2006年08月30日
選手を救う”時間”
シアトルの中継ぎ投手・ソリアーノが、 エンゼルスのゲレーロの打撃を右側頭部にうけて倒れました。 あの、少し潰れたような音がいまも離れないですね。 シアトルのチームや観客が心配するのはもちろんですが、 いったんベンチに戻ったゲレーロの頭を抱えた姿も痛々しかったです。 大事に至っていないことを祈りたいです。 日本人にとっては、石井一久をすぐに思い出します。 あと、当時の同じドジャーズでチェ・ヒソプがピッチャーと衝突で倒れたのも思い出します。 そして、選手を手当てして搬送する医療スタッフに驚いたことも。 今回のソリアーノの場合も、すぐにドクターが飛んできました。 間髪いれずに、担架のスタッフが駆けつけます。 少し間があってドクターの指示があると、 次にはすぐに運転移動ができるストレッチャーが出てきます。 ソリアーノの首を固定し、ストレッチャーに乗せ、外の救急車へ。 ざわめきと心配な雰囲気が残るなか試合再開。 中断された時間はわずか10分間でした。 日本においては、これに似た経験を昨年のJリーグに思い出すことができます。 昨年9月に行われた、横浜F・マリノス vs FC東京。 後半も終盤に差し掛かったロスタイム、FC東京のジャーンとルーカスが衝突。 ジャーンは出血で済みましたが、ルーカスは一時意識を失います。 両チームのドクターが飛んできて、点滴が施されて、 なにより終始ササ・サルセードが自分のユニフォームで仰ぎ続けていた光景が焼きついています。 このとき、救急車の到着の遅さと、搬送までの時間の長さが歯がゆかった。 調べてみたら、ゲームを止めてから搬送までに12分掛かってますね。 ゲーム再開には20分近くかかっています。 いや、ゲーム再開は関係ないのです。 なによりも、選手の搬送を迅速に行わなければなりません。 ソリアーノの場合は、倒れてから7分ぐらいで搬送。 ルーカスの場合は、倒れてから12分以上を要しています。 差がないようで、実は大きい差じゃないかなぁ。 スポーツ選手には、脊髄損傷や脳挫傷の危険が常にあります。 その対処が迅速であればあるほど、選手を救える可能性につながる気がするのです。 ルーカスの場合は、あくまで昨年のことです。 いまの日本がどうなのかは、私は幸いにして見る機会がありません。 試合中に救急車が必要なんてことは、ないほうがいいに決まってますからね。 ただ、いつ起きるか分からないこその対処法。 スポーツ界全体でのマニュアルも必要かもしれません。
posted by しん太 |16:44 |
雑記 |
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選手を救う”時間”
ルーカス選手のご冥福を祈ります。
posted by ガンバ大阪ファン | 2007-11-16 21:21
選手を救う”時間”
訂正します。言葉を間違えてしまいました。ルーカス選手の今後に期待しています。
posted by ガンバ大阪ファン | 2007-11-16 21:29
選手を救う”時間”
私は、07年から東京サポになったのでこの話を読んでびっくりしました。 あの、いつもがむしゃらにシュートを打ってくるルーカスにそんな事件があったなんてしりませんでした。 それとジャーンを調べてみると今は、湘南にいるんですね。 しかも、湘南が、ジャーンの契約を更新したのでまだ帰ってきませんね。 まあジャーンとルーカスが無事でなによりです。
posted by 07年に東京ファンになった人 | 2007-12-06 21:23
選手を救う”時間”
>07年に東京ファンになった人さん
コメントありがとうございます。
いまとなっては、もう2年前ですね。私はテレビでの観戦だったのですが、それでも騒然とした雰囲気を覚えています。また、FC東京だけじゃなく、マリノスも含めてルーカスに声をかけ続けた両サポの姿もありましたよ。
ジャーンは湘南ですか。2人とも日本で長くプレーしてくれてますねぇ。ナビスコを獲ったときがなつかしい。まぁあのときはジャーンが早々に退場でしたけど。2人ともJの歴史に残る選手ですね。
posted by しん太 | 2007-12-07 15:05


