2009年01月04日

川崎競馬場視察記(090104)

本日(1月4日)、川崎競馬場へ行ってきました。

私にとっては、生まれて初めての競馬場体験でした。


090104_1


■朝6時50分集合でした。

 4:30起床。

 今回、なぜ競馬場へ足を運ぶことになったかといえば、
 川崎競馬場で一般募集していた
 「能力調教試験見学会とバックヤードツアー」に応募して当選したからです。

 私自身、これまで多くのスポーツ種目をライブ観戦してきましたが、
 公営競技はなかなか行く機会がありませんでした。

 そこで、何事も経験と思い立ち応募した次第です。

 
■右も左も勝手もわからないまま、送っていただいた地図を頼りに
 足早に会場へ向かいました。

 てっきり地図に書かれた入口が会場全体の入場口かと思ったのですが、
 関係者用の入口だったようです。

 ツアー参加者は、約30人弱でした。

 地元テレビ局(tvk)とケーブルテレビ(イッツコム)の皆さんも取材に来られていました。


■来賓室にて簡単な説明を受けている間に、早くも能力調教試験第1競走が発走しました。
 
 開始時刻は、午前7時。

 この能力調教試験とは、まだレース経験のない競走馬がレースへ出場するための試験(能力)と、
 中央競馬や他の地方競馬から転入してきた競走馬のための試験(調教)のために実施されるとのこと。

 ポイントは、30秒以内にゲートインできるかどうか、
 ゲートインしてから1分間出走までがまんできるかどうかとのことでした。
 
090104_2


※朝日を浴びながらの疾走は、見事でした。

■ところで、今回のツアーをナビゲートしていただいたのが
 競馬をご専門とされるアナウンサーの山中さんと、
 競馬ブックの女性記者の方(確かあけみさんと呼ばれていました)でした。

 このお二人の豊富な専門知識と情報量から察すると、
 かなりお得なツアーなのではないかと感じ始めていました。

■能力調教試験が終わったタイミングで、来賓室から裁決審判室へ移動しました。

 ここでは、裁決員の方からどのような業務をされているのか、
 レースの出走前から全てチェックして、レースの着順が確定するまでの流れについて
 丁寧に説明していただきました。
 もちろん、普段は立ち入ることができないお部屋です。

■続いて屋外の1階観覧席へ移動して、能力調教試験の一般調教の様子を視察しました。

 ここでは、調教師の皆さんからお話しをうかがいました。
 例えば、一般調教で特に注目しているポイントや普段の調教の様子などについてです。
 調教師の方は、「先生」と呼ばれていたのが印象的でした。

090104_3


■能力調教試験が終了した後は、騎乗を終えたばかりの騎手の皆さんから
 能力調教試験で気をつけていることや2009年の抱負などをうかがいました。

 (このツアーって、やっぱりすごいと確信しました)

■場所を移動して、先ほど能力調教試験を走り終えたばかりの馬が
 クールダウンをしているところを見せていただきました。
 人間と同じで馬もクールダウンが必要とのことでした。

090104_5


 このあと、調教師さんのお取りはからいで、クールダウン中の競走馬と一緒に記念撮影をしたり、
 先ほどのジョッキーの皆さんと一緒に写真を撮る時間を作っていただきました。

■場所を隣のパドックへ移動して、競走馬の気分でぐるりと一周しました。

090104_6

 レース前に出走馬が回っているところで、我々人間は柵の外から眺めているのが常ですが、
 今回は馬の気分でぐるりと一周しました。

 ちなみに、レース前になるとこのような状況になります。
090104_7


■パドックを周回したあとは、レースのコースを横切ってコースの内側へ移動し、
 レースコース内側を1周しました。

090104_8


※コース内を移動中

090104_9


※ゴールラインの鏡の裏側です。通常お客さんから見る視点とは反対になります。

090104_10


※巨大な電光掲示板です。大きな競馬場になると、コース内側にあるそうですが、
 川崎競馬場ではコンパクトなために外側に設置してあるとのことでした。

090104_11


※良い天気に恵まれました。足下の砂地のことを思うとなによりです。
 観戦スタンドにもさまざまな席種があるようです。

■コース内側を周回しつつ、次に向かったのがスタートのゲート。
 ここでは、スターターの方からゲートインの手順や機械の操作などのお話をうかがいました。

090104_12


 そして、
090104_12


 実際に
090104_13


 ゲートイン(騎手からの目線)
090104_14


 スタート!!
090104_14


※ちなみに、スターターの役も参加者の代表がチャレンジしました。


■場内を一周した後、今度はこちらも普段立ち入ることができない検量室へ移動しました。
 
090104_17


 ※この室内で、レース前後に検量が行われるとのことです。

■続いては、馬体重を量る計量計へ移動しました。
 
090104_18


 そして、誘導馬にもご挨拶。

090104_19


 ※誘導馬は、季節のイベントに応じて衣装を変えるそうです。
  にんじんのエサやりもさせていただきました。
  誘導馬に騎乗される女性騎手のお二人からもお話しをうかがいました。

■そして最初の来賓室へ戻ってきてツアーは終了です。
 このまま来賓室でレース終了まで自由に過ごすことができるそうです。
 解散前には、お土産までいただきました。
090104_20


 さらには、レアなグッズがいただける抽選会までありました。
 
 私は、コレをつけた自分の姿を想像しながら「当たれ!」と願っていた品物が当たりました。
090104_21


 コレです。今朝お話しをうかがった酒井騎手のサイン入りゴーグルです。

■解散後、1階の観覧席へ移動して、ファンサービスイベントの流鏑馬を観覧しました。

 以前から間近で見たいと思っていた流鏑馬を目の前で見ることができました。
090104_22


 ※矢が放たれて
090104_25


 ※命中!!

 このイベントには、事前に一般公募された人達も
 衣装を着て参加していました。

■そして、いよいよレースが始まります。
 
090104_26


 ※衣装を身に着けた誘導馬

090104_27


 ※目の前を競走馬とジョッキーが通り過ぎていきます(近い!)


090104_29


 ※レーススタート!!


■さて、初めての競馬場でしたが、結局馬券は買いませんでした。
 正確には、買い方がわかりませんでした。

 マークシートに記入して機械に入れるようなのですが、
 どのように買ってよいのかわかりませんでした。

 一番の馬が何番であるかを予想することぐらいはわかるのですが、
 買い方も記入する用紙の数も多く、どのようにすればよいかわかりませんでした。

 誰かに聞くと言っても・・・。

 馬を予想するためには、できるだけ当てたいという心理が働き、
 そのためには「競馬新聞」一部500円を先行投資しなければなりません。

 そして、予想屋?さんがたくさんいて、1レースの予想が200円、
 1日のレース予想には1,000円の先行投資が必要になります。

 予想屋さんの話しに聞き入る皆さんの光景が、なんとなく
 学校の先生と生徒のように見えました。


 結局私は、馬券を買おうともせず、競馬の魅力を知るところまでには至りませんでした。


■場内は、わりと子供連れの皆さんも多く見られました。
 キッズルームもあり、場内には芝生が広がっていて、遊具も設置されていました。

090104_30


 美しい馬体をした競走馬が疾走するところを間近で見ることができる点では、とても魅力的だと思いました。


 場内で販売されている値段は、他のスポーツ種目と特に変わりありませんでした。


■今回このような大変貴重な機会をいただいた川崎競馬組合、
 川崎競馬場の皆様、そしてお世話になりました全ての皆様には
 この場をお借りして心から御礼申し上げます。

 競馬素人の私でも、この機会がどれだけすごいことか実感できました。
 本当にありがとうございました。


posted by sport_biz |20:41 | 公営競技 | コメント(3) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加