2008年07月05日
陸上の全米選手権の4日目。
4日目での及川彩子さんのコラムはありませんでした。
まぁ確かにこの日は大注目ってのが少なかったのもあるんですけどね。
それ以上に、及川さんのお忙しさは凄まじいのでしょうしね。
では、4日目の注目の決勝種目を。
■ 男子5000m決勝 ■
1位 バーナード・ラガト 13分27秒47
優勝は普通に予想していました。
が、ラガトにとっては初めてアメリカ代表として五輪に行くための選手権。
タイムは遅く結果を重視したラスト勝負の展開でしたが、
ラガトにとっては欲しくて堪らないアメリカ代表の切符だったと思います。
ケニアでの代表を捨て、アメリカ選手になることを発表して3年…かぁ。
ケニア代表の時代にも1500mでシドニー銅、アテネ銀の活躍。
アメリカ代表としての昨年の世界選手権は、
周りの雑音を自分で掻き消すような1500mと5000mでの史上初の2冠達成。
そして、アメリカ代表での五輪出場は初めてとなります。
キプチョゲなどケニア選手とも、当然また争うことになるでしょう。
ラガトはどんな走りで表現してくれるのでしょうか。
その他では、男女800m、女子やり投げで代表が決まっています。
世界からはやや遠い種目です。
posted by しん太 |16:00 |
陸上 |
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2008年07月05日
競泳の全米五輪代表選考会の6日目。
今回は映像は観ていないので、また次の機会にでも。
では、6日目の決勝種目を。
■ 女子200m平泳ぎ ■
1位 レベッカ・ソニ 2分22秒60
2位 アマンダ・ベアード 2分25秒13
今季のソニの好調さが評判だったとおりの結果、ということでした。
なかなか昨年から好記録の出せないアメリカ勢でしたが、
ソニが予選から自己ベストを更新して、決勝でもまた更新しての2分22秒台。
これは明るい材料と言っていいでしょうね。
2位争いは読めなかったのですが、ベアードが代表ゲットです。
最近は記録が出ていなかったシドニー銅、アテネ金の実力者は勝負どころで強いですね。
ただ記録自体はなんとも言えない苦しいものでした。
五輪までにどこまでかつてのスピードを取り戻せるかに注目しましょう。
■ 男子200m背泳ぎ ■
1位 アーロン・ピアソル 1分54秒32 世界記録タイ
2位 ライアン・ロクテ 1分54秒34
これはもう、言葉にしなくてもいいくらいかも。(笑)
ラップタイムをみても、どんだけ熾烈なレースをするんだと呆れるくらい。
この2バックの2人の展開は、だいたいがロクテが最初に思いっきり突っ込んでピアソルが追います。
ですが、今回はピアソルもしっかり付いてるし、ロクテもラスト50mは粘ってる。
推測でしかありませんが、LzRの影響もあるかもしれません。
■ 男子200m個人メドレー ■
1位 マイケル・フェルプス 1分54秒80 世界新記録
2位 ライアン・ロクテ 1分55秒22
まずは、この2人の驚異的な体力に賛辞ですよね。
この連日、いろんな種目で午前には予選で泳ぎ、午後には準決勝も決勝も泳ぐ。
で、記録も申し分ないってのが、もうさすがに気持ち悪くなってきます。(笑)
さて、4個目に続いて気になったロクテの展開。
フェルプスもバックの速さが秀逸なのも間違いありませんが、
ロクテがバックでグンとペースを上げるわけではないのが面白いです。
4個メでも2個メでも、バックでかせごうとしないのがロクテの戦略でしょうか。
ラスト50mのフリーのラップはロクテが上回っていますよ。
■ 女子100m自由形 ■
1位 ダラ・トーレス 53秒78
2位 ナタリー・コグリン 53秒83
全米中が注目したダラ・トーレスですが、本当にやっちゃいました。
連日の53秒台で、コグリンを抑えて、2度も引退したのに、全米チャンピオン座をつかみました。
どこにこんなパワーが生まれるんでしょうね。
スポーツ科学が発達したとは言え、だから41歳でもチャンスがあるなんて思えません。
メンタルも含めて、その尋常さは想像にも及びませんよ。
個人としてもそうですが、リレーでの活躍も楽しみになりました。
女子2バタで優勝した19歳のブリーデンは、
小さい頃にトーレスが憧れの選手で水泳をやっていたって言うんですから。
アメリカ勢の勇気をつける役割にもなるかもしれません。
残すは後2日間となりました。
明日は男子1バタのフェルプスが最後のレースになります。
アメリカ競泳界の顔が、どんなレースをやってのけるか楽しみですね。
posted by しん太 |14:52 |
水泳 |
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