2007年01月07日

MLBのGMとセイバーメトリクス

 私はサッカーの他にも総合格闘技やプロレス(主にWWE)が好きなのだが、日本人らしく野球も好きである。特にMLB(メジャーリーグベースボール)については結構昔から好きで、中継があるとちょくちょくチャンネルを合わせていた。お気に入りの球団は最近松坂投手の入団で頻繁に日本メディアに登場したボストン・レッドソックス。所属選手ではナックルボーラーのティム・ウェイクフィールド投手をひたすら応援している。

近年、MLBに関する書籍で反響が大きいのが「マネー・ボール」。
ニューヨークをはじめ莫大な資金をもって戦力確保が進むMLBの現状において、わずかな資金と他球団が指名を避ける選手を指名していくというドラフト戦略を駆使して、脅威のコストパフォーマンスを成し遂げているGMビリー・ビーン率いるオークランド・アスレチックスを中心としたノンフィクションである。

マネー・ボール
彼らは「セイバーメトリクス」と呼ばれる手法をもってチーム戦略を立てて、勝利を追及してきている。セイバーメトリクスの概念はここで説明することではないのだが、要するに偶然の要素に左右される数値項目を無視し、出塁率や四球獲得、得点という勝利するための数値項目を中心にした統計学の一種である。 個人的な趣味の範疇ではあるが、最近マネー・ボールを幾度となく読み返しており、今度は「メジャーリーグの数理科学」という本を読んで、更にセイバーメトリクスを理解していこうかと思っている。サッカーではプレーにおいて偶然に左右される数値項目も多いので、こういった手法が成立するのは困難なことだと思われるのだが、何かの時に役に立つような知識があれば、ジャンルを問わずに貪欲に吸収していきたいものだと思う。 ビリー・ビーン、テオ・エプスタイン、J.P.リッチアーディ、ポール・デポデスタ・・・・・・肩書きは同じだけれど、同じGMとして活躍する他スポーツの人々の活躍に刺激され・・・・・・とはいえ自分の置かれている境遇にちょっと悲哀も感じつつ、クラブ運営のための精進は続いてゆく。


posted by GM |21:04 | GM雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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