2007年06月30日

日本陸上選手権2007:一日目

陸上の日本選手権をテレビ観戦。

1日目は決勝種目も少なめですが、放送時間が1時間は物足りないなぁ。
しかも女子10000mが放送後で悲しい…。

では、決勝種目をふり返ります。


□ トラック競技 □

■男子5000m
1位:松宮隆行(13分52秒64)

注目は参加A標準を突破している三津谷祐選手。
スタートから遅いペースで進むなか、三津谷選手が先頭を引っ張りました。
3600m付近で三津谷選手の後ろにいた松宮選手が急激なロングスパート。
展開は昨年と同じになって松宮選手が2連覇です。
本当は記録も積極的に狙ってほしかったのですが、勝負にこだわった展開でした。
佐藤悠基選手や上野祐一郎選手の大学勢にも期待でしたが残念。
でも順天堂大の松岡裕起選手は松宮選手に付いていってくれました。

■女子3000m障害
1位:早狩実紀(9分46秒59)大会新

このレースも中継がなくて本当に残念でした。
この競技で日本女子選手が9分台で走ることは大変なこと。
しかしその唯一の選手である早狩選手が自身の国内最高記録を上回っての連覇。
蒸し暑い条件でのこの素晴らしい記録には大きな価値がありますね。
そして、9分台の二人目の選手となった2位の辰巳悦加選手も素晴らしい走り。
9分57秒02でB標準も突破して世界選手権への切符をほぼ手中でしょう。
早狩選手が独走状態のなかペースを乱さず走れる実力はさすがです。

■女子10000m
1位:福士加代子(32分13秒58)

記録は遅いものの、やはり勝つべき選手が勝ちました。
エチオピアで修行とも言える遠征から帰ってきてのレースですが、
7000mからのスパートは渋井選手と絹川選手をあっさりと振り切る強さ。
6連覇という快挙にも「(世界選手権)内定、イェイ!!」であっさりです。
最近は10000mでも結果の出なかった渋井選手が2位というのは嬉しい。
日本記録保持者の意地を見せてくれました。
そして誰よりも注目していた絹川選手が3位です。
怪我を抱えてのレースでしたが、3位で終えて世界選手権の切符は大丈夫そう。
5000mは欠場のようなので8月は10000mで世界デビューです。

□ フィールド競技 □

■女子走り高跳び
1位:青山幸(1m81)

2連覇の青山選手はさすがに実力どおり。
でもB標準に近い1m90はなんとしても跳んでほしかったなぁ。
少し陰りがちな女子ハイジャンプが寂しい気もしますよ。

■男子やり投げ
1位:村上幸史(79m85)

なんと8連覇達成の村上選手ですが、まだまだ記録は伸びそうな予感。
B標準はコンスタントに突破できていますし、
世界選手権ではさらに調子を上げて大投擲を見せてほしいですよ。

■女子棒高跳び
1位:近藤高代(4m30)大会タイ記録

中継が途中で終わってしまい、近藤選手と錦織選手の勝負が見られず残念。
で、結果が近藤選手の4m30と知ってさらに残念。うーん、見たかった!!
これで近藤選手はB標準も突破です。
ただまだ決定ではない世界選手権の出場権ですが、
近藤選手と錦織選手の戦いは本当に見応えがあって楽しいです。

■女子ハンマー投げ
1位:綾真澄(63m43)

室伏由佳選手が腰の痛みで欠場ですが、綾選手が貫禄の投擲で優勝。
本人の不満足な表情がありましたが、アジア大会からも調子は上がっている感じ。
室伏選手の日本記録を捉える日も近い気がします。

■男子走り幅跳び
1位:荒川大輔(7m90)

8m越えが必須な競技ですからやっぱり残念。
荒川選手は1本目でこの記録ですから期待したんですけど…。
助走スピードのアップに伴う踏み切りの調整が難しいようですね。
でも、それだけに今後の記録には期待です。


さぁ二日目も注目種目が目白押しです!!

posted by しん太 |14:52 | 陸上 | コメント(0) |
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