2008年03月22日

浦和の話しと、大竹の話し。

人気ブログ「キリタニブログ」にもトラックバックをしたのですが、まさに同感、わが意を得たり!というところが散見されますので、是非一度このコラムを見てください。

http://www.plus-blog.sportsnavi.com/kiritanishin/article/98

特に、私が共感出来たのは、クラブのアイデンティティ云々と言うところです。

正直、FC東京もここ数年は迷走をし、今は城福さんと言う熱いけどクールで知的な指揮官にチームコンストラクションをお任せしております。

その前、つまり、ハラヒロミ~ガーロ~ハラヒロミという流れはまさに迷走そのもの。ポゼッションをやろうということで、ガーロを招いたが、結果だめで、しかも観客動員数も減って、慌てたクラブ経営陣が客寄せパンダのごとくハラさんをまた招いた。しかし、結果的には最悪の結果で、ハラさんも実質上の解任。しかも、若手を育成しなかったという、これまた訳の分からない理由で馘首される。

城福さんを、切り札と呼んだのは、ムラバ。

もう一度、ポゼッションを。もう一度、東京らしい、がむしゃらさを取り戻そう。若手にもっとチャンスを与えて、質も娯楽性も伴う、強いクラブになろうというコミットメントがあった。

今までのハラさんのスタイルを全て捨て去るとは言わないけど、もう一度、原点回帰じゃないんだけど、とにかく一から東京の新しいスタイルを築き上げようとする気持ちが、城福さんからはよく伝わってきている。

城福さんは小平で頑張れない選手は一切使わない。監督がそう決めている以上クラブのスタンスがしっかりとサポーターにも伝わってくる。

ほんというと、うちも美学云々とか人の事言っているほど偉くはないけど、城福さんがその美学と言うか、クラブのアイデンティティを構築しつつあると私は思います。勿論、城福さんだけではなく、ムラバをはじめとする経営者や私たちのようなファンもそう。みんなで作るもの。それをもう一度みんなでやろうということ。

ただ、他クラブサポからみても、「どうせ、ゲルトを早々に追い出し、あとはゲットゴール福田なんだろ?」って筋書きが見えてしまう。

っていうか、そんなんでいいの?みたいなことを皆が思っているんじゃないかな?特に長年浦和を応援している人はそうじゃないかな?

あんだけのサポーターを纏め上げる力量がクラブにあるかどうか?というのを問われているような気がします。

俺は浦和と言うクラブの経営構想なんぞ知りもしないが、クラブのアイデンティティ、イコール浦和ってクラブはこうなんだ!というスタンスをクラブ経営者側もサポーターと同じような感覚で持たないとダメだと思う。

東京もそうなんだけど、ムラバはまだペーニャ辻説法やっているだけまだましなのかもしんないな、と浦和のこの一連の騒動を見て思いました。(勿論朝日さん詣では欠かさないだろうがw)

浦和の藤口社長が、サポーターと膝を交えて(特定の連中だけじゃないよ。)話しをしていたらごめんなさい。今の浦和には、たぶん、こういう接近戦が必要なんじゃないか?って思ったまでです。

ゲルトのクビを簡単に斬ったら、正直疑うけどね。2年契約なんでしょ?ゲルトで2年の意味もちょっと分かんないけどもな・・・・・。

さて、城福さんが今年のキーマンとしてあげている選手の中に、大竹洋平と言う東京のユース出身のテクニカルなレフティが居ます。

東京のレフティと言うと、宮沢正史という、熱烈な声援に支えられた選手が降りました。今は杜の都仙台で頑張ってます。

その宮沢以来の左利きのテクニカルな選手と言うことで私も大いに注目してます。

ユース時代は10番を背負い、今期は馬場憂太がデビュー時につけていた30番を背負ってのデビュー。(昨年の30番、森村は、梶山が付けていた23番を今年から着用。)

パス・ドリブル・シュートと3拍子揃った選手だけに、私の期待も非常に大きい。なにより、ほとんどPKを外さないところも非常にいい。去年柏とやった試合で1回、それも初めて外したんだっけか?

ガチャピン並みに憎たらしいPKを蹴る選手です。

この間の日本平では、メッシ張りのドリブルで、相手の逆・逆を突くドリブルコースで一気に相手のペナルティエリアを深く切り裂き、清水のDFがどたばたしたのを、ホットラインで拝見しました。

FKを初めとする、セットプレイも任せられる。そして、意外性や創造性のある左足。

去年は梶山陽平のvs広島戦で決めた直接FK以外、FKでのゴールがないんだよね。

そういう意味では、FKでしっかりとゴールを決められる選手が出てきたのはとってもいいこと。今までの左利きで、というと、ノリオだったけど、ああいうパワーヒッターは、もういい(苦笑)。

大竹の頑張りは、ユースの質の高さも証明できるし、他の選手や今ユースでがんばっている選手にも励みになる。

東京は、生え抜きにこだわる側面が確かに強い。そういう意味では、城福さんの秘蔵っ子である大竹は、今期凄く面白い存在になると思う。

既に吉本が頑張っている。森村も、負けられない。権田はワールドユースに向けて頑張っている。もちろん、阿部伸行も、そして、梶山陽平だって頑張っている。

ユース出身者が成果を出せば、東京のユースに来たがる子供も増える。

ユース出身者が大勢チームを固めるのも、アイデンティティの一つになれば、それはそれでいいと思います。(生え抜きだけだと甘さが出てくるからそこは外部の血を入れて活性化するしかないんだけど。)

長くてすんませんでした。

浦和は迷走なんかしてないで早く立て直してください。味の素スタジアムで、ガチンコ勝負を切に希望します。そこで勝てば、こっちもすっきりするし。ここ数年散々負けているだけに、なおさら・・・・・。不調の相手に勝つのではなく、好調で強いチームと戦って勝たないと意味がないから。

posted by sponavifootball |01:30 | football | コメント(5) | トラックバック(0)
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