2008年04月08日
バレーボールVプレミア07/08女子ファイナル決勝
バレーボールVプレミアの女子ファイナルをテレビ観戦。 柔道を先に観てしまってなかなか冷静になれず観戦が遅れるという失態ぶり。(笑) まぁそんなこともありますよね。 女子の07/08シーズンの決勝は、 東レ・アローズとデンソー・エアリービーズのカード。 闘志ムンムンな感じがテレビを通しても伝わってくるほど、 両チームの選手のみならず観客席の応援団も熱がこもってました。 そんな雰囲気で始まったものですから、 序盤の選手たちのサーブミスには失礼ですが少し笑ってしまったというか。 アドレナリンを抑えることができなかったんでしょうね。 ああいう精神状態をコントロールしなきゃならないんですから、 いかに両チームの優勝に懸ける想いが強いかってのが手に取れるようでしたよ。 結果は東レが3-1で優勝を果たしたわけですが、 内容は紙一重とも言える、流れがコロコロと変化した試合だったでしょうか。 デンソーが痛かったのは、どのセットでもスタートに東レに走られたこと。 2ndセットでは逆転して獲りましたし、 その後のセットも序盤の連続失点を挽回するんですよね。 持ち味である粘りの繋ぎや、そこから強力センター陣によるブロック。 残念だったのは、そういうデンソーらしさを 挽回するために発揮しなきゃならなくなったところ。 序盤をしっかりとキャッチを返すことができていたら、 デンソーらしさを自分たちの流れに引き込むために使えたんじゃないかと。 流れが後手に回ってしまったような感じで、 追いつき追い越したころにはミスでまた東レに流れがいってしまう。 その繰り返しから抜けられなくなったように観えました。 ただ、例えば両チームともに流れが拮抗して、 バタバタする時間帯や単発に頼る流れというときに 抱えているアタッカーの差は出てしまったのかなとも思いましたよ。 東レのベタニアとデンソーのロンドンの肩の荷の重さは多少なりとも違うというか。 その意味で、ロンドンがベンチに下がったのは仕方のない選択でしょう。 デンソーとは逆に、各セットの序盤で先行できたことは 東レにとって嬉しい誤算だったと考えてもいいかもしれません。 もちろん、常に攻めのサーブを貫いたベタニアはさすが。 それでも追いつかれる東レなんですが、 そこで光ったのがベスト6にも選ばれたセッターの中道選手かも。 デンソーにちょこちょことミスが出てしまうのですが、 そのすぐ後に荒木選手と冨田選手のセンターでガツンと切っていく。 相手ミスに付け込んで逆に流れを引き込むような排球じゃなかったでしょうか。 そして、特にそれに応える荒木選手の素晴らしさ。 コート上で終始にわたってプレーでメンバーを牽引する姿は偉大ですね。 アタック賞とブロック賞という数字以上に、 MVPに選ばれた理由があるような気がしてなりません。 東レは選手層が若いにもかかわらず、 今季は苦しいときでも崩れることなくほぼトップに居続けました。 菅野監督の手腕は技術的なところにとどまらないのかもしれませんね。 優勝、本当におめでとうございます!!
posted by しん太 |14:58 |
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