2008年05月25日

レギュレーション変更の真相

オリンピック女子最終予選の最終日を取材。

第1試合のドミニカVS韓国から行く予定も、肩を痛めたため、行くのを遅らせ、
CSで観戦。ドミニカが勝って4勝3敗になったので、これで4位濃厚でオリンピック
出場に近づいたと思いつつ、第2試合のカザフスタンVSタイを見ていて
カザフスタンが勝ったあと、放送でカザフスタンのオリンピックで出場を報じていた
ので、私もなぜレギュレーションが変わったのかと思ったので、東京体育館へ移動。
プレスルームに着くと、日本バレーボール協会名義のプレスリリースが
あり、出場規約の一部変更が通達されたという内容。まじかよと思いつつ、
ある外国人を他の記者たちが取り囲んでいるので、その中に入って見ると
その人間がFIVBの広報だったらしく、英語で質疑応答。
その広報いわく、最初から上位3チーム+その3チーム以外でアジア最上位の
1チームという回答。

ということで、帰ってから大会初日のデイリー広報を見てみたら次の英文が

The round-robin tournament doubles up also as the Asian Women's Olympic
Qualification Tournament and so the best three teams plus the best Asian
team(even if any of the best three teams are Asians) will book their berth
in the Volleyball Tournament of the Olympic Games.  

この文だと、そのFIVBの広報の言っていることが正しいということになります。

そうなると問題なのは、出場権を獲得できるチームを
(1):最上位チーム
(2):(1)を除く、アジアの第1位チーム
(3):(1)(2)以外の2チームを除く、他の上位2チーム
と見事な誤訳したのか、あるいはFIVBとJVAの意思疎通不足ということでしょうか。
(今日レギュレーション変更されたとプレスリリースを出したのも苦肉の策?)

カザフスタンのパブロワは、昨日勝利したあとの会見で「日本次第だが、
オリンピックに行ける可能性がでてきたので、がんばった」という内容の
コメントしていたので、誤訳の認識だったと思われ、それだけに、パブロワは
今日のタイ戦に勝利後の会見で、日本戦で決まると思っていたオリンピック
出場が確定したことを初めて知り、あまりの嬉しさに号泣し、チームメートに
伝えるため、会見が一部中止となったようでした。

これで改めて考えさせられるのが、世界最終予選とアジア予選を兼ねるから
こと起きる問題なだけに、次のロンドンオリンピック予選はどう行われるのか。
アジア予選を先に行い、最終予選で上位3チーム出場であれば何の問題
はないはずなのですけどね。次も同じことになりそうな気が・・・。
しかし、4勝3敗のドミニカがでれないで、2勝5敗のカザフスタンがでれるのは
おかしい。ドミニカはいいチームになってきただけに残念です。

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2008年05月22日

北京へ王手

初日以降書けずでしたが、ようやくの更新。

全日本女子はここまで4戦全勝でオリンピック出場まであと1勝。
個人的には、昨日のドミニカ共和国戦が一つのヤマとなるだろうと考えていましたが
3-1で勝利。ドミニカは、それまでの試合でレセプションが極端にダメになることは
なかったのですが、日本戦で最悪の内容になったのは残念。ドミニカが“ダメになった”
のか、日本が“サーブでダメな方向に持っていった”のかの判別が難しいのですが。
また、ドミニカの監督も言っていましたが、セッターの配球の悪さもあり。
ヌニェスをうまく使えず、彼女を一度も爆発することなく終了。
現時点でドミニカに上にいかれなかったのは幸いなのか。15歳のリベロを含め
ロンドン、デラクルスなど、主力が若いだけにまだまだ伸びしろがあるチーム。
このままの流れでは北京後の新チームでは、ドミニカ>日本も。

日本チームに関しては、相手がWCより弱いところなのもあり、サイドアタッカー
も含め、決定率が高い。その一方で、それを否定する意味合いになってしまう
かもしれないがどうも、竹下のトスの配球の組み立てに?を感じることが多い。
特に相手が待ち構えているのにセンター線のブロードを仕掛けて、ピシャリと
止められるケースが気になる。世界のトップ相手でそれは致命傷なので。
残り3戦でトスの組み立ては変わるのかは気になるところ。

明日の韓国戦は相手の#1キム・ミンジの決定本数をどれだけ防げるかが
勝敗を左右しそう。サーブレシーブでは狙い目の選手ですが、パワーのある
スパイクは個人的には好きな選手。ともなく、これまでの4試合ではなかった
“緊迫感”のある試合を期待。

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2008年05月17日

何が変わったのか~オリンピック世界最終予選第1日

取材を終えて、録画したテレビ放送を見ながら書いてます。
私も足を運んだ一人ですが、ワールドカップあたりより取材陣の数が段違い。
オリンピックがかかっている試合の重みを感じる。特にテレビクルーが多く、
ミックスゾーンで取材できず。今日の試合内容ならまあいいかという感じですが。

初日の4試合を見た感想。完成度が低いチームが多い。
特にポーランドがここまでパフォーマンスが悪いとは。
日本はヨーロッパ勢には分が悪いと見ていましたが、今日の試合を見る限り
もうオリンピックに関しては当確と言っていいでしょう。
ただ、今日の日本のバレーは自力ではなく、ポーランドのミスという他力で
勝ったということ。ポーランドのミスが少なかった第3セットはきっちり
取られましたし。第2セットの最後で荒木のブロックがなかったら
どうなっていたのか。

ただ、テレビで某アナウンサーが"変わった”の連呼でしたが、
日本のバレー自体はほぼ変わっていない。変わったとするなら木村の
バックアタックか。木村は第3セット途中で狩野と交代しましたが、試合全体を
見ると、及第点ではないものの、それに限りなく近い内容。

木村を休ませる采配をしただけ、監督もワールドカップよりは良さそうです。

高橋のパフォーマンスを見ると、サイドはやりくり苦労するはず。
荒木と杉山に関しては及第点。竹下もサービスエースはなかったものの
サーブの貢献は高かった。あとディグも。

今日のプエルトリコ相手なら明日はストレート勝ちがノルマになるはず。
個人的にはセルビア対ドミニカ共和国が楽しみなので、明日も第1試合から
会場に足を運ぶ予定です。

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2008年05月11日

カジノドライヴ快勝でベルモントSへ

今日は何といっても、アメリカ遠征中のカジノドライヴが
アメリカ三冠レースの最終戦、ベルモントSの前哨戦となる
ピーターパンS(GⅡ)で快勝。兄・姉につづく、ベルモントS
3連覇に期待を持たせる。

アメリカ三冠レース組とは対戦していないので未知数ですが
何といっても、日本の新馬に勝っただけの馬があの流れで
あっさり勝ったことはすごい。まあ、バリバリのアメリカ血統
ではあるのですが。

来週の三冠第2戦、プリークネスSで無敗のケンタッキーダービー馬
ビッグブラウンが勝つようなら、確実にアメリカマスコミも
ビッグブラウンVSカジノドライヴの構図を作っていくのでは。
去年のカーリンVSラグズトゥリッチズのように。

デザーモはビッグブラウンの主戦なので、次の鞍上が誰になるのか。
予定では武豊ですけど、今の彼がアメリカのトップジョッキーと
戦えないと思わざるをえないと思うほど、日本でうまく乗れていない。
どうなりますか。いろいろの意味で6/7までが楽しみです。

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posted by sport |20:11 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(1)
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2008年05月10日

バレーボール世界最終予選

来週末から女子バレーの世界最終予選が東京体育館で行われます。
男子は取材に行けませんが、女子は全7試合取材します。

昨年のワールドカップメンバーが大山・庄司→狩野・桜井に変わる。
ホームですし、普通にやればオリンピックには行けると思います。
サイドアタッカーは狩野が入ったので、少し戦力アップはしていますが
高橋・栗原・木村のサイド3人がリーグで決してよかったわけではないので
ここで調子が上がった状態で来れなければ、やりくりが難しくなりそう。
あとは、やはり相変わらず控えセッターに不安要素あり。

次第点のラインは、ポーランドとセルビア以外には全勝の5勝2敗でしょう。

個人的にはドミニカがどんな試合をするのか興味あり。21日の日本戦は楽しみ。
今シーズン3人が日本でプレーしてましたし、これまでのドミニカとは違った
バレーになっていくのか。破壊力は今年のリーグでの活躍で証明済みですが、
つなぎの部分やメンタル面で進歩してると怖いです。

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posted by sport |18:18 | スポーツ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年05月10日

クルム伊達公子

引っ越しもあり、ここ最近はバタバタしていたため
更新も滞ってました。

最近では何といっても、テニスのクルム伊達公子の復帰。

正直、30歳ぐらいで復帰していたら、間違いなく若手の壁になって
面白い展開になったのだろうと考えていたら、いきなり中村藍子を撃破し
準優勝。ダブルスも期待の奈良くるみと組んで優勝。
さすがというしかない。

90年代の日本のプロアスリートのなかで、個人的にはナンバーワン
(90年代に関してはイチローをも凌ぐ)だと思っていた選手だっただけに、
復帰は嬉しいですが、これで若手の意識が変わるのか。確かに選手の
コメントを見ていると、藤原・中村あたりは変わってますが、それ以外は
それほど危機感を感じず。それがランキングに如実に現れているのですけど。
ただ、伊達も底上げといいつつも、厳密には“世界”を考えなら、今の10代を
底上げしたいと思っていそうな気もしますが。

JTAの動画配信も伊達の試合を配信すれば会員増えると思うのですけど
どうなんでしょう。

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posted by sport |11:04 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(3)
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