2009年08月07日
西武ドームのサラリーマンナイト体験【西武vs日ハム】観戦記
2009年8月6日に西武ドームで開催された 埼玉西武ライオンズvs北海道日本ハムファイターズの試合を 観戦してきました。 最大のお目当ては、「サラリーマンナイト」を自ら体験することでした。![]()
「観戦なのに体験型」 その好例となるのが「サラリーマンナイト」です。 昨シーズンから本格的なファンサービスが導入されるようになった ライオンズの名物企画で、試合終了後に社会人を対象としています。 つい先ほどまで熱戦が繰り広げられていたグラウンドに 自らの足で立ち、キャッチボールをしたり、 元ライオンズの選手からノックを受けたり、 マウンドからスピードガンコンテストにチャレンジできるという企画で 社会人であれば事前申し込みなしで参加することができます。 (グローブ持参、内容はその日によって異なります) 平日ナイターの試合の楽しみのひとつです。 自分が好きな選手が守っているところで 写真を撮ったり、寝そべってみる人もいました。 今回は、そのサラリーマンナイトを自ら体験した様子を レポートしたいと思います。 本当に興奮しました。
■最寄り駅の「西武球場前」駅の改札を出ると、 選手をモチーフにした「プレーヤーズきっぷ」が販売されていました。![]()
■現在ライオンズの主催試合では、「ライオンズクラッシック」が行われており、 当時のユニフォームを着て選手がプレーしたり、 その時代に活躍した選手がゲストとして登場して盛り上げています。![]()
フラッグには、現在と当時で同じ背番号をつけた選手が写っていました。![]()
そして、当時と現在のユニフォームも展示されていました。![]()
■サラリーマンナイトのお土産として、試合終了後に販売される 「サラリーマン弁当(うなぎまぶし弁当)」の紹介です。 ひつまぶしのような食べ方ができるお弁当です。 イメージは、飲んで帰ってきたお父さんの手土産といった感じでした。![]()
■試合は、日ハムが9回表にライオンズを突き放しての勝利でした。 ■そして、いよいよお待ちかねの「サラリーマンナイト」の始まりです。 観戦を終えた人が帰る中で、ちゃくちゃくと準備が進みます。![]()
■サラリーマンナイトの集合場所は、1塁側と3塁側のフィールドシート付近と バックスクリーン裏側です。 皆さん、今か今かと待っていました。![]()
■そして、いよいよサラリーマンナイトの始まりです! 皆さん、いっせいに駆けだしていきます。 「どうしてそんなに急ぐの??」 と思ったのですが、 この日のイベント「サラリーマンノック」と 「スピードガンコンテスト」は先着順のようでした。 それに気づいて私も急いで列に並び、 なんとか定員間際で並ぶことができました。 せっかくグローブを持参してきたのに、 写真を撮っているだけではもったいない!![]()
■さっきまで選手達がプレーしていたグラウンドは、 やや柔らかい人工芝でした。 東京ドームや千葉マリンスタジアムの人工芝より 少し柔らかい気がしました。![]()
■外野エリアでは、すぐにキャッチボールが始まりました。 予想以上にたくさんの人が思い思いに楽しんでおられました。![]()
■飛び交うボールをかいくぐり、 ようやく「サラリーマンノック」の列へたどり着きました。 しかし、この行列です。 日付が変わる前に帰ることはできるのでしょうか・・・。![]()
■いつもは、フェンスの向こう側からグラウンドを見ているのですが、 この時はグラウンド側から客席を見ています。 少しだけ選手の気分を味わっています。![]()
■そして、自分の番が近づいてきました。 ノッカーは、高木大成さんです。 ワイヤレスマイクで参加者1人1人に声をかけながら ノックを打っていました。 相手のレベルもわからないし、男女混合で できるだけ取りやすい打球をこれだけの人数に連続してノックするのは 大変だろうな-と思いつつ、 緊張がどんどん高まってきました。 この日のもうひとりのゲストは、あの広岡達郎元監督でした。 元カープのコーチを務めたこともある広岡さんが ライオンズのユニフォームを着て、1人1人に声をかけていました。 この日の指導のポイントは、「スローイング」の仕方でした。 手首だけのスナップではなく、 腕全体がしなるようなスローイングを心がけるようにとのことでした。 ノックを受けた人に対するアドバイスも主にスローイングの善し悪しについてでした。 私は、列に並ぶ間、全くキャッチボールをしていなかったので、 グローブを持って少しスローイングのウォーミングアップをしていました。 キャッチボールをしていないと、送球がうまくいかない経験はよくあります。 そうならないためのウォーミングアップでした。 ボールは、軟式ボールのようで結構跳ねる印象がありました。 バウンドにだけ注意しておけば、取ることはできると思いました。 ノックを受けるのに、こんなに緊張した経験はありませんでした。![]()
■そして、いよいよ自分の番になり、高木さんのノックを受けました。 捕球は、まったく問題なくできたのですが、 その後の送球がワンバウンドになってしまいました(あちゃー!)。 すると広岡さんは、私にスローイングの動作を示しながら、 「もう少し!」と言われました。 ちなみに、広岡さんもワイヤレスマイクを付けていてドーム全体に 「もう少し!」 と響いてしまい、ちょっと恥ずかしかったです。 そして、広岡さんと握手をしていただきました。 とても大きくて力強い手が印象的でした。 その後、携帯のカメラでグラウンド内を撮ろうとしたのですが、 緊張して指が震えていました。 この日の体験は、一生の思い出になると思います。 ■ノックが終わった後、広岡さんはスピードガンのところへ行って 参加者に一声ずつかけていました。 高木さんも見ている人達に近づいていって 気さくに声をかけていたのが印象的でした。![]()
■ピッチャーマウンド後方から見る景色は、本当に格別です。![]()
■選手達が駆け抜けていったベースもこんなに間近で見ることができました。![]()
■参加した皆さんは、時間を忘れてグラウンドの雰囲気を満喫しているようでした。![]()
■あっという間に時間が過ぎて サラリーマンナイトも終わりを告げようとしています。 人工芝の感触を確かめながら歩き![]()
もう一度振り返って余韻に浸り![]()
名残惜しいグラウンドを後にしました。![]()
家に帰り着く頃には、日付が変わっていました。。。
■最近は、多くの球団でさまざまなファンサービスが始まりました。 スポーツ最大の魅力(商品)は、ゲーム(試合の勝敗や内容、 応援する選手の活躍)なのですが、 観戦に訪れた試合で常に勝つとは限りません。 一般の製品やサービスであれば、 品質管理を行うことで安定したベネフィットを提供することができるのですが、 スポーツ興行では、望むべき結果が常に得られるとは限りません。 スポーツは、筋書きのないドラマという特性を持っているからです。 だからこそ人々は、興奮し熱狂し、そして落胆します。 この不確実性が高い商品(ゲーム)以外のところで、 いかにして「行ってみたい!」「また来たい!」と思わせることができるかが 重要なポイントになってきます。 スタジアムに足を運ぶ人には、さまざまな人がいて、それぞれ興味関心が異なります。 家族、子ども、女性、サラリーマン(社会人)といった観戦者の 誰をターゲットにした企画なのかを考えてみるのもおもしろいかもしれません。 (とはいえ、応援するチームの勝利や選手の活躍が一番気になるところなのですが) このブログでこれまでレポートしてきた内容も 主にゲーム以外の楽しみについて自ら体験してきたことでした。 最後に、このような機会をいただいた関係者の皆様に この場をお借りして心から御礼申し上げます。 今度は、もう少しスローイングの練習をしてから行くことにします。
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posted by sport_biz |08:31 |
プロ野球 |
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西武ドームのサラリーマンナイト体験【西武vs日ハム】観戦記
コメント投稿者ID :
リポートありがとうございました。
自分もとても興味があったのですが、なかなか平日に
所沢まで行けないので、体験談を読めて面白かったです。
興奮が伝わって来ました(笑)。
新旧選手のフラッグも良いですね。
posted by カルピオ | 2009-08-07 12:39
西武ドームのサラリーマンナイト体験【西武vs日ハム】観戦記
コメント投稿者ID :
「元カープの選手でコーチを務めたこともある広岡さん」
誰やねん、一応、突っ込んでおくね(笑)
posted by けーろん | 2009-08-07 15:03
西武ドームのサラリーマンナイト体験【西武vs日ハム】観戦記
コメント投稿者ID :
カルピオさん
コメントありがとうございました。
そのように言っていただいて光栄です。
けーろんさん
突っ込みありがとうございました(笑)
恥をかき続けるところでした。
修正させていただきます。
posted by 原田尚幸 | 2009-08-07 18:58
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