2008年04月23日

ヴァレンシアに観るチームと監督のあり方

CLもそろそろなんで、欧州サッカーネタを久々に。

ロナルトクーマンコーチが更迭されましたね。ヴァレンシア。

今期のヴァレンシアは大粛清(?)の嵐でカニサーレス・アルベルダも生殺し状態。

国王杯を取ったとはいえ、迷走は続いていたわけです。

残り5試合で残留を賭けた争いをするなんて、全くもってシーズン前のヴァレンシアサポーターは想像していなかったでしょうね。

しかも、今年はコロコロ監督が替わっている。

1年と言うスパンで、せめて2人で抑えたい監督交替劇。でも、それ以上ヴァレンシアはクビを挿げ替えている。

棟梁が多ければ多いほどいいってもんじゃないけど、いい家を建てるためには、棟梁が責任を持って家が建つまで面倒見なきゃいけない。

現代のフットボールシーンの難しいところとして、オーナーが求める結果が出ないと即座に監督はクビになる。例えば、ホットテンパーなオーナーがものの数試合で解任するなんてことはザラ。カマーチョだってレアルマドリッドを一度すげえ勢いで辞めていったのを思い出しました。

とはいえ、戦術が1年でコロコロ変わるのはいいことではないし、選手も混乱するばかり。観ている側にしても、面倒なことこの上ない。

日本では、浦和が早速更迭劇を繰り広げましたが、少なくともこの1年はゲルトで行くでしょうし、そうじゃないと、結果と言うものにフォーカスしたときに、積み上げていた戦術や共通理解がなくなるのが一番怖い。アナーキーにやるフットボールほど、現在においては危険なものはないと思います。

そう考えると、20年以上同じチームを指揮している、サー・アレックスは稀有な存在だし、またアーセン・ヴェンゲルも名古屋を捨ててもう15年くらいになるのか。

落ち着いた戦績を考えると、妥当なのかもしれないですね。若手への入れ替えも何度か経験しているし、スタイルも変わっていないから馴染みやすさはある。

結果を出しているからこその長期政権ですが、それ以前にしっかりと信任を周囲から得ているからこそのことなんだと思います。

そもそも、プレミアだって決して出入りのないリーグではないし、今はマンチェスターシティ方面がやけに焦げ臭いというか(笑)、来期はどうなるかわかんないけどね。

サー・アレックスは特例としても、移り変わりの激しい状況下でも、やはり1つのビジョンやアクションプランを持って動くならば2年や3年は同じコーチで頑張ってやっていくのがいいんじゃないかな?とこのクーマンの話しを聞いてふと思った次第です。

勝ちたかったら、そう簡単にクビにするな!ということなんでしょうね。

さてさて、Euroがあるからなんでしょうが、来期はガラリと各チーム陣容が変わりそうですね。

ライクハルトもバルセロナを去るようですし。私はてっきりチェルシーに行くと考えていたら、ヒディンクがやってくるみたいですね。モウリーニョはインテルへ。

バルサは誰が率いるのかわかりません。一時はモウリーニョの名前が出てましたが、どうやらそれはなさそうですね。インテルの話しの方が信憑性高いし。

違う国の言葉を覚えなくては、と言っていたのでみんなどうもドイツ方面を考えていたようですが、違いましたね(笑)。J開幕前は、名古屋のコーチに就任するといって2chでは大騒ぎしてましたが、結局Pixyが就任しました。

その名古屋の前任者、セフ・フェルホーセンコーチが率いたPSVが見事に3年連続でエールディビジを制覇。ゴメスが相当いいみたいですね。コクの抜けた穴をよくカバーしたと皆が言いますね。

最後にCLの予想。

ユナイテッド勝ち抜け。
リバプール勝ち抜け。

ファイナルは、プレミア制覇間近のユナイテッドか、ぎゃふんと言わせたい、一発勝負の強さでは伝統のあるリバプールか。

普通に考えれば、ユナイテッドですけどもね・・・・・。

おやすみなさい。

posted by sponavifootball |00:40 | football | コメント(0) | トラックバック(0)
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