2008年12月02日

【JFL観戦記】流経大vs鳥取

11/30(日) たつのこフィールド 13:00Kick Off
主審:窪田 副審:佐幸・柳沢 4審:塚越
観衆1284人

流通経済大学 2-0 ガイナーレ鳥取
(前半0-0)
得点:【流】69'船山,80'船山

メンバー
【流】
GK増田
DF宇賀神・染谷・山村・宮崎
MF金久保・三門・千明・平木(→64'比嘉)
FW張(→64'武藤)・船山(→89'細貝)

【鳥】
GK井上
DF加藤・小村・水本
MF吉野・実信(→73'秋田)・鈴木・尾崎・冨山
FW小澤(→58'ハメド)・田村(→68'小井出)


前半はバック側中央、後半はメインスタンド流経側よりの視点で。

前半10分過ぎからの観戦になりました。この時点で鳥取は5位。対する流経大は6位。鳥取と4位岡山の勝ち点差は2。岡山が引き分け以下で鳥取が勝てば4位以内となり、J2昇格の対象となるというJFL最終節でした。

鳥取サポーターの大声援を耳にしながらスタジアム入り。当日は結構風が強く、鳥取が風下でした。前半10分過ぎからの観戦ではありましたが、流れは流経大だと思いました。風下ということもあったのか、それとも後半勝負の思惑もあったのか、鳥取にボールが渡っても全員で連動して押し上げるシーンがほとんどありません。一方の流経大は前にボールが渡るとディフェンスラインがすぐに連動して押し上げ、素早く質の高い攻撃を展開していたと思います。2トップが得点していれば前半から更に余裕を持った動きができたかと思いますが、最後の詰めの所で小村選手をはじめとした鳥取ディフェンス陣に止められていました。

ハーフタイムにはメインスタンドへ移動。

前半の鳥取の動きを考えてみると、確実に勝ち点3を取るために最小限の動きにしているように感じました。そして後半は風上に。

開始10分過ぎに動いたのが鳥取。2トップにハメド選手を投入。恐らくは彼のテクニックとスピードでチャンスを・・・という思惑だったのかもしれません。

しかし流れとしては前半からあまり変化のない印象でした。簡単にトップにボールを預け、連動して押し上げて攻め込む流経大に対し、鳥取はサイドからの攻撃もあまりなく、トップの田村選手にボールが渡ってもフォローの動きや押し上げもなく単発な攻撃になりがちでした。投入されたハメド選手も見せたシーンはいくつかありましたが、若干右サイド寄りになり、これは前半の攻撃とあまり変化のない感じでした。

逆に流経大がハメド選手投入から6分後に武藤選手と比嘉選手を投入。それまで長身の張選手がトップにいましたが、これで船山選手と武藤選手のスピード豊かな2トップになりました。特に鳥取のディフェンスに疲れが見えてきていた時間帯ですし、ある程度攻め懸けている中、更にスピードある選手の投入は先発で出ていた船山選手の役割を更に活かす意味でも効果的だと思いました。

鳥取も思うところあったのか、すぐに田村選手を下げて小井出選手を投入しますが、その直後船山選手に先制ゴールを許す展開に。前半はトップの所で最後の詰めができていなかったので、流経大にとってはようやくといった感じでしょうか。また武藤選手が入ったことで、特にその速さに対応しなければいけないところもあって、鳥取ディフェンスがそれまでの疲れもあって苦労しているように思えました。

鳥取はその後秋田選手を投入し、前線を3枚にしますが、特に目立った効果もなく、前半からの流れを変えられないまま、逆に80分に船山選手のこの日2ゴール目を許しました。その後も船山選手や武藤選手に何度か決定機を作られ、これは防いだものの無情のタイムアップ。岡山が引き分けに終わっていたので、勝てば4位でしたが、残念な結果に終わりました。個人的にも鳥取は開幕前から昇格候補にしていただけに残念でした。

この試合は個人的な雑感では流経大の質の高いフットボールが、色々とプレッシャーもあった鳥取をある意味いなして勝利したというところでしょうか。戦術云々よりも、トップに当てて、ディフェンスラインから連動して押し上げる、そのために惜しみないフリーランを、全員が試合終了まで遂行した流経大の勝利が必然だったという感想でした。

技術や経験も大事ですが、単純なことを培った練習で質を高めて実際の試合で遂行する、改めてその部分に気づかされた試合でもありました。流経大はこれで過去最高順位となる5位。来年のリーグがますます楽しみになる結果です。そして近隣にこうしたチームがあって、高いレベルのリーグを観戦できる機会があることにいつも感謝です。

posted by GM |06:28 | GM雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年09月08日

9/7リーグ戦の裏で(試合後)

9月7日(日)

 「試合後」とか書いておいて、厳密には「試合中」。
ハーフタイムに第2試合が棄権で無くなったと聞く。審判担当も久しぶりだったし、次の試合(9/21)の対戦相手の試合でもあったので、直前のスカウティングも無くなる。審判担当メンバーもがっかりだった。

さて本当に「試合後」。
次の試合が無くなったこともあったので、ピッチでダウン開始。
いつもだったら急いで撤収しているこの時間、出場時間が短い選手たちが「まだまだ動ける」とばかりに動き始め、試合中に直接フリーキックを直接決められなかった6番は蹴り方の確認。ふと見ると何やら遊びを始めたのもいれば、身体のケアをしっかりしている者、面白い会話をしていて自然とブログネタを提供してくれる者(笑)と様々。

かの吉崎エイジーニョ氏は一回り以上も年齢の離れた某新規加入選手(まだ発表前)と身体を動かしていて、

「オレの息子じゃけん」
と、勝手に息子にしてしまい、

同郷のキングとの会話では「北九州2トップ」の話が出ていたり。

「まあ、(奇跡が起きれば)ロスタイムで実現だな・・・・・・w」
と、私の方では返答。

「公式戦1分でも出場」に加え、「北九州2トップの実現」という新たな目標ができたようです。


さて第3試合は現在4戦全勝でウチとは最終節で対戦予定の桜の郷さんの試合。しかし我々の試合終了後から凄まじい大雨が振り出し、ちょっと開催が心配・・・・・・

sportiva_tsukuba-46301.jpg
(写真提供:吉崎エイジーニョ氏) (ちなみに試合中のリザーブのアップの模様。この辺りで怪しい雲行きが・・・・・・) 我々も全員撤収し、試合開始時刻まで児玉くんとこの日初スタメンで出場の阿久津と昼御飯を食べていると、試合開始直前に雨が完全に止む。 喜んで会場に戻ったものの、水はけが悪いこのグラウンドはあちこちに水溜りが・・・・・・ 確認したところ、グラウンド管理者からの通達で中止とのこと。 残念ではあるが、すごすごと撤収。天気は第1試合と同じようにサッカー日和に戻ったのになぁ・・・・・・ しかし凹む間もなく次のミッション(?)が。 「よし、キングを追うぞ!」


雨が降り出す前・・・・・・
「スカウティングがあるんだけど、JFL観たいな~」とこぼしていたオレ。キングの古巣でありエイジーニョの故郷のクラブでもあるNW北九州がこの日はたつのこフィールドで流経大と試合。それを聞いたキングはエイジーニョと共に既にたつのこへ向けて出発。

試合中止が判明した時点で13:20。13:00キックオフの試合は既に前半20分過ぎ。児玉&GMコンビの猛追がここからスタート。キングを追うという目標だが、ミッション名は「追跡!!エイジーニョ」にしておく。

既に1時間以上前に出発している彼らに合流しようと石岡市から龍ヶ崎市に到着するまで高速と裏道を使いつつ、何とか後半残り15分のところで到着。

「きっとあのあたりにいるはず・・・・・・」

と、俺の予想に違わず観戦中のキング&エイジーニョ、そして8番と12番を発見。上のレベルのプレーをわずかな時間ながら堪能しました。

sportiva_tsukuba-46299.jpg
(写真提供:吉崎エイジーニョ氏) (残念ながらこの日は1-2で敗戦の北九州。開幕前から個人的には昇格候補に挙げている。まだまだこれからだ!) GM「おい、今度からタチコのようになるんだ」 キング「そうだ『ヒ』チコを目指せ」 GM「とりあえず明日までに髪と身長を15cm伸ばして来いw」 8番「・・・・・・無理です」 というような伸び盛りの日沢選手へのイジリなど面白い会話もあり、このリーグ戦裏話も終了。 まじめな話、もっともっとこういう環境が整ってくれば嬉しい。 JやJFLのみならず、県の上位リーグや地域リーグなど、自分たちみたいな下の方が試合を終えた後に上のリーグの試合を観戦できる・・・・・・施設環境とか日程とか課題はたくさんあるけれど、改めてそう思った1日でもありました。


posted by GM |20:52 | GM雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年09月07日

9/7リーグ戦の裏で(試合前)

9月7日(日)

 また「突撃!!エイジーニョ」風(?)に書き綴りたいと思う。
(写真はきっとエイジーニョ氏から送られてくるから、お待ち下さい)

sportiva_tsukuba-46302.jpg
(写真提供:吉崎エイジーニョ氏) (でも試合じゃなくて前日の練習風景の写真だ・笑) 懸念だった雨は朝から降り注ぐ様子も無い。 この日もご近所の児玉くんと一緒に試合会場へ。 自分たちの試合の後は審判担当もある。自分と児玉くんは審判も好きでやってしまうのだ。 いつものように早く出るが、昭和シェルG開催だと近くていい。 私の自宅からだとおよそ20分強。 余裕をもって途中で朝御飯も食べられるというものだ。 しかし会場近くのコンビニに到着すると見慣れた車が数台。 某スーパーミドルを放てる男やウチのアルシャビンそして、 「キングのゴール数をそのうち抜き去りますぜ(笑)」 と先週の試合後から言っていて、この日キングにも面と向かって宣言した某7番や6番、11番、今のところ13番・・・・・・ コンビニの駐車場の3分の1は関係者だ。 そしていそいそと会場入りすると既にキャプテンと選手会長は到着。第1試合なので会場の設営はしなくちゃならない。コンビニ組も合流し、相手がまだ来ていないうちからライン引きやゴール設置に勤しむ面々。 「ラインカーの扱いはプロ(?)に任せろ」 と、キング自らのライン引きも始まる。 そしてこの日も都内からエイジーニョも出勤(?) まだドイツ協会からの手続き返答がないこの男は、撮影用ビデオに使う三脚を持ち込み。ビデオ撮影スタッフを喜ばせる。 とはいえ、「雨予報だから」と濡れてもいいようにジャージのフル装備であったが、予報に反した強烈な日差しにはミスマッチであり、しかも相手のチームカラーに酷似しているという何ともKYな存在感(笑)。 ブログでかのNumber掲載記事よりも凄いと思う「セルフインタビュー」記事を掲載したのも束の間、これでGM査定(?)は下がることうけあいだ(笑)。 そんなこんなでアップに突入だが、 こうして試合前の和気藹々とした良い雰囲気がチーム全体にかもし出されていると思う。試合結果や内容ではなかなか見えない部分、お楽しみ頂けたでしょうか。 でもまだ「試合後」編に続くんだな、これが・・・・・・


posted by GM |17:08 | GM雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年09月02日

8/31リーグ戦の裏で【2】

8/31のリーグ戦での裏話などを「突撃!!エイジーニョ」風にまとめてみました。(写真提供:吉崎エイジーニョ氏)


8月31日(日)

 前夜降り注いだ雨は止んでいて、晴れだか曇りだか微妙な天気。しかし県リーグだと「前夜の雨でグラウンド使えないから中止」とかは普通にある。

でも何も連絡は無かった。

この日はご近所さんの児玉選手とJR土浦駅までやってくる吉崎エイジーニョと試合会場へ向かう。この日の会場は鹿島スタジアムへ行く途中。霞ヶ浦の北側に沿っていくので、俺を含む一部現地人が「北回り航路」と呼ぶルートだ。

途中コンビニで飲み食いしたりはお約束だが、スティック糊もあわせて購入。いや、選手証の写真提出がこの日になる選手もいるのだよ。写真無いと出れないし・・・・・・

そういうわけでこの日の仕事は選手証の写真貼りと決まっている。
カットするハサミとかもぬかりは無い。いや、前日にやっとけよって話になると思うけど、糊はスティックじゃないと使いたくないんだな。家には無かったし。

さて念のため時間の余裕はみたのだけれど、試合会場到着が開始2時間以上も前。芝をチェックしながら、
「お~、いい芝だ。すげェ!」
とご満悦の3人だったが、速攻で飽きる。

攻守の切り替えは素早くやらなくちゃあいけない。プレー中でなくてもね。そういうわけで(?)湖を越えて近くの海岸まで一走り。
しかしよく考えると男3人で間抜けな話でもある。

sportiva_tsukuba-45459.jpg
さてお遊びは早々に切り上げて再び会場へ。 しっかりと選手証の写真貼りは行いました。メンバー表もいつも事前に記入しておくから問題ないのだが、メンバーの一人がユニフォーム忘れ発覚!しかも上だけ・・・・・・ 監督との話し合いでここは乗り切り、この日は珍しいカラーリングである白・黒・緑が初のお目見え。本当はその後緑が1枚間に合ったのだけど、相手チームともメンバー表交換したあとだったので、そのままいってみました。
sportiva_tsukuba-45460.jpg
試合は既報の通り終了。 会場の後片付けを終え、夕方だったのでそのまま晩御飯をむさぼりに直行。児玉くんのいきつけというジンギスカン食べ放題をひたすら食べてみる。
sportiva_tsukuba-45461.jpg
夏風邪をこじらせたエイジーニョも大満足でした。 今日は国際移籍の手続き中なのでベンチ入り選手として登録はできなかったのですが、写真撮影をやってもらいました。そういえばベンチ入りスタッフとして登録もできたんだけど、まあいいか・・・・・・ ベンチにはいなかったし。


写真で思い出したけど、先日のNumber掲載記事の写真はスタッフのまるちゃんが撮ったもの。せめて名前は入れてあげてほしいので、再発行を・・・・・・

できないよなぁ。


posted by GM |16:24 | GM雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年09月01日

8/31リーグ戦の裏で

sportiva_tsukuba-45474.jpg
(写真提供:吉崎エイジーニョ氏) 8月31日(日)  ウチのアルシャビンが試合で奮闘(↑)し、【12】間宮のスーパーミドル、別名「マミーキャノン」の炸裂をわくわくしながら期待していた頃、会場からやや離れた鹿島スタジアムでは茨城県の天皇杯予選決勝が行われていました。 今年は2年ぶりに流経大とクラブ・ドラゴンズの流経対決。 結果は流経大が勝利し、関東リーグでドラゴンズと鎬を削っているYSCCとの対戦になりました。また山梨では昨年当クラブもクラブチーム選手権関東大会で対戦した玉穂SCさんが山梨代表に決定し、JFLソニー仙台との対戦。 自分たちが試合をした相手が県代表になっていることは刺激になりますし、流経大さんをはじめ、本戦と見間違うような茨城県サッカー選手権へ出場をしてみたいとも思いました。 ただし道は平坦ではなく、まずは県知事杯を勝ち抜き、そして例年通りならユースか高校生の代表に勝って、更に筑波大or流経大、もしくはドラゴンズに勝利しなければなりません。 今年は事情により県知事杯を抽選前に棄権となりましたので、こういうニュースを聞くと、ますます早くこの舞台で試合をしてみたいという思いが強くなるのかもしれません。 また翌年の県知事杯で優勝できる保障はないので、それへ向けた強化を怠り無くやっていき、2年以内には茨城県サッカー選手権へ出場という実績をつくってみたいと思います。 思いはここまでにして、 まずは目の前のリーグ戦を勝ち抜き、1年ごとのステップアップが肝要です。上を目指すチームだから早くこうするべきだ云々ではなく、現状を見据えたベターな選択と結果を今後ともしっかりとやっていきたいと思います。 7日のリーグ戦もご声援よろしくお願い致します。


posted by GM |17:41 | GM雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月06日

今度は移籍自由化について

 秋春制への移行の話題に引き続き、今度は移籍自由化のニュースが出ていましたね。色々と改革案や意見が出るのは良いことだと思いますが、どうしてもベストメンバー規定は廃止してほしいかなぁ、と。共通しているのは世界基準に合わせるというところですが、確かにニュース性はあるものの、変革するならもっと根本的に変えるところがあるような気もします。

このニュースに釣られてこの記事を書いている私が言うのも何ですが(笑)。



まず自由化に触れる前に、Jリーグの移籍規定を簡単におさらいしておくと・・・・・・

移籍金=平均基本報酬×移籍係数
で移籍金が算出できます。

平均基本報酬とは、
X:移籍元クラブにおける今期の基本報酬

Y:移籍元クラブにおける来期の基本報酬

Z:移籍先クラブが提示した来期の基本報酬

つまり(X+Y+Z)÷3で求めることができます。

更に移籍係数ですが、これは年齢とどのカテゴリーからどのカテゴリーへ移籍するかで係数が変化します。

仮にJ1をC1、J2をC2、JFLをC3とすると、
全カテゴリーからC1への移籍の場合は後述のパターンAを適用。
C2とC3同カテゴリーの移籍またはC3からC2への移籍はパターンB。
上位カテゴリーから下位カテゴリーの移籍はパターンC。

年齢/係数(パターン)
16~22未満  10(A)   9(B)   2.5(C)
22~25未満     8(A)   4(B)   2(C)
25~28未満     6(A)   3(B)   1.5(C)
28~30未満     3(A)   1.5(B)   0(C)
30~       0(A)   0(B)   0(C)


まずここまでは調べれば出てくるのですが、今回のニュースは要はこういうのを無くして、世界標準に合わせようという試みのように聞こえます。確かに上記に当てはめると分かるのですが、若い選手ほど移籍係数が高く、買取りづらさは確かに出ていると思います。算出した移籍金は必ずしも満額でというわけではありませんが、売り手としては高く売りたいのは当然のこと。ちなみにレンタル移籍終了後の完全移籍の場合は係数が2分の1になります。

また日本の場合、契約満了でも30ヶ月は所属元クラブに所有権がある規定があります。解雇で移籍リスト掲載になったのに、移籍金が発生するという不可思議な現象の元がこの規定です。

個人的な考えですが、国内の移籍規定に関しては結構良くできている制度だと思ってはいます。だから無理に世界基準(というか欧州標準)に合わせる必要も無いとは思いますが、移籍活性化が狙いなら、係数の見直しと補助的要項の設定、そして30ヶ月規定を廃止すればそれだけでいいとは思っています。

むしろ移籍自由化というお題目はありますが、現行の規定が無くなると、無料の移籍の数が飛躍的に増えるような気がしますし(経営という面ではあまり数が多いと良いことではない)、複数年契約の途中解除に関しての設定を絶妙にしておかないと、買いたい時にオファーに踏み切れない状況も生み出しかねないかもしれません。

また日本のクラブは欧州などとは違い、放映権はリーグの一括管理です。移籍金無しの移籍が増えることを考えれば、その前にこういうところを変え、クラブの収入規模を上げていかないと、現状の各クラブの予算規模では特に国外のクラブとの競争力では劣るような気がします。

そういうわけで世界基準にする、というよりは係数見直しと30ヶ月保有の廃止、その前の放映権などの見直し実施というのが個人的意見です。ダブルスタンダード云々ということもあるかもしれませんが、むしろ国外からのオファーに対して国内規約を盾にするところに根本的な違いがあるだけのような気がします。規約も大事かもしれませんが、むしろ当事者の意識の問題ではないでしょうか。

posted by GM |23:15 | GM雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年07月25日

J2リーグの将来像について

 「J2リーグの将来像」が発表になりました。
以下抜粋で、

1・J2リーグのクラブ数を、22まで増やす。

2・J2リーグが22クラブになったシーズンから、J2とJFLの入替制度を導入する。
・最大3クラブが自動昇格、自動降格。入れ替え戦は実施しない。
・JFLへ降格したクラブは、Jリーグ会員資格を失う。 

3・J2リーグが18クラブになったシーズンから、J1とJ2の入替戦を廃し、リーグ戦成績をもって昇降格要件とする。

4・全国で100以上のJリーグを目指しうるクラブが活動することを、将来目標とする。
・Jリーグを目指しうるクラブとは、クラブハウスとグラウンド、法人格を持ち、スポーツを通じて地域に貢献するクラブを指す。


また、今後の協会の検討事項として、

1・JFLの活性化、およびJ2から降格したクラブへの支援施策。
2・地域リーグの、構造検討を含む、活性化。
3・JFL以下のリーグ構造の、検討および決定プロセス。


さてJ2大好きなのでこういった話題には敏感なのですが、
個人的な希望としては入れ替え戦はJ2の4位チームが出場して実施して欲しいな~と。

それとJFLへ降格したクラブの会員資格消失ですが、
ここはどうなんでしょうね。細かい資格審査を受けて、準加盟が認められるわけですから、降格だけで資格消失してしまうのが良いこととは言い切れない感じです。

加えて現状県リーグの私たちにも気になるのが、
緑字にしたところ。

クラブハウス・グラウンド・法人格・・・・・・
まだウチのクラブには無いものです(苦笑)
グラウンドも借り物で、法人格は申請予定ではありますが。

今後のリーグ構造の検討と決定プロセスの詳細も気になるところですが、
クラブハウスやグラウンドなどの詳細条件はどうなるのか気になるところ。
自前ならともかく、現在のJクラブでも借り物だったり、無かったりというのはあります。
こういう場合もどうなってしまうのだろうかと。

それよりも現実的にやっていくことがまだまだあるというのを改めて実感した次第なのですが、↑を読む限り、私たちのクラブは、今後Jリーグを目指しうるクラブとは名乗れないんですかね。確かに運営面や施設などの環境面で条件があるのはしかるべきで、それを定めておかないと簡単に解散や運営状況悪化に陥るクラブも多く出てくる可能性があると思います。その意味でこういった定義は必要かと思いますが、逆にこの条件でJリーグを目指すということを躊躇うところも出てくることも予想されます。

秋春制におけるこれからの北方のクラブの感情や、これからを考えている様々なクラブがあると思いますが、入るための条件はともかく、目指すという目標も掲げづらくなってはどうなのか、とも思います。もっとJリーグを目指すクラブを増やしたいという意向なら、将来的にということですが、まだまだ定義による縛りは無い方が良いような気がします。

これまでの例を見ている限り、
上のような条件が揃うのはカテゴリーが上の方になってからということが多いですし、今後私たちのような最下層のところから何も無い状態でスタートしようとするクラブの意欲を削ぐようなことにならないことを個人的には願っています。

posted by GM |22:43 | GM雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年07月23日

秋春制に思う

 久しぶりに雑記です。さてJリーグの10年シーズンからの秋春制への移行を新会長が言及しました。個人的にはいきなり「ベストメンバー規定」とやらを廃止してくれればカッコよかったんですが。

「秋春制」はもう10年以上前から議論されていて、確かにやってみなければわからないところも多々あるのは認めるところなのですが、個人的には仙台に住んでいたこともあり、また山形へも度々訪れていましたから、こういった地域での冬開催は反対の立場です。

個人的にささやかな希望としては、今の時期にこれを推し進めるのではなく、
J3だったり、J4相当のリーグが創設されるようになってからでも遅くはないと考えています。要はもっとクラブチームの数が上の方のカテゴリーで増えるまで待っててくれないかな、と。

先日J2とJFLの入れ替え制度が発表になりました。
厳密に言えば日本のサッカーリーグの構造はJ1を頂点とするピラミッドでよく表現されますが、J2とJFLの間には準加盟と加入条件という壁がまだ存在しています。
最近のニュースを見ているとJリーグだけの問題のような報道ですが(Jとそれ以外は確かに別運営でもありますが)、アマチュアの社会人サッカーというくくりでみるとJFLを頂点に都道府県リーグ、地域によっては市町村リーグまで一直線になっています。JFLへの昇格・降格のクラブ数が変動することで地域リーグでも昇格・降格や入れ替え戦の発生などが起こります。要するにJリーグのみならず、地域リーグくらいまでは現在でも多少の影響はあるわけで、新会長の発言の中にそれらも全てひっくるめてという話は出てきていません。

またJFA登録チームならどんなカテゴリーでも選手やチーム登録などをWEB登録しますけど、これまで年度切り替えでやっているこういった部分、秋春制になると矛盾も生じてきます。私たちのようなクラブチームはともかく、JFAにせよ各都道府県協会にせよ年度計画をベースに運営がされているはずです。まさかJリーグだけ変えるわけにもいかないとは思うのですが。

加えて上を目指すクラブの運営に携わっている身として、
秋春制に移行されてしまうと将来的な収益の面でどうしても美味しくないところがあります。それが「移籍金」のところです。日本国内だと移籍金規定があって、規定内での取引が可能ですが、大きな利益を得るには海外への売却が上限も年齢規定もないので大きな見返りがあります。

欧州とシーズンが合えば確かに取引には都合が良いかもしれませんが、複数年契約の選手以外は移籍金が0になりますし、マネー・ゲームになるとまだまだ欧州の方が強いのが現状です。現行の春秋制なら契約期間途中で放出するということで、あらかじめ別項を定めておくことが出来ますし、秋春制で複数年契約を多数の選手と締結するよりもクラブへのリスクは軽減されます。

というわけで個人的には早急な導入は反対です。
私たちのクラブは最下層のところにいるので、こういう意見は100年早いかもしれませんけど、秋春制導入よりも他に修正・施行していくべきところがあるのではないかと考えています。少なくとも今回の件における優先事項は日本のサッカーのことを考えると高いものではないと思います。

posted by GM |15:11 | GM雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月25日

勝手に決めるな。追いかけ続けて答えを出せ。

 タイトルは私のかつて所属していた会社の上司が営業の心得として訓示していた言葉です。営業といっても様々なスタイルがありますが、私がやっていた営業は、大きく分けて新規営業と既存営業の2つになります。

特にこの言葉が身に沁みたのは新規営業の時でした。
モノを売る営業ではなく、相手先が欲した時に必要とされる・・・いわゆるタイミングが重要な業種でしたので、その時に相手先から酷い断り方をされても、半年後に営業していたことが印象に残っていて契約に至るなんていう例がかなりあったものです。

時が経ち、今はサッカークラブの運営に携わっていますが、
業務内容は大きく異なれど、私はこの訓示を大切にしています。
今自分がいるクラブは上を目指すことを標榜しています。
賛同もあれば批判もあります。
茨城という県に3つもJリーグのクラブとかいらないとか、
その他色々なことを耳にもします。

また立場上戦力補強に関わるので、
結構な数の選手達と話を交えることがあります。
例えば大学の選手に多いですが、JFL以上に入れないなら大学でサッカーを辞めるという例が結構あります。高校生でも選手権出れたからそこで終わりとかありますし、社会人に至っても同様の類の話が出たりします。そして昨年のチームは近隣大学のCカテゴリーの選手達が基盤になってくれました。Cチームだから県2部あたりとそれなりにやれるのが関の山だ、などとも言われたことがあります。

何と言うか、世の中の傾向がタグとかカテゴリーでくくってしまってそれ以上は踏み込まなかったりとか、「正しい」とか「間違い」だけで決められてしまっているような感じがあったりもします。ただ私は好きなことに関しては諦めが悪い人間なので、かつての上司の訓示を旨に、追いかけ続けて何らかの答えを出してみたいと常々思っています。

茨城に3つとかという次元よりも、私は様々なクラブチームが様々な目標を掲げて数多く出てくることを望んでいますし、その中でトップカテゴリーまでいつか進出するクラブがあってもおかしくないと思ってます。また純粋な競争原理が働く中で、永久に茨城にJクラブが2つという保障はどこにもありません。

また選手生活に区切りをつけるのは個人の判断ですが、
私たちのクラブはまだまだ小さくスタートしたばかりなので、
まだまだサッカーを続ける熱意が少しでもあるなら、区切りをつけようとしている選手達の受け皿になれれば嬉しいですし、まだまだ未熟ではありますけれど、職や住居などの提供という面においても徐々に体制を整えつつあります。

今自分達がやっていることは、もしかしたら間違いがあるかもしれません。またその反面、正しいと言われることもあるかもしれません。ただし、ひとつひとつの物事はその終着点に達した時に初めて結果となり、評価されます。

まだまだ終着点が見えてこないことをこなす日常ではありますが、
個人的には一通りの結果が明らかになるまで、勝手に決めつけることなく、追いかけ続けて答えを出したいと思っています。

posted by GM |01:49 | GM雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月16日

JFL開幕と注目チーム(J1・J2含み)

 先週のJリーグに引き続き、JFLが本日開幕しました。個人的にはJ1は柏以外観戦しないほうで、主にトップリーグの観戦はJ2とJFLが中心になります。そしていつも開幕前にあれこれと順位予想したりするのは、他のブロガーさんとかと同様なのですが、自分としては全てのチームを観たうえでないと客観的な分析ができないので、今までは思うのみにとどめています。

まあ開幕前に全てのチームをその目で納得いくまで観ることには物理的に無理があるのですが・・・・・・

ともあれ、個人的には専門誌とかの順位予想にありがちな、選手の名前や実績だけで予想立てたり、いかにも取材してないのに予想書いたりフォーメーションが掲載されてたりというのはあまり好みません。まあこういう専門の媒体も色々事情もあって難しいのでしょうけど、いつかその辺り何とかならないかなぁと。

そんなこんなで、今回は個人的に気になっているチームを思い切って挙げてみることにしました。開幕してからシーズン終了まで、興味をもって見つめてみたいとおもっています。ただ、結構穿った見方だとは思います(苦笑)。そして来年からは開幕前に書くように心がけます。

【J1】
まずは柏。ただ単に観戦歴14年目に突入したから。
そして大分と千葉。この2チームは育てて売るという感じで、特に千葉は有名選手の移籍とかあったのですけど、最終的な順位はこの2チームとも昨年よりは上の段階に来るんじゃないかと感じてます。うまくは説明できないのですが、ここ数年の育成売却のサイクルが悪くはないと思っています。自分のクラブも目指しているのはこういうスタイルということもあるので、今年は注目したいな、と思います。

【J2】
好きなチームは水戸と山形なので引き続き。
水戸は12年目。山形は14年目。共に昔のチーム名の時から観戦を続けているので、思い入れが強いのです。

で、今年注目しているのが湘南。
昨年を叩き台に、今年は上積みできているような感じがしたので。
大阪は香川選手のチームという傾向が昨年から見えているので、個人的には割引感があります。逆に福岡や横浜みたいなチームのほうがしっかり勝ち点拾ってくるようにも思えたり。今年も広島や仙台、福岡、横浜、大阪、鳥栖などが上位を争うとは思うのですが、ここに湘南が絡む展開になりそうな気がします。

あと水戸は今年も何故か最下位にはならないと思います。

【JFL】
富山の合併や佐川から主力が抜けたりとか、昇格チームの存在とか、多少今年はパワーバランスに変化があるかもしれません。個人的な注目は鳥取。昨年は地味でしたけど、今年は昨年を叩き台になかなかのチームに仕上がっているように感じました。あと大卒選手を多く補強した仙台がうまくはまれば過去最高順位まで来る可能性もあるかな~と思ってます。

昇格組ではびわこに注目してます。北九州や岡山もしぶとそうなのですが、昨年の展開とか見ていると、初年度で昇格順位に食い込んできそうな雰囲気を感じてます。

個人的な本命は栃木で、そこに鳥取とびわこが絡んでくれることを願いつつですが、富山、佐川、Honda、岡山、北九州と例年以上の混戦になりそうな感じがします。また準加盟チームも増えたので、俗に言う門番チームが今年はどう動くのかそこにも注目してます。ただ今年は佐川印刷が順位を上げてきそうな雰囲気を感じるので、門番チームのパワーバランスも変化してくるかもしれません。更に参加以来毎年順位を上げてきている流通経済大学も気にかかります。

今年も自チームの試合が被らない範囲になりますが、
可能な限り観戦し、観戦記を書いてみたいなと思っています。
相変わらず見方は穿ってるかもしれませんが、当クラブの記事の合間に楽しんで頂ければと思います。

posted by GM |23:03 | GM雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年01月26日

Spr.つくば運営レポート#78

今回はレポートというよりGMバタバタ日記です。読み流し推奨。


1月18~20日
セレクションの選考メニューの最終調整や締め切り後の確定人員などを選考責任者とやりとり。一方で1月申込者への文書郵送を始めるが日頃の行いが悪いせいか(?)プリンターが故障。急遽別スタッフ(古株)が郵送の対応をしてくれることに。このあたりは長年のコンビネーションからか混乱も無くスムーズに以降。

・・・・・・でも長年といってもクラブは創設2年目。

そして更に練習場の確保へ動く。今年の公式戦は昨年と同じく4月から。市内のグラウンド環境は充分とは言えないが、近隣都市や昨年から用意してきたグラウンドを組み込んでゆく。まずは最低限の準備。そしてチームが始動してからは現場の意思が最優先。今年のスタッフ陣の手腕にもこれから期待がかかる。


1月23日(水)
夜、某所で某スタッフとミーティング。
相手は身内で唯一このマイナーブログにコメントをしてくれる某スタッフS。
お互い何かネタができると「悪巧み」と称し色々な話題を俎上に乗せてゆく。含み笑いと真面目な意見交換が絶えないこのミーティングは私にとっては最近の楽しみでもあり、色々な発見を得られる貴重な機会。今回はS氏の持ち込んだネタが秀逸だった。よし、次のネタは負けないぞと余計なところで競争心を強くする私である・・・・・・


1月24日(木)
またしても夜。
今度は会長のところへ顔を出し、セレクションで使用する備品一式の受け渡し。そして顔を合わせればお決まりのようにミーティング。勿論内容は書けない。昼間は何故か長距離ウォーキングをする羽目に陥り、寒風の中長時間外に身を晒した私は微妙に発熱状態。やはり日頃の行いが・・・・・・


1月26日(土)
セレクション不参加者への今後の連絡などをこなしつつ、更に急遽の参加申し込みの対応などをこなす。夕方は備品を抱えてセレクション会場付近へ前日入り。夜はチームスタッフと簡単なミーティングをしつつ、珍しく酒杯は少な目。私にとって現場スタッフ達の意見や会話のやりとりの雰囲気はこの上ないものだ。自分は立場上は運営と現場の繋ぎ役でもある。ポジションに例えればCMFであり、役割はバランサー。常に色々な面で配慮できる人へ成長していきたいと改めて思う。


1月27日(日)
「セレクションの裏で・・・・・・」
いつも黙々と雑用をしてくれるのはスタッフM。神奈川在住ながら昨年からリーグ戦などへちょくちょく顔を出してくれ、遂にはスタッフとしてクラブに入ってくれた好青年だ。そして私のイジリ対象でもある(笑)

今回のセレクションではGKの申し込みが無かったので、選考チームのGKを別途呼んでいたが急遽来れなくなり、同じく急遽GK役を命じられたのがM。本来のポジションとは全く違うことをやらされることになったMのビビリ具合はなかなかであった。

何故かマーキングの無いチームジャージを身にまとってGKを務めるM。彼の天職(?)でもあるピッチそばにボトルを置いていく風景とは違った味わいがそこにはあった。しかし本来のポジションではなかなかの能力を有するのもM。本当に今年はピッチの中でも躍動するMが観られるのかもしれない。


「セレクションの裏で・・・・・・2」
昨年の選考通過選手である舘野選手が参加。
怪我の影響で昨シーズンは思うようにプレーができなかったのだが、ようやくプレーできる状態まで回復してきた。セレクション組に混じってアップやゲームにも参加。まだまだトップコンディションではないと思うが、能力値の高い彼の今シーズンの活躍に期待。どの選手もそうだが、怪我がないようにそれぞれが活躍してくれればこの上ない喜びである。


「セレクションを終えて・・・・・・」
とりあえずバタバタは収まったが、「ブログの更新」をひたすらサボっていたのに気がつく。コトはできる時に済ませておくというお約束を分かっていても実行できない時がある自分がもどかしい。このエントリーの日付をちょっといじればサボり分は補完終了でもある。

以上チラ裏日記でした。

posted by GM |23:55 | GM雑記 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年01月14日

【雑感】流通経済大柏vs藤枝東

第86回全国高校サッカー選手権 決勝
国立 14:05Kick Off
流通経済大柏(千葉) 4-0 藤枝東(静岡)
(1-0)
得点:【柏】6'村瀬,48'大前,62'大前,71'田口


えー、現地に行く予定だったはずが目を覚ましたのが放送開始時間という私です。ついでに前日のインカレ決勝も寝坊して行けなかったのはナイショです。というわけで不本意ながらテレビでの観戦となってしまいました。スタジアム観戦と違い、全体的な俯瞰が抜けていますので、その点はご容赦下さい。


 開始から両チームともサイドのスペースや裏側を狙う意図がプレーに見えました。ここまでは立ち上がりの定石とも言えるのでしょうが、こうした立ち上がりから次の展開がどうなるのかを楽しみにしてました。

柏の特徴はここぞという時にしっかりとゾーンを凝縮してのプレスですし、藤枝東はしっかりとパスワークで構築するスタイルです。強力なプレッシングをかわすには、意図的に相手の裏のスペースに放り込むなり、個人のキープから突破して展開の起点を作り出していくというのが時に有効ですが、藤枝東はこれまでのスタイルをそのまま貫き通す姿勢が見えました。

そうなると藤枝東の鍵になってくるのが中盤中央の2選手へボールがリンクされ、そこからフリーの選手を使って展開していくのが理想的ですが、柏の方がトップ下の10番にマンマーク気味でついていたことも影響したのか、有効的な選択ができていないような感じに見えました。

逆に柏の方は序盤から持ち前の動きで優勢に試合を進めてきます。個人的に見事だと感じたのがボールホルダーの近くにいる選手のオフザボールでの動きがとても有効的だったこと。その動きがあることでボールが的確に動かされ、柏のチャンスに悉くつながっていったように思います。

先制点は早い時間でのことではありましたが、序盤から柏が圧倒的な攻勢のうえ、現段階でのチームとしての完成度にかなりの差が見えてしまったので、これは前半で勝負が見えてしまったと個人的には思いました。更にテレビ画面でしか見えていないのでこれは憶測に過ぎませんが、前半半ばから藤枝の10番へのマンマークが外れていました。

これが柏の意図なのか藤枝の10番がポジショニングを意図的に大幅に変えたのか断定はできないのですが、それがどうあれ中心選手である10番が序盤よりフリーで動ける状況にもかかわらず、この圧倒的内容だったからです。

さてこうなるとひねくれの私なので逆に藤枝東が逆転する術はないかと考え始めました。まずは柏のプレスをいかにかいくぐって展開できるかというところ。これまで見ていると柏のプレス網にも弱い部分はあります。見ている限りですが彼らのプレスはスペースを消し、特にスピードを速めることで相手の判断力を遅らせるところに力点が置かれていると思います。そして一人一人の対人ボール奪取能力がそこまで高くないこと。2回戦の久御山戦で相手選手にキープされてするすると抜けられてしまうシーンはその典型だと思います。逆に言えばスピードとプレスする状況判断が的確だという長所でカバーしているというところだと考えます。

ただし藤枝東はこれまで見ている限り自分達の伝統のスタイルに相当なこだわりがあると感じます。キープしてドリブル突破を仕掛けたり、あるいはゾーンが凝縮される中で空きスペースに放り込んでそこへ走りこむという戦術を彼らが選択できるのかというのが一番の疑問でした。むしろ例え負けてもスタイルは曲げずに立ち向かう美学がそれに打ち克つのではないかと。

後半開始、藤枝東は見ている限り自分達のスタイルで戦おうとしていたと思います。それを目にした瞬間、個人的に後は柏の勝利が告げられるのをそのまま待つだけになってしまったように思います。その学校の積み上げてきた伝統やスタイルに依存することと毎年戦力が入れ替わるからその時にあったチーム戦術を選択していくこと。どちらが正しいとか断定する気はありませんが、教育が絡んでいる以上、チーム方針は別として選手個人が各自のより良い方向へ向かってくれればと思いました。

posted by GM |20:40 | GM雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年01月06日

【観戦記】流通経済大柏vs津工業

第86回全国高校サッカー選手権 準決勝
国立 12:10Kick Off
流通経済大柏(千葉) 6-0 津工業(三重)
(1-0)
得点:【柏】26'大前,46'大前,61'保戸田,66'大前,68'大前,72'田口


 この日は国立まで出かけまして、第1試合のみを観戦してきました。本日は↓からの視点で観戦しました。

20080106-02.jpg
【前半】 ここまでの柏はそこまでチーム状態が良好とは言えません。そしてこれまでの状態がもしこの日も続くようなら津工業にも勝機はあると思いつつ観戦していました。更に前半の津工業のエンドが太陽を背にしていたのを見て、かなりのまぶしさがあったので結構影響もあると思い、彼らにとっては前半が勝負どころではないかと考えていました。 津工業は見る限り引くことなくリスクを侵しての攻撃を意図しているように思えました。右の中盤の8番と左サイドの9番がかなり張り出したポジショニングであったからです。柏はサイドを変えてピッチを広く使った展開をするし、更にそうなった時にパスを受け取った中盤の選手を後ろから追い越していっての波上攻撃が非常に怖いと思います。 あくまで私の想像ですが、中盤のこの2人が張り出したポジショニングをすることで、中央のスペースはともかく、攻撃の時は対面の相手サイドバックの裏をとれればチャンスになりますし、相手にボールが渡っている時には柏のサイドチェンジが中盤のサイドの選手からという頻度が高く、そこをすぐにチェックにいけます。 前半は時折津工業が両サイドを簡単に突破するシーンが幾つか見受けられました。残念だったのは中盤の中央の選手からの起点のパスが通っていなかったことでしょうか。サイドバックからの縦への展開が多かったので、ここに中央の選手が基点となってサイドや前へ展開するパターンを混じえていけば結構展開も変わったと思います。徹底するのも一つの手ですが、それがいつまでも通用する相手であるとは思えませんでした。 そして終盤にここ最近中盤左に位置している柏10番がサイドをえぐって見事なゴールを決めます。これはシュートを打った選手を誉めるしかありませんが、個人的には津工業に先制してもらって試合が面白くなることを期待していたので、この時点で勝負は見えたような気がしてしまいました。 【後半】 ハーフタイムで津工業は22番を投入し、前半8番が務めていた中盤右のポジションへ。そして8番を最前線へ移行。9番は思い切ったポジショニングができていたものの、8番は前半途中から思い切ったポジショニングができなくなっていたので、それの修正かなと思いました。一方の柏は交代はないものの、開始早々に10番があっさりとゴール。見たところ前半とは多少ポジショニングを変えて前目にきていたようにも思います。 そして11番が中盤右へ投入され、それまで中盤右の13番が中央へ。前線の24番が左中盤と前線の間ぐらいへポジショニングし、10番が最前線へ。津工業のマークが混乱したのもあったのでしょうが、ここから柏のゴールラッシュが始まります。そしてここで凄いと思ったのが更に途中投入された柏の14番。まだ2年生のようですが、素晴らしいテクニックと突破力を備えた選手で、彼の左サイドから侵入からかなりチャンスが演出されていたように思いました。そして津工業との決定的な違いは中盤中央の特に7番の選手から効果的な基点のパスが出ていたことと、彼を経由しての展開頻度が多かったことでしょうか。 4点目あたりから津工業が見た目にも精神的にダメージを受けているようにも見えましたが、その後柏は柔軟にポジションチェンジを繰り返しつつ、今回の選手権ではあまり見せられていない本来のスタイルでプレーしていたと思います。試合後の監督インタビューを素直に受け取ることはできないのですが、これまでの出来具合が決勝でピークになるように逆算して調整しているようにも思えます。決勝は間もちょっと空いて翌週になるのですが、私の穿った見解が当てはまってしまうのか興味深いです。 津工業は結果として気の毒でしたが、リスクを背負って攻めに行った姿勢はとても見ていて気持ちが良かったです。また柏はここに至ってようやく本来の強さを発揮しだしました。決勝が藤枝東ということですが、これも面白い戦いになりそうなので、何とか現地観戦したいなと思っています。


posted by GM |18:08 | GM雑記 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年01月05日

金杯で完敗

20080106-01.jpg
1月5日(土)  中山競馬場に行きました。競馬はそれなりに好きなのですが、実際に買いに行くのは7年ぶりくらいになります。いつの間にやら3連単が導入され、知らない騎手も多くなり、知っている馬は父とか母父が大半という状態でして、ちょっと孤独を感じました。 一応自分なりの買い方というのがありまして・・・・・・ ・開催全レースを購入 ・1レースにつき3点まで ・競馬新聞は「一馬」(笑) 競馬新聞はともかく、学生時代からウインズにこもっては悪友達と社会人になってもやっていたルールです。これで的中した数と払い戻し金額で順位を決めて遊んでいたので、今回もその方式で買ってみました。ちなみに私の場合はワイドで3点ボックスしか買いません。 結果としては、中山・京都の金杯は見事に外しまして金杯で乾杯とはなりませんでしたが、24レース中何とか6レースを的中させました。昔は平均的に半分は的中させていたのでリハビリとしてはまあまあかな、と感じました。気づいたら即PATなどの制度が新たにできていたので、今年はこれで時折購入してみようかな、と思います。 そして後から気がついたのですが・・・・・・ 今回の全レースで複勝を併せて購入していたら、24レース中22レースで的中でした(泣)。 これが競馬ですね(笑)


posted by GM |17:45 | GM雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年01月03日

【観戦記】東福岡vs野洲

第86回全国高校サッカー選手権 2回戦
柏の葉 14:10Kick Off
東福岡(福岡) 1-0 野洲(滋賀)
(0-0)
得点:【福】57'井上


 続けて第2試合も観戦です。第1試合は久御山の戦術が面白くて多少分析に走ってしまいましたが、もう少し違う視点で楽しめないかと↓の場所へ移動しました。何度か来ていますが、この競技場は傾斜があまりないせいか観ずらいので、どうしても座席後方へ行ってしまいますね。そして時間帯によっては日差しもちょっと・・・・・・

20080103-00.jpg
伝統校と新興勢力のぶつかり合いと表現した方がいいのでしょうか。 東福岡の名前と実績は非常に揺るぎないものであり、一方の野洲は一昨年あたりから独特のスタイルでその名を轟かせはじめました。 野洲のスタイルですが、個人的には好きです。しかしこういう高校生の世代ですから、スタイルとかチーム戦術に当てはめるというのはあまり好みません。学生の場合1年ごとに戦力が入れ替わりますし、それに応じてチーム構成を調整していくのが指導者の務めであると私は思っています。そんなわけで今後の野洲も興味深く見守っていきたいと思っています。 さて試合の方ですが、全体的に東福岡の方が押していた感じがします。特に野洲のヒールでつなげたり、ターンをしたりするところで東福岡がボール奪取をするシーンが多く、そこで野洲の流れを断ち切っていた印象でした。そして応援席の声量とか声質が非常に私好みでして・・・・・・ 面白くなってきたので後半は↓へ移動です。
20080103-01.jpg
こちらへ移動してきたこともあって、後半の東福岡の先制点も間近に見ることができました。この日の開催試合では4つのゴールが生まれているのですが、今回は3つのゴールを間近で見れる幸運に恵まれました。私のポジショニングもこの日は冴えていたようですね(笑) このゴールによって選手権覇者同士のこの試合は東福岡が制しました。 以下印象に残ったシーンを。


【東福岡先制】

20080103-02.jpg
内容は押していたものの、なかなかゴールにならない状況で生まれた先制ゴールの直後の応援席。


【試合終了後の野洲高校】

20080103-03.jpg
東福岡応援席へ挨拶に来た野洲高校の選手達。泣いている子も多かったですが、やっているサッカーはとても面白いと思います。2年生が多いみたいなので、来年も選手権に出てきてほしいチームです。私は5番の選手のプレースタイルがすごく好きでした。


【この日一番・・・・・・】

20080103-04.jpg
私が感動したシーンです。既にピッチ中央で両チームが整列しているものの、なかなか起き上がれない野洲GKに駆け寄ったのは東福岡GK。博多の漢の心意気を感じました。


posted by GM |15:38 | GM雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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