リアル路線」を追求していくことになる我々であるが、たまには理想論というか将来の展望についても書いてみたいと思う。

Sportiva.Tsukubaというチーム名は私が提案して会長が県リーグ加盟申請にあたって表記を決めた。Sportiva(スポルティーバ)という言葉は「スポーツの」とか「スポーツ好きの」「スポーツクラブ」という意味を持っている。

チーム名は公募で決めるんじゃないの?
という意見もあるかと思うが、当クラブはつくば市の商工会主催の街づくりワーキンググループとして有志が発足したものであり、行政が肝煎りで進めて発足したわけではないのだから、この段階で公募などしても応募があるかどうかすら疑問である。

むしろクラブが目標としているJリーグ入りに近づいた時に、サポーターの皆さんからチーム名公募の機運が高まればそれでいいじゃないかと現時点では思っているし、そういった考えから外国語を組み合わせた造語をチーム名にすることは避けた経緯がある。

さて将来の展望だが(あくまで私個人の思いだが)、
サッカーのみならず「総合スポーツクラブ」をやはり志したい思いはある。
つくば市はテニスが盛んだからプレーできる場所をもっと広げたいとも思うし、専属プロも確保してみたいと思う。バスケットやラグビーなどもチームを持ちたいし、規制が緩和されるのなら野球のプロチームも保有してみたいとは思う。また格闘家だって所属させて、全てを「Spt.つくば」名義でユニフォームやイメージカラー(現在ではつくば市の色の緑と青)に統一してみたいとも思っている。どうせならハッスルばりのご当地バトルエンターテイメント団体主催も面白いかもしれない。

勿論これら理想論(妄想?)の実現もサッカーで一定の成功を収めてから、ようやく取り掛かれることであると思うし、私がこの世からいなくなった時にようやく形になるかもしれない。
(その前に結果によって更迭されてることもあり得るし)

要するに理想を実現するにはリアル路線の追求と実績を積み上げていくしかないということ。たまにはと思って理想論を語ってみても、リアル路線なくして実現はありえないことに改めて気づかされる自分がいる。

そして今日もリアル路線の追及は続く。

posted by GM |03:15 | GM雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年01月14日

秋山疑惑雑感

 そういえば曙VSサップを見て以降、K-1に何か白けたような感情を持ってしまって以後ろくに見てはいないのだが、今回の秋山疑惑に関しては素人の戯言に過ぎないけれど、誰がどう見たって不自然な証拠(状況証拠含む)がそろっているし、主催者側も格闘技ファンに対して後戻りできないところまで来ていると思う。

秋山(もはや選手という表記もしたくはない)の件もさることながら、芸能人を格闘家と試合させたり、視聴率だけを考えているかのような主催者の発言があったりと、あまりにも真剣勝負の世界とはかけ離れた本末転倒の様相を呈しているのが現状だ。

これだったら色物選手だけ残してもらって、
「この団体が皆様に提供するのは全てシナリオに沿ったバトルエンターテイメントです」とWWEのようにカミングアウトしてもらい、人間の愛憎関係を織り交ぜた日本屈指のエンターテイメントとしてテレビ放送してもらったほうがまだ納得がいく。

それだったら亀田疑惑などをはじめ、一連のかの放送局の唯一の長所といってもいい「お家芸」ではないだろうか。真剣勝負などと偽った吹聴をするから様々なところから徹底攻撃されるのだし、この際一切をカミングアウトしての路線変更をかの放送局には提案したい。クリームを塗っているスキットなんかはかなり視聴率がとれるんじゃないかと思うが。

それにしても真剣に競技に取り組んでいる格闘家たちにも失礼極まりない行為であり、主催者と中継局も同罪なんじゃないかと一連のニュースを自分なりに考えてみて思った。

真剣勝負と偽った試合と放送はするべきじゃない。
色物だけでバトルエンターテイメントにしておけば何も問題は無い。
秋山だってそれでトップヒールのキャラクターとして一般に認知できる。真剣勝負とエンターテイメントを区別をつけないでやろうとするからこんなことが起きるのではないか。

そろそろK-1は格闘技というジャンルからエンターテイメントへはっきりとした形で路線変更したほうがいいと思える。そうしてくれれば桜庭選手はじめ格闘技に真摯な選手達がこれ以上虚仮にされることもないように思う。

所詮格闘技素人の戯言だけど。

posted by GM |01:55 | GM雑記 | コメント(14) | トラックバック(0)
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2007年01月13日

Spt.つくば1口オーナーはまだまだ募集中

1口オーナー募集中ブログを見た人から1口オーナーについての問い合わせがあって嬉しい限りです。詳細はリンクから公式サイトをご覧頂ければと思います。

別コラムで既に書いていますが、
この1口オーナーとフレンドショップが現在の運営を支える基盤になっています。この制度の目玉は月1回の「オーナーズミーティング」での発言権。クラブ運営に対して一定の権利を持ってもらうというものです。

改めて書いたのは、
「こっちのブログにも詳細がわかるものをアップしておいてほしい」という要望があったからです。

↓に前ブログで書いた記事をそのままアップしてありますので、参考までにご覧下さい。(公式サイトとほぼ同様だとは思いますが・・・)


※文体は違いますがいつも記事アップしてるGMです。





つくば市にプロサッカークラブをつくる会では、
活動の趣旨や理念にご賛同いただける2007年「1口オーナー」を募集します。
以前当ブログで概要をお伝えし、既に公式サイトにはアップしております。この度正式に募集を開始致しますので宜しくお願い致します。

1口オーナー制度とは、みなさまから出資を募り、かつフットボールクラブですので運営にも参画して頂くというプランです。誰でも参加でき、みなさまと一緒に大きな夢をかなえる“力”となるものです。将来的にクラブ運営をすることを考えると沢山のハードルがありパワーが必要です。みなさまから出資いただいたご協力金を大切に使わせていただき、皆様とともに大きな夢を実現させたいと思っています。


以下は「1口オーナー制度」の概要です。


具体的な概要は、

◆1口オーナー申し込み  
・1口金額¥3,000  つくる会入会金¥2,000 ※
・会員証の発行と優待サービス
※1口投資金は年間。入会金は初年度のみ。口数は自由。

特典:月1回の「オーナーズミーティング」への参加

オーナーとしてチーム運営に関わるご意見・ご要望などを自由に発言頂き、クラブの総体的運営に一定の権利を持って頂きます。他別途特典を付随(クラブ提携店での優待など)


お申し込みはメールないしFAXにて受付をしております。
こちらより申請用紙をダウンロードできます。


つくば市にプロサッカークラブをつくる会
つくばトップチーム Sportiva.Tsukuba
スタッフ一同



posted by GM |23:53 | Sportiva.Tsukuba | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年01月13日

運営における投資効率

 資金や強力なスポンサーが現時点では覚束ない当クラブにとって、資金投入や労力をかけてからの得られる結果の大小は運営に大きく影響してくる。無論、クラブとしてステップアップしていけばこれらの状況も変化してくるのだろうが、今の現状でどれだけの投資効率があるのか日々考えている次第である。

収入

  1. 1口オーナー及びフレンドショップ
  2. 入会金&年会費収入
  3. スポンサー収入

支出

  1. 県リーグ登録費用(チーム・監督・選手)
  2. ユニフォーム
  3. 告知広告費用・他諸経費

単純に考えても収入と支出には大きく3項目が存在する。
現状の運営では収入のところを拡大するための活動が大きなウェイトを占める。そうなると俗に言う営業活動が大切になってくるのだが、この部分のやり方を効率化し、結果として出すことがGMとしての責務である。

そのために色々と知恵を振り絞っているのが、先日書いたバズマーケティングを絡めての効率化であり、これによって大幅なコストダウンと労力の投資すべき部分を差別化していこうと考えている。

限られた資金とマンパワーは、足りないと嘆くよりもいかに有効に使って結果を得ようと考えられる、ある意味いい環境だと最近思っている。チームはセレクション選考待ちの選手を除けばほぼ概要も固まっているし、この後はクラブとしての基盤を積み上げていくことに専念できる。

従来のやり方含め、資金や労力の投資と得られた結果をよく分析し、費用対効果の高い投資効率を追求していきたい。

繰り返しになるがそれがGMとしての責務である。

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2007年01月13日

立ちはだかるスタジアム問題

建設中の某市競技場クラブの運営は目の前のことが山積みで、ひとつひとつ処理していく現実的行動が最優先で求められるが、先を見据えて行動していく事項のひとつが、我々のクラブではスタジアムに関するところである。

ホームタウンであるつくば市には、はっきり言ってスタジアムと呼べる建物は無い。今のように県リーグ所属ならそれは大したことではないのだが、Jリーグという目標を掲げている以上、必ず直面する問題でもある。

特にJFL昇格を仮に達成したとしても、現状のままでは市内でのゲーム開催はままならない。JFLに到達してからの時期はクラブとしても重要な時期と捉えている。むしろこの段階からJリーグ入りが現実味を帯びてくるし、そこで市内でのゲーム開催ができないでは話にならなくなってくる。

アクセスや集客の関連を考えるとつくばエクスプレス沿線の「研究学園」や「万博記念公園」の駅前にスタジアムができると理想的だ。あまり大規模でなく地方都市らしい小ぢんまりとした雰囲気の専用スタジアムがなんとなくしっくりとくる。

費用や用地、行政との絡みなどこういった問題は山積みになっているし、クラブとしても一定の結果がなければ市民や行政の後押しは得られないことは十分に理解している。しかしいざとなってからではタイミングを逸しかねない。動くなら早いタイミングにこしたことはない。だが現時点では非現実的として一笑に付される可能性が高い。

そこにこの問題のジレンマがある。


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2007年01月12日

投資される価値

価値あるものにしなければ・・・
MLS(メジャーリーグサッカー)のワシントンが投資グループに買収された記事を『サッカー不毛の地』から『隠れたサッカー大国』へにて拝見した。 雑記でMLBのことにも触れていたが、サッカーに関してもUSAについては個人的に非常に興味がある。USAが持つスポーツ経営学や医学の分野は勿論だが、ボラ・ミルティノビッチが代表監督に就任以降確立したといってもいいああいうフットボールスタイルは非常に好むところである。 ワシントンは個人的にチームとして一番好きなチームである。今回の件は先述の中村氏の記事に詳しいのでここで書くことではないが、投資グループが目的を持って資金投入をしていくといったそういうビジネス環境が、当クラブを取り巻く環境と比較すると羨ましくもある。 しかし羨ましがってばかりもいられない。 ビジネス環境は違えど、1口オーナーやフレンドショップなどの集合体を投資グループに転換したり、工夫と努力次第でビジネス環境を生成していく機会は我々にもある。 逆に施設面(スタジアムやクラブハウスなど)がネックとなっている我々にとって、内容は違えど「投資グループ」というものが何かしらの有効性を与えてくれるかもしれないということが今回のニュースを知って閃いたことである。 特にスタジアム建設に至っては、全てを行政に押し付けるわけにはいかない。クラブの発展があり、市民の要望が高まり、行政の応対があって初めて建設へ向けた動きになる。ここまではどこの自治体でもそうであるが、ここに投資グループを何がしかの形で関与させられたら・・・・・・ 色々と考えると切りがないが、 「投資される価値」をしっかりとクラブに備え付けていきたいものだ。 全てはまさしくそれからである。


posted by sportiva_tsukuba |23:06 | Sportiva.Tsukuba | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年01月08日

考察:バズマーケティングの有効性

口コミで広めたいお店
セイバーメトリクスは趣味の範疇として、最近クラブ運営に関わるうえで更に理解を深めたいと思っているのがバズマーケティングである。要は「口コミ」と言ってしまえばそれまでなのだが、クラブ運営についてバズマーケティングとの関連を考えるとその有効性に注目している。 クラブ運営において一般的に真価が問われるのはJFL昇格以降になると思われるが、その間にJFL昇格を満たすだけの基盤作りとクラブの拡大・発展を成し遂げなければならないし、目指すJリーグ入りのための基礎中の基礎の部分を構築しなければならない。 最低でも4~5年の期間は必要とされるし、クラブの成績如何ではJFL昇格への道のりも長く険しいものになる。逆に言えば最低期間として4~5年の時間が存在し、運営の勝ち得た結果によっては期間の短縮も可能ということである。 クラブ必達の数値は下記のように考えている。 ・1口オーナーの確保 ・フレンドショップの確保 ・スポンサーの確保 最低限この3項目は年度ごとの目標と数値の必達が求められる。特に1口オーナーとフレンドショップに関してはバズマーケティングの実行が必要とされる項目であろう。 理由として、 ・宣伝広告費としての費用対効果 ・ターゲット層への情報伝達が容易 ・各個人の販路を宣伝に利用できる という利点が思い浮かぶ。 ネット上やチラシ配布・ポスター掲示などはどこでもやる手段だが、チラシやポスターのコストパフォーマンスとはどれほどのものだろうか?むしろクラブに興味を持ってくれている人から、更に知り合いのサッカー好きに口コミで伝達された場合の加入数は通常告知手段と比較してどれだけのパフォーマンスを発揮するのか?しっかりと数値目標の検証も行って、今後の運営の糧にしたいと思っている。 またこのマーケティング手法は集客にも有効ではないのかと考えてもいる。既存クラブだとJ2昇格後に招待券(ビジターカード)配布をスポンサーイベントと結びつけて配布するケースが散見される。 だが果たしてこの施策は本当の意味の集客に繋がっているのか疑問もある。 ・その後の観衆の定着率は? ・無料で観せる代償は? ・配布の利点は数字に表現されているのか? リピーターを獲得するのはプレー内容が素晴らしかったり、スタジアムが居心地の良い空間であることが第一であり、無料招待客が飲食店やグッズ、ファンクラブなどに消費をおこなってわずかでも収益になるのならそれは有効な施策かもしれない。 まだ施策として完全に立案はできていないけれども、ビジターカードとバズマーケティングの組み合わせは色々な可能性を秘めていると思うし、資金の心もとない当クラブにとっても有効な活用方法がきっとあるはずである。 数値として結果を表現するために、今日も精進は続く。


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2007年01月08日

他クラブを参考にする(1)

水戸VS草津より
 後発クラブの利点は過去の例を参考にして戦略を立てられることにあると私は思う。クラブ運営について著作権など存在しない。自クラブにおいて取り入れられることは素直に導入し、あるいは地域性に合わせた改善をする。そして前者の失敗の轍を踏まないリスクマネジメントとしてもそれは有効に思えてならない。 今回取り上げてみたクラブは同じ茨城県を本拠地にする「水戸ホーリーホック」である。何故水戸を?と思う方もおられると思うが、クラブとしての水戸の成功事例と失敗事例は色々と考えさせられる点が多い。


水戸ホーリーホックはかつてつくばの隣接都市である土浦市に本拠を置いていたプリマハム土浦が母体となっており、プリマハムとしてJFL昇格を果たすものの、業績悪化の関連からサッカー部は手放され、水戸市の有志が運営母体を設立して当時県リーグだったFC水戸との合併という形式でチームを存続させ、現在の名称になった経緯がある。

JFL昇格当時は他クラブより多くの選手を保有し、またその選手達を一般に企業に貸し出すという当時としては珍しいスタイルでの運営を志していたが、年数を経るに従ってこの戦略は頓挫し、J2昇格以降は経営不振による解散危機にも晒されている。

ここまで見ると反面教師の要素も多い。またスタジアムが本拠の水戸市に無く隣接都市の笠松(アクセス悪い)を使用せざるを得ない点や、Jリーグ最低の運営資金、選手の待遇面、フロントのファンに対する応対など悪い部分が目立つものの、反面その厳しい現状に逆らってきた効果が近年見えつつある。

  1. 最低予算ではあるがJ2昇格以来最下位になっていない
  2. 逆境がコアなファン層をしっかりと掴んでいる
  3. 環境改善(施設面など)が最近顕著

【1について】
驚くべきことに毎年のように中心選手が入れ替わっている。そしてそれなりに上位チームへ中心選手を売却している(大きな金額ではないが)。最低予算で中心選手が替わっても最下位にならないこの不思議さは監督のやり繰りの巧みさと選手獲得に関しての巧みさが混在してるように見える。

【2について】
中心選手は毎年他チームに強奪され、スタジアムで見せられるのが極端守備のサッカー。確かに一見の観客では惹かれるものは皆無に等しいが、それが逆にコアなファン層を押さえているという見方もできる。引き篭もり(進化して立て篭もりとも言われる)の戦術スタイルはいつしか「水戸ナチオ」という名称が浸透し、サポーターが行う「漢祭り」や「前田祭り」「山形サポーターとのコール合戦」はJ2名物として定着していると言っても過言ではない。自嘲せざるを得ないこの環境がこういったファン層を自然と構成していっているように思える。

【3について】
専用のかせんしき練習場や市営陸上競技場の改修など施設面での向上、そして06シーズンは初の開幕からフルスポンサー、マイターからのユニフォーム提供と見た目にも良い変化が出ている。また近年スタジアムでのグルメが好評。確かに他のスタジアムのものとは一線を画している。




ざっと見ると真似したくない事例が多いが、逆にそれを乗り越えつつあるからこそしたたかな運営と結果、そして環境の改善を勝ち取っているとも考えられる。それを考えれば運営面に関しても「水戸ナチオ」を貫いているとも言える。

それが水戸クオリティ。
(よくサポーターが自嘲気味に使う)

とはいえ少ない予算を効率的に使い、それに見合う価値を獲得しているのは特筆に価する。一気に拡大発展ということは起こる可能性が低いと思うが、ロングスパンの運営という観点からは参考にしたいクラブだと個人的に思っている。





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2007年01月07日

【宣言】蹴球つくばスタイル

【宣言】蹴球つくばスタイル
 今回改めてブログのタイトルに設定したが、 我々のキャッチフレーズは、 【宣言】蹴球つくばスタイル に他ならない。 つくば市のホームページなどを見て頂くと「つくばスタイル」という言葉が出てくるし、地元の新聞などでも頻繁に取り上げられる言葉になっている。研究学園都市から近年のつくばエクスプレス開通に至り、この街は更に大きく飛躍を遂げようとしている。 そしてこのつくばにプロサッカーチームを立ち上げようと活動している我々もサッカーという面において「つくばスタイル」を確立しよう・・・・・・そういう思いからこのフレーズを考えた。 スタイルといっても言葉で明確に表現できるものではない。いつか当クラブのゲームを観た人達が、「いかにもつくばらしい・・・・・・」と感じ取ってくれればいいだろうし、当クラブ出身の選手のプレーが「いかにもつくば出身選手らしい・・・・・・」であってくれれば良いと思っている。 我々の運営・クラブ構築のスタイルは、本来のクラブ運営からはやや逸脱している。本来なら若年齢層のチームがあって、それを年代別のカテゴリーに分けて積み上げ、頂点にトップチームが位置するのが普通だろう。スポーツ文化の盛んな国のクラブを見つめてみれば尚更である。 しかし我々はいきなりトップチーム創設から始めている。例えるなら土台を構築せずに人の目を惹く建物を建築するのに似ている。つくばという土地には大観衆が見込める施設はなく、バレーボールのサンガイアを除けばプロ化やトップリーグを目指しているクラブはなかなか見当たらない現状である。 世の中の物事は黒か白か或いは中間の灰色かで成立していることが多いと思う。黒や白を数多くするには、中間層の灰色の部分を取り込んで転じることが肝要であり、そのためにはわかりやすい象徴が必要になる。郵政民営化をかけて衆議院を解散し、目論見通りに法案を通したかの小泉劇場はその典型であろう。 つくばにJリーグを目指すチームがある。 この事実が白(yes)になるか黒(no)になるか、それはこれからの我々のクラブ運営の結果によって問われることだと思うし、またそれが市民のyesに転じることができるなら、市民の皆様のご理解と協力を得て、しっかりとクラブの土壌を形成してゆきたい。 サッカーの良いところはクラブも選手も競争に勝ち抜いたものが生き残れるということ。よく聞かれることだが、同じ地域に何チームあっても一向に構わないと我々は考える。むしろ何チームもあっての競争が望ましい。クラブ間の競争に格差是正とか一定チームだけがあれば良いとか社会主義的思想はありえない。 そして熾烈な競争を得て身に着けるのが、「蹴球つくばスタイル」であると思う。いや、そうでなければならないと思っている。


posted by GM |22:03 | Sportiva.Tsukuba | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年01月07日

MLBのGMとセイバーメトリクス

 私はサッカーの他にも総合格闘技やプロレス(主にWWE)が好きなのだが、日本人らしく野球も好きである。特にMLB(メジャーリーグベースボール)については結構昔から好きで、中継があるとちょくちょくチャンネルを合わせていた。お気に入りの球団は最近松坂投手の入団で頻繁に日本メディアに登場したボストン・レッドソックス。所属選手ではナックルボーラーのティム・ウェイクフィールド投手をひたすら応援している。

近年、MLBに関する書籍で反響が大きいのが「マネー・ボール」。
ニューヨークをはじめ莫大な資金をもって戦力確保が進むMLBの現状において、わずかな資金と他球団が指名を避ける選手を指名していくというドラフト戦略を駆使して、脅威のコストパフォーマンスを成し遂げているGMビリー・ビーン率いるオークランド・アスレチックスを中心としたノンフィクションである。

マネー・ボール
彼らは「セイバーメトリクス」と呼ばれる手法をもってチーム戦略を立てて、勝利を追及してきている。セイバーメトリクスの概念はここで説明することではないのだが、要するに偶然の要素に左右される数値項目を無視し、出塁率や四球獲得、得点という勝利するための数値項目を中心にした統計学の一種である。 個人的な趣味の範疇ではあるが、最近マネー・ボールを幾度となく読み返しており、今度は「メジャーリーグの数理科学」という本を読んで、更にセイバーメトリクスを理解していこうかと思っている。サッカーではプレーにおいて偶然に左右される数値項目も多いので、こういった手法が成立するのは困難なことだと思われるのだが、何かの時に役に立つような知識があれば、ジャンルを問わずに貪欲に吸収していきたいものだと思う。 ビリー・ビーン、テオ・エプスタイン、J.P.リッチアーディ、ポール・デポデスタ・・・・・・肩書きは同じだけれど、同じGMとして活躍する他スポーツの人々の活躍に刺激され・・・・・・とはいえ自分の置かれている境遇にちょっと悲哀も感じつつ、クラブ運営のための精進は続いてゆく。


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2007年01月07日

J2好きのつぶやき

笠松夜景
※この記事は2006年11月に前ブログにアップした記事を加筆・修正したものです。 混沌、そんな表現がしっくりきていたリーグだった。Jリーグ入りを目指す準加盟チームとまったくの企業チーム。彼我の戦力もリーグを戦う目的も、試合の行われるスタジアムの雰囲気も明確なコントラストがあった。 目的の違うチーム同士が戦う・・・・・・その不条理ともいえるリーグはJFLといい、当時の読み方はジャパンフットボールリーグという。そしてそれは現在の日本フットボールリーグに繋がっている。 94シーズン、昇格候補はセレッソ大阪と柏レイソルの2チーム。これに同じく準加盟のPJMフューチャーズ(現鳥栖)と元Jリーグ選手を大量補強した京都サンガが上位争いをすると目されていた。そして旧来の企業チームである東芝(現札幌)・本田技研・大塚製薬(現徳島)などが準加盟チームに割って入る存在という評判である。現在隆盛を誇る川崎フロンターレはこの時富士通という企業チーム。ヴィッセル神戸は川崎製鉄であり、大宮アルディージャに至ってもNTT関東という企業チームであった。東京ガスであったFC東京はこの頃から異彩を放っていたと記憶している。 この年のリーグは序盤から波乱の展開だった。京都サンガが開幕から無敗の快進撃を演じ、昇格候補とされる柏レイソルは大塚製薬と伏兵・藤枝ブルックス(現福岡)に足をすくわれるという結果がますますリーグに面白みを与えてくれた。京都の無敗の進撃を柏が超満員のホームで退けるにあたって一旦この流れは沈静化し、C大阪と柏が順調に勝ち点を重ねてゆく展開になっていった。ただし波乱と因縁の物語はまだまだ続き、柏が昇格を決めたのはリーグ最終戦のことであった。 ひとつ感慨深い出来事がある。 この時柏が蹂躙していった企業チームに甲府クラブとNEC山形という企業チームがあった。どちらのクラブも当時の柏との対戦で6失点している。そして11年後、05シーズンの入れ替え戦は柏レイソルVSヴァンフォーレ甲府。解散危機を乗り越え、入れ替え戦の権利を得たこのチームは第2戦の行われた柏スタジアムで6得点を叩き込んで快勝し、J1昇格を決める。かつて6得点された相手に6点を返し、あの時ただ見送るしかなかった相手を今度は自らの手で叩き落とした「甲府クラブ」の11年越しのリベンジ。 06シーズン、J2。 1年で復帰と意気込む柏を最初に叩きのめしたのは12年前に「NEC山形」と名乗っていたチームだった。第1クール3-1、第2クール3-0。律儀で朴訥な県民性そのままの静かなる12年越しのリベンジ。第3クールは1-2で柏に敗れたが、第4クールの対戦はまだ残っている。そしてその結果はまた巡り巡っていくのだろうか。 だからJ2はやめられない。


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