2009年01月26日
2008年8月17日に福岡Yahoo! JAPANドームで開催された
ホークスvsファイターズの試合を観戦してきました。
今回は、その3回目の報告です。
前回までは、ドームでの試合の様子をご紹介しましたが、
今回は、試合の翌日に参加したドームの「バックステージツアー」に
参加しました。
早朝のドーム
■集合ゲート付近にて
「ヤフードームKID'S夏祭り みんながえがおスペシャル」の案内
ストラックアウトといったスポーツアトラクションから、
動物たちとふれあえるコーナーやブラジルサンバショー、
お祭り気分も味わえるようなイベントが企画されていました。
■バックステージツアーに1人で参加していたのは、私だけでした。。。
他は、家族連れやカップルばかりでした。
ツアー参加者とドームで働く人以外はいない静かなスタジアムは、
ドームを占有しているような気分になります。
全ての席種を案内してもらいましたが、そのおかげで今度は
違う席で見てみようという気になるのではないでしょうか。
これは、3塁側のボックスファイブ席です。
家族や仲間と向き合いつつ、自分たちだけの空間で楽しみながら観戦できます。
どちらかといえば、残りやすいアウェイ側の座席を工夫して、
付加価値をつける売り方は、千葉マリンスタジアムでも見られました。
その様子は、こちらから。
デジカメを落として、オートフォーカスが機能しなかったのが
本当に悔やまれます。
■センターから入ってレフト側へ移動し、3塁内野席を降りて
3塁側ベンチ前まで降りてきました。
そのベンチ横の入り口から入って案内していただいたのが
ブルペンでした。
ここでピッチング練習をしている投手の姿を想像します。
■その後、選手が食事をしたり休憩をする「プレイヤーズサロン」を
通路から見学。
次いで、すぐ近くのアウェイ用選手ロッカールームへ
残念ながらこの日は、中を見ることができなかったので
写真パネルにてアメリカンスタイルのロッカーを紹介いただきました。
選手ロッカールームのすぐ近くには、監督・コーチ室がありました。
大きな鏡があってスイングをチェックできる「ミラールーム」を通り、
再び3塁側ベンチへ戻ってきました。
ここでは、ベンチの座席に座って感触を確かめたり、
選手の目線から見える視界を確認することができました。
ちょっとした選手気分を味わえます。
何より、選手と同じグランドに立っていることがすごいと感じました。
■バットを振りたくなってきます。
■いつもはスタンドから見ている光景が目の前にあります。
選手がいなくても、その光景が見えてくるようです。
■3塁ベンチ前で、ツアー参加者全員で記念撮影をしました。
写真は、ツアーが終わる頃には有料で販売されていました。
ホークスのユニフォームや応援メガホン、グローブ、帽子、
そして、バットを持って撮影に臨むことができます。
ホークス・エクスペリエンス
ブランド・タッチポイントといいましょうか、
その気になって皆さんポーズをとっておられました。
もちろん、私はバットを手に取り、打席で構えるようなポーズで写りました。
そして、人がいないのを確認して、2~3回思いっきり素振りをしました。
時間がない中ではありますが、ちょっとだけキャッチボールができたら、
どんなによいだろうと思いました。
■写真パネルでドームの屋根の開閉について説明いただきました。
■続いて3塁側のコカコーラシートに座って、座り心地と目線を確認しました。
■そして、再びスタンドへ戻ってツアーは終了しました。
いつもは、4万人もの人が集まるドームですが、
ひっそりと静まりかえったドームを堪能できました。
これで、次に試合を見るときはまた違った視点で
ゲームを楽しむことができます。
野球観戦最大の魅力であるゲームというコンテンツをさらに楽しむことができそうです。
その意味でこのツアーは、エンターテインメント性の高いイベント的なアトラクションとは
また違った位置づけのファンサービスといえるかもしれないですね。
■ドームでのツアーを終えた後、隣接する「ホークスタウンモール」を
見て歩きました。
本当にいろいろなショップが入っていました。
余暇時間における消費行動という視点から考えると、
デーゲームやナイトゲームの前後にここで時間やお金を使うという
消費スタイルが見えてきます。
posted by sport_biz |21:41 |
プロ野球 |
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2009年01月25日
今シーズンで廃部となるアジアリーグアイスホッケー西武プリンスラビッツの
レギュラーシーズン・ホーム最終戦を視察しました。
廃部という現実を選手や地元のファンは、どう受けとめているのか、
何を考え、何を感じているのか、それを知りたくてアイスアリーナに足を運びました。
2009年1月25日東伏見にあるDyDoドリンコアイスアリーナで開催された
アジアリーグアイスホッケー【西武プリンスラビッツvs日光アイスバックス】の試合をレポートします。
■会場であるDyDoドリンコアイスアリーナの最寄り駅である東伏見駅は、
非常勤をしている早稲田大学東伏見キャンパスの最寄り駅でもあり、
授業期間中は毎週通っている場所です。
アイスアリーナの前も幾度となく通った慣れ親しんだところなのですが、
実際にアイスアリーナに足を運ぶのは初めてのことでした。
それにしても、こんなに人が多い東伏見駅周辺を見るのも
初めてかもしれません。
■入場ゲートには、行列ができていました。
その行列の横では、チームの存続を求める署名活動が行われていました。
入り口では、紙製のカード(A3サイズ程度)が配られていました。
アイスホッケーの観戦は、今回で2回目でした(前回は、新横浜)。
ここは、いい雰囲気のアリーナでした。
選手入場時にカードを掲出
通路は、立ち見のお客さんでいっぱいでした。
アイスホッケーは、攻守の切り替えや選手の移動、パックの動きなど
とてもスピーディーで、他のスポーツとは違う魅力が満載でした。
はっきり言って、おもしろいです!!
「氷上の格闘技」
迫力満点です。
■選手同士がフェンスにぶつかり合う音。
スケートによって氷が削られる「シャーシャー」という音。
急ターンのためにエッジを効かせるときに聞こえる「ガガッ!」という音。
観客の声援
クールに見えて熱い選手達
観客とアイスリンクとの距離の近さ
アイスホッケーの魅力を知るには、ライブ観戦が一番だと思いました。
東伏見住民の皆さんは、こんなに近くに熱いリンクがあるなんて羨ましいです。
アイスリンクのキャパといい、会場の雰囲気といい
「地域密着型スポーツ」という印象を強く持ちました。
■コアなファンの応援は、野球やサッカーの要素が入り交じったような応援でした。
ファンも熱い人達が多いようです。
アイスホッケーのユニフォームは、カッコいいですね。
レプリカユニフォームを着ている人も数名見られました。
選手も個性豊かでカッコいい選手も多い気がしました。
■レギュラーシーズンのホーム最終戦を白星で飾った試合の後に
チームから観客へ挨拶がありました。
試合が終わっても席を立つ人の数が少なく、
ファンのチームに対する「想い」を感じました。
選手の皆さんに対しても温かい拍手が送られていました。
■アウェイ側に目を移すと、何やら文字が掲げられていました。
「来期もココで闘おう」 「勝ち逃げ禁止」
これに気づいたラビッツ側の応援団からアイスバックスコールが起こりました。
思えば、日光アイスバックスもチームの存続という意味では苦労をしてきた経緯があります。
チームは違えど、アイスホッケーファンの温かさを感じました。
■会場を出ると、チーム存続の署名をするコーナーに人が集まっていました。
もちろん私も署名させていただきました。
署名せずにはいられなかったというのが正直な気持ちです。
「頑張って下さい」と思わず言っていました。
■最後に、
隣の席で見ていた若い男性の言葉が耳に残っています。
「こんないいチームなくすなんて、もったいねー!」
posted by sport_biz |21:22 |
アイスホッケー |
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2009年01月24日
2009年1月24日両国国技館にて大相撲初場所をゼミ生27名を連れて観戦してきました。
毎年1月は、スポーツ観戦の後に新年会を行うのが私のゼミの通例となっています。
■大相撲は、スポーツ観戦の中でも独特な雰囲気を持っています。
それは、テレビ観戦で知る世界とは全く別ものだといえるでしょう。
この時期の両国は、「大相撲ワールド」に変わります。
駅を降り立ってから会場に向かうまでに、あちこちでまげを結ったお相撲さんとすれ違います。
そして、独特な瓶詰め油の香りが漂います。
この左側の集団は、会場入りする力士を見ようと集まった人達です。
国技館の正面入り口です。
チケットのもぎりは、現役を引退した力士の人達がやっていますが、
この日は元高見山の東関親方がチケットのもぎりをしていました。
「はーい、どうぞー」とこの日の番付表を渡してくれます。
他のお客さんも喜んでいました。「いきなり高見山」です。
この国技館入り口の道路を隔てた向かいには、
朝青龍のちゃんこ屋ができていました。
まだオープンしていないようですが、人が集まって写真を撮っていました。
「ワールドちゃんこ朝青龍JAPAN 0号店」とありましたから
これからチェーン展開するようですね。
場所中に開催されているサービスの例です。
▼特別限定チケット
▼5月場所観戦ペアチケット2000組
応募は、場内に設置された「どすこい応募券」に記入します。
応募者の中から「協会からの情報」を希望した1000名に
番付表とちゃんこ屋台を無料で楽しめる「どすこい引換券」をプレゼント。
ちなみに、私は前回この引換券が当たりました。
▼親方握手会を場所中毎日開催
親方直筆サイン色紙をプレゼント
▼場所中の4日間 来場者全員にクリアファイルをプレゼント
▼ちゃんこ屋台を1杯250円で提供(味は場所中に、しょうゆ、しお、みそと変わります)
▼館内限定の「どすこいFM」放送しています。
▼この日は、先着400名に大相撲特性カレンダーを配っていました。
大相撲終了後には、ここで相撲甚句を聴くことができます。
「はぁ~どすこい どすこい」
入場すると、スタッフの方が気さくに声をかけてくれます。
「お席はおわかりでしょうか? よろしかったらご案内します。」
入り口を入って正面にこの優勝旗やトロフィーなどが展示してあります。
この付近には、英語で印刷されたハンドブックが置いてあります。
学生も言っていましたが、海外からのお客さんが多いのも大相撲観戦の特徴です。
パンフレットも新しくなっていました。
これも新しくなっていましたが、ゴミの分別とペットボトルのキャップを
集めてワクチンなどに変える運動への呼びかけがありました。
お弁当のメニューにも英訳がついていました。
今回は大関になったばかりの日馬富士の新しいお弁当にしました。
そして、大相撲観戦の定番、冷めていてもおいしい「焼き鳥」
お昼過ぎは、まだお客さんも少ないです。
取り組みが進むにつれてお客さんの数も増え、
「雰囲気」ができあがってきます。
大相撲場内の広告には、懸賞金の垂れ幕と
場内の呼び出しなどの背中に入った名前があります。
この懸賞金は、1本6万円で、1万円が相撲協会、
2万円が年金の積み立て、残り3万円が勝った力士に現金で
渡されます。
今場所の懸賞金は、とても少なくなっているという印象を受けました。
琴欧洲には、「ブルガリアヨーグルト」
この扇子には、カンニングペーパーのように呼び出す力士の名前が書いた紙が
乗せてあると思っていましたが、違いましたね。
■さて、横綱朝青龍が登場したときは、魁皇コールが起こるなど
場内は異様な雰囲気でした。
ただ、良くも悪くも朝青龍をお目当てにしているお客さんの雰囲気も肌で感じました。
優勝争いは、千秋楽まで持ち越されましたが、
どのような結末を迎えるのか注目したいと思います。
場内のお客さんの雰囲気は、テレビ観戦ではなかなか伝わりません。
昨日は、たまたま後ろの席で初めて相撲観戦をされる人がおられたので、
その人の発する言葉が大いに参考になりました。
そのお客さんの声は、こちらで紹介しています。
やはり、その場で五感を使って感じることが重要であると再認識しました。
試合が終わった後は、両国駅近くのちゃんこ屋でゼミ生と新年会をして帰りました。
posted by sport_biz |20:26 |
大相撲 |
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2009年01月23日
2008年8月17日に福岡Yahoo! JAPANドームで開催された
ホークスvsファイターズの試合を観戦してきました。
今回は、その2回目の報告です。
■前回お弁当を買うときに、店員さんに売れ筋No.1を聞きました。
それがこれでした。
「ムネリン」こと、川崎選手のお弁当でした。
川崎選手の出身地鹿児島と女性のお客さんを意識した内容でした。
■座った座席は、コカコーラシートでした。
前回訪れた際は、観戦者調査をしていたこともあり
全ての席種を見て回ることができました。
観戦したのは、1試合20万円のスーパーボックスシートでした
(大勢で飲食しながら観戦できるVIPルームのようなものです)。
前回から、フィールドにコカコーラシートができましたし、
いろいろと変わっているところがありました。
ベンチシートタイプの席もありました。
このゆったり感と前後の広さ、そしてこの座席の質は
12球団中で一番だと思います。
足下には、スポンサーロゴの入ったヘルメットと
グローブが入っていました。
■試合前には、小久保選手がサインをしに来てくれました。
また、マスコットもシートエリアの仲まで入ってくれて
写真撮影に応じていました。
もともとファウルグランドにつくられたコカコーラシートです。
臨場感という点でも12球団トップクラスだと思いました。
■広告看板の研究成果については、前回の福岡ドーム視察の
レポートでもご紹介しました。
今回もそのスポンサーメリットを高める工夫がされていました。
試合前に、
「看板にボールが当たったら賞品・賞金がもらえる」と紹介していました。
あれ?ラッコちゃんから親子のイラストに変わってる!
ちなみに以前のラッコちゃんの看板はこちら。
これは、初めて知りました。
研究成果からいえば、効果抜群です。
看板に直撃したボールを取ったお客さんにも特典がもらえるからです。
■こちらの送風機も最新版に変わっていました。
そして、こちらも前回にはなかったものです。
そういえば、広島との交流戦の時にホークスの選手が
ホームランを打った後に、これが収納できなくなったことがありましたよね??
この後、サインボールをスタンドに投げ入れた今日のヒーロー大隣投手がシートの前を通ってコカコーラシートの皆さんとハイタッチしていました。
■広告看板の効果については、前回もご紹介したのですが、
以下のようなポイントが調査の結果明らかとなりました。
広告看板の認知度を向上し、かつ覚えてもらうために
必要な要素はが5つありました。
これらの要素を複合的かつ意図的に組み合わせることで
広告看板のスポンサーメリットをより享受できると考えられます。
1)「目立つ」・・・
より多くの人の目に触れる場所に設置されている、
あるいは形状がユニークであること。
2)「ストーリー性」・・・
この広告に当たれば100万円が打った選手に贈られるといった
話題性のあるストーリーを付与すること。
3)「日常性」・・・
普段の日常生活と関連していることが印象に残りやすい、
例えば普段からコマーシャルでよく目にする、
家でテレビ観戦しているときによく目にする(バックネット裏など)、
知人が通っている、あるいは勤めている学校・企業であること。
4)「キャラクター性」・・・
ホームチームに所属する人気選手を広告に起用したり、
女性や子供に印象の良いマスコットを起用すること。
5)「継続性」・・・
どんなに著名な企業でも継続して露出しなければ
人々に忘れ去られてしまいます。
このことは、球場のネーミングライツ(命名権)の事例を
思い浮かべると容易にご理解いただけると思います。
※出典は、原田尚幸「野球場における広告看板の効果」和光経済38(3)2006年
さて、実はこの日のよるシーホークホテルに宿泊して、
翌日の午前中にスタジアムツアーに参加しました。
次回はその様子をご紹介したいと思います。
posted by sport_biz |21:46 |
プロ野球 |
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2009年01月21日
2008年8月17日に福岡Yahoo! JAPANドームで開催された
ホークスvsファイターズの試合を観戦してきました。
この時は、残念ながらデジカメを落としてしまって
オートフォーカスがうまく機能しなかったのが残念です。
■福岡ドームを訪れるのは、2003年以来5年ぶりでした。
実家の広島から帰京する前に、ちょっと足を伸ばして福岡へ。
前回の訪問から何が変わったのかとても興味がありました。
最寄り駅の唐人町駅を降りて改札口に向かうエスカレーターでは、
ホークスの選手が出迎えてくれました。
選手の写真と一緒に記念撮影
今回も宿泊したJALリゾートシーホークホテル
福岡Yahoo! JAPANドーム
ホークスタウンモール
ホテル、ドーム、ショッピングモール、そして球団が
セットになったビジネスモデル
エスカレーターにもホークス
シーホークホテルでは、選手にちなんだパンが販売されていました。
グッズ販売は、こちらのショップで。
このようなグッズでは、応援グッズが主流なのですが
こちらのショップでは、応援グッズのみならず、
品数豊富で、特にお土産物として買って帰りやすい
お菓子類も多くありました。
新幹線の駅や空港のお土産コーナーをイメージしていただけると
わかりやすいかもしれません。
ドームには、近隣のファンだけでなく、九州全体からバスなどによる
応援ツアーが多いようです。
もちろん宿泊は、シーホークホテル。
■ドームの周辺を回ってみると、
「鷹観音大菩薩」
工事用のフェンスにもホークスの選手がいました。
好きな選手と一緒に写真を撮ることもできます。
キッズルームもありました。
ソフトバンクのショップもありました。
屋外のショップにも多くの皆さんが足を運んでいました。
ドームを一周して戻ってくると、チアリーダーの皆さんと
マスコットが一緒に写真を撮っていました。
結構ファンの皆さんが順番待ちしていました。
この鷹の帽子は、ユニークですね。
いよいよドーム内へ移動して場内を観察。
久しぶりのドームでしたが、雰囲気が少し違う気がしました。
これは、選手にちなんだ「ホークス選手弁当」のリスト。
値段は1200円と1300円のものがあります。
子ども達もどれにしようか考え中。
このユニフォーム姿がいいですね。
他にもたくさんあって迷います。
こういうときは、いつものように販売している方に聞くのが一番です。
原田:「一番人気のお弁当は、どれですか?」
店員:「やっぱりこれですね」
(その2へつづく・・・)
■予告■
今回観戦したのは、こちらの席でした。
またレポートさせていただきます。
posted by sport_biz |21:09 |
プロ野球 |
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