2006年06月28日

フランス-スペイン

これが今大会の完成形か。
フランスへの光が太くなった気がする。

試合を通して、フランスがアーセナルに思えてしまったのは私だけだろうか。リベリーもマルーダも、これまでにないくらい守備を意識する。だから、余計に攻撃に切り替えたときのスピードが秀逸して観える。とにかく守備に意識を高めるいまのフランスの形は、今大会での限定品だろう。ただ、それだけにジダンへの負担が増すには違いないが、この試合のジダンに負担なんて言ってはいけない気がした。そして、ここにきてのヴィエリのキレが堪らない。チュラム、マケレレ、ジダン、アンリの縦のラインに割って入るヴィエリがいてこそ、いまのフランスが成り立つんじゃないか。

本当は、予選最後のアンリとトレゼゲの二人の形が完成形だと考えてたのだが、ドメニク監督の試行錯誤はまだ終わらないだろう。彼への賞賛と批判は、フランス国内においていつも二分する。ジダンが最後だからというわけではない。あくまでフランスの復興に掛けてほしい。次はブラジル。八年前を思い出すにはこの上ない相手。果たして、どんなフランスが生まれるか。

posted by しん太 |16:08 | 2006 FIFA World Cup | コメント(0) | トラックバック(0)
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