2008年03月28日
代表が負けたのは偶然ではない。
まず、金子タツヒトさんが、コラムにて、びっくりするようなことを書いてます。 非常にセンシティブな問題ですので、各人に解釈やご判断はお任せします。 私は、彼が言うことの意味は分かるのですが、彼自身がボイコットしたくらいで何かがどうなるというわけではないので、彼には、「ご自由にどうぞ。」としかいえません。これが国家単位で、となると、少しは憂うでしょうが。 http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2008/03/post_1045.html さて、代表の試合。 http://jp.youtube.com/watch?v=iY3cnCbKBc4 ようつべも一応リンクしました。 私の感想ですが、 ・3バックの人選。 阿部や中澤はクラブでも通常はDFですが、今ちゃんはいくらユーティリティがあるといっても、3バックの一角を占める選手ではない。 去年、今ちゃんを仕方なく4バックの真ん中で起用せざるを得なかった東京が負けスパイラルから抜け出せなかったことを思い出してしまいました。 彼はあくまでも推進力のあるボランチ。もし、他で使うならば、左サイドハーフで起用すると良かった。 水本が使えなかったこともあるのでしょうが、なぜ、4バックではなかったのか?ということが凄い疑問です。 サイドバックとサイドハーフがしっかりと攻撃に絡むことで相手も守勢に廻る時間が結果的に多かったのではないか?と邪推します。 3バック、カウンター喰らうたびに下がってばかりで連携が全然ダメだったような気がします。約束事が違ったのか?コミュニケーションミスなのか、疑問ですが、どうするんでしょうか? ・川口と3バックの連携 正直、ヨシカツが不安定すぎてみていられない感じでしたが、あの失点に繋がるシーンだって、なんで、あんな不用意なんだろうか、と。少なくともあれは後ろに反らすのではなく、パンチングで前に押し出すのがセオリーでは? もっとも、それ以前に、前へ飛び出すタイミングがずれていたし、また、ヨシカツのポジショニングが相当バーレーンに研究されていたのも見逃せない事実です。 彼一人を断罪するわけには行かないでしょうが、なんか、彼ではなくほかの選手にチャンスを与えて欲しいような気がします。 勝負どころならば、楢崎も居る。川島や西川と言った選手を試すこともいいでしょう。 川口にまたゴールマウスを任せるとなるとえこひいきにしか見えないような気がします。 今年は拍でファンブルして格好の餌食になりましたが・・・・・。 ・真のゲームメイカー不在 中村憲剛は、ボランチで、ミドルフィードを巧みに出せる選手。山瀬は、ドリブルパスシュートどれも巧いですが、どちらかというとシュートセンスに長けているセカンドストライカー。 ガチャピンもいたけど、彼もどちらかというと、中村憲剛と同じレンジに入る選手。性質的に。 いいたいことは、中村俊輔やヒデ、小笠原のようなスルーパス一発で局面を打開できる選手が居なかったこと。 もう少し、語弊のないように言うと、中村憲剛と山瀬を繋ぐ位置に属する選手が居なかったことがかなり痛い。 ゲームメイクで、中村憲剛と縦の関係で一緒になってプレーできる選手が居なかったことが大きいのです。山瀬は巧いが、やはりシュートセンスのあるセカンドストライカーとしか機能してなかった。機能は。 2トップを、あの下がり目の位置からコントロールするのは結構厳しいと思うし。ましてや、海外の、それもW杯出場を争うようなゲームでは。 前のW杯の時だって、ヒデ・俊輔・小笠原を担ぎ出して、それでも苦戦したくせに、今回は一体何をたくらんでいたのでしょう?岡田さん。 トップ下もいろんなタイプが居ますが、今回は、シュートセンスのある山瀬ではなく、しっかりとボールが持てて、なおかつスルーパスを出せる選手が居ないのが痛い。そういう意味では、俊輔を呼べなかったのも痛い。 あとは、攻撃に関しては、2次・3次で波状攻撃を仕掛ける場面があまりなかったような気がします。枚数は足りてもゴール前でボール廻しに終始。誰かが走りこんでスペースを空けるようなことがまずなかった。こんなに散発的なアタッキングでいいの?と思ってしまいました。 バーレーンはチャンスと見るや、シュートは打ってくるし、後ろの選手も機を見て上がってくるし、質が全然違いました。 よくぞ、0-1で収まったもんだと、VTRを見て感心してしまいました。 下がらない勇気を持たないと、日本はちょっと厳しいかな? 岡田さんは、4バックで決して後ろに引かない戦術を取るしかないですね。なんかずるずるDFが下がらざるを得なくなり、スペースをとことん使われていた感じが否めないので、ラインを高く持ってくるという気概を持ってやるしかないような気がします。 それに岡田さんの3バックは、つまんない(苦笑)。とりあえず、できる選手を3人並べただけで、そこには、フィードの巧さで選んだとか、統率力で選んだとか、そういうのないもん。 マリノスみたいにフィジカルに強いのを3枚並べた、というわけではなさそうですからね。 しばらく、岡田さん、抜本的な見直しをしないとだめですね。自分の言う接近展開連続がどうして出来なかったのか?なんで、3バックにしたら失敗したのか?川口でよかったのか?などなど。 マリノス時代、優勝してマルキーニョスを馘首した、あの岡田さんは見る影もない気がします。 頑張ってほしいのですが。
桑田真澄選手、お疲れ様でした。
posted by sponavifootball |00:10 |
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