2008年03月02日

びわ湖毎日マラソン2008

びわ湖毎日マラソンをテレビ観戦。

インタビューで大崎選手が流した涙。
なんだか、それですべてを語ったような気さえしました。

北京五輪男子マラソン選考レース最後のびわ湖。
大崎選手と佐藤智之選手にスポットが置かれてのスタート。
気温は10℃前後で、びわ湖特有の風も思ったほど強くない様子。
日差しが気になる感じですがコンディションは良いと言っていい状態でしたね。

序盤からペースメーカーは安定してましたし、
5kmを15分前後のやや速めも辛そうには感じませんでした。
ちょっと汗の量がどの選手も多めに観えていたのが唯一の心配事だったでしょうか。
それでも、大崎選手も佐藤選手も先頭集団をしっかりキープ。
とりあえずペースメーカーが全員離れる30kmまでは大丈夫だろうと思っていました。
で、佐藤選手がじわりと遅れだしたのが29km付近。
その前には日本人選手が次々と脱落していってたのを観ると、
日差しがあり風の少ない、どこかびわ湖らしくない条件での速いペースが
かえって選手たちの疲労を大きくさせるような難しいレースだったのかもなぁ。

そんななか、最後まで波乱なく走れたのが大崎選手でしたね。
大西選手や清水選手の一度は落ちても後半に盛り返してくる素晴らしさもありましたが、
"安定して"強かった大崎選手はさすがだなと思わせてくれました。
加えて、30km~35kmを15分37秒、35km~40kmを15分56秒と
ペースが落ちて苦しくなってからの最後の2.195kmの粘り。
東京マラソンで藤原選手が出した2時間8分40秒のラインは、
40km通過時点ではペースの落ち方から駄目だなって思ったんですよね。
それが2時間8分38秒でのフィニッシュですから。
このタイムの出し方も、すごく評価されるのは間違いなさそうです。

優勝したシャミと2位のアスメロンは期待どおり。
タイムとしてはやや不満かなとも思いますが、
北京五輪に向けた調整という意味でも問題ないでしょう。
大阪の経験で夏の蒸し暑さも知ってるわけですから北京では活躍しそうです。

さぁこれで男子マラソンの選考レースが終了です。
大阪世界選手権の尾方選手、福岡の佐藤選手、東京の藤原選手、そして大崎選手。
佐藤選手は確実でしょうし、今回の大崎選手も選ばれるかな。
大崎選手は大阪でも6位でしたしね。
で、過去の実績と夏場の経験から考えると尾方選手なのかなぁ。
藤原選手の意外性にかけるほど陸連は柔軟じゃないでしょうしね。
とりあえず、来週の名古屋が終わるのを待ちましょか。

posted by しん太 |15:17 | 陸上 | コメント(2) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加