2009年04月01日
リニューアルが進む甲子園球場を視察するために
選抜高校野球を観戦してきました。
これまで、
”場外編”と、
”場内編”をご報告しました。
今回は、「番外編」です。
※過去の甲子園のレポートは、こちら(阪神戦)とこちら(夏の高校野球)をご参照ください。
■番外編 その1-阪神なんば線が開通-
阪神なんば線が2009年3月20日に開通しました。
関西在住の皆さんは、すでにご存じのことと思いますが
なんばから電車1本で甲子園に行くことができます。
しかも近鉄電車と相互直通運転で、奈良まで行くことができるとのこと。
これまでの「近鉄難波」駅は、「大阪難波」駅に変更されたそうです。
阪神なんば線の途中駅には、京セラドーム大阪の最寄り駅でもある
「ドーム前」駅がありました。
阪神電車で甲子園球場にも京セラドーム大阪にも行くことができるようになったということです。
1987年の大学進学から7年間大阪で暮らした人間としては、
ちょっとした驚きでした。
■番外編 その2-オリンピックに野球を復活させよう-
選抜高校野球の試合の合間に
スコアボードのビジョンに「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹投手と
「マー君」こと、田中将大投手の映像が流れていました。
いずれも甲子園時代の映像に今現在の映像を加えて
2016年のオリンピック大会から競技種目に野球を復活させようという
メッセージが流れていました。
テレビでは、見たことがなかったので新鮮な感じがしました。
■番外編 その3-甲子園歴史館とスタジアムツアーのスタッフ募集中-
2010年3月に新設予定の甲子園歴史館のスタッフと
スタジアムツアーの企画運営スタッフを募集中とのことです。
募集期間は、2009年4月30日まで。
詳しくは、こちらの阪神甲子園球場のHPをご参照下さい。
■リニューアルされた甲子園球場の様子は、
以下をご参照ください。
”場外編”
”場内編”
posted by sport_biz |20:40 |
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2009年04月01日
リニューアルが進む甲子園球場を視察するために
選抜高校野球を観戦してきました。
昨日は、”場外編”をご報告しましたが、
今回は、”場内編”をご報告します。
※過去の甲子園のレポートは、こちら(阪神戦)とこちら(夏の高校野球)をご参照ください。
■2009年3月28日にリニューアル工事中の甲子園球場へ足を運びました。
■野球の聖地「甲子園球場」が2010年のリニューアル完了を目指して
昨年から工事に取り組んできました。
第Ⅱ期工事の主な内容は、銀傘と呼ばれる屋根の架け替え、
スイートルームの新設、新しい照明灯の設置、
内外野に車いす用エレベーターの新設、
リボンヴィジョンの設置などがあげられます。
■新しい甲子園のロゴが入ったゴミ入れです。
ゴミの分別は、近年のスタジアムでは積極的に取り組まれています。
■まずは外野方面からです。
センター方向にあった「スーパードライ甲子園」
甲子園で販売されているフードは、単価が安い印象があります。
■センター方向の外野席に向かう通路は、
屋台風になっていました。
■スタジアム内のグッズショップ
■フードスタジアム
■これは、ライトスタンド1塁内野席よりの位置から
座席の下にちょっとした荷物が入れられるようになっています。
■外野スタンドの照明灯が新しくなっています。
ちなみに、昨年まではこんな感じでした。
■新しくなった銀傘とVIPルームです。
ちなみに、昨年まではこんな感じでした。
こうして比較してみると違いがわかるのですが、
不思議なくらいその変更に違和感がありませんでした。
それだけ甲子園の雰囲気やイメージを損なわずにリニューアルされたことがうかがえます。
とはいえ、数百回も会場に足を運んでおられるタイガースファンの皆さんが
どのように感じておられるのか気になるところです。
■バックネット裏方面です。
■外野スタンドの座席です。
■スタジアム内には、選手とのコラボレーションメニューが
専門ショップで売られていました。
そのショップは、内外野の座席で楽しむことができます。
■下柳投手の五島うどん(長崎ちゃんぽん風)
■球児のカツオのタタキ ステーキ丼
■センターバックスクリーン下には、
赤星ラーメン
■その前には、
金本兄貴のスタミナハラミ丼
■バックネット裏方面には、
誠の冷やしつけ麺
■矢野選手のヘルシー39(ミックス)ジュース
■その他にもさまざまなフードショップがありました。
焼き鳥
スナックダイナー
甲子園カレー
やきそば
スコアボード真下に登場したココナッツガーデン
↓この写真の中段くらいにあります。
下から見上げるとスコアボードが
内野側には、お弁当販売
ライブレストラン「ファイア」
設置されたモニターを見ながら飲食ができます。
この人のお店もありました。
その他にも、寿司、九州とんこつラーメン、大阪ナポリタン、
ジャンボドッグ、カフェ、パスタ、クレープ&アイス、
チャイニーズフードなどのお店がありました。
■レフトスタンド方面から
■新たに新設されたシート「三ツ矢サイダーボックス」には
残念ながらカバーがかけられていました。
このシートを一番見たかったので残念です。
3塁側は、ビジター側になるので、どうしてもホーム側よりも
座席の売れ行きが鈍くなる傾向にあります。
そこに付加価値をつけたシートを設置することで
空席を減らす工夫がされています。
他球場の例でいえば、
千葉マリンスタジアムの「ピクニックボックス」
福岡ヤフードームの「ボックスファイブ」などがあり、
いずれもアウェイとなる3塁側に設置されています。
甲子園の三ツ矢サイダーボックスは、居酒屋風ということです。
1人に1本ソフトドリンクが付いてくるとのことです。
こうすることで、スポンサーメリットをさらに享受できるようになります。
三ツ矢サイダーボックスについての詳細は、こちらをご参照下さい。
■今回新たに設置されたVIPシート席下のリボンヴィジョンは、
高校野球ということもあり、あまり仕様場面を見ることができませんでしたが、
プロ野球の試合では、演出効果を発揮するのではないかと考えられます。
垂れ幕式の広告は、札幌ドーム風ですね。
■トイレにも簡易ベッドやベビーチェアが付いたトイレがありました。
■このような階段などの内装も外観とマッチしていて統一感があると感じました。
■リニューアルが完成する2010年からは、スタジアムツアーが始まるそうです。
これら甲子園のリニューアルに深く関わっているのが
本日付で第26代阪神甲子園球場長に就任した
粟井一夫さん(44歳)です。
今日付けの朝日新聞朝刊の「ひと」で紹介されていました。
粟井さんは、前職である阪神電鉄レジャー事業部課長の時から
200億円のリニューアル事業を先導されてきたそうです。
2004年には、メジャーリーグの7施設を視察した経験を活かして
リニューアル事業に携わっているとのことです。
関西学院大学大学院でMBAを取得。
チケットセールスや場内売店のあり方について論文をまとめたそうです。
今回リニューアルされた甲子園を視察した後に読んだ記事だったので、
「なるほど、そういうことだったのか」と納得しました。
人気面では、すでに独走態勢のタイガースに
ビジネスの面で強力な助っ人が登場したという印象です。
今年のタイガースは、さらに強そうです。
posted by sport_biz |17:00 |
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2009年03月31日
リニューアルが進む甲子園球場を視察するために
選抜高校野球を観戦してきました。
■2009年3月28日にリニューアル工事中の甲子園球場へ足を運びました。
プロ野球12球団全てのフランチャイズに足を運びましたが、
この甲子園が持つ雰囲気は、歴史と伝統、
そして独特でありかつ圧倒的です。
過去の甲子園のレポートは、こちら(阪神戦)とこちら(夏の高校野球)をご参照ください。
■阪神の甲子園駅を降りると、今回もこの缶が目に飛び込んできました。
そして、「虎バン主義」
■駅から甲子園に向かいます。
■この広告が最も印象に残りました。
別バージョンもありました。
「高校球児諸君!
お父さんお母さんを
ラクさせて
あげよう!」
と書いてありました。
■改札口から甲子園に向かう途中のお店は、
高校野球のグッズがメインですが、
タイガーズのグッズも販売されていました。
タイガーズのショップは、阪神戦の時よりも
人の出入りは少なかった印象でした。
1塁側と3塁側の案内板がありました。
■昨年までは、見ることができなかった外壁が現れていました。
昨年
今年
■3塁側内野席入り口
■バックネット裏方面
■対戦カードの案内板
■バックネット裏近くの中央特別自由席は
満員でした。
■ここにもグッズショップがありました。
出場校のシールをメガホンに貼ることで
オリジナル応援グッズになります。
1塁内野席入り口方面
■外野方面は、まだカバーに覆われていました。
■高校野球は、外野席は無料開放しています。
そのおかげで、ライト、センター、レフト全ての位置で
球場を見渡すことができました。
■スタンドの外側(3塁側)にも常設のスタジアムショップがありました。
■スタジアムバックネット裏方面から1塁側に向かうすぐのところに
自分のお気に入りの高校のプラカードを持って記念撮影をするコーナーが
ありました。カメラのシャッターを押してもらえます。
■「甲子園歴史館(仮称)」設立のための企画として
甲子園にネームや文字を入れたレンガを設置できるそうです。
こちらがレンガと証明書の見本です。
リニューアルが完了する2010年まで先着3万名を募集するとのことです。
値段は、レンガ1個20,100円とのことでした。
詳しくは、こちらをご参照下さい。
次回は、リニューアルされた場内の様子をご報告します。
posted by sport_biz |22:05 |
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2009年03月09日
試合が終了した後、しばらくシートに座ったまま余韻に浸っていました。
宿敵韓国に負けた悔しさは、もちろんありましたが、
東京ラウンドが終わり、もうこのチームの試合を
日本でライブ観戦することができないというさみしさもありました。
今回6試合通し券を購入して、日本戦全3試合と韓国vs台湾戦の4試合を同じ席で観戦しました。
通し券として指定されていた周りの席では、人が入れ替わることもありましたが、
基本的にいつも同じメンバーの顔が並んでいました。
皆さんと共に応援した東京ラウンドでもありました。
おもしろかったのは、試合を重ねる度に日本代表グッズ(特にユニフォーム)を
身につけた人の数が増えていったことです。
ほとんどの人がイチロー選手のユニフォームやTシャツでした。
服装も休日の試合は、ラフでカジュアルな格好の人が多かったのですが、
昨日は私も含めてスーツ姿の人が多く見られました。
この日の試合は、平日のナイターということも影響してか、
東京ラウンドの日本戦の中では、最も客の出足が鈍かったです。
観客の数は、42,879人でした。
7日の韓国戦が45,640人
5日の中国戦は、43,428人でした。
連日4万人を超えるお客さんが集まった事実と、
テレビの視聴率を勘案すると
WBC東京ラウンドは、「盛り上がった」と評価できると思います。
私自身は、この日の試合を観戦するにあたり、7日の韓国戦の時ほどの
緊張感や高揚感はありませんでした。
すでに第2ラウンドへの進出を決めているという安心感と、
「今日も勝だろう」という根拠のない自信と余裕があり、
最後の最後まで逆転してくれるだろうという気持ちで観戦していました。
試合そのものは、1点を争う好ゲームでした。
韓国も本当に良いチームだなと感じました。
応援するチームが負けたときの気持ちの整理の仕方には
慣れているつもりなのですが、
どうにもやりきれない気持ちが残ります。
でも、それはきっとこの選手をはじめとして
メジャーリーグでプレーする選手をこの日本で、
この自分の目で見ることができないという想いからくるものだと
今こうして記事を書きながら気づきました。
アメリカでの第2ラウンドでの侍JAPANの活躍に期待したいと思います。
次戦は、日本時間3月16日午前5時試合開始予定です。
日本vs中国戦の様子は、こちらから。
韓国vs台湾の様子は、こちらから。
日本vs韓国戦の様子は、こちらをご参照ください。
posted by sport_biz |23:04 |
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2009年03月07日
観戦前からいつも以上に胸が高鳴るのを感じていました。
サッカーのW杯最終予選を観戦する時のような感覚。
因縁の対決、宿敵との一戦、北京五輪のリベンジ、
WBC連覇に向けた大事な一戦、と
いろいろな意味で注目度が高い試合であることは理解していました。
東京ドームに足を運んだお客さんも皆同じような想いを抱いて
その試合が始まるのを待っているように感じました。
その想いは、韓国を応援する皆さんにとっても同じだと推察されます。
どのような試合展開と結末になるのか
東京ドームにつめかけた45,640人が見守ります。
今大会初めて先攻の日本チームは、
早い段階で先制して、有利に試合を展開したいところです。
東京ドーム全体が波打つような大歓声に迎えられた
イチロー選手が東京ラウンドの初ヒットを記録すると、
周辺では早くも立ち上がって拍手を送る人達が出る状況でした。
続く、中島選手のヒット、そして青木選手のタイムリーで
イチロー選手が先制のホームを踏むと、
早くもボルテージは最高潮に達しました。
その後、内川選手の2アウトからの追加点は、本当に価値あるタイムリーでした。
韓国の4番金泰均選手の看板直撃弾は、
ドームを静まらせるには充分の打球でした。
1回の裏、韓国の金泰均選手にノースリーから看板直撃の特大2ランを被弾して、
さすが韓国、簡単には勝たせてもらえないと思った次の2回、
日本の主砲も黙ってはいません。
打った瞬間に立ち上がって打球の行方を追い、
入った瞬間に両手を突き上げるような行動があちこちで見られました。
こういう行動は、無意識だと思います。
この無意識の行動をこれだけ多くの人々が同時に行ってしまうほどの
緊迫感と緊張感があって、1球1球集中する試合は経験したことがありません。
立って拍手を送っている人の密度が違います。
イチロー選手が打って走って、松坂投手が抑えて、
主砲の村田選手のホームランと望んでいた結果がフルコースで堪能できました。
そして、あと1点入れば10点差という頃、
このようなメッセージがオーロラビジョンに映し出されるようになりました。
「コールドゲーム」のルール紹介です。
午後7時に始まった試合は、5回を終了した時点で午後9時を過ぎていました。
宿敵韓国にコールドゲームで勝って、早く家に帰りたーい!
と密かに願っていました。
そこへ飛び出したのが、城島選手の2ランホームランでした。
内野と外野を問わず、みんな立ち上がっている様子がうかがえます。
そして、7回の攻撃を迎えました。
この頃になると、場内でウェーブが始まりました。
この日は、まず2階席からはじまり、それが1階席へ波及していきました。
2階席は、約半周しかないのですが、1階席は360度あります。
ということは、このウェーブが1周するかどうかは、
韓国応援団のブロックで途切れるのか、続くのかが大きな関心になりました。
そして・・・、韓国応援団の皆さんもウェーブが加わると、大きな拍手と歓声が送られていました。
ウェーブは、本当に壮観なのですが、プレーが始まったら止めた方がよいと思います。。。
この日は7回裏攻撃前に歌入りで流れました。
中国戦では音楽だけだったのですが。。。
試合は、14対2と日本のコールド勝ち。
これまでいろいろなスポーツの試合を百数十試合観戦してきましたが、
このような雰囲気とお客さんのリアクションの中で
試合を観戦したことはありませんでした。
過去の記憶をたどっても、該当するとすれば1980年の
広島市民球場のライトスタンドで観戦した日本シリーズ第7戦で
カープが日本一になった試合ぐらいです。
もしかしたら、
甲子園で阪神の優勝が決まる瞬間ならこれに似た雰囲気かもしれません。
初回の第1球から観客全体がこんなにも集中し、
ヒットや得点に立ち上がって喜びを表現した試合は
あまり経験がありません。
私にとって一生記憶に残る試合になりました。
WBC強化試合2試合の様子は、こちらとこちらから。
WBC日本vs中国戦は、こちらから。
WBC韓国vs台湾戦は、こちらをご参照ください。
posted by sport_biz |23:32 |
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