2008年07月08日

ウィンブルドンテニス2008:男子シングル決勝

ウィンブルドンテニスをテレビ観戦。

あれだけ長い時間の試合だったのに、
もう夜も明けて確かに眠気も感じてはいるのに、
この試合を観終わったあとの充実感といったら不思議なくらいでした。

予想どおり、今年も決勝はフェデラーとナダルの一戦。
試合開始が雨で遅れ、また試合途中にも雨によるサスペンデッドは、
最後の最後にウィンブルドンがいつもの姿をこの2人には用意しましたね。

全仏での2人の対戦で、前評判はナダルが本当に高かった。
そうして幕を開けたウィンブルドンで、フェデラーが自ら払拭する準決勝までの素晴らしさ。
やっぱりフェデラーは凄いな、ってどれだけ呟いただろう。
一方のナダルも、試合を重ねるごとにパフォーマンスを上げてくる。
ああもマレーがあっさり負けたことにはショックすら感じました。

この決勝が始まるまで、フェデラーの準備は対戦相手でも仕上げられたと思っています。
コートカバーのヒューイット、サーブ&ボレーのアンチッチ、ビッグサーブのサフィン。
アンチッチは別として、それでもタイプの違う強豪と試合をしたフェデラー。
ですが、ナダルのレベルはそれらのどの強豪よりも上でした。

執拗なナダルのフェデラーへのバックへの攻めは、
このウィンブルドンでフェデラーと対戦したどの選手もやってきています。
そして、その度にフェデラーは仕掛けを早めたりスライスを多用してかわしている。
それが、ナダルが相手になると途端に苦しめられてしまう。
もちろんナダルは左ですから、感覚が違ってくることはあるのでしょう。
でも、ストロークそのものの質が違うんでしょうね。
長いストロークでのミスは、我慢できずに生じたのではなく単純に返せなかった。
(もっとも、フェデラーは試合後に風の影響もあったと言っていますね)

それにしても、ナダルの強さは素晴らしいですね。
伸び方に驚かされる、と言ったほうがいいかもしれません。
多くの方がこの3年間の決勝を観続けてきたでしょうが、
確か昨年はなにか工夫をしようとしたナダルのネットへ出る場面が結構あったはず。
いくらバックへ攻めていっても、そういうリスクも冒さないと挑めなかったフェデラー戦。
それが、今年はベースラインにべったりと張りついて、
いつものナダルだけでフェデラーを押し切ってしまうまで強くなってる。
フェデラーが息を吹き返してきての最終セットを勝ちきるからこそ、
余計にナダルのこの一年でのレベルの上がりように素質と努力を考えさせられました。

嬉しかったのは、フェデラーがやっぱり強かったこと。
苦しいときこそ決まったサービスが、最初の2セットではなかなかこない。
ストロークのミスも、敢えてフォアに回り込んでのミスも、ボレーの信じられないミスもでた。
でも、それが技術的になのか精神的になのかは分かりませんが、
ちゃんとサスペンデッドの時間を使って自身の実力をリカバリーしてみせる。
この修正能力がなによりフェデラーの強さであって、
それをナダルというもっとも難しい相手にでもみせてくれたことが嬉しかったです。

こんなに感謝の気持ちに溢れる試合があるんですね。
試合が終わって、この決勝をみせてくれた2人に心から拍手でした。
朝方からなにごとだ、と家族に思われようがおかまいなしに拍手でしたよ。(笑)

来年はどんな気持ちにさせてくれるのだろう。
新しく屋根のついたセンターコートには、おなじように新しい王者が立ちます。
その姿がすでに楽しみで仕方のない状態です。

posted by しん太 |16:37 | テニス | コメント(8) |
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2008年07月06日

ウィンブルドンテニス2008:女子シングル決勝

ウィンブルドンテニスをテレビ観戦。

一応、毎日欠かさず観戦していましたが、エントリはしていませんでした。
女子は2週目もヤンコビッチなど波乱がありましたっけ。
今年は荒れた女子シングルでしたね。

そんななかを勝ち上がってきたウィリアムズ姉妹。
5年ぶり、3回目のウィンブルドン決勝での姉妹対決となりました。

過去2回の姉妹対決と比べて、私は凄く重苦しい試合に感じましたよ。
観客の咳払い、ゴォと鳴る風の音、強い風に流される雲の影。
サーブに入る前の緊張感がどちらにもあって、
その度にそんな周りの音や風景が余計に感じやすくなっていたのかも。

試合が始まる前の、セレナとビーナスへのインタビュー。
表情を硬くして、インタビューには言葉少なめに応じるセレナ。
柔らかく笑顔も浮かぶ表情で、インタビューには丁寧に応じるビーナス。
対照的な姉妹の雰囲気がどう試合に表れるのか楽しみでしたよね。

試合は、セレナの積極性と消極性が入り混じるなか、
やはり対照的に最後までペースを崩さないビーナスという様相でした。
強力なサービスもストロークもお互いに持ち合わせる両選手の、
あとはメンタルのコントロールがプレーに左右するギリギリの試合だったと思います。
それでも、1stセットの10thゲームだったり、2ndセットのブレイク後のサービス・ゲームなど、
欲しいゲームを獲れたのはビーナスという差はあったと思います。

そういえば、ビーナスのAサイドのサーブは気になりましたね。
最初はセレナのボディを多く打っていましたが、
これがしっかりとリターンされて立ち上がりは苦しみましたっけ。
それからセレナのフォア側に打ちはじめて、
2ndセットになると今大会でエースを多く獲ったセレナのバック側にも。
あれが最初からの狙いだったのか分かりませんが、
誰よりもお互いを知る姉妹という対戦の現われだったのかもしれないなぁ。

準決勝で、ビーナスがディメンティエワに勝った後、
子供みたいに無邪気にピョンピョンと飛び跳ねて喜びを表しましたよね。
確か、昨年の優勝したときもそんな仕草をみせた記憶があります。
ですが、この決勝で優勝したときは、そんな仕草をすることなく観客に手を振りました。
はしゃぎすぎず、噛みしめるような優勝だったように感じました。
5回目という優勝回数の重みもあったかもしれませんね。

波乱が多かった今年のウィンブルドンで、
強豪どうしのレベルの高い試合が決勝で観ることができて本当に良かったです。

posted by しん太 |17:43 | テニス | コメント(0) |
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2008年06月29日

ウィンブルドンテニス2008:大会6日目

ウィンブルドンテニスをテレビ観戦。

大会6日目は、またも快晴が復活です。
ミドル・サンデーを前に1週目最後の1日となりました。

大会6日目のNHKの放送は以下のとおり。

杉山愛 vs アリーサ・クレイバノワ
エレーナ・ヤンコビッチ vs キャロライン・ウォズニアッキ


杉山選手の結果は、NHK土曜スポーツを観てたら出ちゃうんですもん。
不可抗力的に知らされてガッカリでした。

クレイバノワは、みるからにハード・ヒッターな体格ですね。
で、やはりプレースタイルも強打をどんどん打ち込んでくるパワーテニス。
そういう相手にこそ杉山選手の足を活かしたテニスが効いてくるとよかったんですけどね。
ただ、クレイバノワもしっかり走ってくるし、ストロークも正確。
パワーだけで押し込んでくるのではない深いショットには苦しめられました。

序盤はダブルフォルトに展開したいところでのショットミスが目立った杉山選手。
ですが、試合が進むにつれて修正していくのはさすがですよね。
クレイバノワのサービスもどんどん読み始めていきましたし。
苦しかったのは、ブレイクバックした直後のサービス・ゲームをブレイクされちゃう場面。
大事に、そして厳しくいかないとって気持ちが悪く働いちゃいました。
杉山選手をそういう気持ちにさせたというのもクレイバノワの勝因でしょうか。

それにしても、解説の長塚さんですよ。
2ndセットの6thゲームが終わったときだったでしょうか。
「はぁ~」って溜息を思いっきりするんですもん。(笑)
ジュニア時代から杉山選手とはずっと付き合いがあるだけに我が身になっちゃうんでしょうねぇ。

杉山選手はまだミックス・ダブルスで戦っています。
引き続き応援しましょう!!


イバノビッチ、シャラポアが敗れたことで、
当然ですが今後はヤンコビッチに注目が集まっていきます。
そんななかでのウォズニアッキとの試合でした。

ヤンコビッチのダブルフォルトやミスは確かに目立ちましたが、
ウォズニアッキの強さがそうさせているってのはすぐに分かりましたよね。
序盤のヤンコビッチは勝負を早く仕掛ける展開でしたが、
そういう展開に持っていくヤンコビッチのショットの前のウォズニアッキのショットが深い。
またオープン・スペースに振っても走り負けしないウォズニアッキですから、
より厳しいコースをとストロークを狙うあまりにミスの連発でした。
もちろん、膝の痛みもあったのでしょうが。

2ndセットの中盤ぐらいから、ヤンコビッチは早い展開を止めましたね。
長いラリー戦に持ち込んで、ベースラインの応酬に徹していきます。
それもまた膝の影響があったのかもしれませんが。
ただ、このラリー戦ではウォズニアッキが我慢できずにミスをしてしまう。
面白い展開の変化でした。

敗れはしたものの、最後のほうは積極的にネットプレーも仕掛けたウォズニアッキ。
そのあたりは気持ちの強さも感じましたよ。
ってか、森田選手も頑張れー!!


これで1週目が終わりました。
寝不足の方々は、いまのうちにたっぱり睡眠を。
…あ、EUROの決勝があった。

posted by しん太 |15:19 | テニス | コメント(0) |
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2008年06月28日

ウィンブルドンテニス2008:大会5日目

ウィンブルドンテニスをテレビ観戦。

大会5日目は雨の様相もあったようですが結局は降らず。
疲労の溜まってる選手も多いだろうなぁ。

大会5日目のNHKの放送は以下のとおり。

ロジャー・フェデラー vs マルク・ジーケル
セレナ・ウィリアムズ vs アメリ・モレスモ
アナ・イバノビッチ vs 鄭 潔 (ダイジェスト版)


フェデラーの相手がジーケルということで、
日本人は錦織選手の棄権をまた悔しくなる方も多かったのでは?
解説の谷澤さんも、もちろん私も。(笑)

最初のジーケルのブレイクで面白い展開を期待しましたが、
終わってみればまだまだ余裕の域でテニスをやっているフェデラーでした。
相手がストロークのジーケルということもあったでしょうが、
この試合でのフェデラーははっきりと意識してネットプレーを仕掛けましたね。
アプローチはフォアでもバックでもいろいろ試していたように感じましたし。
とくにフェデラーにとってバックのスライスの使い方は特徴の一つ。
時間をつくるスライス、タイミングをずらすスライス、ベースラインに伸ばすスライス。
そうやって使い分ける姿を観ると、芝の王者の風格が漂いますよね。

ジーケルは、サービスで徹底してバックを狙ったり、ラリーのテンポを遅らせたり、
なんとかペースを自分のもとへ引き寄せようと四苦八苦でした。
常にそうやって仕掛けていくテニスができたという意味では、
ジーケルにとってやることは全部やったと言っていい内容だったでしょう。
でも、フェデラーの速いテンポを崩すことはできませんでした。
リターン・ゲームで追い込んだと思っても、すぐにサービスでやられちゃいますし。
2ndセットの4thゲームはまさにそうでした。

体力的にも削られている様子のないフェデラー。
いまのところ6連覇は近いところに感じますが、次の相手はヒューイット。
私はヒューイットのファンなのですっごく嬉しいです。
このウィンブルドンは調子がいいようですから期待も大きい。
最高のコート・カバーリングで是非ともフェデラーに喰らいついてほしいです。


セレナvsモレスモのカードはさすがに興奮しました。

手負いのモレスモにとっては、精一杯のテニスだったでしょうか。
1stセットではサーブ&ボレーも、流れのなかのネットプレーもありましたが、
2ndセットになるとネットに出て行く場面はグッとなくなってしまいました。
モレスモもストロークに関しても自分から仕掛けないと、って気持ちもあったでしょう。
ですが、足の踏ん張りも利かなくなっていましたね。
ただ最後にブレイクしてみせた意地の強さもみせてくれました。
もう精神的に弱かったモレスモはとっくに過去になったと言っていいでしょうかね。

そんなモレスモを観てると、昨年のセレナを思い出しました。
昨年が怪我で悔しい思いをしたセレナだけに今年は頑張ってるなぁ。
大事なところで力んでしまい、ミスやダブルフォルトはありましたが、
なによりよく走っているという印象が強く残って意気込みを感じずにはいられません。
ネットでの反応も良かったし、まだまだ調子を上げていきそうです。


さて、そしてイバノビッチですよ。(泣)
いきなり2ndセットから始まって、1stセットを1-6で落としてる。
おいおい、あなたまでも消えるのですか…。

確かに鄭潔のバックハンドはリターンもストロークも素晴らしかった。
またフラットで打ってくる深いフォアも効いてましたよね。
ですが、それしにしてもイバノビッチのミスが多くってテニスにならない。
多いのに加えて、早すぎるんですもん。
アプローチまでも持っていけない展開になるとどうしようもありません。
バックを執拗に攻められた以前の問題でしたね。

イバノビッチのコメントでは、芝への対応ができなかったことが敗因のようです。
全仏を獲って、その後の芝の大会を欠場。
疲労への対策の代償は大きいものになってしまいました。
ただ、それくらい芝っていうサーフェスは難しいんだと改めて考えさせられます。
あぁ悲しいなぁ。


大会5日目では、男子のベルディッチ、女子のバルトリが敗れました。
まだ1週目ですが波乱が連日のように多くなってます。

posted by しん太 |15:47 | テニス | コメント(0) |
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2008年06月27日

ウィンブルドンテニス2008:大会4日目

ウィンブルドンテニスをテレビ観戦。

4日目は雨がちらつく可能性があったようですが、結局は大丈夫。
そんな天候とは裏腹に、各結果は荒れてますよ。
トップシードが苦しい状況にあるようです。

大会4日目のNHKの放送は以下のとおり。

ラファエル・ナダル vs エルネスツ・グルビス
マリア・シャラポア vs アラ・クドリャフツェワ (ダイジェスト版)


全仏を1セットも落とさずに4連覇したナダルですから、
今年こそとウィンブルドンに臨む気持ちは相当にあったと思うんです。
で、初戦はストレートで勝つもののやや苦戦。
どう調子を戻してくるかと注目の2回戦は若手ホープのグルビスでした。

結果から言えば苦しんだナダルと言っていいのかもしれませんが、
ナダルが悪いというわけではなくってグルビスの強さが私には目立って感じました。

1stセットのグルビスは、本当に素晴らしかった。
あれだけエースの取れるサービスをいきなりみせられると驚きますよね。
ブロックリターンも巧いナダルに対してでも押し切る強さもありましたし。
そして、強烈で精確なフォアハンド。
インパクトでラケットから鳴る音は弾けるようでした。
オープンスペースやドロップで前後に揺さぶる展開力も持っています。
きっとテニスをよくご覧になる方々にはすでに有名なのかもしれませんが、
初めてグルビスを知った私にはとても新鮮で鮮烈な印象を強く与えられた気分でした。

まぁ1stセットを落としたときは焦ってしまったのですが、
ナダルはと言えば徐々にペースを上げてくるのはさすがでしたね。
どんなトップ選手も試合中に調子を戻すというのは難しいはず。
フォアはまだまだ本来の出来とは遠いかもしれませんが、
基本的に走れるという強みはなによりもの武器になるんだと再確認です。
そのうえで、グルビスのバックサイドをしっかりと攻めていく冷静さも最後までありましたし。
確かに苦しい試合ではあったと思うのですが、だから余計に強さを感じた試合でもありました。

ただ、試合が進むにつれてミスが多くなるグルビスの”荒さ”が洗練されたら…。
そう思うと、近い将来で脅威ですよね。

また両選手とも逆をつかれたときなどに滑る場面が多々。
大会4日目にしてはやくもベースライン付近は芝が禿げています。
ここ数年は芝の禿げ具合が本当に早いですよね。
怪我につながらないといいですよ。


シャラポアは、調子が良くなかったのでしょうか。
クドリャフツェワの強烈なフォアに苦しんだのは間違いありませんが、
敗れた原因はダブルフォルトとミスのあまりの多さのほうが大きかったです。
1回戦ではそんなに苦戦したとは思えないだけに残念でした。


で、シャラポアに限らず敗れる選手が多いなぁ。
男子はロディックにブレークとアメリカ勢は悲しい結果…。
女子はバマー、ズボレナワ、ハンツコーワと期待の選手がさようなら…。
あぁどうなっていくのでしょう。

posted by しん太 |15:41 | テニス | コメント(0) |
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2008年06月26日

ウィンブルドンテニス2008:大会3日目

ウィンブルドンテニスをテレビ観戦。

大会3日目も熱いくらいに晴れて、どんどん試合が消化されていきます。
最近で一度も雨が降らなかったのは1995年とのこと。
試合が混んでくると、選手によっては雨で休養がほしいと思うでしょうか。

大会3日目のNHKの放送は、2試合ありましたがほぼ1試合で終えました。
まぁこんな死闘を誰が予想したでしょう。

アナ・イバノビッチvsナタリー・デシー
ノバク・ジョコビッチvsマラト・サフィン (ダイジェスト版)


イバノビッチが試合を終えた直後、ネットにキスをします。
3時間24分にもわたる壮絶な試合に女神が微笑んだのはイバノビッチに対してでした。

どうしてもファースト・サービスが入らない1stセットのイバノビッチ。
太陽が目に入り、さらに風も強いコンディション。
イバノビッチのトスアップは乱れて、強烈なサーブを打ち込むことができません。
そんなイバノビッチに対し、デシーは冷静にテニスを展開。
サーブでもストロークでも徹底してイバノビッチのバックを攻め立て、
なんとかリズムを戻したいとするイバノビッチを精神的にも追い込んでいきます。
早々にイバノビッチがブレイクしたときは一気にいくと思ったんですけどね。
デシーがブレイクバックして、タイブレイクへ。
このときの流れはすでにデシーが握り、1stセットはデシーが奪取。

やはりイバノビッチのバックを攻め続ける2ndセットのデシー。
イバノビッチは少しずつサーブの調子を戻すものの、
積極的にネットにも出て勝負してくるデシーに流れは取り戻せず。
それでも、苦しいところでブレイクバックできるのはイバノビッチの自力でしょう。
そして、この試合でのハイライトとなる10thゲーム。
イバノビッチのサービス・ゲームですが、押し切るのはデシー。
イバノビッチの15-40となり、デシーの2マッチポイントを迎えます。
最初のマッチポイントはなんとか凌ぎ、30-40となってのラリー。
イバノビッチのショットがネットにかかってデシーの勝利かと思ったのですが…。
ボールはコードボールとなってデシーのコートにこぼれ落ちました。
結局、イバノビッチがそのセットをキープして、1stセットに続くタイブレイクも奪取です。

3rdセットは、もう両選手の精神的な勝負でした。
お互いにブレイクを繰り返し、どちらもが一歩も引かないテニス。
すでにイバノビッチはサーブの不調を取り戻し、
どこか開き直ったようにバックでも素晴らしいショットをみせてくれます。
強烈かつアングルの深いフォア、バックのストロークは世界ランク1位の実力。
一方のデシーは、どこにこんな体力が残っているのかと思わせるほどに走ります。
イバノビッチのバランスが少しでも崩れると迷いなくネットへ。
その勢いで素晴らしいウィナーを獲ったにもかかわらずキャップが外れてノーポイントという場面も。
あれも、イバノビッチには大きな運となりましたよね。
ゲームが6-6となっても両選手の素晴らしいテニスは衰えなかったのですが、
常に調子を落とさなかったデシーに対して、
徐々に調子を上げていったという部分でイバノビッチに最後は勢いが勝ったのかもしれません。
イバノビッチの9-8で迎えた18thゲーム。
強烈なストロークでオープンスペースを攻め立てたイバノビッチがブレイクで勝利しました。

なんかもう、決勝を観たような気分になってしまいました。
テレビの前でしたが拍手をせずにはいられません。
そして、タオルを被って俯いたまま動かないデシーに胸を打たれました。

この試合、本当に多くの分岐点がありましたよね。
コードボールもそうですが、お互いのチャレンジも効果的でした。
また風の影響でデシーが何度もトスアップをやり直したのもなにか影響があったかもしれません。
テニスってドラマだな、と思わされた試合です。
間違いなく今年のウィンブルドンのベストマッチに数えられるはず。
両選手に心からありがとうを言いたくなる素晴らしい試合でした。


で、その後のジョコビッチvsサフィンの試合は観てません。
イバノビッチvsデシーの試合で力尽きました。(笑)
でもジョコビッチが負けるなんて思いもしなかったので驚きましたよ。
録画はしてあるのでじっくり観てみます。

posted by しん太 |15:18 | テニス | コメント(0) |
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2008年06月25日

ウィンブルドンテニス2008:大会2日目

ウィンブルドンテニスをテレビ観戦。

大会2日目も天候は快晴のようです。
最初の多い試合をこなせると、後々が楽になりそうです。

大会2日目のNHKの放送はすべて録画放送です。
レディースデイということで女子シングルの試合が3試合でした。

杉山愛vsヤニア・ビクマイヤー
マリア・シャラポアvsステファニー・フォレッツ
ヴィーナス・ウィリアムズvsナオミ・キャバディ (ダイジェスト版での放送)

ここで選手の名前ですが、私はNHKで観戦なのでNHKでの表記名です。
まぁ外国選手の名前はどのスポーツでも難しいですね。


さて、まずは杉山選手から。
試合終了まで本当に気持ちのいい内容でしたねぇ。
ビクマイヤーを杉山選手のフィールドに引きずりこめた試合でした。

この試合での杉山選手は常に攻撃的なテニスでした。
サーブ、ストロークでの展開、リターンと自分から仕掛けていきましたよね。
足を使ってウィナーを得意のバックで決めていく展開は想像していましたが、
この日はウィナーに持っていく前のオープンコートを作るショットが絶妙だったな、と。
深くて力強いストロークでビクマイヤーを追い詰めていきました。
試合中に何度もフォアの素振りをして確認する仕草も目立ちましたが、
フォアに関してはまたレベルが上がったんじゃないかと思わせるほど良かったです。
バックの素晴らしさに加え、フォアでも勝負できるんですもんね。

ビクマイヤーはベルギーの注目株ですが、杉山選手に自分のテニスをさせてもらえません。
ジャッジへの不満もぶちまけて、敗れた後は主審に握手もしませんでした。
ただ単発ではありましたがストロークの強さはさすがでしたね。
序盤からパワーで杉山選手を押し込んでいたらと思うと違った展開だったのかも。

杉山選手はウィンブルドン16年連続の出場ですが、
それ以上に四大大会を57連続出場で男女通じて単独世界一となりました。
そして出場するだけじゃなく今年も勝利を掴む。
改めて、杉山愛というテニスプレーヤーの偉大さを感じずにはいられません。
また、まだまだこの偉業の更新は続いていきそうです。


シャラポアは、順調に勝利でしたよ。
今年はワンピースですがパンツスタイルでもある変わったコスチューム。
華やかな姿で第1コートに登場でした。

この試合の印象は、わりと散らすなぁって感じました。
もちろん力強いフォアで押し切っていく場面はたくさんありますが、
ストロークの打ち合いではボールを広角に散らして揺さぶっていく展開も。
今年はウィンブルドンが初めての芝のようで、
そのへんの慣れていく意図もひょっとしたらあったのかもしれません。

フォレッツは素晴らしいショットはあるのですが、如何せん単発でした。
流れとして出せるかどうかがトップ選手との差なのかな。


ヴィーナスはセンターコートに登場です。
2度目の連覇を狙っての今年のウィンブルドンですね。
放送はフル放送ではなく、ダイレクトでの放送となりました。

立ち上がり、いきなりキャバディのブレイクでスタート。
ヴィーナスもウィンブルドンが今年初めての芝のようで、
なかなか感覚を掴むまでに時間がかかったのはあるかもしれません。
まぁ1stゲームは、ヴィーナスの足にまとわりついた虫にリズムが乱されたのもありましたけど。
それでも目立ったのはキャバディの素晴らしいストローク。
ヴィーナスに少しも打ち負けることなく、むしろ押し込む勢いがありました。
で、1stセットはタイブレークへ。
ここでもキャバディのショットは良かったのですが、
終盤で獲るべきところはヴィーナスがきっちり押さえてモノにしました。

2ndセットはヴィーナスが格の違いをみせて勝利。
観てる側は1stセットでヴィーナスの様子を見守りましたが、
ヴィーナスにとっては慌てることのない考慮済みの試合だったのかな。
まぁ昨年も1週目はそんな感じでしたよね。
試合をしながら徐々にパフォーマンスが上がっていくでしょう。


ハイライトでは、残念ながら敗れた中村藍子選手が。
初戦がズボレナワっていうのも…なんかウィンブルドンはドローに恵まれない。(泣)
でも2ndセットはタイブレークで獲りましたからね。
実力は確実にレベルアップしていると信じていますよ。

男子では、ナダル、ダビデンコ、ガスケのハイライト。
ナダルは苦戦と捉えていいんでしょうか。心配なんてしてませんが。
ガスケもフェデラーにかってるフィッシュということで注目でしたがあっさり勝ってる。
で、ダビデンコが負け。ストレートで負け。えー!!でした。

1週目の乗り切りかたは難しいですねぇ。

posted by しん太 |15:32 | テニス | コメント(0) |
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2008年06月24日

ウィンブルドンテニス2008:大会1日目

ウィンブルドンテニスをテレビ観戦。

今年から放送権がNHKからWOWOWに移って観られないと思っていたら、
どうやらBSでの放送権が移ったようで地上波では引き続きNHKが放送でした。
それでも例年よりも観戦数は少なくなるわけで悲しいのですが。

私はいつもセンターコートでの試合を中心に書いていましたが、
今年はそうそう放送してくれなさそうなので普通に観戦した試合を。
また、スポナビ+のテニスと言えば、タケゾウさんの『タケゾウ日記』ですね。
どの大会でもそうですが、今年のウィンブルドンもお世話になります。


さて、大会1日目のウィンブルドンは快晴でスタート。
初日からほぼ予定をこなせるウィンブルドンってのもいいですね。

初日のNHKの放送は、センターコートのフェデラーと第6コートの錦織選手の試合。
フェデラーの試合は録画、錦織選手はライブでの放送でした。


まずは、やっぱり錦織選手ですよね。
錦織圭vsマルク・ジーケルの一戦は、残念ながら錦織選手の棄権で終えました。

実は私、錦織選手のテニスをちゃんと観るのが初めて。
フォアが得意だったり、展開力の巧さは知ってはいましたがニュース映像のみ。
なので楽しみに溢れてたんですが本当に悔しい負け方になってしまいましたね。

試合は共にフォアを得意とする錦織選手とジーケルの、
どうお互いにフォアでウィナーを取りにいけるかという展開の勝負だったと思います。
その勝負で、試合を通して錦織選手は常に優勢でしたよね。
ストロークの打ち合いで優位に展開できる力は素晴らしかったです。
バランスを崩されたときのバックのスライスでの時間のつくり方や、
フォアでもバックでもアプローチからネットに出るタイミングなどを観ても、
とても四大大会が初めてとは思えないほど冷静に自分のテニスをするんですもん。
そして、遅れて出てくるフォアはスイングスピードもあって、かつ強烈。
テイクバックは小さいのですが、だから余計にショットが読めなさそうですよね。

だからこそ、腹筋の怪我が悔しすぎました。
1stセットを獲った後のメディカル・タイムアウトでテーピングを張り直します。
2ndセットはジーケルのサーブが良くなってきましたが、
後半からまたファーストが入らなくなったところでブレイクのチャンスがあったんですけどね。
それよりも、自分のサービスをキープすることでギリギリだったのかもしれません。

自ら棄権を主審に告げ、試合を終えた後はベンチからしばらく離れられない錦織選手。
タオルを頭からかぶり、うなだれる姿が焼きついています。
当然、そんな錦織選手の心中など推し量ることはできません。
ですが、敗れはしましたが、私は錦織選手の強さをはっきりと目にすることができました。
ランキング50位台の選手に痛みをこらえながら優位に試合ができる。
万全で臨んだ試合はまだ強いのかと思うと、むしろ期待に溢れる内容でした。
錦織選手の今後がたまらなく楽しみです。


センターコートでは、ロジャー・フェデラーvsドミニク・ハルバディの一戦。

初戦のセンターコートはいつも美しい姿で迎えてくれますね。
そこに、今年はややクリーム色のカーディガン姿で登場したフェデラー。
今年は前人未到の6連覇が期待されてはいるものの、
全豪でのジョコビッチ戦、全仏でのナダル戦と負け方は良くない。
私はそれらを含め今年のフェデラーの評判では苦しいと想像していました。
まぁフェデラーの6連覇も観たいし、ナダルの優勝も観たいというわがままっぷりなんですが。

しかし、フェデラーにとっての”芝”ってのはまさに庭でした。
あの活き活きとしたプレーぶりったらないですね。
大体がこのウィンブルドンでの初戦はフェデラー劇場になりますが、
今年もまた「すげぇや」っていう感想のみを観客に残して帰っていった感じです。

いまさらサーブにトップスピンにスライスにとショットの凄さを言うつもりもありません。
ですが、2ndセットのあっさりとブレイクした後のサービスゲーム。
ここを獲ったら決まりってセットのサーブの攻め方ったら恐怖でしたね。(笑)
あとは、フォアのパッシングもバックのダウン・ザ・ラインも軒並み順調。
ときどき差し込まれるようなミスショットは、ハルバディのショットの良さがありましたし。

それにしてもハルバディは盛り上げてくれました。
1stセットでは、フェデラーに頭上越しに打たれたロビングを後ろ向きでパッシング。
このスーパーショットは絶対にニュースで使われるぞ!って思いました。
3rdセットのフェデラーの最後のサービスゲーム(8thゲーム)の前には、
フェデラーのベンチの横に座って談笑を始めちゃうしで会場は大拍手でした。
そんなハルバディにその8thゲームもフェデラーは容赦なく攻め立てる。
遊び心のかけらもないフェデラーなのでした。(笑)
いや、まぁ、公式戦ですからそれが当然なんですよ、もちろん。

とにかく、芝ではさすがに隙のないフェデラーが観られて安心しました。


あとはハイライトのみでしたが、女子シングルで藤原里華選手が残念ながら敗退。
ボンダレンコに対しての試合でした。
1stセットは6-1で獲り、2ndセットも4-2までいきながら逆転負けです。
藤原選手のインタビューでは本当に悔しそうでした。
ですが、怪我から復帰してやれたことに手応えもあったようです。
今後に期待しましょう。

posted by しん太 |14:49 | テニス | コメント(2) |
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2007年07月09日

センターコートが眩しくて07:その十

男女シングルの決勝はともに晴天でした。
これまでの雨による過密日程から最後は日差しの強い環境。
選手には本当に過酷な2週間でしたね。

さて、まずは女子シングルス決勝の感想です。

4度目の優勝を狙うビーナスと、エナンに勝利し初決勝のバルトリ。
解説陣を含め誰がこの決勝の組み合わせを予想したか。
いや、大会前にビーナスに注目と言った坂井さんはさすがですねぇ。

ビーナスの勝ちへの執念をただただ感じた試合。
私にはそんな感想しか出てきません。

バルトリのミスを犯さない独特のペースに引きずられそうな場面はあったでしょう。
小刻みに足を動かしてサービスに入るルーティンや、
ビーナスがサービスの時には背を向けて二度三度と素振りをする。
そんなバルトリの掴み辛い雰囲気には、
ヤンコビッチやエナンが敗れた原因がよく分かった気がします。

それでも崩すことのないビーナスの集中力。
観客の言葉に反応したバルトリに対し微動だにしないビーナス。
だからバルトリの集中力が欠けていたと言うのではなく、
よりビーナスの決意を感じたような場面で私には印象的でした。

05年に優勝したときのビーナスを思い出したのが、
ものすごく大事そうに「ビーナス・ローズウォーター・ディッシュ」を抱えた姿。
なにかあのときより愛しそうに見つめていたなぁ。
気迫溢れる試合中のビーナスとのギャップに思わず目を細める瞬間でした。


そして男子シングルス決勝。

こちらは誰もが予想した二人の組み合わせ。
5連覇を狙うフェデラーと、全仏との2冠を狙うナダル。
2年連続でのおなじ顔合わせでした。

試合が終わってからの心地よい疲労感がなんとも言えませんでした。
全身が脱力して溜め息ばかりが口をついて出ます。
死闘、激闘、快挙、偉業達成…いろんな言葉が飛び交う内容でしょうか。

ナダルにとっての敗因ってあったのでしょうか。
連戦の疲れ、右足の違和感、考えられるところはあるでしょう。
試合後半からはネットへ詰める場面も減っていきましたね。
でも、だからナダルが負けたんだという直接の原因が分かりません。
ただナダルが右足の治療によるメディカルタイムの時間が、
あのとき4thセットで劣勢だったうえに判定にも文句を言うフェデラーに
冷静になる時間を与えてしまったのかなと思わないでもありません。

そのフェデラーにとっては経験したことのない試合だったのかもなぁ。
ミスの少なさではもちろんトップクラスの二人ですが、
ナダルよりも10多かったのはフェデラーの苦しさが窺える数字です。
それでも感じた最終セットのショットはなんと言っていいものか。
一歩目が遅くなったナダルの状態があったとしても、
1stセットより精度が上がってるんじゃないかと思わせる鋭さ。
「ここぞ」とか「ここ一番」で済まないような凄味を感じずにはいられません。
そして、やっぱり勝って泣きましたね。(笑)

この試合を観戦できた人は、歴史を見届ける瞬間の幸せを間違いなく感じたでしょう。
屋根のない特別なセンターコートが見せてくれた光景は、
いつもなら影になるはずのところに美しく夕日が降り注ぐ勝者の姿でした。

また一年という間、手塩に育てられるセンターコート。
当然のように毎年見せてくれるドラマにはやくも想いがつのります。

posted by しん太 |15:23 | テニス | コメント(2) |
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2007年07月07日

センターコートが眩しくて07:その九

少し雨は落ち着いたでしょうか。
これだけ詰まった試合日程だと、選手も本当に大変そう。
集中力の維持が大切になりますね。

この日のセンターコートには、まずナダルが登場です。
フルセットで、しかも逆転勝ちで勝ち上がってきたナダルですが、
こういう競った試合をこなすほうがその度に強くなるように見えますね。

ベルディッチとの一戦は、お互いに風との勝負でもありました。
今年のウィンブルドンは常に風が強いですが、
屋根が外されたセンターコートばかりを見てると特にそう思わされます。
なのでトップスピンにしてもスライスにしても高い技術が要求されるような内容。
ただそんななかでもベルディッチの強力なサーブを封じるナダルは凄い。
何度もブロックリターンという言葉が出てくるように使い方が上手いです。
それにしても難しい体勢から深い角度のショットは見事ですねぇ。

続いては、雨天順延になったフェデラーとフェレーロの試合。
順延前はフェレーロが押し気味でもあっただけに再開後が楽しみでした。
フェデラーの危うい場面が見られるのか…と。

1stセットの残りはフェデラーがしっかり取って、
やっぱり崩れることってないのかなと思っていた2ndセット。
フェレーロの我慢強い勝負の仕方がフェデラーを捉えました。
とにかくフェデラーのバックをついてミスとチャンスを窺う。
もちろんフェデラーにしっかりと打ち合う技術がないとできないこと。
フェデラーのイライラする姿を久しぶりに見ました。

で、ここからがフェデラーの素晴らしい選手の所以でしたね。
3rdセットからストロークに長く付き合わず、オープンスペースができればすぐに狙う。
テンポを上げたリズムにフェレーロが対応できませんでした。
ああいったゲームコントロールというかマネジメント能力の高さを感じます。
でもショット自体は風の影響もあると言え本調子ではなかったかな。
付け入る隙がないような状態には見えません。
そのへんが改善されているのか注目したいところですね。

続いては、女子の準決勝。
イバノビッチvsビーナスという異なる世代がぶつかる試合。

いやぁ、もっと競った内容を期待でしたが
2週目以降のビーナスの勢いは若い力でも無理という結果でした。
最初から最後まで集中力を切らすことないビーナスを見てると、
グランドスラムの山を登る険しさを教えられるような気がしてならないです。
経験値は相手に対してあるのではなく自分に対してあると言うか。
とにかく自分のテニスを出し切る強さがあるように思えます。

イバノビッチにしてみれば、立ち上がりの入り方とは言うものの
そこまで集中力を高めた状態でセットの最初に入るって並大抵じゃない気がします。
インターバルをうまく使う技術がビーナスの経験値なのでしょうか。
また強力なフォアも随所に見せてくれましたが、
それを連発させないビーナスにやっぱり一枚上手だと感じました。

さぁこれからエナンだ!!と思ったら放送終了。
そして今朝のニュースには驚きでパッチリと目が覚めました。
う~ん、どうしたんだろう…。
過密日程の影響もあったのでしょうか。
これでまた今年もエナンのグランドスラムがお預けになりました。(泣)

そんな感傷に浸るまもなく女子シングル決勝が控えています。
選手が最高のパフォーマンスで勝負できますように。

posted by しん太 |15:24 | テニス | コメント(0) |
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