2007年06月29日
今日から三日間にわたって陸上の日本選手権があります。
もうくどいですが、大阪での陸上世界選手権を控えての大一番です。
注目されるのは、やはり世界選手権でもメダルを狙える選手でしょう。
室伏広治、為末大、成迫健児、末續慎吾、澤野大地、醍醐直幸、池田久美子など…。
すでに参加A標準を突破しているので、どんな調子にいるのかも楽しみですよ。
さらに期待される選手は本当に多くいますが、
私が注目したい選手を男女それぞれ1名だけ挙げておきたいと思います。
男子では走り高跳びの土屋光、女子では中長距離の絹川愛。
土屋選手は筑波大学4年生。
注目すべきは、走り高跳びの選手でありながら171cmの身長です。
それでいて昨年は2m24cmという自己ベストを出し、
日本記録保持者の醍醐選手に次ぐ日本では2番手の選手でもあります。
走り高跳びには純粋なバーの高さと、「頭上制覇」というものが存在します。
自分の身長からどれだけの高さを跳んだか、という記録ですね。
171cmの土屋選手は2m24cmの記録があるわけですから、
土屋選手の頭上制覇は53cmということになります。
頭上制覇は実際の試合で競われるものではありませんが、
この頭上制覇の日本記録はあの君野貴弘さんの56cmとなっています。
土屋選手にとって、今大会で目指したい記録は参加標準B記録。
それが2m27cmですから自己ベストの3cm更新が必要となります。
それを達成するということは、同時に頭上制覇の日本記録に並ぶことにもなる。
世界で戦えるハイジャンパーに向けても注目です。
絹川選手は仙台育英高校3年生。
スポーツ選手に「愛(藍)」は多いですが、絹川選手は「愛」で「メグミ」ですよ。
女子中長距離という日本国内では激戦必至の種目において、
いま最も記録の伸びが著しい選手と言って少しも言い過ぎではないでしょう。
私は近いうちに福士加代子選手を脅かす存在になると信じています。
まだ2年生でありながら昨年の全国高校駅伝の激戦1区を制した絹川選手。
いいえ、それに止まらないのが今年の活躍。
福岡国際クロスカントリーではなんとシニアに出場で優勝。
エントリーにはケニアのワンガリ選手に脇田選手、杉原選手、湯田選手など
日本を代表する中長距離選手が揃うなかでの見事な逆転で勝利した鮮烈な活躍。
まだまだ治まりませんよ。
兵庫リレーカーニバルでは10000mに出場し、
日本ジュニア新記録の31分35秒27で2位に入り世界選手権のA標準も突破。
この大会でも日本を代表する選手がズラリと揃うなかでの結果でした。
ちなみに、前のジュニア記録保持者は福士選手。
もう社会人選手に引けをとらないどころか勝てる選手ですね。
絹川選手は5000mと10000mにエントリー。
本人は5000mで世界選手権を狙っているようですが10000mも充分いけそう。
絹川選手ってインタビューが本当にしっかりしてるんですよね。
そんなところも高校生離れした大物の片鱗を見せてくれます。
ここではあえて若手の選手に注目ですが、やはり有力選手は見逃せませんね。
3日間ずっと興奮しっぱなしかもしれません。
posted by しん太 |15:28 |
陸上 |
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2007年06月29日
晴れ間が気持ち良さそうなウィンブルドン。
でも気温はいがいに低いそうで、選手の体調管理も大切になりそうです。
風が強いのも少し気になりますよ。
サーブ時のトスアップやロビングなど影響はありそうです。
この日のセンターコートは最初にヘンマンが登場です。
モヤとの壮絶な1回戦を終え、2回戦も前日からまたいでの試合。
32歳にとって体力的に大丈夫か?
いやぁ、しかし観戦してるこっちが疲れた。
それが試合が終わってのとりあえずの感想でした。(汗)
1stセットからタイブレークになった時点で、
ロペスのストレート勝ちになったとしても長くなりそうな予感。
それが3時間を越える激闘になるなんて…。
ロペスとヘンマンのどちらもサーブ&ボレーが主体。
ただサーブはロペスが、ボレーはヘンマンが優位という感じでしょう。
そんななか抜けたのがサーブでタイブレークを制したロペス。
いや、なによりヘンマンのDサイド時のワイドへのサーブに、
狙い撃ちに矢のような鋭いバックで返すリターンが効きまくりました。
2セット先取でヘンマンに大きな圧力を与えます。
さぁ追い込まれたヘンマンですが、狙い撃ちにされたサーブをセンターに集めます。
というか、どちらのサイドでもロペスのフォアにサーブを集める。
この機転がズバリ当たって、リズムを崩したロペスからブレイクを重ねてイーブンに。
また観衆の大歓声はいつものことですが、やっぱり力になるんだろうなぁ。
もちろんプレッシャーでもあるでしょうが。
フルセットになって最終セットに観衆のボルテージもさらに上がります。
そんな時にロペスがとった行動がトイレット・タイム。
ややインターバルが空いて姿を見せたロペスは、髪をバンドにビシッと整えてましたね。
鏡に向かって自分に気合を入れなおした感じがしましたよ。
5thセットの第1ゲーム、ロペスのサービスに気合が満ちていたでしょうか。
ラブゲームでキープすると、後は完全にロペスの流れだったと思います。
お互いに何度も勝負の”あや”が見られた試合でした。
敗れたヘンマンですが、ここ何年かで最高の出来だったなぁ。
ネットプレーでの捌き方は相変わらず柔らかくて素晴らしいですが、
足の運びとかストロークの伸びとかアプローチの上手さとか見ていて楽しかったなぁ。
続けて厳しい試合をこなせるフィジカルも見せてくれましたしね。
マレーの欠場でイギリスの期待を一身に受けたけれど、
それに少しも裏切らない試合を見せてくれたと思います。
センターコートの第二試合はシャラポアですが、
どこかヘンマンの試合を引きずった会場の雰囲気でしたね。
この試合、シャラポアの好調さを感じさせるだけの内容と言っていいかも。
相手がブレモンと決して楽な相手ではないだけに余計にそう感じました。
強いシャラポアというより、上手いシャラポア。
強烈なストロークはさすがですが、柔らかいストロークも多かったです。
ブレモンもシャラポアのタイミングを崩そうといろいろ試すも、
それに動じずにカバーリングという面でもよく走って拾ってましたよね。
肩の痛みが万全ではないようで、それがいつ出てくるのか。
ある意味でギャンブルのような状態の体調なのかもしれません。
あれだけ走って柔らかく上手いストロークを続けられたら頂点もありうる。
そう考えながら、ヒラヒラなウエアのシャラポアを見ていました。
そうは言っても、次戦は杉山選手。
3rdセットしか中継してくれなかったNHKを恨みながら、
相変わらずコートを走り回って強烈なバックのストレートを打ち込む杉山選手を観戦。
ラケットでネットを叩いたり大声を上げてイライラする17歳はいただけませんが、
そんな相手を尻目に自分のスタイルに集中する杉山選手はさすがです。
ドロップショットへのダッシュの一歩目の速さには感嘆の溜め息。
シャラポア戦もイライラさせるくらい走って拾ってくれるでしょう。
それから、サフィンとイバノビッチの試合はうとうとでした。(笑)
サフィンはさすがにストロークになると秀逸ですね。
ちょっとダブルフォルトの多さが気になりましたが順当です。
相手のパキスタンのクレシは270位台と思えないほどいい選手でした。
2mという身長を活かしたサーブはもちろんフォアも強烈でしたねぇ。
イバノビッチも安定していました。
今大会はセルビア勢が大きな注目ですから頑張ってほしいですよ。
それよりも、森上選手の試合を放送してー!!
posted by しん太 |14:21 |
テニス |
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