2008年06月27日

ウィンブルドンテニス2008:大会4日目

ウィンブルドンテニスをテレビ観戦。

4日目は雨がちらつく可能性があったようですが、結局は大丈夫。
そんな天候とは裏腹に、各結果は荒れてますよ。
トップシードが苦しい状況にあるようです。

大会4日目のNHKの放送は以下のとおり。

ラファエル・ナダル vs エルネスツ・グルビス
マリア・シャラポア vs アラ・クドリャフツェワ (ダイジェスト版)


全仏を1セットも落とさずに4連覇したナダルですから、
今年こそとウィンブルドンに臨む気持ちは相当にあったと思うんです。
で、初戦はストレートで勝つもののやや苦戦。
どう調子を戻してくるかと注目の2回戦は若手ホープのグルビスでした。

結果から言えば苦しんだナダルと言っていいのかもしれませんが、
ナダルが悪いというわけではなくってグルビスの強さが私には目立って感じました。

1stセットのグルビスは、本当に素晴らしかった。
あれだけエースの取れるサービスをいきなりみせられると驚きますよね。
ブロックリターンも巧いナダルに対してでも押し切る強さもありましたし。
そして、強烈で精確なフォアハンド。
インパクトでラケットから鳴る音は弾けるようでした。
オープンスペースやドロップで前後に揺さぶる展開力も持っています。
きっとテニスをよくご覧になる方々にはすでに有名なのかもしれませんが、
初めてグルビスを知った私にはとても新鮮で鮮烈な印象を強く与えられた気分でした。

まぁ1stセットを落としたときは焦ってしまったのですが、
ナダルはと言えば徐々にペースを上げてくるのはさすがでしたね。
どんなトップ選手も試合中に調子を戻すというのは難しいはず。
フォアはまだまだ本来の出来とは遠いかもしれませんが、
基本的に走れるという強みはなによりもの武器になるんだと再確認です。
そのうえで、グルビスのバックサイドをしっかりと攻めていく冷静さも最後までありましたし。
確かに苦しい試合ではあったと思うのですが、だから余計に強さを感じた試合でもありました。

ただ、試合が進むにつれてミスが多くなるグルビスの”荒さ”が洗練されたら…。
そう思うと、近い将来で脅威ですよね。

また両選手とも逆をつかれたときなどに滑る場面が多々。
大会4日目にしてはやくもベースライン付近は芝が禿げています。
ここ数年は芝の禿げ具合が本当に早いですよね。
怪我につながらないといいですよ。


シャラポアは、調子が良くなかったのでしょうか。
クドリャフツェワの強烈なフォアに苦しんだのは間違いありませんが、
敗れた原因はダブルフォルトとミスのあまりの多さのほうが大きかったです。
1回戦ではそんなに苦戦したとは思えないだけに残念でした。


で、シャラポアに限らず敗れる選手が多いなぁ。
男子はロディックにブレークとアメリカ勢は悲しい結果…。
女子はバマー、ズボレナワ、ハンツコーワと期待の選手がさようなら…。
あぁどうなっていくのでしょう。

posted by しん太 |15:41 | テニス | コメント(0) |
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