2008年01月04日
高校サッカーに見る、クオリティの平準化
都立三鷹高校については、非常に面白い見解が多数あり、私も凄く面白く読ませていただきました。ありがとうございます。 三鷹高校と同じ、旧第10学区に通った私としても、三鷹には頑張って欲しい。純粋にそう思います。今は近所ですしね。 さて、それはともかく、昨日、久々に高校サッカーをテレビで観て、「?」と思ったことがあります。 別に昨日に限った話しではないのですが、とりわけ昨日気がついたことですので簡単にお話しをしますと、各校ともやっているサッカーのスタイルに「個性がない」ことが凄く気になったのです。 何処の学校もパスサッカーです。ショートパスをしっかり繋ぐサッカーです。 それは別にいいのですが、シュートチャンスでも打たないところは全く持って日本人的なんでしょうが、どの学校もパスばかり繋ぎ、サイドに展開してクロスを上げるようなスタイルで、ちょっと大丈夫なのかな?と思ってしまったのです。 パスサッカーは主流ですし、この国のサッカー教育プログラムも全国に浸透している証拠なんでしょう。そういう意味では、最低限でもこのくらいはできるんだ、と言う物差しはあれど、「俺達のスタイル」というのが見えなくて正直に言うと寂しい気がします。 一時の野洲なんかは、ダイレクトパスの多用で面白かったです。 静岡学園みたいなドリブラー養成学校みたいなところも正直言うともっと出てきて欲しいと思います。 やっているサッカーが皆同じなので、結構驚いてしまったのです。 しかも、ペース配分まで同じと言うか常に均質と言うか。 勝利至上主義みたいなところがあるのかもしれないので、そこがこういう没個性化を生んでいるのかもしれないですね。 観ていて面白いサッカーはプロがやればいいと私は思いますが、高校生のアマチュア時分から、リスクを余り冒さないスタイルは正直言うとこれでいいのかな?と思います。 特に、もっとシュートを打っていいと思います。プロもそうなんですが、ちょっとでもチャンスがあれば、シュートを打ったほうがいいと思うのです。 FWだけがシュート打てばいいのではなく、各ポジションともチャンスと見たら強引にでもシュートを打ちにいったらどうか?とすら思うのです。 あとは、ドリブルか。 最近、J1ですらもそうなんですが、ドリブルが得意な選手がドリブルで局面を打開しようとはしないで、なぜかパスに逃げる消極的姿勢が目に映るのです。 特にFC東京がそうなんですが、ここで打てよ!って時に打たなくて意味もなくサイドにボールを散らして、しまいには遅攻となり、相手にボールを奪われて一転大ピンチに陥るという何とも情けない有様になる。 今の指導を考えると、決して減点主義ではないとは思いますが、それでも、局面ではパスなんか廻さないでどんどん自分で仕掛けに行ってチャンスを作るという動きがないのが凄くもったいないような気がします。 この間プレミアを見ていたら、中盤の底でゲームを組み立てるセスク・ファブレガスが既に6ゴールを今期上げている。そして、サイドアタッカーのクリスティアーノ・ロナウドにいたっては13ゴールでトップスコアです。 MFのクリスティアーノ・ロナウドも、サイドアタッカーが本職ですが、彼は中に切れ込んでゴールを奪いに行く姿勢が本当に素晴らしいと思います。 足元の巧拙はもとより、それ以上にゴールを奪いに行く姿勢がとことん重要なように思われるのです。 どんなポジションでも、と言うこと。 話がずれてしまい申し訳ないのですが、高校サッカーも同じようなことをしていても仕方ないし、折角の晴れの舞台なんですから、もっとシュートを打ってチャレンジしてみてはいかがかな?と思ったわけです。もっとドリブルで突っかけてみるとかね。
posted by sponavifootball |19:09 |
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