2007年12月11日
オシム氏を巡る木村氏とセルジオ氏の話し
先日発売された、サッカー批評をご覧になったか? 木村氏が、オシム氏の快癒を祈る記事を投稿しているが、その中で、セルジオ氏の先号におけるオシム氏批判(オシムって有名だったか?という話し。)にがぶりと噛み付いた格好になっている。 私は常々から、セルジオ氏が「批評家」であり、決して褒めず、常に「反対票」を投ずることで世論を引っ掻き回していることを認識している。 さすがに、人気商売ゆえ、いろいろと彼もあの手この手で評論活動をしているのだが、この人は基本的に世論が白といえば俺はクロ、の人である。 なので、宇都宮徹壱さんがインタビューしたセルジオ氏の話しも、ある意味オシムさんに好印象を持つ世論に対し、セルジオさんは正々堂々と、オシム氏を真っ向から否定しているのだ。 そこに、セルビア事情に詳しく、また、出す書物がいずれも読み応えのある木村元彦氏ががぶりとかみついたのだ。 双方とも、言い分は分かる。オシム氏批判を巡り、きちんと下調べもせずに、批判をするセルジオ氏の言説に木村氏はイラついているのだ。事実、「ジャーナリスト失格」の烙印まで押している。 セルジオ氏はさすがにオシム氏がどういう人物かは知っていると思う。知っている癖してあえてあの人は堂々とああいうことを言ってのけるのだ。 セルジオ氏は大変頭の良い評論家であることを認識した上で、彼の煽りに乗じたほうがストレスは堪らない。 基本的に「ああいえばこういう」のがセルジオ氏である。 時には本気でどうしようもないことばかり言うのだが、基本的には確信犯で敢えて反対のことを言っているので、そこさえ抑えていけば、あとは彼についての対処法は何とかなるものだ。 ジャーナリズムにもいろんな人が居て、好みは当然違ってくるはずだ。 ちなみに、私はセルジオ氏を好んでいるわけではない。木村氏のようなしっかりとしたフィールドワークをベースに良書を書いてくれる人物が好きなのである。 金出して書籍を読むんだから、ちゃんとした書籍を読みたいしね。 あまりセルジオ氏の煽りに釣られるのはやめようと言うのが本文の主旨。 木村氏はまんまとひっかかったのが意外でした。
posted by sponavifootball |22:49 |
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