2007年04月13日

Vプレミアリーグ:ファイナルラウンド展望

バレーボールのVプレミアリーグもいよいよ大詰めです。
明日の14日は男子の、そして明後日15日には女子の優勝が決まります。

男子は、サントリーサンバーズvs東レアローズ。
女子は、久光製薬スプリングスvsJTマーヴェラス。

男子は予想の範疇とも言えますが、女子はJTがシーズン後半頑張りましたね。

というわけで、この2試合の展望でも。


サントリーと東レに関しては、ややサントリーよりな予想をしています。

直接対決ではシーズンでは五分ですし、その内容も拮抗。
ただシーズン後半に限って言えば直接対決をサントリーが制しています。
さらにサントリーの最大の強みは経験でしょう。
優勝回数を考えれば、ファイナルラウンドでの戦い方は知っているはず。

それでもチーム成績としては東レは良いです。
アタック決定率もサーブ効果率もブロック決定本数もサントリーを上回ります。
今田祐介とニコロフのアタッカーは安定感も高いですし、
センター・富松崇彰のブロック力はリーグNo.1の強さがあります。

一方のサントリーは、東レにやや劣るだけでやはり攻撃力は秀逸。
今シーズンは通して活躍してくれた越川優。
アタックだけではなく、サーブの強さは周知ですね。
レオナルドの決定力もありますし、センターは坂本雄一郎も調子がいい。

う~ん、どっちもよく似てんなぁ。
となると勝負はサーブレシーブになってきそうな感じ。
やはりどちらもサーブがいいだけに、いかにAカットにするかは重要ですね。

最初に触れましたが、接戦だと経験は大きい気がしてなりません。
その意味でサントリーに分があると予想です。


久光製薬とJTに関しては、思い切ってJTに予想。
…え、思いきる必要ないですか?

男子では経験の差といっておいて、女子ではそれを無視という無謀ぶりです。

久光製薬はなんと言ってもベテランの活躍。
先野久美子、成田郁久美、大村加奈子とズラリと揃います。
そこにアナパウラロペス(フォフィーニャ)の強力なアタッカー。
さらに控えには落合真理と小山修加がいるという怖ろしき層の厚さ。
なにより今シーズン開花したセッター・橋本直子はまだまだ進化中の選手。

そんな久光製薬に対抗するJTは、
良くも悪くも竹下佳江とケニーの出来になってしまうのかもしれません。
ただ宝来眞紀子と江藤直美のセンターは後半になって調子がいい。
谷口雅美もアタッカーとして磨きがかかってきています。
控えの位田愛はいつも結果を出せる勝負強さを持っています。

経験は久光製薬に分があるのですが、
シーズン後半だけを見るとJTのほうが安定してるんですよね。
セミファイナルを含めた直接対決は久光製薬が完全に制していますが、
ポロッと取りこぼす最近の久光製薬ではなく勢いもあるJTと予想です。

レシーブの強い久光製薬とブロックの強いJTという構図も見所です。


個人的には、サントリーの荻野正二とJTキャプテンの高木理江に頑張ってほしい。
荻野選手は全日本でもおなじみな大ベテラン。
しかし5月のワールドリーグへの全日本には選出されませんでした。
その分もレシーブやスパイクの妙技を存分に発揮してほしいです。
高木選手は個人成績が高い選手ではないですが、
いつも声を出して笑顔でチームを引っ張る姿が印象的な選手。
そんな選手にはついつい応援したくなっちゃいます。

テレビ放送もされるファイナルラウンド。
最高のプレーで最高の試合になると確信して見守りたいです。

posted by しん太 |15:04 | バレーボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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