2006年12月08日
アジア大会:水泳最終日
アジア大会の競泳をテレビ観戦。 もう最終日かぁ。はやいものです。 いいレースを連発して、気持ちよく終わってほしいですよ。 最終日は、男子50m背泳ぎ・女子200m個人メドレー・男子200m平泳ぎ ・女子50mバタフライ・男子1500m自由形・男子400mメドレーリレー。 男子50mバタは、古賀選手がいきなりの金です。 中国選手が有力だったレース前ですが、スタートで勝負ありましたね。 飛び出しから最後まで一気に泳ぎぬけてくれました。 古賀選手はこの最終日が初登場。 コンディションやモチベーションの維持は大変だっただろうなぁ。 他にも、最終日だけの選手が結果を残してくれました。 男子200mブレストの木村選手が銀、女子50mバタの加藤選手が銅。 木村選手は北島選手を追っての泳ぎでしたが粘りを見せてくれました。 加藤選手は、予選後に銅は獲りたいと言っていた狙い通りのレース。 中国やシンガポールの選手との混戦でしたが、こちらも粘り強かったですね。 男子200mブレストの北島選手は貫禄。 やはり100m同様にタイムというところでは伸びず。 ただ、本人も重要なのは勝つことだというような感じでしょう。 飛び込んでから一度もトップを譲らずに金メダル。 競泳だけではない、日本の主将として挑んだアジア大会。 その責任は余りあるほど果たしてくれた気がします。 女子200m個メでは、北川選手が銀で藤野選手が銅。 中国選手に終始リードを許す展開でしたが、レース自体は良かった。 2人とも疲れがあったでしょうが、貪欲に挑んでいる姿が感じられましたね。 残念ながら藤野選手は世界選手権の切符がありません。 来年の日本選手権で、さらに強くなった姿を待っていますよ。 男子1500mフリーでは、松田選手が銅。 それでも、注目はパク・テファンに集まってしまう悔しいレースでした。 アジア人で初の15分の壁を突破。 松田選手と中国選手は、400mで負けたレースを意識して最初からハイペース。 パク選手を序盤で引き離そうとの考えだったでしょうが、 そんな目論見を嘲笑うかのようにパク選手の力は逸脱していました。 松田選手は、序盤のハイペースからか日本記録の更新も達成できませんでした。 ただ積極的に仕掛けての敗北。 そのほうがこれからにもずっと繋がるのではないでしょうか。 まずは15分切り。世界選手権で達成してほしいです。 競泳競技の大トリは、男子400mメドレーリレー。 バック・ブレスト・バタフライの100mでは日本が金を獲っています。 つまりは負けるなんて考えたくもないレース。 そして、その期待を少しも裏切ることなくダントツで金メダルでした。 第一泳者のバック・宮下選手が54秒台半ばで好レース。 これがなによりも大きかったですね。 あとは、北島選手に山本選手がその差を当然のように広げていきます。 最後は今大会でリレーすべてのアンカー・細川選手。 余裕すら感じさせる泳ぎで大会新記録。 有終の美で最終日を終えた日本競泳チーム。 競泳だけのメダル数では、金メダルは同数もメダル総数は中国を上回って1位。 世界選手権、北京へと続くスタートの出だしは好調です。 中国は金メダルで日本に及ばなかったものの、 出場した選手は13歳を含む若手が多く北京五輪への意気込みを感じます。 北京五輪までの2年は、この差をひっくり返すには充分。 日本選手も更なるレベルアップに、休む間もないですねぇ。 12月という、なかなか記録の出ない時期でのアジア大会。 基本的には勝負に徹する様子もありましたが、 選手の皆さんはいまの精一杯の力を出し切ることに集中していたと思います。 インタビューではそう思わせる言葉が各選手の口から出ていました。 いま出せる力を出し切るって凄く難しいことでしょう。 それを課題に挑む競泳選手から、最近の日本競泳の強さを垣間見た気がします。 来年3月の世界選手権が待ち遠しいです。
posted by しん太 |14:31 |
水泳 |
コメント(2) |
この記事に対するコメント一覧
Re:アジア大会:水泳最終日
こんにちは。やはり水泳はまだまだ日本が優勢でしたね。映像が見られないので、しん太さんのレポート助かりました。
それにしても、水泳に限らず、中国はどの競技でも北京五輪に向けて、その本気度がうかがえます。
テニスの放映、なぜないんだ! 決勝進出なのに……。でも、スリチャパンに勝ったってのはすごい! 大きなトーナメントでもぜひ、その力を発揮してください……と、こんなところで言ってみたりしてしまいました。失礼しました。
posted by takezoh | 2006-12-08 21:03
Re:アジア大会:水泳最終日
>タケゾウさん
中国のような社会・共産国のスポーツにかける意気込みは凄味すら感じますよ。徹底した英才教育ですもんね。
一方で、例えば陸上では福士選手のライバルだった孫という選手が薬物違反。過去の体操のマー軍団もそうでしたが、まだドーピングへの疑いは濃いようです。
テニス、負けちゃいましたね。(泣) 国際大会って難しいなと思わされました。またトーナメントで男子勢も奮闘に期待ですよ!!と、私も言ってみました。(笑)
posted by しん太 | 2006-12-09 16:56


