2007年05月24日
ミラン優勝と聞いて思い出すイタリア
先日ACミランがビッグイヤー獲得を果たしました。私くらいの年代の方々だと、ミランの黄金期を知っている方々も多いと思いますが、今は衛星放送で海外サッカーも盛んに放送されるようになり、だいぶ身近なものになっているのではないでしょうか。 私もサッカーに没頭し始めた頃は、海外のニュースも頻繁に気にしていたのですが、近年はそうでもなくなりました。スタジアムで観戦するのが一番という考えですし、衛星放送やTVゲームの普及の影響もあるでしょうが、テレビ視線やゲーム視線でのサッカーの捉え方に陥りたくなかったというのもあります。 ここで思い出すのが友人と2人でイタリアに行った時のことでした。 時に95'-96'シーズンの時です。2人とも黄金期のミランの戦術が好きで、大学卒業を機会に実際にミランの試合を観戦しようと思い立ちました。私も友人もひねくれものでしたので、当時整備されつつあったツアー旅行は完全無視で、往復の航空券と国鉄パス、そしてイタリア着が夜だったので初日に宿泊するホテルのみを決め、あとは片言のイタリア語を武器に試合が開催される都市を期間中巡り歩くというものでした。 思えば違う意味で徹底していたのですが、ガイドブックに載っている観光地へは、バチカン市国の前を通過したのと、ミラノのドゥオモの前をうろついていたことが観光らしい観光です。試合のある日はスタジアム、そして試合の無い日は下町をふらふらしたり、駅前広場や公園にたむろしていたりしました。 この時訪れた都市は、ローマ・ミラノ・フィレンツェ・ジェノアでした。特に思い入れのあったミランの試合もサン・シーロで観てきました。私達2人の特徴は現地の人と仲良くなることです。ミランの試合は一般的に危険とされるクルヴァの応援に混ぜてもらいました。現地の人の話で面白かったのが発炎筒の話です。実は発炎筒は禁止されていて、入場の際にもボディチェックがあります。クルヴァのサポーター達は試合前夜にスタジアムに忍び込んで、あちこちに隠すとか。運営も禁止とはいいつつも、ゴール付近には水を撒いて、投げ込まれる発炎筒に対処しているそうです。 (今はどうかわかりませんけど) この日、ミランはフィオレンティーナを相手に2-0で勝利しました。試合後はこれまた仲良くなったピザ屋の親父と試合の話で盛り上がることができましたし、翌日はミランのオフィシャルショップでも話は尽きませんでした。丁度友人がJリーグチップスの選手カードを持ってまして、店員にとある選手のカードをあげたら大喜びでした。(後ほど他の店員と取り合いになってましたが・・・・・・笑)喜びのあまり、彼は私達に当時バレージが巻いていたキャプテンマークと同じモデルをくれました。 まだまだ思い出話は尽きませんけど、私が強く印象に残ったのは、ミラニスタ達が快く受け入れてくれたことです。あれからだいぶ時は経ちましたけど、クルヴァで応援歌を教えてくれたネオナチっぽいお兄ちゃんや、仕事そっちのけで2時間も会話に加わったピザ屋の親父、ミランポイントの店員達、先祖代々ミラニスタという公園で会った失業者・・・・・・・ あの時出会ったミラニスタ達が、今回は益々喜びを爆発させているかと思うと、私も嬉しくなります。 ACミラン、ビッグイヤー獲得おめでとう!
posted by GM |21:58 |
GM雑記 |
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Re:ミラン優勝と聞いて思い出すイタリア
楽しい思い出ですね。
うらやましいです!
posted by レイ | 2007-05-25 09:04
Re:ミラン優勝と聞いて思い出すイタリア
遅くなりましたがコメントありがとうございます。トリノ編も書きましたので、そちらもお楽しみ下さい。次はフィレンツェ編かな・・・・・・
posted by 管理人 | 2007-05-27 09:12


