2007年01月08日

考察:バズマーケティングの有効性

口コミで広めたいお店
セイバーメトリクスは趣味の範疇として、最近クラブ運営に関わるうえで更に理解を深めたいと思っているのがバズマーケティングである。要は「口コミ」と言ってしまえばそれまでなのだが、クラブ運営についてバズマーケティングとの関連を考えるとその有効性に注目している。 クラブ運営において一般的に真価が問われるのはJFL昇格以降になると思われるが、その間にJFL昇格を満たすだけの基盤作りとクラブの拡大・発展を成し遂げなければならないし、目指すJリーグ入りのための基礎中の基礎の部分を構築しなければならない。 最低でも4~5年の期間は必要とされるし、クラブの成績如何ではJFL昇格への道のりも長く険しいものになる。逆に言えば最低期間として4~5年の時間が存在し、運営の勝ち得た結果によっては期間の短縮も可能ということである。 クラブ必達の数値は下記のように考えている。 ・1口オーナーの確保 ・フレンドショップの確保 ・スポンサーの確保 最低限この3項目は年度ごとの目標と数値の必達が求められる。特に1口オーナーとフレンドショップに関してはバズマーケティングの実行が必要とされる項目であろう。 理由として、 ・宣伝広告費としての費用対効果 ・ターゲット層への情報伝達が容易 ・各個人の販路を宣伝に利用できる という利点が思い浮かぶ。 ネット上やチラシ配布・ポスター掲示などはどこでもやる手段だが、チラシやポスターのコストパフォーマンスとはどれほどのものだろうか?むしろクラブに興味を持ってくれている人から、更に知り合いのサッカー好きに口コミで伝達された場合の加入数は通常告知手段と比較してどれだけのパフォーマンスを発揮するのか?しっかりと数値目標の検証も行って、今後の運営の糧にしたいと思っている。 またこのマーケティング手法は集客にも有効ではないのかと考えてもいる。既存クラブだとJ2昇格後に招待券(ビジターカード)配布をスポンサーイベントと結びつけて配布するケースが散見される。 だが果たしてこの施策は本当の意味の集客に繋がっているのか疑問もある。 ・その後の観衆の定着率は? ・無料で観せる代償は? ・配布の利点は数字に表現されているのか? リピーターを獲得するのはプレー内容が素晴らしかったり、スタジアムが居心地の良い空間であることが第一であり、無料招待客が飲食店やグッズ、ファンクラブなどに消費をおこなってわずかでも収益になるのならそれは有効な施策かもしれない。 まだ施策として完全に立案はできていないけれども、ビジターカードとバズマーケティングの組み合わせは色々な可能性を秘めていると思うし、資金の心もとない当クラブにとっても有効な活用方法がきっとあるはずである。 数値として結果を表現するために、今日も精進は続く。


posted by GM |21:08 | Sportiva.Tsukuba | コメント(0) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL: (表示は許可制となっています)
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/sportiva_tsukuba/tb_ping/7
コメントする


(表示は許可制となっています)