2006年06月18日

イタリア-アメリカ

満腹感はあるが、喰ったのはマズイ飯か。

アメリカの気持ちは痛いほど伝わる。絶対に後半は持たないだろう全力のプレスは、勝つことのみへの執念だ。ひょっとして、これもパターンなのか?意外にもろく崩れだすイタリアに、この手はデカイと頷く。それをひらりとかわすかのような、たった一度のフリーキックでしとめるピルロの妙技とジラルディーノの強さ。そして、やっぱり効いていたアメリカの圧力が生み出すザッカルドの悲劇。

この先の期待感に、あまりにもはやく訪れた逆説。退場は必ずしも悪じゃない。それでも、萎える気持ちは抑えられない。あんな状況でのガットゥーゾの登場は嬉しくもなんともない。賛否はあるのだろう。主審を非難すべきという言葉も頷けないではない。強い気持ちの結果だとも言える。壮絶、と言ってしまえば聞こえはいいのだが…。

しかし、ここは本当の”死のグループ”となった。生き残るは、どこか。

posted by しん太 |18:31 | 2006 FIFA World Cup | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年06月18日

チェコ-ガーナ

アフリカの爆発がやっと見れた。
ノッてしまったが最後、もう止められない。

コレルがいないことも、バロシュがいないことも関係ない気がする。ガーナはチェコを完全に上回っていた。アフリカのサッカーが自由奔放ではなくなったことは、誰の目にも分かる。だが、逆にそれがアフリカのサッカーを小さくしたんじゃないかと心配だった。この試合のガーナは、そんな心配を一掃してくれる。計算されたディフェンスがあってこその前線の強さが、絶妙なバランスを保ちながら試合を進める。

思えば、イタリアを相手にもそうだった。決定力に目がいきがちだが、形はしっかり作れていたのだ。強豪相手に二試合続けてガーナのサッカーはできた。チェコには結果を残した。大きなことをやってのけるんじゃないか。ひょっとして、ひょっとするかもしれない。

posted by しん太 |17:37 | 2006 FIFA World Cup | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年06月18日

ポルトガル-イラン

アジアの雄が姿を消す。

帰ってきたデコの一撃がネットに刺さる。イランにはどうしようもなかった。この試合を落とせばすべてが終わる。攻撃的なはずのチームが自陣に張り付いて必死に攻守する姿は、アジアの人間には異様に映ったかもしれない。それでも、少しずつポルトガルゴールに近づいていく。ハシェミアンが、カリミが、マハダビキアが、アジアが誇る攻撃陣が一点に確かに近づいていた。その矢先の、デコ。わずかな力を搾り出すが、あとはクリスチアーノ・ロナウドの独壇場だった。

強豪との差をどうやって埋めていこう?これは日本に限った問題ではない。アジア全体の必須だ。もちろん、このワールドカップではまだアジアは終わってはいない。終わってはいないが、信じたいが、痛感せざるをえない大会になる。

posted by しん太 |17:14 | 2006 FIFA World Cup | コメント(0) | トラックバック(0)
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