2008年07月01日

全米競泳北京五輪代表選考会:2日目

競泳の全米五輪代表選考会の2日目。

まずは、決勝種目の前にこの日の予選種目をお伝えしますね。
女子100m背泳ぎで世界新記録の連発がありました。
まずは15組で、ヘイリー・マグレゴリーが59秒15の世界新記録。
そして直後の16組で、ナタリー・コグリンが59秒03でマグレゴリーの世界記録を更新。
マグレゴリーにとっては僅かな間のワールドレコーダーでした。

コグリンが世界新記録は充分に納得できますが、
マグレゴリーのこの記録はちょっと驚きを隠せませんよ。
マグレゴリーは昨年8月の日本で行われた世界競泳に出場しています。
そのときは1分01秒台での5位という結果で、私の記憶の引出しには探してもありません。(笑)
ただ、今年3月のオール・アメリカン・ミートで59秒81の自己ベスト。
それまでのベストが1分00秒93ですから、ここ1年で飛躍的に記録を伸ばしている選手ですねぇ。

それにしても、昨年の世界選手権で1分切りで騒いでたのに、
たった1年という月日の歳月だけで59秒すら切る勢いにまできちゃいました。(汗)
中村選手と平井コーチ、伊藤選手と鈴木コーチの心中や如何に…。

では、前置きが長かったですが2日目の決勝種目を。


■ 女子100mバタフライ ■
1位 クリスティン・マグナッソン 58秒11
2位 エレイネ・ブリーデン    58秒21

準決勝で57秒50という素晴らしい自己ベストで決勝に進んだマグナッソンが優勝。
次いで、準決勝で2位の記録だったブリーデンが代表決定です。

世界記録保持者のコグリンがバックでの出場のためにバタフライは回避。
そうなると、バンデンバーグが優勝かと思ったんですが7位で代表落ちです。
この決勝では、なんと7選手が59秒を切るというハイレベル。
バンデンバーグが敗れるのも無理はありませんが…。
ってか、コグリンはどんな記録で泳ぐんだろ。


■ 男子100m平泳ぎ ■
1位 ブレンダン・ハンセン 59秒93
2位 マーク・ギャングロフ 1分00秒42

LzRを着用して、準決勝では59秒24の素晴らしいタイムだったハンセン。
決勝では1分切りですが、自身の世界記録の更新はなりませんでした。
ただLzRがどうこう、と判断するのはまだ早いかな。
このハンセンの泳ぎを観た北島選手の平井コーチが、
「泳ぎがひどい。タイミングが全然合っていない。」とのコメントを出しています。
そうなると、まだ完成していない泳ぎでこの記録は逆に怖い。
まだ200mの結果も考慮する必要はありますが、よく分からないのが正直な感想です。
北島選手はどう思っているのでしょうかねぇ。


■ 女子400m自由形 ■
1位 ケイティ・ホフ    4分02秒32
2位 ケイト・ジーグラー 4分03秒92

前日の4個メに続いて、ホフが4フリでも優勝で2冠目です。
記録も自己ベストに近くまずまず。
本人は世界記録を狙っていたかもしれませんけどね。
ジーグラーもさすが。
しっかりと自己ベストを更新してきましたよ。
この種目は欧州勢が強いですし、もちろん柴田選手にも頑張ってほしいところです。


posted by しん太 |18:34 | 水泳 | コメント(0) | トラックバック(0)
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