2008年05月01日

日本グランプリシリーズ陸上【兵庫リレーカーニバル】

陸上の日本グランプリシリーズの第2戦。
4月27日に行われた兵庫リレーカーニバルの結果と感想を。

兵庫リレーカーニバルでのグランプリ対象種目は以下のとおり。
男子:800m・10000m・3000mSC・走幅跳・円盤投
女子:200m・1500m・3000m(選抜)・10000m・砲丸投・やり投


■ 男子800m ■
1位:安西アルトウ(1分51秒04)

横田真人選手は欠場だったのかな。
優勝は城西大からヱスビーに新加入の安西選手。
自己ベストまでにはまだ遠いですが、優勝できたのは大きいですね。
野口武史選手や早川達哉選手など、横田選手を筆頭に大学勢が強いですが
安西選手は社会人になっても期待が高い選手です。


■ 男子10000m ■
1位:ジョセファト・ムチリ・ダビリ(27分15秒82)

1位から4位までが外国人選手が占めました。
ダビリ、ゲディオン、カリウキなどおなじみの選手です。
日本人トップは中央学院大の木原真佐人選手。
今年の箱根でエース2区を日本人トップタイムで走ったのは記憶に新しいですね。
頑張って参加記録Bを越えてほしかったですが残念です。
他の有名選手も名を連ねていますが、マラソン代表の尾方剛選手は29分08秒30で18位。
まぁ本番に向けた調整段階ですからね。


■ 男子3000m障害 ■
1位:ヤコブ・ジャルソ(8分19秒23)
2位:岩水嘉孝(8分39秒19)

昨年に苦しい時期を抜け出して、今年はさらに飛躍したい岩水選手。
記録は岩水選手にしては平凡ですが、
ここから日本選手権ではどこまで五輪に向けて上げてくるのか楽しみです。


■ 男子走り幅跳び ■
1位:荒川大輔(8m09)

荒川選手が実に6年振りの自己ベストで参加記録Bも突破!!
昨年には日本選手権を優勝し、大阪世界選手権も経験しての今シーズン。
なにか今年はやってくれそうな雰囲気ですよ。
この勢いで参加記録A8m20も一気に狙っていってほしいです。


■ 男子円盤投げ ■
1位:畑山茂雄(56m50)

さすがに畑山選手の貫録勝ちといったところですが、
昨年に60m越えをみせてもらったファンからすれば今シーズンへの期待は大きいです。


■ 女子200m ■
1位:丹野麻美(23秒79)
2位:久保倉里美(24秒34)
3位:木田真有(24秒44)

上位3名が400m専門の選手ですが、さすがにビッグネームです。
まぁ200mもスピード強化には大切ですから、
3選手とも200mの自己ベストには届きませんが順調といっていいでしょう。
特に丹野選手は自己ベストに近い記録ですし、
今シーズンも問題なくやってくれそうな感じで安心です。


■ 女子1500m ■
1位:小林祐梨子(4分15秒99)

こちらはニュース映像で観ることができました。
最後の直線で風の影響があって記録自体は平凡とはいえ、
あれだけ他選手をぶっちぎれるんですから抜けた存在です。
和歌山大会での走りといい、順調に仕上がってると考えてよさそうです。


■ 女子3000m ■
1位:平良茜(9分15秒48)

小林選手、福士選手、湯田選手など招待選手は不参加で残念。
とはいえ、平良選手に2位の林奈々子選手も実力者。
まぁ3000mではスピード強化の面もあると思うのですが。
個人的には6位だった名城大の西川夏生選手に期待でした。


■ 女子10000m ■
1位:オンゴリ・フィレス・モラー(31分19秒73)
2位:渋井陽子(31分19秒73)
3位:中村友梨香(31分31秒95)

こちらもニュース映像で観ることができました。
渋井選手は自身歴代2位の記録で上々の出だしですねぇ。
マラソン落選の影響もまったく感じませんし、
ラストスパートでフィレスとがっつり争った様子に闘争心も感じます。
これは五輪に向けた期待もできますよ。

3位の中村選手はマラソンに向けて順調な様子。
4位には赤羽有紀子選手でさすがに強いですね。
ただ他選手も有名どころばかりですし、まだまだ五輪代表争いは始まったばかり。
レベルの高い種目だと改めて感じました。


■ 女子砲丸投げ ■
1位:豊永陽子(15m41)

優勝は問題ないのですが、記録はちょっと心配です。
久しく自己ベストが出ていませんし、なにより参加記録Bを早く突破してほしい。
まだ序盤だからだと思いたいのですが、15m台ってのはなぁ。


■ 女子やり投げ ■
1位:海老原有希(52m91)

風が強かったようなので記録は仕方ないでしょうか。
海老原選手にとっては参加記録Bを早く出したいところでしょう。
吉田恵美可選手が最下位ってのはなにがあったんでしょう。
怪我とかアクシデントじゃないといいのですが。


今大会では、荒川選手の8m越えがハイライトでしたね。
自己ベストを越え、さらに世界に少しでも近づけられる記録に今後も期待です。

あぁ織田記念も書かねば…。

posted by しん太 |16:11 | 陸上 | コメント(4) | トラックバック(0)
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日本グランプリシリーズ陸上【兵庫リレーカーニバル】

雨ニモ負ケズ・・・小林選手流石に頑張っているようですね~
安西アルトウ選手?日系の選手ですか?金沢イボンヌ選手をフト思い出してしまった・・・金沢選手が出したハードル記録はまだ日本記録でしょ?違ったかな?偉大やったんやね~そのイボンヌ選手も世界の壁はぶち破れんやったからな~ゆっくりでもいいので日本陸上が前に進んでくれる事を願っております~
としみじみ考えていた所に織田記念!女子100で日本記録がでたみたいで・・・・
世界の壁があると言っても100は陸上の花形競技ですからね~うれしく思っております(^-^)

posted by 小太郎 | 2008-05-02 01:46

日本グランプリシリーズ陸上【兵庫リレーカーニバル】

うわーー、正直知らない名前がいっぱいです!
自分は競泳以上に陸上には疎いってことですね。
ほとんど有名どころの選手しか知らないんで、ブログ読ませてもらって
勉強していきたいです。
渋井選手は完全復調されたようで、10000mで期待が持てそうですね。
これだけ有名な選手なのに五輪は出場経験なしということで、
この結果で勢いに乗って代表権勝ち取ってほしいな~と思います。

posted by マイナー | 2008-05-02 13:39

日本グランプリシリーズ陸上【兵庫リレーカーニバル】

>小太郎さん
コメントありがとうございます。

小林選手は今季は気迫がみなぎってますよ。日本選手権では専門の1500mと5000mの兼ね合いをどうするのか楽しみです。

安西選手はハーフかな。静岡出身で高校のときから注目されてた記憶がありますよ。
イボンヌさんは偉大でしたね。確かに世界じゃ弱かったですが、日本の女子ハードルのレベルを確実に上げてくれました。そのとおり、まだ日本記録はイボンヌさんの記録ですが、ロングジャンプの池田久美子選手がちゃんと100mHをやってれば破られてると思っていますよ。

えぇえぇ、出ましたよ日本タイ記録が。福島選手は高校時代から素晴らしかったのですが、いま女子100mは若い選手が本当にいい!!それも含めて織田記念を書きますね。

posted by しん太 | 2008-05-02 15:17

日本グランプリシリーズ陸上【兵庫リレーカーニバル】

>マイナーさん
コメントありがとうございます。

日本選手権が6月末にありますが、そこに向けて覚えておいてほしい選手ばかりですよ。陸上、特にトラック&フィールドは日本じゃまだまだ知名度が低いですよね。陸連がもっと努力してくれるといいんですけど。

渋井選手って気持ちの弱さが目に付くときありますが、この大会ではまったく感じられませんでした。なんたって10000mの日本記録保持者ですからね。五輪で活躍してもらわねば!!

posted by しん太 | 2008-05-02 15:26

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