2006年10月07日

AIG ジャパン・オープン:その三

中村藍子 vs チャン・ユンジャン をテレビ観戦。

きました、きましたよ。
中村がとうとう決勝という舞台に登ります。

今日は風に悩まされた試合でもありました。
テレビを通しても、ゴォッという風の音が聞こえます。
サーブをやり直したり、ショットの感覚に苦労したり、両選手とも大変だったと思います。

それでも、どんどん勝負にいく中村とストロークに懸けるチャンという様相。
これが試合の最初から最後まで続きます。
加えて、風のせいもあり荒れた試合と言ってもいいでしょうか。
ブレイクの応酬でしたねぇ。

それにしても、中村のテニスは気持ちいいです。
今日はミスが多くてじれったさが強かったのですが、
常に自分から勝負にいってウィナーを獲りにいく姿勢が大好きです。
待って打とうがライジングで打とうが、
ズシッと体重がのったショットはフォアでもバックでも強烈です。
もちろん、クロスでもストレートでも。
リターンで勝負できるってのも中村の強みですよねぇ。
ブレイクを獲りにいくときのほうが心強く感じるのは私だけ?

チャンは、杉山に勝ってのベスト4。
その試合は見ることができなかったのですが、
ストロークの技術を見ればなるほどと思う場面も多々ありましたよ。
これで17歳かぁ。
杉山の2回戦でのキングといい、若手の技術も高いですね。
中村が勝負にネットへ出てきたときのパッシングが特に見事でした。
特別なスピード感はまだ足りない気がしますが、
少々体勢を崩されてもしっかりと面を立てて正確に打つんですから。
アジア勢として、これから注目したいです。

これで、中村はツアーで初の決勝進出。
ファースト・サービスの入りの悪さ、ダブルフォルトの多さ、ミスショットの多さ。
決勝という舞台は、ミスを許してくれないでしょう。
風の影響があったとはいえ、決勝に向けた反省と調整はしているはずです。

プレーはもちろんですが、なにより弾けるような笑顔が魅力的ですもん。
これまで見たことないような一番の笑顔が見たいですよ。

posted by しん太 |17:39 | テニス | コメント(2) | トラックバック(1)
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2006年10月07日

AIG ジャパン・オープン:その二

鈴木貴男 vs ロジャー・フェデラー をテレビ観戦。

と言っても、昨日ですので感想のみを。
試合の詳細は、タケゾウさんのタケゾウ日記より「〈AIGオープン〉日本男子テニス界に鈴木貴男あり!」をご参照ください。

こんなに燃えた試合って、いつ以来でしょう。
日本人が世界のトップに正面から挑む。
しかも、勝利という可能性さえ感じさせてくれる。

第1セットでブレイクした時点で泣きそうでしたが、
そのままセットを獲った瞬間には抑え切ることが出来ませんでした。

試合が進むにつれ、フェデラーのサービス・ゲームの安定感に
さすがにブレイクで勝つことは出来ないなと思いました。
それだけに、鈴木が自身のサービス・ゲームに懸ける想いが伝わってきます。
まずはファースト・サービス。
だめならセカンドをセンターにボディに。
返されても勝負と見たらすかさずネットへ。
一挙手一投足に目が離せず、何度も拳を握りましたよ。

結果は、ご存知の通り。
フェデラーはいつものように顔色一つ変えません。
ただ、ミルカさんのご機嫌はいくらか変えることができたでしょうか。(笑)

歴史に残る試合を見せてくれた鈴木貴男選手に、大感謝です。

posted by しん太 |17:15 | テニス | コメント(0) | トラックバック(0)
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