2008年04月12日

競泳日本選手権2008:三日目展望

競泳日本選手権の展望の続き。

イギリスの短水路ワールドスイムでは相変わらず連日の世界新記録。
男子200m個メのロクテに女子50mバックのハーディなどアメリカ勢は強いなぁ。
これが、五輪イヤーというやつですね。

では、三日目決勝種目の展望です。


■ 女子200m自由形 ■
派遣標準記録 S:1分56秒43 Ⅰ:1分57秒25 Ⅱ:1分58秒26

上田春佳選手、三田真希選手、浦部紀衣選手、高鍋絵美選手、岩崎優選手など
とにかく少なくとも2分00秒を超えるんだという強い気持ちで臨んでほしいところ。
個人での五輪派遣は難しいですが、リレーがありますからね。
4×200mフリーリレーは上位4名のタイムの合計で決まります。
この4×200mフリーリレーの派遣標準記録Ⅱが8分02秒34です。
日本記録7分58秒04を出した昨年のメルボルン世界水泳では、
柴田選手の素晴らしい泳ぎが確かにあったんですが頑張って派遣記録は超えてほしい。
間違っても勝負に徹する展開は駄目ですよ。


■ 男子200m自由形 ■
派遣標準記録 S:1分45秒65 Ⅰ:1分46秒73 Ⅱ:1分47秒79

個人での派遣は期待したいですが、日本記録1分47秒83を破ることが絶対条件の種目になります。
なので女子同様、4×200mフリーリレーでの派遣標準記録Ⅱ7分17秒46が上位4名での目標に。
細川大輔選手、奥村幸大選手、小島貴光選手、物部靖紀選手など常連に、
いまや日本自由形のエースと言っていい佐藤久佳選手が200mでどんなレースをするか。
また山元啓照選手はもちろん、日原将吾選手に葛原俊輔選手といった若手も注目です。
いまの日本男子自由形は成長著しいので、
リレーはもちろん日本新記録も普通に出るんじゃないかと思ってます。


■ 女子100m背泳ぎ ■
派遣標準記録 S:59秒87 Ⅰ:1分00秒64 Ⅱ:1分01秒06

中村礼子選手が抜けているのは間違いありませんが、
いまや世界では1分を切るタイムが当然になってきたなかでどんなタイムを出せるか。
自身の日本記録1分00秒29の更新は中村選手にとって絶対条件です。
2番手を争うのは、寺川綾選手と伊藤華英選手の2人と言いたいところですが、
先月末のジュニアオリンピックで短水路日本新記録を出した酒井志穂選手も見逃せません。
中村選手がその1ヶ月前の短水路選手権で出した日本記録を0.36も更新。
枠は2人という厳しい争いを制するのは誰でしょうかねぇ。


■ 女子100m平泳ぎ ■
派遣標準記録 S:1分06秒34 Ⅰ:1分07秒67 Ⅱ:1分08秒38

種田恵選手、田村奈々香選手の2人のライバルには注目です。
ただ最近のレースでは2人とも不安があるんですよね。
そうなると三輪芳美選手のスピードの利いた展開になると面白い。
また、短水路で日本新を出し調子がいい状態だった北川麻美選手も当然くるでしょう。
ただ女子ブレスともこれだけ盛り上がってきてるので、
田中雅美さんの日本記録1分07秒27をそろそろ破る時期がきたんじゃないかと期待です。


ざっと見ても女子100mバックでの熾烈さは群を抜いていますね。
酒井選手が本当に未知数なので余計に。
また男子200mフリーでは1分48秒台に多くの選手が絡んでいける展開に期待です。

四日目の展望に続く。

posted by しん太 |15:34 | 水泳 | コメント(4) | トラックバック(0)
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