2007年06月30日
センターコートが眩しくて07:その五
風が強いのが印象的な今年のウィンブルドン。 サーブ時のトスアップへの影響どころのじゃなくなってきました。 風を制する選手が勝利に近づきそうな感じですね。 センターコートの第1試合はゴンザレスvsティプサレビッチ。 毎年このあたりからはシード選手が苦しくなるんですよねぇ。 前哨戦のクィーンズでも試合をしている両者。 結果はゴンザレスのストレート勝ちでしたが、うち2セットはタイブレイクの接戦。 ティプサレビッチがどう組み立ててくるのかが見所でした。 立ち上がりはゴンザレスの調子が上がらなかったでしょうか。 それでもティプサレビッチの試合運びは冷静でしたよね。 結果的にもつれた試合内容でしたが、 そのティプサレビッチの冷静さが勝利を掴んだ要因に感じましたよ。 徹底してゴンザレスのバックを攻めたティプサレビッチですが、 例えばゴンザレスがそのバックに対してのスライスの使い方を ベースラインからドロップ気味に変えて成功した4thセットにおいても 気持ちを強く持ってバックへの攻めをそれでも徹底して続けた冷静さには脱帽です。 スパーショットをゴンザレスに打たれた後でも、 サーブをクイックで打ってタイミングを変えたりペースを完全に掴ませない。 クレバーな選手の強さを見た観でした。 それにしても、ゴンザレスの試合って面白いなぁ。 調子が良いのか悪いのか分からないゴンザレスのテニスには魅了されます。 南米のノリって言うんでしょうかねぇ。 本来のもっと凄い爆発力は残念ながら見られませんでしたが、 野性味に溢れているようでちゃんと試合観も持ち合わせる場面は何度もありました。 芝という舞台で勝つためにどうするのか。 …でもゴンザレスにはどんなコートでもスタイルを変えないでほしいです。 センターコートは続いてセレナ・ウィリアムズの試合でしたが、 NHK総合でやってたエナンのほうが見たくってそちらを観戦しました。 まぁ、でもさすがにエナンな試合ですね。 1stサービスの入りの悪さとダブルフォルトが3つというのが気になりましたが、 風の影響ということも考えられますし調整はしてくるでしょう。 ストロークの強烈さはフォアもバックも問題ないですし、 右足首のテーピングも解説の福井さんによれば予防だろうとのこと。 裏切らない試合内容で満足でした。 ヤンコビッチvsサファロアの試合は一番面白かったですね。 2ndセットからの中継でしたがヤンコビッチが追いかける展開。 ヤンコビッチの調子がイマイチなのかと思いきやサファロアが素晴らしい。 まるでノーガードで打ち合うかのようなストロークの応酬では、 ヤンコビッチに少しも引けをとらない素晴らしい展開とカバーリング。 長身な選手でまだ20歳ですが、将来を激しく期待させる内容でした。 さぁ今日は杉山選手と森上選手が大一番です。 見逃してはいけないっ!!
posted by しん太 |14:13 |
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