2007年06月27日

センターコートが眩しくて07:その二

二日目のセンターコートの放送はモレスモの一戦。
この日は天気の崩れる予報もなく順調に試合が進みました。

あ、その前にセンターコートでは昨日からのモヤvsヘンマンが盛り上がってましたねぇ。
No.1コートのヒューイットvsブルームフィールドのとき
地鳴りのような応援がとなりから聞こえてきてモヤに同情しちゃいました。
いや、ヒューイットやブルームフィールドにその他の選手も集中が大変だったかも。

さて、モレスモの初戦です。
直前のイーストボーンでは決勝でエナンに敗れるも、
ウィンブルドンに向けての調整は悪くないと言って良さそうです。
この初戦で注目したかったのは、2ndサービスになったときの
ストロークからネットへ詰めるだろうアプローチからの攻め方です。
テーピングを巻いた右大腿部の影響はどうか…気になるところでした。

結果としては、やはりさすがはモレスモといった内容でしたね。
ネットプレーの安定感は見ていて安心できます。
2ndサービスになったときは、アプローチにスライスを多く使っていました。
芝の感触を確かめるようにスライスでタイミングを遅らせてネットに詰める。
あの速さとタイミングの抜群なネットへの詰め方を見れば、
こちらが思っているより足の具合は問題ないのかなと感じさせられます。

2ndセットになると、ネットプレーよりストロークの方が多くなります。
相手のジャクソンのストロークが良くなったのもあるでしょうね。
それでもモレスモが上手いな、と思わされるのは
緩急のバランスを絶妙に使い分けるストロークの技術。
強打のストロークは言うまでもありませんが、
ドロップや深いアングルのバックでのクロスなど多彩ですよねぇ。
連覇に向けての出だしは順調です。

絶対的な存在のいない女子シングル。
モレスモの連覇はその地位への大きな一歩になるだけに注目です。

その他の試合では、No.1コートの男子シングルを観戦。

ブレークvsアンドレエフは面白かったなぁ。
恥ずかしながらブレークの試合をちゃんと見たのは初めてでした。
いやぁ、ライジングでの打ち方が素晴らしいですね。
強烈なストロークは知っていましたが、タイミングの取り方も秀逸です。
サービス・リターンでもストロークの打ち合いでも、そしてフォアでもバックでも。
なるほどランキング9位は当然か。

ヒューイットは私が個人的に一番応援してます。
まぁさすがにブルームフィールドには自力の違いを見せてくれました。
それでも、また今年のファイナル進出は難しいかなぁ。
度重なる怪我に悩んでるのが悔しいところです。
まだまだあの最高のカバーリング技術が戻っているとは言い難い。
試合を重ねるごとに走りも乗ってくると信じます。

杉山愛選手は調子が良さそうに見えましたよ。
どれだけ出場しても初戦というのは緊張で硬くなりそうですが、
一発目からの長いストロークの打ち合いでもしっかり足が動いていましたね。
とにかく走ってリズムを掴む。
数は少ないけど、ここぞのネットプレーも効いてました。
時々前に出るのを躊躇した場面があったのが気にはなりましたが。
次もしっかり勝って、シャラポアとの熱い試合が見たいです。

今日はロディック、エナンが中継予定。
さらには森田あゆみ選手の試合も楽しみで夜が待ち遠しいです。

posted by しん太 |15:50 | テニス | コメント(0) | トラックバック(0)
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