2007年03月18日

水泳世界選手権2007:競泳見所その二

今日は、背泳ぎを。

男子

■森田智己(50m背泳ぎ・100m背泳ぎ・200m背泳ぎ)
今大会のメルボルンでは、もうメダルしか考えていないはず。
基本は100mでの勝負でしょうが、200mでも狙っているはずです。
ピアソルの世界記録にも100mでは0.7秒差。
日本新記録でピアソルに勝つという青写真はすでに描いているでしょう。
スタートとターン後にバサロから浮き上がってくる姿に注目です。

■山口雅文(100m背泳ぎ・200m背泳ぎ)
森田選手だけではないと意気込んでの初舞台でしょう。
やはり、勝負は100m。
自己ベストの更新で53秒台に突入して、
世界トップスイマーの仲間入りをすることはやってくれるはずです。
そして…願わくば表彰台へ。
最初からぶっ飛ばしていく泳ぎに注目です。

■古賀淳也(50m背泳ぎ)
50mでは、森田選手に並んで日本記録保持者の19歳。
昨年にヨーロッパで出したニュースを見たときは驚かされました。
先の短水路選手権では、森田選手の日本新に隠れはするも2位でフィニッシュ。
恵まれた体格を活かした大きな泳ぎに注目です。

これら日本人選手に立ちはだかるのは、
スプリント:
トーマス・ルプラト(ドイツ)
マット・ウェルス(オーストラリア)
100m・200m:
アーロン・ピアソル(USA)

もうピアソルを倒せるのは森田選手しかいない。
それくらいのチャンスが今大会にはあると私は考えています。
100m背泳ぎからは目が離せません。

女子

■中村真衣(50m背泳ぎ)
オリンピックに世界選手権にと数々の実績は言うまでもありません。
世界選手権に至っては、今大会で6度目。
いまでは50m一本に絞っていますが、力強さは相変わらず。
それでも最近の結果には不満足の連続でしょう。
それだけに経験豊富な勝負強さに期待です。
ベテランとは思えない力強いスプリントに注目です。

■中村礼子(50m背泳ぎ・100m背泳ぎ・200m背泳ぎ)
スプリントから長距離まで、押しも押されぬ日本女子背泳ぎのエース。
今大会では全種目でメダルが獲れるかもしれない。
それくらい泳ぐたびに記録を更新し、進化し続けています。
200mでは日本新記録で金メダルというのも充分に可能でしょう。
レースでは様子見なんてせずに、積極的にいくはずです。
記録と結果、両方ともに注目です。

■伊藤華英(100m背泳ぎ・200m背泳ぎ)
身長を活かした大きなストロークはもうおなじみ。
日本での実績も充分。
ほしいのは、世界という舞台での結果でしょう。
アテネ五輪を逃した雪辱からどんどん強くなる姿は目を見張るものがあります。
それが今大会で開花するに違いない。
世界レベルのダイナミックな泳ぎに注目です。

これら日本人選手に立ちはだかるのは、
ナタリー・コグリン(USA)
マーガレット・ホルザー(USA)
アンテ・ブッシュシュルテ(ドイツ)

コグリンが中心で展開していくのは間違いありません。
誰がその展開を壊しにいくのか。
日本人選手が必ず強さを見せてくれるはずです。

posted by しん太 |16:56 | 水泳 | コメント(0) | トラックバック(0)
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