2007年03月21日
水泳世界選手権2007:競泳見所その四
今日は、バタフライを。 男子 ■山本貴司(50mバタフライ・100mバタフライ) 復帰して迎える世界選手権。 200mに出場できないのは個人的に残念ですが、 バルセロナ大会での100mを思い出すとイヤでも期待です。 経験と勝負強さは周知のこと。 要はどんなコンディションで大会に合わせてきているか。 怒涛の後半に期待です。 ■高安亮(50mバタフライ・100mバタフライ) 日本のバタフライ・スプリンターの代名詞的存在です。 これまでの世界選手権には当然納得いっていないでしょう。 勝負は100m。 できれば51秒台の大台へ届いてほしい。 最初の50mと得意のターンでガツンといってほしいです。 序盤からの攻めに注目です。 ■柴田隆一(200mバタフライ) 欲しいのは、メダルと記録の両方でしょう。 前大会の5位の結果と記録には悔しい気持ちで一杯なはず。 1分54秒台で表彰台。 このイメージは私の中ですでに出来上がっています。 フェルプスに先行し、そして最後の50mでも粘りに粘って勝つ!! そんなレース展開に注目です。 ■松田丈志(200mバタフライ)※自由形でも出場 前大会での銀メダルの感動が記憶に新しい。 フリーの長距離もありながら、やはりメダリストの地位は崩せません。 前回が銀なら、今回は金しかない。 それは当然フェルプスに勝つことを意味します。 フェルプスに並んで後半の競い合いでかわして勝つ!! 柴田選手との表彰台に期待がかかります。 後半の強さに注目です。 これら日本人選手に立ちはだかるのは、 スプリント:ローランド・スクーマン(南アフリカ) 100m:イアン・クロッカー(USA) 200m:マイケル・フェルプス(USA) まぁこれら世界記録保持者はやはり本命。 スクーマンは厳しすぎるにしても、クロッカーとフェルプスには冷や汗かかせたい。 もちろん日本メンバーはそれだけの力があります。 自己ベストを更新するレースができたら…すごい瞬間が見られる、かも。 女子 ■中西悠子(100mバタフライ・200mバタフライ) アテネ五輪、そして前回大会での銅メダル。 そこからさらに飛躍するために慣れ親しんだフォームを捨てた決断。 新フォームの習得に苦しむも、昨年パンパシで出した大記録の200m日本新。 本当に苦しんだ末に掴んだものが、いよいよ世界で爆発します。 後半だけでの勝負ではありません。 前半から飛ばし、さらに後半でもペースを上げる勢いの泳ぎ。 シッパーを捉える泳ぎに注目です。 ■土井亜也子(50mバタフライ・100mバタフライ) 100mでの勝負が大切になる大会。 前回大会ではなれなかったファイナリストに期待がかかります。 積極的なレースは気持ちいいくらい。 その持ち味を最大限に引き出してほしいです。 もちろん58秒台で日本新記録を狙える選手ですからね。 世界トップスイマーになるレースに注目です。 ■加藤ゆか(50mバタフライ) 女子バタフライ界スプリンターのスペシャリスト。 今大会では世界のスピードを肌で感じてさらに強くなるでしょう。 短水路では持っている日本記録。 次は長水路での日本新記録に大きな期待がかかります。 その記録は、あの青山綾里さんの10年以上前からのもの。 偉大な選手を超える泳ぎに注目です。 ■矢野友理江(200mバタフライ) 潜在的な力はまだまだ測り知れない18歳。 泳ぐ度に強くなっていくその姿は末恐ろしい感じも受けますよ。 200mと言えば、昨年パンパシで中西選手に敗れたとはいえ、 タイム自体は日本記録を上回っていたんですから実力は間違いなし。 フリー長距離でも頭角を現しているだけに体力も充分。 気になるのは、短水路選手権で調子がイマイチだったところ。 それでも調子が合っていればすごいことになるかも。 日本人離れの爆破力に注目です。 これら日本人選手に立ちはだかるのは、 ダニー・ミアットケ(オーストラリア) リスベス・レントン(オーストラリア) ジェシカ・シッパー(オーストラリア) これらオーストラリアの選手は本当に強い。 しかし、日本女子バタフライの強さも決して引けを取りません。 どんどん攻める泳ぎをしてくれると期待です。
posted by しん太 |16:18 |
水泳 |
コメント(0) |
トラックバック(0)


